| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
医師の投票行動?
臨時ニュースを申し上げます♪〜
某医師系サイトでひそかに実施された医師投票行動に関するアンケートで、『自民党に投票しない』を選んだ医師が、96%以上となりました。
このアンケートは、例のAss Hole、あ、もとい、あほう太郎総理の『医者には社会的常識がない』発言を契機に実施されたもので、選択肢はいたってシンプル!
もし、衆議院選挙が直ちに実施されたら、
『自民党に投票する』
『自民党に投票しない』
の、いずれでしょうか? 選択して下さい、というもの。
11月下旬から、つい最近までの累計投票数は1200を越え、
そのうち、96%以上が『自民党に投票しない』という回答でした。
ネット上でのアンケートということで投票に偏りがあることは間違いないと思われますが、それにしても、圧倒的な選択の差に、思わず、『あっそ〜?』と言ってしまいそうであります。...あ、失礼致しました。さて、このアンケートはおそらく若い勤務医主体の回答であろうと推測されますが、それでもおじさん開業医も最近は結構ヒマで?、ネットに救いを求めている向きもあるかと想像されます。
となると、自民党支持団体である日本医師会と、一般会員の意識には相当なずれがあろうことが明らかであります。
しかし、これは、考えてみると大変なことであります。あほう政権は、バラまき経済対策と銘打って、連日のように大盤振る舞いの政策を発表しております。重要なことは、ほんとに困っている生活弱者にはスズメの涙、自民党の大票田と期待される経済界には惜しげもなく税金をぶち込んでいることであります。
となると、もはや大票田として全く機能するはずのない医療分野にカネを回したところで、瀕死の自民党政権の支えには全くなりえない、となると、医療界にはカネを回そうという動きは、政権から出てくるはずはない...。
ということで、もはや医療崩壊の進展は既定路線と思われる訳であります。
まして、先日の衆議院予算委員会では、自民党の山本有三議員が、『道路を作れば、救急車が早く患者を病院に送れるから、どんどん道路を作れ』と総理に提言をしておりました。また、自民党では、昨日、『後期高齢者医療制度』の制度を当面維持する方針を確認致しました。
というわけで、今後、医師が『自民党に投票する』確率はますます限りなくZEROに近づくものと推測されますが、それでもなお、政府は医療崩壊に歯止めをかけることはあり得ない状況です。
===============
ZEROで思い出しました。NEWS ZEROでは、医療を救え!というテーマで。特集第2話をやりました。
https://al.ssl.dai2ntv.jp/blog/zero/tokushu/action/
この記事を書いている現在、まだ最新の特集はアップされていませんが、間もなく動画で見られるようになると思われます。
そして、この特集の最後で、村尾キャスターは、はっきりと言いました。
医療崩壊の原因は、医師不足である。1982年の閣議で医学部定員削減が決められてからずっと削減されて来た。だから先進30カ国の中で、日本の医師数は最低レベルになってしまった。ZEROは医師数を増やせ!、と提言を続けて来た。今年、ついに医学部定員が増やされることになったのは、26年ぶりの方針大転換である。
しかし、さらにもう一つ医師不足の大元にあるのは1980年代、医療費急騰で『医療費が国を滅ぼす』という議論がなされ、医療費抑制政策が始まったことである。それ以来、日本はず〜っと医療費抑制政策が続いてしまった。これを変えなければ、医療崩壊は止まらない。
村尾キャスターはさらに続ける。
これを今後どうするか、日本には二つの選択肢がある。
1)医療費抑制を続けて医療崩壊をながめる。
2)医療費を増やして高齢化社会にも対応した医療制度を再生する。
村尾キャスターは
日本は2)を目指すべきだ。医療費を増やすべきだ。ただ、先頃、社会保障会議が試算したところでは(これ、権丈先生の意向ですよね)、医療と介護を一体として考えて、2025年には14兆円の財源不足になる。これは消費税換算で4%になる。この負担をどうするか、消費税を上げる、行政のムダを徹底的に削減する、医療を効率化する、いろんな方法を考えて、とにかく医療費を増やすことが必要だ、と提言する。
非常にきっぱりとコメントした。
『医療を効率化する』のひとことだけは、ちょっと気になるが、でも、他の報道に比べれば、遥かにマトモで筋の通った話だと感じました。
ちなみに、このちょっと前、TBSニュース23では、後藤謙次キャスターが、国立循環器センターの人工心臓問題を報じていた。残念ながら、あの毎日新聞の記事と同じ論調で、あたかも国立循環器病センター側が悪事を働いたかのような説明で、非常に腹立たしかった。
