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ブログ973htm

緊急替え歌:新聞少年

臨時ニュースをお伝えします。あの不朽の名作、山田太郎の『新聞少年』が、党首討論を記念してリニューアルされました..

題名は『醜聞老年』 歌うは読みまつがいと失言・放言の大家、あほう太郎 さんです。

新聞少年 - 山田太郎のオリジナル(YouTube)は下記へどうぞ

1)おじさんになった山田太郎

http://jp.youtube.com/watch?v=kEkJtLidvYg

2)昔の山田太郎

http://jp.youtube.com/watch?v=oFDDyWzd-Ws&feature=related

元詩:八反ふじお  元曲:島津伸男  改変:DrTakechan

では、あほう太郎の歌う『醜聞中年』、どうぞっ!

(後ろに愛の手...あ、いや、間(あい)の手が入ってるよ〜)

   ==================

(1)

僕のアダナを 知ってるかい?(知るか!)

ふうせん太郎と 云うんだぜ (どうりで軽いな!)

失言くばって  もう三月  (すぐ辞めるんとちゃうんかい!)

批判の嵐にゃ 慣れたけど  (慣れる前に謝らんかい!)

やっぱり世間は 冷たいなア (当たり前じゃ!)

  <セリフ>

一郎ちゃん、早く病気になっておくれよ

おいら、やっと総理大臣になれたんだ

でもぉ、やっぱり未曾有は『みぞゆう』だなぁ

よおし、おれ、人払いしてくらぁ

ふりがな書いてくれたら また解散ちらつかせてやっかんなぁ〜

(2)

今朝も出がけに 党幹部が (若手もじゃ!)

配慮に欠けると 泣いたっけ(怒っとんじゃ!)

支持率でやつれた 横顔を (やつれさせたん誰や!)

思い出すたび このツラの (どついたろか!)

社会常識を 減らすんだ (無いもんが減るか!)

(3)

たとえ解散  しなくても (早よせんかい!)

自滅はしないさ 負けないさ(政権終わっとるやんけ!)

漢字の読み書き つらいけど(反省せんかい!)

きっといつかは この口で (へらず口たたくな! あ..への字口?)

つかんでみせるよ でかい票(やらんわい!)

−−−−−−−−−−−−−−−

おあとがよろしいようで..(ちゃかちゃんりんちゃんりん、てんてけてん (・・;)

それにしても、解散権っちゅ〜のはえげつないもんでんなぁ

民意もへったくれもあったもんやおまへん..

政権しがみつきやなんて、どこぞの超独裁政権とおんなじやおまへんか?

社会的常識っちゅうもんからいうたらなぁ...

こんなむちゃくちゃあらしまへん。

支持率がていまい(低迷)するのも当然やおまへんか?

あんさん、大かいが(怪我)しまっせ...



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ブログ972htm

山形の嘉山先生、日医木下をぶっ飛ばした!



いや〜すごい...。

死因究明検討会(正しくは、
『診療行為に関連した死亡に係る原因究明等の在り方に関する検討会』)も第16回。15回の堤先生(埼玉医大)の爆弾発言もスゴかったけど、山形の嘉山先生も相当にスゴい! 日医理事の木下を罵倒し倒したからな...。

それにしても、往生際の悪い日医...。厚労省の手先ならそうだと言えば言いじゃないか! ウソやゴマカシは麻生と一緒だぜい!



 また、ロハス・メディカルブログから引用させて頂きます...。



死因究明検討会16

投稿者: 川口恭 | 投稿日時: 20081110 19:19

(順を追って読むなら、11/14の記事から入る方が良さそうだ...

 
http://lohasmedical.jp/blog/2008/11/post_1491.php#more

普通でない、としか言いようのない会議だった。

・全日本病院協会の徳田禎久常任理事

全国医学部長病院長会議の嘉山孝正・大学病院の医療事故対策に関する委員会委員長(山形大学医学部長)

・医療過誤原告の会、宮脇正和会長

の3人からのヒアリングして質疑応答という流れだったのだが

長引いて、皆さんたくさん喋ったので

時系列に順々ではなく、普通でなかったところを先にご報告してしまおう。



皆さん薄々想像はついているだろう。

主役は、この人しかいない。
嘉山先生である。

まず陳述から(
この陳述がまた激しい!

「検討会の意義については徳田先生からもお話があった通り。このような検討会があって様々な議論が行われたことは、医療に対する不信感を拭う一つの場になったのでないか、とありがたく思っている。大学病院というのは最もハイリスクの医療を行っており、その勤務医と共に日本の医療レベルを支えている。その我々も、国民の目線、患者の目線から見て事故調がどういう意味を持つか検討を進めてきた。

99年の横浜市立大学での患者さん取り違え事件以来、全国の国立大学医学部附属病院が真っ先にこの問題に取り組み種々の制度整備も進めてきた。事故調査も、かなり厳密にやっている。その立場からすると、前田座長に申し上げたいのは、このような法案ができたら、かえって迷惑である。かえって事故調査できなくなる。なぜならば徳田先生も仰っていたが、この法案には患者さんの救済と事故調査の異なるジャンルのものが一緒くたにされている。これは分けるべきだ。サイエンティフィックな根拠については資料2からずっと見ていただきたい。この場では、今、大学病院で何をしているか説明する。

まず資料の2ー4から。これは残念ながら朝日新聞しか報道してくれなかったのだが、あるレベル以上の事故は公表することになったというもの。情報は、たとえば手術中のことなら、看護部からも上がってくるし、麻酔科からも上がってくるし、当該診療科からも上がってくるという風になっていて、山形大では24時間以内に病院長まで報告しないと隠蔽と見なすということになっている。某大新聞の論説委員が大学病院は悪いことばっかりやっていると言っているが、このように患者さんご遺族が一番知りたいと言っている事故調査の真実はもう出ている。

2ー2ー1は航空機の条約で、2ー2ー2が日本学術会議の提言、2ー2ー3はWHOのドラフト。要するに何が言いたいかというと、事故調査は、現場の当事者が調査する者を信用して真実を言ってくれるかどうかにかかっている。この法案の事故調が通ると、全容が出てこなくなる。ブレームフリーでなくなるからだ。先ほど患者さんの目線、国民の目線と言った。患者さん国民が注目することは二つあると思う。一つは情報がきちんと開示されているか、もう一つはそれに則って再発防止策をきちんとやっているのか。今日は高本委員が欠席で残念だ。前々回か高本委員がWHOのドラフトについて色々と述べられたが、あれは引用した趣旨が全然違う。刑事処分の話が、WHOのドラフトに入ってこなかったのは、その部分が採用されなかったからに過ぎない。高本先生が言っていたことは科学的にも根拠がない。それか佐原さんは、まだドラフトで決定でないとよく仰るが、ドラフトがなければ決定もないのであって、WHOが出している以上尊重すべきだろう。そうでなければハンムラビ法典と同じような後出しじゃんけんによって、医療が大きく損なわれていくことは間違いない。

