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小泉発言の裏?
舛添がいみじくも言った。「小泉さんの発言は、too late!」(遅すぎる!)
これまでに発言する機会はいくらでもあったろうに、なぜ今なのか? あまりに遅すぎるじゃないか? (まして、ご自分は政界を引退するんでしょ? 次男に譲るんでしょ?)
早速、ネットではさまざまな情報が乱れ飛んでいる。なにせ、大マスゴミはこぞってこの重大な局面を政局がらみでしか報道しない。「かんぽの宿」問題は、なにせ、宮内、竹中、小泉がからんだ大スキャンダルである可能性がある。だのに、いまだに関連した会社や個人の情報をほとんど報じない。それどころか、東京医大の学位謝礼を大マスコミの新聞一面に掲載しておきながら、ミートホープがらみでは近畿農政局課長級以上への毎年の盆暮れの贈答品(商品券!)の話は小さく扱い、キャノン工場建設がらみの闇は、キャノンに広告を引き上げられた朝日がやっとのごとく報道しているに過ぎない。それよりさらに許せないのは、国民にとって100年に一度の経済危機であるはずなのに、NHKが国会中継をサボタージュしているではないか。
はっきり言って、NHKに受信料を払う必要などなくなった。
新聞も、是非、電車の網棚か、ゴミ箱に落ちているのを拾って読むべきだ。さもなくば、ネットで情報を集めるべきだ。(と言いつつ、患者待合室に1紙だけ置いている私も、悩んでいる...)
最も厳しい意見を吐いているのは、もしかしたら、あのミラーマンこと植草一秀かも知れない。
「かんぽの宿」詭弁を弄する竹中氏と「郵政利権化」の策謀
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-6045.html
とか、
「かんぽの宿」疑惑解明に慌てふためく小泉元首相
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-d135.html
など
なかなかの力作である。
かんぽの宿売却問題にかいま見える小泉構造改革の本質と不思議さ
2月12日19時37分配信ツカサネット新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000011-tsuka-pol
は、シンプルだが、常識的な国民が当然抱くべき不審と疑念が正直にかかれている。
「かんぽの宿」売却問題:小泉・竹中・宮内の郵政民営化トライアングルカイカクはイラネ〜♪ 2009年01月20日
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51333798.html
は、おばちゃんの視点で(というより赤旗がお好きかな?)いちゃもんをいっぱいつけている。
そして、鳩山総務大臣に、「一緒に『かんぽの宿』を追求しましょう!」と、エールを送り、弱小政党で張り切っている保坂展人さん...。
その保坂展人さんのブログ
「保坂展人のどこどこ日記」
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto
は、彼の率直な人柄を示すように、非常に力がこもっており、好感が持てる。但し、さすが?現役の議員さん。会社名や個人名は、まだまだ匿名にしてあるのが多いです。(あやしげな?ネット記事では、実名バンバンですから...。)
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だが、マスゴミはもっと狡猾である。
麻生斬りのコイズミを持ち上げ、またしても自民党再生を狙い、劇場再建を願い、あろうことか、4人目の総理たらい回しを容認する発言を繰り返している。財界の犬に成り下がったマスゴミにこそ、総辞職をお願いしたいところである。政権を監視する役割(故筑紫哲也)を忘れ、保身のあまり政界・経済界におもねるマスゴミには、あなたたちこそ責任放棄ではないのか?、あなたたちこそ国民を裏切っているのではないか?、と言っておきたい。
そのためには、先ほど書いたように、NHK が国会中継をしっかりやらんといかんでしょう?いつものごとく、マスゴミ的“公平さ”を装うため、大して問題でもないところで野党の批判を繰り広げ、そのいっぽうで、政府、与党の際限なき不正の数々は、ごく軽く扱うのみ。国民に真実を伝える努力などどこにもないではないか。
ついでに言っとくぞ。われわれ医療者が最も許せないもの..。そりゃあ、政府のでたらめ政策、と言いたいところだが、いつもいつも心をへし折ろうとしてくれるのは、満足な取材もなく医師を犯罪者扱いするあんたたちマスゴミと、いつまでたっても世界基準の法整備をしないまま医師を取り締まろうとする、司法と警察権力だよ。それを正義だと誤解してもらっちゃあ困る。
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さて、今回のコイズミ騒動というか、あほうはホントにあほうだった、という話..、とでも言うか、国民は目くらましにゴマかされず、正しい選択をしてほしいと願っている。
われわれ医師から見れば、