<参考>
人工心臓:治験中に死亡 大阪・国立循環器病センター
毎日jp 12/17
国立循環器病センター(大阪府吹田市)で07年春、治験(医薬品や機器開発のための臨床試験)として補助人工心臓を装着された男性(当時18歳)が、装着から約2週間で呼吸停止状態に陥り、意識を回復しないまま08年春に死亡していたことが17日、分かった。遺族は「医療事故ではないか。治験継続の同意書にも『納得できない』などと記したが治験を継続された」とし、17日までにカルテなどを証拠保全した。今後、センターに詳しい説明を求める予定だ。
センターと、遺族側の弁護士によると、男性は重い心臓病の「拡張型心筋症」のため入院。センターの医師から説明を受け、開発中の補助人工心臓「エバハート」の治験に参加することに同意し、装着のための手術を受けた。手術から約2週間後、呼吸困難などを起こして容体が急変。呼吸と心臓が停止して意識不明に陥った。男性はそのまま08年春に死亡した。
男性が意識不明だった今年2月、センターは男性の母親に対し、男性本人に代わって、治験継続の同意書に署名するよう求めた。この際に、補助人工心臓を付けた患者で脳血管障害が生じた事例などを説明した。
母親は「当初聞いていた話と違う」と反発し、同意書に「納得できない」などと記した。ただ、補助人工心臓を外すと男性が死亡すると考え「治験に参加するほかないでしょ」とも記した。遺族側は「自由意思による同意ではない」と主張している。
センターは「医療事故ではないと判断した。治験については、十分に納得いただいた上で施行している」とのコメントを出した。治験継続の同意が得られなくても、治療の一環として人工心臓を装着し続ける予定だったとしている。【日野行介】
ネット上では、さっそく、心ある医師から不安の声が上がっている。
このような報道のされ方をすると、拡張型心筋症という病気を知らない人から、医者が人体実験したように誤解されるのではないか、非常に不安だという。この病気の末期状態であれば、補助人工心臓をつけるか心臓移植をするか、どちらかでなければ生きながらえるのは難しいはずです。また、人工心臓を一旦植え込んでから取りはずす,というのは、殺して下さい、というのと同じことではないか、との意見もあった。さらに、半年ごとに家族から治験継続の確認を得て書類を作成するという治験デザインのあり方にも疑問が投げかけられた。 いずれにしても、こういう報道で、エバハートという新しい機器の臨床現場への導入が遅れては、それこそ同じ病気の患者を早く死なせることになるのではないか、という意見も出ている。
マスコミさんは、やはり、人命のかかわる記事を扱う以上、腰を据えて、時間をかけて現実の問題を検証してから書くべきだよね。
今回は、ZEROの圧勝! (でも、残念なのは、ZEROの一般ニュースで、『救急受け入れ拒否』と言っていたこと。やはり、扱う人でこれだけ違うんだね...。)
固定リンク | コメント (3) | トラックバック (1)
コメント
コメント一覧
そのときには民主党のお手並み拝見、と言いたいところですが、今回ばかりはおそらくそんな悠長なことは言ってられないでしょう。
小生の予測では、来年春までに世界恐慌が来そうな気がしております。パニックをあおる気は毛頭ありませんが、経済オンチの人間でも毎日ニュースや株価などを見ているだけでもそれぐらいの予測はつきます。間違ったら謝りますが、米国政府の自動車産業に対するスタンスも不透明な今の状況では、その危険性は極めて大きいといわざるをえません。
そうなったときに、今のそれこそ寄せ集めの民主党でどの程度のことができるのか、ということが不安でなりません。
あの阪神淡路大震災のときのふがいない社○党政権のように。
むしろ与党野党の官僚公務員と対峙できる、志の高い政治家の政界再編を切望します。
そのアンケート、そういう選択肢はなかったんじゃないでしょうか?
この数字驚きました。
東京のIT関連の仕事をしている人に聞きました。
IT関連はまだましで、自動車関連の企業や自動車関連の技術を提供する企業などが、ボロボロになっているそうです。彼の周囲でも会社をたたんだ人がごろごろいるそうです。
名古屋はさらに、はるかにヒドい状態だそうです
来年はそれが一層加速するであろう...というのが業界人の一致した見方とか。
いっぽう、社会保障、医療はというと、ますぞえ君がいかにがんばろうと、ろくな進展はなく、医療崩壊は確実に進みます。
期待は持てません。
96%はあたりまえかと思います。医療求人さま。
なお、求人関連の業者がいっぱいできていますが、手数料を取りすぎです。
そのような業界は、いずれ淘汰されるでしょう。
コメントを書く