根本的に法案の構成が全く間違っている。前々回(ママ)か座長がいみじくも患者さんの応報感情に言及したけれど、座長は刑法の権威だが本当に刑法はそういうものなのかということで、資料の2ー5ー1で、私ことし神戸であった日本法社会学会に行ってきたので、その時に愛媛大の小佐井先生という方が発表した資料をつけた。たしかに私も自分の身内に何かあったら感情が動いて悲しみや怨みが出ることは間違いない。ただし、それと事故調査とは切り離さなければならない。最近のわが国の風、空気は被害者の感情に配慮することが主流のようだが、小佐井先生には、今日の場でこのように提出することをご了解いただいている。私が書き込んじゃったのであれだが、これは何かというと、交通事故の賠償で、東名で後ろからトラックに突っ込まれてお子さん2人を亡くした方の訴えに対して、東京地裁は平成15年に、被害者のことを忘れないよう15年間毎年の命日に分割して賠償金を払えという命令を出している。マスメディアは名判決だと報じた。では、これがずっと踏襲されているのかというと、実はそのような判決が出たのは同じ請求をした13件のうち3件だけで、あとの10件では否定されて一括払いが命令されている。これは何かというと、近代法では復讐はやっちゃいかんということ。当たり前だ。患者さんの気持ちは分かる。しかし事故調査とは切り離さないで厳しく処罰するというのをやると、かえってきちんと患者さんのためになる事故調査ができない。応報の感情を含んでいる法文であることは座長も自ら明らかにされている通りだ。一時の風や空気に流されて、ハンムラビ法典のようなものを作ってしまったら、近代文明社会でない社会が生じてしまう。

国家的なことを決める時に、民主党の足立議員と鈴木先生の案も出ているのに、大綱案と民主党案でm3の橋本編集長がどちらがよいか統計を取ったら大綱案より民主党案の方が賛成が多かった。座長にお願いしたいのは、ガス抜きの参考人では困る。今日わたしは手術を休んできたんだから、まじめに取り上げてほしい。徳田先生も北海道から出てきている。臨床研修制度が始まる時に、当時の中島医事課長にパンドラの箱を開けるようなもんだから絶対に地域医療が崩壊すると言って、それでもやるというから責任は誰が取るんだと言ったけど、誰も取ってない。前回の検討会でも現場の参考人がまじめに意見を述べているはずで、そういうものを論破できるならいいが、単に聴き置くだけなら国民が納得しない。資料2ー1ー2は国民年金法の条文で、たった1条で1兆円のグリーンピアとかが作られちゃったということを示している。民主主義国家なのだから民主党案についても議論すべきでないか。私は自民党でも民主党でも共産党でも公明党でもないけれど、たしかに与党は自民党だけれど、この委員会は国民のために議論しているはずで、これだけの賛成を得ているものを議論しないというのはおかしくないか。あとで不作為の罪にこの委員会がならないようにしてほしい。卒後研修もあれだけの反対があったのに一気にやって医療を崩壊させた。もちろん以前から医師不足はあったのだけれど、あれがなければ少なくとも科の偏在はなかっただろう。私は神奈川県の出身で、中学生のころに京浜工業地帯の煙突の群れを見て、これで日本はいいのだろうかと思った。思ったけれど、大人や国家がちゃんとしてくれているんだろうと考えていた。ところが、その後に川崎喘息が起き光化学スモッグが起きた。何のことはない、ちゃんとしてなかった。熊本県の公害もそう。いろいろな思惑の人間たちがチッソの廃液が原因と認めるのを5年遅らせた。その5年の間に患者さんが増えてしまって、住民はアンハッピーになったし、チッソも大きなダメージを負った。

理念からやる法案というのは、たいてい一面は正しい。でも法案によって社会そのものが動いちゃうということを考慮しないといけない。大店法も東京、大阪、愛知ぐらいでは良かったのかもしれないが、あれを入れた結果、ほとんどの県庁所在地が壊滅した。経済だけを考えればあの法律は正しかったのだろう。しかし、それで社会が壊れている。社会のために経済があるはずなのに、おかしな話だ。今回の法案も医療の萎縮を招くのは明らか。性善説とか性悪説とか言っているけれど、どちらであってもきちんと機能する法文にしてほしい。

厚生労働省がやっていることは、薬害にしても年金の問題にしても問題が止まらない。農政の問題についても触れると、昔で言う所の浪花一番の米問屋が役人と手を組んで毒を売った。そんな日本ではなかったはずだ。法案をつくった時に社会がどう動くかまで考えてくれないと、国民は右往左往するだけだ」

 (
気がつくと、思わずうなづいている自分がいる...。すげえ迫力だ...

徳田常任理事、宮脇会長のプレゼンは(2)で、ご報告することにして

質疑応答のところから。



前田

「反対の意見を聴くのが遅かったのはたしかに仰る通りで不満はあるだろうが、しかし自らそれを踏まえて伺おうということなんでガス抜き云々ということではない。きちんと議論していきたい」



嘉山

「宮脇さんのお話はごもっとも。だが、医療者とノンメディカルとの間の理解が足りないなあとも思う。宮脇さんが受けたことは犯罪だ。カルテ偽造や隠蔽は公文書偽造であり、それと結果が悪いこととは全く別。そこで先ほどは説明しなかったが、実は対案として2ー6を出させていただいている。

現状で医師数が絶対に足りない。それから、この機関に対しての予算も外口医政局長から言ってもらってない。民間なら、プロジェクトを立ち上げる時にはあらかじめ予算規模が示されて、それに見合った計画がつくられる。それがなかったら、計画倒れになる危険性がある。そういった現状で、実現性を加味した提案だ。犯罪であれば、刑事訴訟法に則って警察へ行くのが当然。しかし医療事故の原因、システムエラーを知りたいと思った時には、全員コンセプトの違う問題(?)、東京、愛知、博多、大阪は一医大じゃないが、その他の県は一医大だし、北海道はまとまれるだろう。大学の事故調査委員会を作って機能させれば、宮脇さんの言うようなことに関してはトップに対して厳重にペナルティを設けて、改竄なら犯罪ということで院長、学長までペナルティを食らうようにすれば、ちゃんとなる。

我々自身の体験で言うと、たしかに10年ぐらい前まではカルテ改竄があったかもしれないが最近は聴いたことがない。最近あったという証拠を見せていただきたい。朝日の大熊記者がいつも大学病院は隠蔽体質だと言うけれど、単なる風聞で大学病院を批判するのはやめていただきたい。悪の巣窟のように言われているが、特に私の知る限り、国立大学ではかなり努力もしている。宮脇さんが遭ったのは犯罪、医療事故とは別。分けて話をしないと混乱のもとだ。思考停止するのをやめて、恨みつらみだけでない議論をお願いしたい」



前田

「恨みつらみでも、思考停止になるような話でもない。それぞれの立場として当然のことを言っているだけでないか」



嘉山

「医療の質とか過誤とか言う場合に、私は患者さん側で指していることが本当にそうなのかとは思っている。患者さんが過誤だと思っている中のどれが本当に過誤なのか。医療の質について、本当に皆さんよく分かっているのか。患者さん自身、自分の体や疾患がどの程度困難なものなのか分からないし、難しい手術やったって分からない。もちろんインフォームドコンセントはするんだけれど、それがどの程度難しいのかなんて分からない。非常に簡単な手術でも、ものすごく感謝されることもある。マスコミでも、医療の質なんか分からない。

唯一分かるのがホテルの接遇の部分。看護師が何回巡回に来たとか、主治医がどれぐらい説明してくれたとか、待ち時間が短かったとか、それで患者さんが評価している。もちろん全然関係ないわけではないが、あくまでもシステムでやっているんであって、欧米のように医師をたくさん集めるのでないのに、集めたらアクセスがめちゃくちゃ悪くなるから、フリーアクセスを維持したままで、そんな部分を質という風に勘違いしていないか」