1)麻生は、結局、道路族と一緒。旧態依然とした公共投資くらいにしか国民のカネを使おうとしない。官僚には自由放題暴れられるだけ。
2)コイズミも、官僚と闘うかのような勇ましさがはじめはあったが、結局、さっさと辞めちゃった。それどころか、郵政民営化で国民の資産340兆円がどこにどう使われるのか、ますます危うくなった。オリックスはじめ、一部の財界の権益に相当回ってしまいそうだし、何よりも、カネに困った米国にとことん食い尽くされる危険すらある。
いや、それどころか、国民の格差を助長し、医療を疲弊させて崩壊に追い込み、障害者からリハビリを取り上げ、介護制度もぼろぼろにしてしまった。これはどんな弁解をしようと、小泉政治の真骨頂である。どうせ辞めるからいいようなものだが、影響はまだ大きい。マスゴミがこれまた小泉・竹中を持ち上げるので、注意が必要だ。
(注:M3comの掲示板で、小泉政治をどうみるか、って板があって、すさまじい論争(というか、ほとんど喧嘩?)があって、なかなか面白かった。まだコイズミ人気という幻が垣間見えた。もっとも、今は、コイズミがむちゃくちゃにしてくれたこの社会保障を、どうやって改革するか、って話が重要なのであって、終わった人はどうでもよろしい。)
じゃあ、民主はど〜なの?、ってところだが、まだ政権担当してないのだから、担当してから批判すればよろしい。ど〜せ、自民は賞味期限が終わったんでしょ。つ〜か、同じ政党が政権持ってるのは、独裁国家でしょ。(まあ、それよりは、失敗ばかりしているリピーター医師と同じ、って言った方がわかりやすいかもしれまへんな...。主治医を変えてみる時期なんですよ。患者さん。)
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「風邪のたより」 from KYOTO
開業医になったおかげで?、かつてないほど風邪の患者さんを診ています(いちおう、神経内科専門医ですが...、そんなこと言ってられん!)。
前にも書きましたが、咽頭後壁の小さな水泡(リンパ濾胞の腫れ)がインフルエンザ、特にA型を見抜く上で大切ですので、一生懸命「はい!、お口を開けて。『え〜〜』と声出してみて!」と、口の奥をのぞくのですが...。いや〜〜、たくさんあびせられますね...。
真正面から咳やらくしゃみやら...。
よく、感染しないもんだと、自分でも感心しております(あ、年のせいで鈍いって・・?)。
ですが、カゼ、風邪、かぜ、...、なかなか難しいですね。的確に診断し、処方を出すのは並大抵ではありません。おそらく、大量に「誤診」しているかも..です(汗)。
それにしても、小さなクリニックでは、いろんな風邪の流行の変化、といいますか、どんどん症状が変わってくるのに驚くことがあります。ちなみに、ウチではどの時期、どんな風邪が多かったか、経時的に書いてみますね。
●昨年12月はじめから、急激に増えたのは、咽頭痛で始まり、咳が長引く風邪でした。はじめ困ったのは、昨年は咳が長続きするときは、エリスロシンで結構切り抜けられたのに、今年は今イチ効かないのです。その後、試行錯誤を繰り返し(今でもこのタイプ、結構あります)、ジスロマックとホクナリンテープが結構効くことがわかりました(つまり、咳喘息の治療という感じ)。
●この頃、やや頻度は少ないものの、咽頭痛が強く、咽頭後壁の発赤(小石状とでも言うのかな?)がひどいタイプもある程度来られました。こちらは、とりあえず古典的なABPC(アモリンとかサワシリン)が初期に結構有効でした。あ、オーソドックスなメイアクトなどセフェム系もね。ただ、そのあと、咳喘息タイプに移行するのが半数くらいでしたかね...。開業医としては、1回の投薬でよくなってほしいんですが...。
(お薬もらったのに、ちっともよくならない! って言われるとつらいですね..)
●さて、12月の下旬、ついにわがクリニックでもインフルエンザA型が検出されました。そして、年末のお休みまで、最後の1週間に5〜6例来られました。
●そして、今年に入り、1月は、やはりインフルエンザが結構来られました。症状としては、「ちょっとノドが痛いと思ったら、どんどん熱が出てきて、体がだるい、頭、あるいは腰、まるいはあちこちの関節が痛い」という教科書的な症状が大部分でした。ただ、37℃ちょいくらいで、症状が軽いなと思いつつ、咽頭後壁を眺めて、「やっぱり検査しておきましょうか。」ってな感じで発見した例も4、5例ありました。患者数の少ない私のところでも、連日1〜2名の陽性がみつかりました。そのほとんどがA型であり、B型はわずか1例でした。なお、大部分はタミフルを処方し、確認できた範囲では、1例を除き服薬の翌日には著明に解熱し、痛みや苦しみもかなり改善しました。なお、原則としてタミフルにせよリレンザにせよ5日分処方していますが、ムンテラとしては、「インフルエンザのウイルスが増殖するのを抑える薬だから、最初の2〜3日が大事なんだよ。あとは、症状が消えて、服薬がいやなら置いといてもいいよ。」ってぇのがわりと多かったかな...。(なにせ、備蓄が足りないのは明らかですから、無理に5日飲まなくてもいいと思うんですよね。周囲にうつさないよう、十分休んでさえくれれば...)
