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あそうは埋蔵金10兆円捨てた?
G20サミットから意気揚々と帰国して、『成果』を協調するひょっとこ顔を見て、はらわたが煮えくり返る思いをしている国民も多いのではないか?
まあ、日本が大きな役割を果たしたのは事実であろう。なにせ、世界各国が経済危機に対し公的資金を四苦八苦しながら注入しているさなか、日本は、10兆円という大金をいとも簡単にIMF(国際通貨基金)に拠出した、ということだ...。
あれ? 日本は社会保障を2200億も毎年削減するほど財政がひっぱくしてるんじゃなかったっけ? 医療も介護も福祉も切り捨て、格差大国にしてしまったのはカネがないからじゃあ??
いやいや、10兆円くらい、何でもない! 外国為替資金特別会計とやらいう埋蔵金があったのだ。ネット情報によれば、財務省が隠していたのを民主党が立ち入り調査して見つけたものらしい。
そして、さらに許せないのは、麻生と財務省が、この埋蔵金が国会であれこれ追求されたらマズい、余剰金が社会保障に回されたらマズい、そう判断して、IMFに渡して処分した、ということだ。
素晴らしい日米協調! 麻生は国民の血税を使ってブッシュ政権を助ける一方で、自らの“手柄”にして麻生政権延命を図ったのだ。
さて、10兆円はどこへ行くのか...?
これもネット情報であるが...
金融危機で国家財政の危機にあるパキスタンやアイスランドが助かる。ヨーロッパ諸国の金融機関も助かる。(もっとも、助かるのは銀行家や企業や投資家であって、庶民はついでにしかすぎないだろう)
しかし、問題はそれにとどまらない。本来、IMFへの拠出は融資であり、いずれは戻ってくるはずなのだが...、助けてもらう国の多くは厳しい財政状況にあり、戻る保障など全くない..。
もし、この10兆がわが国の社会保障などに有効に使われたら..、そう思うと、ホント、情けない。
ついでに言えば、日本が10兆円も気前よくポンと出したおかげで、ブッシュはヒドく叩かれずに済んだ。行き過ぎた新自由主義に歯止めをかけ、金融に規制をかける話も、具体策に乏しいぼんやりしたものになった。
いまだに『たらい回し』発言を続けるバカマスゴミに、10兆円を批判する根性が残っていることを期待したい。
追:それにしても、財務省ってのは、国内にはカネがないと宣伝しまくり、庶民の犠牲をしいているくせに、海外には、日本ほど金が余ってる国はない!、と宣伝しているのだな。私には、その人間性が信じられない。
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コメント
コメント一覧
あらめでたや 今回はIMFに拠出です。直接融資すれば賠償やら、ODAやらと云われて戻ってきません。融資と言われたら援助と言われたら 返さなくても良いと踏んでいる相手は貰った者勝ち、あとは歴史問題でどうとやら。日本からだと借金とは思っていません。
今回はIMFを通じての援助です。利息もつきます。取り立てはIMFからです。従来の円借款よりも数倍上等で、かのIMFは取り立てるまで援助を引き受けた国の法律を変えさせ、なお取っぱぐれがありません。水道も電気もすべて民営化。
2国間の通貨スワップよりも賢明なやり方です。
10兆円というから 国家予算から円が出ていくような印象操作ですが、実際には使い道のないドル建ての外貨 米国債です。
麻生君 やるなあ。
もし、おっしゃる通りなら、10億は戻ってくるのでしょうが...
たとえば、アイスランドに5700億の支援って、ほんとに帰ってくるのでしょうか?よほど経済が順調に回復する、という前提がなければ、泣き寝入りにならないでしょうかね?
まだまだ、余談を許さないように感じますがいかがでしょう?
実に不思議な人です。
援助したアイスランド韓国グルジアなどが破綻したらどうなるのでしょうか?
でも考えてみれば世界恐慌は目の前まで迫ってきているわけですから、いちかばちかの大勝負、と言えなくもありません。
ここに米欧露中の思惑が絡んだら....
やっぱり経済オンチにはわかりません。
でも社会保障費だけはどうも....
デフォルトとはすなわち債務不履行、つまり日本などの債権国が貸したお金の返済不可能を意味するのですから。
軍事的圧力を掛けて返済させる手法が採れない日本は、二カ国間融資を行っても開き直られたら終わりです。散々そんな目にあってきました。
問答無用に返済を強制できるIMF経由で「つなぎ資金」を提供するというのは、至極真っ当な手法ではないでしょうか。IMFは、緊縮財政、高金利によるインフレ・通貨下落の防止、市場の自由化などを強制することで、返済資金をその国から絞り上げてくれます。だからアイスランドはIMFへの申請を躊躇しています。
無論天下の金貸しIMFでは返済不可能なところには貸しません。分かりやすく言うと、構造調整計画を実施したところで、返済するに充分な付加価値を稼ぎ出せないところには、貸さないのです。アジア通貨危機時の韓国やインドネシアは、構造調整計画を実施すれば返済できる、とIMFが判断したからこそ、IMF管理下に入れたわけです。
もう一度申し上げますが、外貨準備高といっても大半はドルです。国内の予算として消化しようとしても円に変えざるをえません。ドルを売って円に換えようものならドルは暴落、円はますます暴騰します。
ならば金貸しIMFに貸し付けて利息を将来確実に受け取るほうがよほど確実です。
なにせ、IMFなど神経内科専門医試験にはカンケ〜ないですし、勤務医にも開業医にも縁の遠い話です。
ただですね、今回のG20サミットで、世界の主要国が協調してIMFにカネをつぎ込む、って話なら、わからんでもないのですが。。。
現実には、中国、ロシア、オイルマネーの各国などは、そっぽを向いたんですよね?
結局、IMFはアメリカ中心、ドル中心の金融システムの象徴であり、世界はそっぽをむいたのに、アメリカ追従の日本だけが10兆円ぶち込むと宣言しちゃった。。。
私の理解では、そういうふうに感じられるんですが。。。
まあ、ドルを持ってるより、手放した方がいい、ってのもわかるんですが。。。 IMFの権威が保たれるものなら、とりあえず、カネは帰って来るのでしょうが、そんなに甘いものとは思えない私です。。。。
たしかに10兆円は「なんでそんな大盤振る舞いを」と思う金額です。でも、中国は金融危機が進んでから、米国債を一番たくさん買い支えています。米中は一蓮托生で駄目なら無理心中という体制で、中国景気も米国の大量消費に支えられてきたので、先行きかなり不安です。ロシアは石油は出ましたが、実はここ数ヶ月経済はかなり危なくなっています。あんまり上質な国ではないなと思ってしまいます。中東のオイルマネーは基本的にケチなのと、原油高は投機的資金の動きが大きく短期間だったのでそんなに儲かっていないという話も聞きます。結局出し手は日本しかいなかったんじゃないかという気がしますが、どうせ出すならBugsyさまの言われるとおり、IMFにドル建ての外貨を吐き出すというのは、この先金融危機が壊滅的な状況になった時にも一番日本の損が少ないのではないかと思いました。
なるほど...損が少ない...ですか
私の経済学の知識では、同意も反論もできませんが..
これで日本はブッシュには恩を売ったことになるのでしょうかね?
一説には、日本の10兆円のおかげで、ブッシュに対する金融規制の声が弱まってしまい、ブッシュが強気に転じた、ということですが、それが事実なら、実体のないマネーゲームはまだまだ続く恐れがあるのでは?
(もっとも、すぐオバマが登場しますが...、GMやフォードがどうなるか、そのとき日本がどう対応するのか、非常に気になります。)
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