豊田

「嘉山先生は以前から様々な検討会で発表されたり、たくさん資料を出されていて、すごく色々な取組をされている方だと思う。宮脇さんと同じように、こういう先生がいらっしゃるならと心強く思っている。嘉山先生たちが医療安全への取り組みや事故調査をやってないと言うのではなくて、日本の病院は大学病院だけではない、むしろ取り組みたくても取り組めない所がほとんどだと思うので、そういった病院をどういう風に支援されるのか。それが難しいと思うから第三者機関をつくった方がよいのでないかという議論をしている」



嘉山

「それでもって、この対案を示した。大学には医師がたくさんいる。お金が明示されてない中で別に医師を集めるのは無理なので。犯罪行為を見逃すんでないかという懸念については、それに対するペナルティを重くすればいい。ただでさえ現場に医師がいなくて困っているのに、新しい組織をつくったら崩壊ですよ。誰もやらなくなる。その点、大学はいつでも立ち上げられる。本学の場合、他の大学からのメンバーに、中立的弁護士も入れてやっている。外口局長に言いたい。大学病院のこういった取り組みは厚労省が主導でやってきたことなんだから、その延長線上に設計すれば、ほとんどお金かからないのに、なぜこんなものを作ろうとするのか。この法案だけだったら、むしろ健全に医療を受ける方々の権利を奪うことになる。それとも大学でやってきたことが、何か間違っているのか」



豊田

「そういう意識の人ばかりではないのでないか。医療安全の文化が根付いてないと思う。モデル事業のあり様を見ても」



嘉山

「モデル事業は全くの失敗だから参考にならない」



豊田

「協力医がいないと聞いている」



嘉山

「大学病院は医療安全部、主なメンバーは看護師だけれど、それが抜き打ち的に各科を回っている。きちんとやっている。そのやっていることは、医療機能評価機構に全部報告している。厚労省からは1円も出てなくて、年に5千万円や6千万円はかかる話だけれど、責任としてやっている。で、その報告を全部機構に上げているのに、それを厚労省が出してくれないから、こんな誤解を受けることになる。その努力が報道されないから宮脇さんや豊田さんから誤解を受けることになる。繰り返しになるが、豊田さんや宮脇さんがつらい目に遭われたことは理解している。しかし、その怒りと事故調査は分けないとダメだ。事故調査なら大学でやっても十分できる。ビジョン会議のとりまとめに、トップが襟を正せと書きこんだ。トップがちゃんとしてないと隠す。だからトップのペナルティをこの委員会で決めて、それで大学にやらせたらいい。外口局長、いったいいくら付けてくれるんだと聞いてもいつも答えてくれないけれど、これとんでもないお金かかるよ本気でやったら。大学を使えばほとんどかからない。どちらが国民のためか」





「前おきを2つ言って、それから質問したい。第一に医療事故が発生した時に医療機関が行わなければならないことは、最大限の誠意とスピードをもって、患者さん家族そして院内に、どういうことが起きたか知らせることだろう。こういうことができるのは大学病院に頼むというだけでなくて、その医療機関内部の人でないと分からないことも多々あると思う。院内の事故調査への支援を改めて行政に検討お願いしたい。二点目に医療安全の推進こそが我々の願っている骨子であり、第三次試案では医療安全調査中央委員会が対策までつくるということになっているのだが、個人的な感触としては、これを変えることができないものとは思ってない。医療機能評価機構で、この中央委員会の役割を担うような変更はあり得るのでないか。個人的な感触だが。

さて嘉山先生に質問。刑事捜査や刑事裁判にかかわるところに各方面からたくさんの意見が出された。資料2?4?4では山形大での取り組みで事故発生時にどのように警察署へ届け出るか決められている。これが現時点での山形大の方針なのだろう。一方で嘉山試案では医師法21条に関して、医療関連死を異状死に含めないとなっている。若干の違いがあるようだが、この点の説明をお願いしたい」



嘉山

「山形大のマニュアルは拡大解釈された医師法21条、法医学会のガイドラインに則っている。ただし、これがいいと思っているわけではない。ただ法を破るわけにいかないから、こうなっている。でもあれは法医学会が勝手に拡大解釈しただけだと思っている。法医学会にも聴いたが、こんなことになるとは思っていなかったということだった。実は昭和23年に外口局長のすごい先輩の医政局長通達で、医療については異状死の対象から外すというのが出ている。その後、あまりにも目に余る一部の医師がいたために警察が入ってくるようになって、という流れがあるんだと思う。だから昭和23年の局長通達のようにやっていただければということで、この試案になっている。ただし勘違いしてもらったら困るが、犯罪はダメ。カルテ改ざんや事故の隠ぺいは犯罪だから。

事故が起きた時に医療機関がやらなきゃいけないのは、3つある。現場の保存、全力で救命すること、3番目に患者や家族の精神的なケア。この3つがリスクマネージャーの3原則だ。大学病院ではリスクマネジメントの教授ポストができているくらい、啓蒙普及に努めている」





「ほかの参考人もご意見あれば」



徳田

「刑事の問題については、全日病としては医療安全とは別建てでとお願いしているので、特に申し上げることはない。現状、私どもの感じているところとしては、責任追及が入っているので別建てでお願いしたい」



宮脇

「被害者からすると、カルテ改竄が裁判などではかなり明らかになっているが、それでも警察には現実的には相手にされない。よほど社会的に問題となったような事例でないと動かない。だから改竄は犯罪なんだからと言われても、実質として機能していない以上、改竄の防止策にはならないと思う。各地の訴訟の実例を見ても、医療機関のそういった振る舞いに歯止めがかかっているとは思っていない。そういったことができないよう三次試案明確にしていただきたい」



永池

「徳田参考人に質問。P5の1の『患者・家族に診療の内容を十分に説明し納得を得る』ということに異論はないのだが、しかし医療者が一生懸命説明をしたとしても患者さんご家族の納得を得られるかは別だと思う。事故直後の、その時点で分かることを最大限説明したとしても、患者さん側の知りたいと思うところが伝えられるとは限らないのでは」



徳田

「ここに書いてあるのは診療前のことであって、死亡事故が発生した後の対応ではない」



永池

「では発生した時のこととして伺う。現代の医学をもっても解剖しなければ十分に分からないような時に納得しない遺族は当然いる。協会の中の看護倫理委員会にも、一生懸命説明をしたけれど納得してもらえなかったというような報告がいくつか来ているので。嘉山参考人にも伺いたい。大学病院が調査委員会として機能した時に、解剖したとしても分からないことは出てくるのでないか。そういう時に遺族が納得するか。宮脇参考人には、大学病院が調査委員会の機能を果たして納得いかない内容の報告が出てきた時に納得はいくか(ママ)、大学病院が調査委員会の機能を果たすことについてどう思うか」



徳田

「看護協会の結果に関しては原本を見ていないので、どういう説明をしたのか分からない限り、それに関しての見解は述べられない。私どもの5つの項目のキーポイントは診療記録の電子化であって、これを行えば途中段階での改竄は起こらない前提となることがお分かりいただけるはずだ。そういったものを示しながら説明して、そういうことをしてもなお分からないということに関しては考えないといけないが、看護協会の結果はそういうものでないと思う」