で、1月の大部分は、咽頭痛、咳の風邪とインフルエンザでした。
●でも、1月末から、腹痛、吐き気、軟便(時に下痢)そして、初期の発熱、ってのが増えてきましたね。多分アレですね、ウイルスによる感染性胃腸炎。10人に1、2人は、食事が全然入らなくて点滴、ってことでしたが、軽い人もいました。この風邪の場合、とてもかぜ薬を飲める状況にない人も結構いまして、まず2、3日は、胃腸薬のみ、って処方でしたね。で、2、3日してから咳や鼻水がやや強まる人達には、改めて風邪薬を処方、ってこともありましたねぇ。
●そして、この2月に入り、いろんな風邪が混在していることには違いないのですが、先週末から今週にかけ、B型が3例出ました。高熱やら37℃程度やら、まだ症例が少ないのでいろいろ、って感じですが、いずれも咽頭痛、咳、鼻水がA型よりはっきりしてました。そして、困ったのは、私の得意な?咽頭後壁所見が、はっきりしないんです。どちらかというと、小石状発赤に近いのかな? よくわかりません...。
というわけで、本職の神経内科そっちのけ(じゃないんだけどね,,,(汗))で、風邪と闘っております。やはり患者さんにより、症状はさまざまです。教科書だけじゃダマされます。
ま、患者さんにわかってほしいのは、『風邪』でもこんなに難しいのに、救急で全部すぐに診断できる訳ないじゃん!、っていう現実ですかね。上にように、さらっと書きましたけど、中には、発熱、腹痛、嘔吐で苦しんで、私が診たあと、さらに救急病院へ2回も飛び込んだ患者さんもおられます。残念ながら、初期治療ですぐ全部治る訳ではありません。診断を間違えてなくて、治療も多分適切だったと思っても、それでも症状がひどくて救急病院を頼る例もあるんです。それだけ、人間ってのは一様じゃない、わかってもらえるかな?
さて、間もなく2月も後半に入ります。すでに花粉症の患者さんがちらほら来られています。風邪と花粉症が重なると、これまたややこしくなりますね。そして、中には軽い慢性副鼻腔炎の患者さんもいる、そして逆流性食道炎で寝ている間に胃酸が上がってノドが痛んで咳が続く例もある..。実際に、数例、PPI+ガスモチンで劇的に改善しましたからね。
家庭医とか総合医とか、えらいさんは勝手なこと言ってるけど、医療崩壊が激しい今、くだらん研修を考えるより、まず、目の前の患者さんを必死に診なきゃいかんでしょ? いくら資格作ったって、その研修の余裕がなきゃホントに必要な医師は研修受けられないんだよ。バッカじゃね〜の?
私は、やっぱ、研修医時代は内科と救急をまず最初にしっかりやるべきだと思うけどね。そのあと、専門を決めてその周辺をやりゃあいいんじゃないの? キホンに忠実にね..。
(あ、わたしゃ、大学出てすぐ基礎医学で5年過ごして、そのあと臨床に入った変わりダネですけどね...。でも、そのときの教授はともかく、基礎で過ごしたことは悔いはないですよ。いろんな後輩が、先生の実習を受けました、とか言って、つながってくれるし、学生集めてスキーに行ったり、いろんな人脈があとあと役立つことが多かったしね。)
あ、本題からずれてしまいました。ついでにもうちょっと...
最近、片頭痛の患者さん、よく来られます。,,というか、いろんな医院やら病院へ行って、適切な治療を受けられなかった患者さん、結構います。頭痛外来でも開設しようかな♪〜
ちょっと神経内科医が貢献できた気がします(ただ、やっぱり思うのは、昔は私も結構見逃してたんじゃないかな..。なにせ、病院の外来は忙しかったし、脳卒中関連の患者さんが多くて、頭痛よりも再発に神経尖らしてたからな...。今の方がやっぱりジェネラルに診ている気がします。)
以上、京都からの「風邪のたより」でした。じゃね〜♪〜
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