嘉山

「失礼ながら永池委員の意見は自然科学をやっている人のものとは思えない。分からないことがあるなんて当たり前のことなんで、分からないことがあるから我々も日々研究しているんだし、たとえ人類としては分かっていることであっても宇宙船の仕組みなんかどんなに説明されても分かるはずない。だから患者さんご家族がどれだけ説明しても理解できないということは起こり得る。もっと身近な例で言えば、我々が判決文を読んでも、きちんとは分からない。要するに、100%分かれと言う方がおかしい。どうやったら分かることができるかと言うけれど、説明する方と受ける側との間に信頼関係がある場合は、理解度が上がる。上がるというより、分かったような気になる度合いが上がる。医療に関して言えば、6年間医学部で勉強して医師になっている人間とそうでない人とで理解度が違うのは当たり前。今不幸なのは、不信感があるために理解度が下がってしまうこと。早稲田の和田先生がやっているような間を取り持って理解度を上げていく取り組みがとても大事だ。我々が一つひとつ順番に情報を丁寧に説明していくことによって、理解したような感じがする、そこをめざすしかない。信頼を築くことこそが一番大事だ」



宮脇

「10月2日に日弁連から発表された院内調査委員会についてのアンケート調査によれば、これは300床以上の病院の25%から回答を得たそうで全部で1900件の委員会が設置されていたが。大学病院の関係者で委員会を設置してのが6割で、しかし4割は患者からの聞き取りもやっていない。現在のこの状況で納得しろと言われても納得できない」



嘉山

「今のお話、患者さん家族の気持ちをsatisfyすることに焦点が当たっているということがよく分かる。しかし、それは医療事故を調査するのとは別の方策で行うべきだ」



そして、ここで木下委員と嘉山参考人の
罵り合いになった。

文字面からは順々に喋ったように見えるかもしれないが

実際には3段落目以降は、2人がほぼ同時に発言し罵りあっている。

誰も割って入れず30秒ほど唖然呆然という感じだった。

   ==
いよいよ、はじまります...ゴクリ==



木下

「医学部長や大学病院長の中で先生の考えが全てだとすると問題だ。先ほど、座長に対して迷惑だと言ったが、それは言葉として私たちにも向けられたものだと理解した。私も大学にいた。状況は知っている。大学病院で取り組んできたことはあるにしても、過失があるなら責任を問われる。刑法の枠内で我々は仕事をしている。どんなに我々が、何のために医療安全調査委員会というものを設けるのか、刑法、刑事訴訟法は帰られない中で何とか刑事事件で扱われるものを減らそうという明確な目標はそこなんで、その途中で医療の質を上げながら、医療安全の取り組みもするということだ。過失があった時、刑事かどう判断されるのか、大学病院でやるにしても、それが院内事故調査だとすると、報告書をきちっと作ったからそれでよろしいという話にはならない。そうではなくて、我々医療界が一体となって真剣に見て、どうしようもないと見たら通知するということにしてくれたら、それで構わないという風になったんで、それ以外は刑事で扱われないことになるのは、医療界にとって実に意味の大きい話だ。それを迷惑とは、極めて不穏当な発言だ」



嘉山

「ものの見事に仰った。先生、我々の所に説明に来た時に何といったか。刑法とは関係ないと言わなかったか。原因究明する機関なんだ、と。ところが今仰ったのは、完全に責任追及の話になっているではないか」



木下

「そんなこと言ってない」



嘉山

「私がしゃべっているんだ。罰するかどうか...」



木下

「そんなこと一言も言ってない」



嘉山

「静かにしなさい。私たちは現場で事故調査をやってきたんだ。現実に、警察と結び付いたら情報が出てこなくなっちゃう。クレームフリーでやっているからこそ情報が出てくる。だから迷惑だと言った。ちゃんとした調査ができなくなるから。先生は医師会の説明で。。。矛盾しないか。過去に何を言ったか、議事録を読めば出てくるんだぞ」



木下

「法律家に聴いてみればいい。わが国には刑法があるんだ。先生がいくらこれは犯罪でないと言ったところで、刑法がある限り警察は入ってくる」



嘉山

「日本で刑事訴訟になるのがおかしいんで、医療事故の調査と患者さんの応報とを連結してはいけないというのは世界の常識だ」



木下

「常識であろうが...」



嘉山

「日本の医療安全をどういう風にするつもりだ。国民から健全な医療を受ける権利を奪うつもりか」



木下

「院内事故調査でこれは犯罪でないと言ったところで、警察がそれは違うと思えば、院内の判断に何の意味もない。法律の方が上なんだ」



嘉山

「?応報感情で法文をつくったらいかん」



木下

「?いけない」



嘉山

「?」



木下

「全然分かってない」



嘉山

「あたり前のことを言っている。それをやって医療がどうなるのか、お金の予算も決まってないのに」



木下

「この第三者機関を作らないということは、医師法21条が変わらなくても構わないということだな」



嘉山

「この法律が変わると、どこに書いてある」



木下

「書いてある」



嘉山

「どこにある」



木下

「よく読め」



嘉山

「素人が何の説明もなしでも分かるように明文化してくれ」

  ==こりゃ、ほんまにスゴい...

 だが、木下は、21条を変える話ができてるような話をず〜っとしてたのは事実。でも、明文化されていないし、カラ約束の可能性も十分にある。このののしり合いを読めば、木下発言がいかにデタラメか、わかろうというもの...。

前田

「ちょっとすれ違いがある。犯罪かどうかという話をしているけれど、過失犯も犯罪だから。医療過誤は犯罪だから」



嘉山

「犯罪なのだとしたら、規定が明確にされていなければならない。しかし自然現象の上に基準を持ってくるのはなじまない。先生、これは現場の声だ」



前田

「犯罪であるもの、不透明なもの、もう少し医療側の基準で切り分けてくれるならば、処罰されるのは非常にごく一部に限られることになる。応報という言葉が反発を招いているのだとしたら不徳の致すところだが、ひどい事件があったら処罰しないわけにいかない。なので免責はできない。どんなにひどい過失でも処罰できないことになってしまう」



嘉山

「基準があると本気で思っているのか。質の問題に法を科す、そんなこと。私なんか、外来で頭を開いて助けたことがある。そんなの教科書に載ってない。助かったから感謝されたけど、死んでたら処罰されるのか。きちんと運用するから大丈夫だと言っている人がいるけれど、実際に運用されている頃には法を作った人たちは死んでいないんだ。法文が独り歩きするのは目に見えている。我々はもうすぐ現場を去るから、別に今のまま法になったって困らない。でも、こんなものができてしまったら、これからを支える使命感を持った若い人たちが何もチャレンジできなくなってしまう。そんなの社会にとってはかりしれない損失だ。もっと教養を持って、ものごとを進めてほしい」



徳田

「確認だが、この委員会は、責任追及を行わないことでよろしいか。木下先生に伺いたいが、21条のことも含めて、この問題はあまりにも我々にとって理不尽だ」



木下

「医療界として了承した身として申し上げるのは、この第三者機関は責任追及はしない、と。ただ、その時にこれは明らかにヒドイという例は通知してほしい、それを警察・検察は尊重する、そういう仕組みになっている。通知しないとするならば、今まで通り警察の方が判断する。そこから見れば非常に狭められたことだけ通知すればよいのだから、対象が非常に狭くなって、我々医療側も動きやすくなる」



徳田

「大変申し訳ないが、それでは責任について判断していて、責任追及の一端を担っていると言わざるを得ない。何度も同じことを繰り返すが、医療安全のためには、当事者が包み隠さず話すということが大切で、そのことをどう担保するのか。一般的に責任を追及されると分かっていると本当のことを言わなくなってしまう。医療安全という観点から、事故死をどのように位置づけるのか、その結論をいただいたうえで改めて意見を述べる機会をいただきたい。1人1人の委員から、ご意見を伺えればと思う。そのために、もう一度時間を割いていただきたい」



豊田

「嘉山先生に伺いたい。私も、そんなにたくさんの数じゃないけれど、自分の病院の事故調や他の病院の院内事故調の外部委員をやったりしている。それから自分が関わってなくても、委員をやったような方のお話を伺うことがある。医療側が誠実に対応した事例では、ちゃんとやってくれたんだから刑事には問わないでほしいという声が患者側から出てくる。嘉山先生もそういう経験をされているのではないか。なぜ全部警察へ行っちゃうと思うのか。きちんと対応すれば、自然と警察へ流れる方向へは行かなくなると思うのに、どうしてそんなことを言うのか」



嘉山

「最近でもウチの科で過誤があった。亡くなったわけじゃないんだが、明らかな計算間違いだったので謝罪した。ただね、いくら患者家族が言わなくても、犯罪だと思えば警察は自律的に捜査に入る。そうなっている。なぜそうなっているか、法律がそうなっているから。私ハッキリ言っておく。これが通ったら、私は事故調査をやめる。なぜならば真実を聴けなくなるから。人間そういうものだ。たぶん手術もできなくなっちゃう。何が犯罪になるか分からない以上怖くてできない。これが現場の声だ」



前田

「大学病院の院内事故調でこれは犯罪じゃないかというのが出てきたらどうするのか」



嘉山

「何が間違ってて何が正当な医療か我々でも判断をくだすのは難しい。この委員会とは別の話になってしまうが、医療界が自律してこなかったのは確か。木下委員にも申し上げたいが、日医にはガバナンスがない。自律的な組織をつくって自分たちで処罰していくのが専門家としての義務だと思っている。でも、それを刑法でやるのは萎縮医療を招くだけだ」



前田

「医療界がやるから口を出すなというのでは、治外法権だ」



嘉山

「自然科学だから規定するのは無理なんだ。無理だから明文化もできない。法でやるんだというなら明文化したものを出してくれ。責任追及じゃないと言いながら、普通の人が文章を読んだらペナルティを問う仕組みにしか見えない。だいたい民主党案にこれだけ賛成が集まっているのに、どうして議論の俎上にも上がらないのか。それが民主主義的なのか」



前田

「もちろん最後には国会で議論されるわけだから、その際には民主党案との比較もされるだろう」



嘉山

「ここでも検討したらよいではないか」



加藤

「私が今まで院内事故調にかかわった経験から言うと、たとえ刑事罰があっても、包み隠さず執刀医やナースが話されたという経験をしてきている。02年に名古屋大病院であったカテーテルで腹部大動脈を突き破った件では、院内事故調で執刀医は弁護人をつけ黙秘権の告示も受けたうえで、二度とこういうことを起こさないようにという気持ちで全部話してくれた。そういう気持ちの医療者が少なくないのでないか。刑事免責がなければしゃべらないという人が本当に大半か。私はそうは認識していない。

資料1のP4、『原因究明・再発防止と責任追及とは明確に分離し、それぞれ独立した組織』という表現は、読み方によっては責任追及は刑事が独立で動いちゃえというようにも読める。が、それは本意ではないのだろう。今回の第三次試案はごくごく悪質なものに限って通知するわけで、部分的・例外的なものだけが対象になる。それを全面的に否定して、警察が動いた方がいいということか」



徳田

「医療安全という立場では、きちんと方向がされることが大事であり、そのためには報告の免責が大前提と申し上げている。それによって全ての情報があからさまになることの方が大事だ。それをどう裁くかは別建てで別の枠組みを考えたらいがかと申し上げている。最後に提案をしたい。どのように事故調査をしても患者遺族が納得しなければ当然訴訟になる。それでも医療安全全体のためには情報が出てくる方がいいと考えている。現状の枠組みでも、医療機能評価機構を強化していけば、かなりの調査はできるはず。ところが、そういう安全の仕組みの構築がすごく遅れている。この検討会でも、死亡事故だけでなくて全部を扱ったらどうかという意見が出ていたはずだ。ヒヤリハットをどうするのか、そういうことをもっとちっとやってくれるシステムこそ医療現場は必要としている。そこのところをきちんとこの検討会で議論してきたか、してこなかったと承知している。少し時間はかかるかもしれないが、医療安全のために本当に必要なシステムをつくってほしい」



嘉山

「加藤先生、普段は医療者性悪説で見ていて、今度は性善説でものを言っている。先生が事故調でどんな言い方をしているかも聞いているけれど、正直に言ったら警察には言ってあげるから、私の言うことなら警察はきいてくれるからという言い方をしているだろう。それは加藤先生だけの特殊な話だ。ここまで揉めている話をこのまま通さないというのは、患者さんのため、国民のためだ」



児玉

「嘉山参考人の資料の2?4?5は、私どもの趣旨で言うところの調査報告書が民事や刑事に使われることを想定しているならば、現行法上はこの程度のことしかできないという例示か」



嘉山

「こういうことを我々の事故調はやってますとという趣旨。厚労省主導で機構に届けるやり方に則っている。それが法律上どういう意味を持つのかは知らない。現状でも調査をしっかりやっているという趣旨だ」



児玉

「p51のようなものの言い方は責任追及とは違うのか」



嘉山

「大学での懲戒処分はある。それを念頭においている」



児玉

「調査報告書が民事にも刑事にも使われるということでよろしいか」



嘉山

「何に使われるという意識はない」



鮎澤

「嘉山先生に伺いたいのは、大学に預けてくれれば調査できるという趣旨だったと思うが、そのことについて全国の大学は了解しているのか。徳田先生は、日本全国の病院は、その一部である大学病院が調査委員会を主宰することに同意するかお答えいただきたい」



嘉山

「この委員会の大綱だって別に了解したわけじゃないし、予算だって分かってない。海のものとも山のものともつかない。それと同じレベルの話で、大学病院全部がこれを受けるかといったら、まだ話をしてはいない。国立大学の中では案として出したことがある。鮎澤委員は、大学病院は一部だというけれど、ハイリスク医療をやっているのは主に大学病院だ。だから調査対象に占める割合は多い。この委員会として法案をつくって大学にやりなさいと言えば、対応可能だと考えている」



徳田

「基本的に各病院がまず自分で調査すべきという考えだ。ただ大学病院のようにやれるかは別。今ある機構のシステムを利用して支援してほしい。現実論として大学病院を使うという考え方もあるのかもしれないが、しかしその情報を1カ所に集めてきちんと分析しないと意味がない」

(了)

  これだけ議論が白熱し、まだまだ収束しないのに、勝手に公聴会を始めた厚労省ってえのは...マジに医療を崩壊させようとしているとしか思えません...。



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ブログ971htm

逃げ腰の党首討論なんて...



 本日、初めての麻生-小沢党首討論が行われた。あれほど党首会談にこだわった麻生から何が飛び出すかに注目したが、結局、逃げただけだった...。

 相も変わらず弁解に終始するなら、党首討論なんぞやってもやらんでも同じではないか。

 まんが対決の方がよっぽど面白い...。



「ゴルゴ」麻生と「浮浪雲」小沢



日経WagaMaga

http://waga.nikkei.co.jp/enjoy/book.aspx?i=MMWAe1000026112008&page=3



 不信感を互いに深めている麻生太郎首相と小沢一郎民主党代表だが、共通点がなくもない。漫画だ。首相は凄腕の狙撃者が主人公の『ゴルゴ13』が愛読書。小沢氏も『浮浪雲(はぐれぐも)』の自選集を出した。2人が推す両作品はどちらも「ビッグコミック」系漫画誌の長寿連載作品だが、その世界観は2人の物言い同様、互いに別次元と言ってよいほど異なる。

 麻生首相は11月、『ゴルゴ13』の連載40周年と単行本150巻到達を祝うパーティーに出席した。過去には「『ゴルゴ13』よ、標的は総理だ」と題した、作者の漫画家さいとう・たかをさんと麻生首相との対談も月刊誌「文芸春秋」に載った。『ゴルゴ13』は1968年11月から「ビッグコミック」(小学館発行)で連載がスタート。日本最長の連載ストーリー漫画の記録を更新し続けている。



 この節目を記念してバンダイビジュアルはテレビアニメ版「ゴルゴ13」から、作者自らがエピソードを選んだDVD「さいとう・たかをセレクション ゴルゴ13 BEST盤」を11月21日に3巻同時に発売した。主人公の声はアニメ声優初挑戦の舘ひろしが担当している。

 主人公のゴルゴ13はどんなに不可能そうな依頼もこなす超A級スナイパー。しかし、単なるアクション物ではない。ストーリーの背景にはしばしば国際問題が横たわり、諜報機関やグローバル企業がターゲットや依頼主となるケースも珍しくない。リアルタイムで地域紛争や経済情勢が取り込まれているので、『ゴルゴ13』で国際社会を学んだという読者は少なくない。

 ゴルゴ13の人物像は数ある漫画キャラクターの中でも際立って謎めいている。本名も出生地も不明。日系人と見えるが、それすらも定かではない。キャラクターを決定付ける言葉は「プロフェッショナル」。スナイパーという仕事を完遂するために常人離れした鍛錬や警戒、技術を自らに求める。冷酷とか、臆病といった「性格」は、プロであろうとするゴルゴ13の主義がそうした形で表れているにすぎない。

 ゴルゴ13は俳優・高倉健をモデルに生まれたという。実際、実写版映画(73年)では高倉がゴルゴ13役を演じた。麻生首相はもともと高倉のファンで、高倉が通う理髪店で髪を整えるほどの熱の入れようだ。ゴルゴ13に思い入れが深いのも無理はない。



 漫画好きという趣味を、麻生首相は親しみやすいキャラクターとして売り物にしている感がある。2006年の自民党総裁選で、東京・秋葉原で「自称『秋葉原オタク』の皆さん」と呼び掛け、話題を呼んだのもその表れだろう。首相就任後初の街頭演説の場所にも秋葉原を選び、オタクの聖地に「凱旋」を果たした。

 これまで「漫画が大好き」と公言する政治家は少なかったこともあってか、一部の漫画ファンは「ローゼン麻生」「ローゼン閣下」の別名を贈って、首相当選を果たす前から応援に回った。「ローゼン」という呼び名は、漫画『ローゼンメイデン』をまだ首相になる前の麻生氏が読んでいたところを見たというネット掲示板での書き込みがきっかけだ。「ローゼン麻生」は『現代用語の基礎知識』にも収録され、「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補にも選ばれた。

 しかし、このところの漢字読み違え続発を受けて、麻生首相の漫画好きは雑誌メディアの批判を招いた。「週刊文春」は「漢字だけじゃない! 麻生太郎の『マンガ脳』」と見出しを立て、「週刊新潮」も「マンガばかり読んでいるからだ! 『学習院の恥』とOBも見放した『おバカ首相』麻生太郎」と斬った。首相が漫画ばかり読んでいるはずはないだろうが、午前中の株取引を指す「前場(ぜんば)」を「まえば」と呼んだり、「破綻(はたん)」を「はじょう」と読み違えるのは、「経済通」という前評判を疑わせる。カップラーメンの価格を「400円くらい」と答えた国会答弁も話題になった。



 一方の小沢代表がこの夏、10作品を選び、解説したのが『
選・小沢一郎 あちきの浮浪雲 傑作十選』(小学館刊)。800話を超える『浮浪雲』からお気に入りを選り抜いた。小沢代表は全巻をコレクションしているという。自らが作品の魅力について語ったインタビューや、選んだ各話の感想も収められている。

 「僕も浮浪雲のように生きられればと思うよ。毎日、悠々自適にのんびり暮らして。選挙の結果次第では、僕もいつか浮浪雲になるかも知れないよ」という言葉からは、いつもの小沢節は感じ取りにくい。麻生首相の向こうを張ろうというソロバンずくではないかという報じられ方もしたが、表紙には笑顔のない小沢代表の写真が全面に使われていて、従来のイメージをソフトに演出しようという計算はあまり働いていないようだ。

 『浮浪雲』の舞台は幕末の東海道、品川宿。問屋場「夢屋」の主でありながら、まじめに仕事はせず、放蕩者風の出で立ちで、ひょうひょうと天衣無縫に生きる男、雲が主人公だ。その名の通り、雲のごとく自由に、何にも執着せずに生きる。女物の着物を着流して、町行く女性を見つけては「あちきと遊ばない?」と、声をかける。でも、一見、ちゃらんぽらんに見えて、実は剣の達人。時に深い人生哲学を言葉少なに語り、剣を振るう。その生き様は自然体で、力みがない。



 一歩間違えば説教臭くなってしまいそうな人生の格言を、さらりと物語に忍ばせる手際は、巻を重ねても陳腐化を免れている。78年には渡哲也が、90年にはビートたけしが主演してテレビドラマにもなった。作者の漫画家・ジョージ秋山は『浮浪雲』以外にも、『アシュラ』『銭ゲバ』など、人間の善悪の本質を掘り下げた作品がある。

 『ゴルゴ13』との決定的な違いは、夫婦、親子といった家族のあり方が重要なテーマになっている点だろう。ゴルゴ13は一度も本当の親族が登場したことがないが、雲には女房のかめ、長男の新之助、長女のお花という家族がいる。しかも、家族それぞれと、夫・父である雲の結びつきは見た目以上にしっかりしていて、時に揺れる家族の心を、普段は存在感が希薄な雲がつなぎとめている。威張り散らす家長ではないし、頼りがいもあまりない親父だが、雲一家の家族模様は日本的な家庭の原風景を感じさせる。やるときはやるという男っぽさと、普段のポケーッとした表情とのメリハリは、主人公の大きな魅力ともなっている。

 つやっぽい描写がしばしばあり、「豪腕」「こわもて」という形容がつきまとう小沢代表からはかけ離れたイメージと映る。しかし、ご本人は20年来のファンだという。きっかけは夫人から手渡された連載誌「ビッグコミックオリジナル」だったそうだ。



 政界の大物が漫画を読むというのは、庶民感覚からかけ離れたイメージが薄らいだり、個人的な好みをうかがい知ることができたりする点では意味がある。イメージ戦略のきらいがないではないが、リーダーの内面を読み解く手がかりが増えるのは、密室、ブラックボックスに陥りがちの永田町にあっては歓迎したい。

 漫画の世界でヒットの絶対条件とされるのが「キャラが立つ」という事だ。登場人物の性格、特徴付けがしっかりできていて、読者が引き込まれるようなオバマ氏的な引力があることを指す。例えば、オバマ次期米大統領は「CHANGE」というキャッチフレーズや、初のアフリカ系、巧みな弁舌、スター性たっぷりの風貌と、様々な面で「キャラ立ちまくり」の逸材だと言える。

 しかし、翻ってみるに、麻生首相、小沢代表ともに個性的ではあるが、読者(有権者)が引き込まれるような力があるかと言えば、そこまでのキャラ立ち度合いには至っていないようにも見える。漫画から学べることは、国際情勢や人生訓だけではない。漫画という表現技法がはぐくんできた人物造型やストーリーテリングなどは日本が世界に誇る知的財産だ。そのエッセンスを漫画愛読者の両党首が持ち込んでくれれば、永田町はもっと面白くなるに違いない。

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 さて、どちらがいいとか言う訳ではないが、医療保険制度・社会保障の根幹すら理解していない総理なんぞ、ゴルゴ13にやられてしまえ! というのが、国民感情ではないかな? (これ以上言うと、テロ未遂で捕まるかも...?)



で、実際の党首討論は、次のような雰囲気で始まったらしい...。



【党首討論】攻める小沢氏、慎重な首相 軍配はどちらに?(産経らしい書き方だ。



   MSN産経ニュース 2008.11.28 23:36



 28日の党首討論は、内閣支持率が低迷し、失言続きの麻生太郎首相(自民党総裁)は“麻生節”を封印し、慎重な発言に終始したのに対し、討論下手を自認する小沢一郎民主党代表が、平成20年度第2次補正予算案の今国会提出見送りを「国民への背信」とする論法で、押し気味に討論を進める「逆転現象」(自民党閣僚経験者)となった。しかし、解散権を持つ首相は、小沢氏が改めて早期の解散を求めたのに対し、衆院選は4月以降になることを示唆。小沢氏には首相を追い詰めようとすればするほど解散は遠のくというジレンマもある。

 「きょうの党首討論に負けたら終わりだ」(麻生首相周辺)

 首相はこの日、背水の陣に臨む心境だった。国会での論戦に自信を持っていた首相は、もともと党首討論を小沢氏を圧倒する「得点稼ぎ」の場と考えていた。

 だが、逆風下の首相には勢いがない。党首討論で大きなミスを犯せば、政権運営を直撃する正念場になっている。それを自覚する首相は入念な準備を行った。

 首相は27日夜、首相公邸の大食堂で行われた自民党役員連絡会メンバーとの夕食会で「一生懸命やる」と宣言。

 一同の「総理、がんばれ」との一本締めで送り出された首相は、帝国ホテルへ向かい、秘書官ら政府高官と作戦会議を行った。

 「総理、くれぐれも挑発に乗ってはいけません。小沢氏個人への嫌みやあてこすりもダメです」

 「わかりやすい言葉を使って、テレビをみている国民に説明するようにしてください」



 首相側近は矢継ぎ早にアドバイスを行った。

 首相の手元には、直前まで作成が続けられた想定問答集があった。2次補正を今国会ではなく、年明けの通常国会に提出することを「小沢氏が必ず攻撃してくる」ことへの理論武装用だった。

 だが作戦会議ではいちばん話題になったのは、「小沢氏をやりこめるのではなく、国民に語ってほしい」という点だった。最近の問題発言などへ国民の批判が出ていることを気にしたのだ。

 首相は「そうだな」とうなずいた。持ち味であるざっくばらんな「べらんめえ調」は封印し、首相は党首討論で終始、「ですます調」で丁寧な発言を行った。

 これも、「チンピラやアブねえといった応酬になれば内閣支持率に響く」との、危機感あふれる声が複数の与党幹部らから寄せられていたからだ。

 首相の携帯電話へ直接電話する自民党幹部や閣僚もおり、27日の首相は「わかった」と応じる場面がみられた。

 党首討論は小沢氏が攻勢をかけたが、首相が感情的になる場面はなかった。自民党の細田博之幹事長は「首相の圧勝だ」と語ったが、公明党の北側一雄幹事長は記者団に「皆さんが期待する言葉は出なかったのでは。評価はちょっと分からない。まあ、でもほっとした」と正直な心境を吐露した。

 一方、小沢氏は27日、九州での衆院選のための地方行脚をキャンセルし、党本部で党首討論の準備を行った。討論当日は、いつものマスクに黒色のコート姿で国会に現れた。「声をかけたら、怒られそうなほど緊張した様子」(周辺)だった。



 だが小沢氏にとって、今回の党首討論は「今なら誰でも首相に勝てる」(民主党幹部)ほど有利な状況での舌戦だった。

 攻めるテーマを景気低迷の中で2次補正提出を先送りした首相の「矛盾」(民主党幹部)をつくことに集中した。さらに、「あなたが国民の支持を得て、思う通りの政策を実行したらいいじゃないですか」と、首相を挑発しながら早期解散を求めた。

 討論後の会見では機嫌の良さを隠しきれず、「宰相の器かどうか、資質の問題だ」と首相を批判したほどだった。

 小沢氏のことを「信用できない」と語っていた麻生首相だったが、28日夜の首相官邸でのインタビュー取材では「きょう(国会中継の)テレビの前で『審議に協力する』と言っていただきましたので、それを信用している」と語った。

 だが小沢氏は会見で、首相が通常国会の予算審議を念頭に提案した民主党との政策協議について「国会の委員会の場で政党間協議をやったらいい」と切り捨てた。(榊原智、斉藤太郎)

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さて、実際の党首討論の発言は次の通り。(長いので読みたい人だけどうぞ)



【党首討論】(1)小沢代表「補正予算案を出さないのは背信行為だ」 (1/3ページ)



   MSN産経ニュース 2008.11.28 15:46


 麻生太郎首相は28日午後、民主党の小沢一郎代表との党首討論を行った。党首討論の詳報は以下の通り。



 小沢氏「麻生総理大臣とオープンの場で、初めて対面するわけでありますので、遅まきですけれども、総理大臣就任のお祝いを申しあげます。まあ私、2年半あまり前に民主党の代表に推されまして就任しましたけれども、今日で3人の総理大臣に3回目のお祝いを申しあげることになりました。このままで行きますと、近いうちに4回目の就任祝いを申しあげなければならない状況になりかねない、そういう心配をいたしております」

 「しかしながら、しかしながら、私は今日の段階におきましても麻生総理ご自身の決断によってそれを避ける方法が2つあるのではないかと思っております。その一つは、総理がずーっと言い続けておりました、『年末にかけての国民生活の安定のために』と『選挙よりは景気対策だと、経済対策だ』と。そして10月の30日でしたか、経済対策を発表になられました。そして、これを実際に2次補正を提案していくんだ、そういう趣旨の発言もたびたびなさってまいったと思います。ところが、いつまでたっても、会期末が近くなりましても、そのような政府の様子が見えないもんですから、先だって失礼も顧みず総理に直談判を申しあげたわけであります」

 「しかしながら、結局、幹事長を通じまして、今度の臨時国会には提出しないという話が伝えられました。私は、これは本当に麻生内閣として、総理としてですね、本当に筋道の通らない、そして国民に対する背信行為だと思います。そういう意味で私は今からでも遅くない、会期も延長なさるようでございますし、今日、今すぐとは申しませんけれども、可及的速やかに、この補正予算案を提出するということが麻生内閣の、そして総理大臣自身のですね、論理的な結論であり、筋道ではないだろうかというふうに私は考えます」

 「その意味におきまして、先だって党を通じて2次補正は来年に提案するという話がございましたが、なぜ今まで国民のみなさんに、総選挙も先送りして景気対策だ、経済対策だ、と。2次補正出すんだといっておられたにもかかわらず、来年に回さないといけないのか。なぜ今年出せないのか。なぜ、今国会で出せないのか。そのことをまずお伺いしたい」



 麻生首相「お祝いを言っていただきまして、ありがとうございました。私の方もかねてよりお願いしていた党首討論をこういった形でお受けていただくことになりました。ありがたく感謝申しあげます。まず最初に、ご質問のあった2次補正の話がでました。私はこの景気対策は極めて大きなものだと思っています。少なくとも今、世界の中でいろいろな国々が景気対策、内需拡大などアメリカ、イギリス、中国、いろいろ始められているが、私どもは9月早々にこの問題を提起させていただき、おかげさまで1次補正も通して頂き、世界の先進国の中では一番早く景気対策に手を付けた国と思っている。まずその点はそう思っています」

 「そのうえで私どもは景気対策というのを考え、1次対策というものを申し上げた中では、いわゆるこの年末、12月の年末に向けて間違いなく、今、補正を1次が通っているので、その中で中小・小規模対策のいわゆる9兆円の保証枠、貸出枠などは順調にはけていまして、昨日、今日と約1000億、約1100億。毎日そのような形で使われているのは、もうご存じの通りです。その意味で、仮にこのまま継続しても、年内のものに対してはこれで対応できる。貸り手側に対しては、そう思っているが、もうひとつは貸し手側があります」

 「貸し手側の問題に関しては、金融機能強化法というのが今お願いさしていただいているが、いわゆる金融機能強化法を通していただくくことによって、貸し手側による貸しはがし、貸し渋りなどが起きないようにするという貸し手側、借り手側のもう1点の問題がまだ残っている。ぜひこの点についてはほぼ審議が参院の方で終わったようにうかがっているので、ぜひ早急に成立にするように小沢党首のお力添えも合わせてお願い申し上げたいと思っております」

 「ただ、基本的には私は今回の景気対策は1次補正というもので年末、そして2次補正はいわゆる会計年度の3月末に向けて、いわゆる3月の決算対策、いわゆる資金繰りがいることになります。そういったものを考えると、きちんとしなければならない。かつ2次補正の中で、平成20年度の法人税などはかなり減額、減収になると思っているので、それがどれぐらいになるのかという点も見極めないといけない。また、金融機能強化法がまだ通っておりませんので、通るか通らないかでまた違ってくる。そういった全体像をきちんとしたうえで2次補正をきちんとお見せする方がきちんとしている」

 「加えて景気を考えるんであれば、平成21年度の本予算が一番肝心。したがって、1次、2次、そして本予算の3つが3段階、もしくは3段ロケット、いろんな表現があろうかと思いますが、そういったものを含めてきちんと対応すべき。従って異例ではありますが、1月早々に国会をきちんとした形で、通常国会を早めに開催をさしていただき、この問題を国民に安心を得ていただくため、安心をもっていただくための本予算も含めて提出する形にさしていただきたい。従って2次補正というものをきちんと回った上で、というのを考えているのが今申し上げているのが1月早々にださせていただく背景であります」



【党首討論】(2)麻生首相「状況悪化の可能性考えねばならなかった」 (1/5ページ)

 小沢氏「えー、総理の今の答弁を簡単に結論を言うと、1次補正で十分、年末大丈夫だという、そういうお話だったと思いますが、私が今の総理のお話を聞いてですね、本当に今になって、そのような言い方をなさるということは、一国の総理大臣として非常におかしい、筋の通っていないことだと思います。まず、一番最初、私、びっくりしましたことは、1次補正の審議が行われていないうちに2次補正の話が、政府与党から出てまいりました」

 「私の経験で言いますと、一つの予算案が通る前に、むしろ審議もしていない前ですな、今度は。通る前に、次の予算の話をするということは、聞いたことありませんけれども、しかしながら、いずれにしても、1次補正ではそれでは十分でないと、そういうふうに判断されたからこそ10月30日に、総理も若干お話になりましたけども、信用保証枠30兆、20兆円に拡大する。政府関係の融資10兆円を拡大する、目標30兆円というものを含めまして、2兆円の例の問題、あるいは1兆円の交付の問題等々、いろいろな話がありましたけれど、いずれにしろ、1次補正ではまだ足りないからということで、積極的に2次補正を10月の30日に、この国会で出すというお話をなさったのではないでしょうか」

 「今になって来年でいいんだということになりますと、ちょっと今までの総理のご発言の趣旨から言うと、筋道が通らないように、これは私だけじゃなく、国民のみなさんも思うんじゃないでしょうか」



 麻生首相「1次補正を作りました8月の末、それ以後、例のリーマン・ブラザーズという大きな事件が起きました。もうご存じの通りであります。このときにものすごく、大きな問題がでてきたのはもうご存じの通りであります。従って、状況としてはどのような形でこれが、さらに悪化していくか、ということに関しては、私は多くの方々が不安に思われたことは確かなことだと思います。従いまして、私は総裁に当選をさせていただきました後、10月の末に、いわゆる生活対策ということで、きちんとしたものを作っておかないと、少なくともこの状況がさらに悪化していく可能性というものも、考えねばならんと思っておりましたので、2次補正の必要があると申し上げておるんであります」

 「幸いにして今の所のあれを見ていますと、今、月々中小企業、もしくは小規模企業の資金繰りというものを見ますと、少なくともこのところの貸し出している量を比べてみますと、今の段階でこの2日間では1000億台に乗りましたけれどもで、それまでは100億台、そういった形でかりに営業日が30日ありましたとしても、そこそこ、少なくともこの問題に関しましては、対応はできる」

 「もう一点は貸し手側の話でありまして、この貸し手側のこの銀行が貸し渋り、貸しはがしをせざるを得ないような自己資本比率が、下がっておるという今の状況を考えますと、貸し手側のことも考えて対応する必要があるので、金融機能強化法という法案を、政府としては提出させていただいております。従って、早急に、今ほとんど審議が終わったように伺っておりますが、これを採決していただくということが、貸し手側としては、非常に自己資本比率の問題含めまして、いろいろな問題を考えなければならない、というのはもう、貸し手側は誰でも分かっていると思いますが、これで迷惑を受けるのはまた借り手側ということになりますので、その意味ではぜひ、この問題につきましては、小沢党首のリーダーシップで早急に参議院でこの結論を下していただきますよう、重ねてお願い申し上げたいと思いますが、この点についてはいかがお考えかと、おっしゃっていただければと思います。



 小沢氏「あの、先程来から、法律の話を総理はなさっておりますけれども、私どもは総理との会談の時も申し上げましたように、意図的に審議を延ばして、ということは、意図的に審議を引き延ばすことをしないということを申し上げましたし、十分な常識的な範囲で、総理が聞こえないそうですから、ちょっと、常識的な範囲で審議を尽くして、そして結論を出すということを申し上げております」

 「ただ、金融機能強化法案につきましては、私どもも政府案と別な主張がございます。従いまして、その点につきましては、ぜひ参議院でも修正の協議に自民党も応じてもらいたい。今、自民党は全くそれに応じようとしていないのです。ぜひ、それは総裁の方からも指示をしていただいてもらいたいと、そのように考えています」

 「それから、もう一つの、それに関連しての話ですが、貸し出す側の問題もこれ、ちゃんと手厚くしなきゃならないということですけども、本当にですね、総理のご認識が、こないだの1次補正でもって、大丈夫、この年末を越えられる、というご認識のようですけれども、いろいろな調査を見ますと、もうすでに10月では倒産件数、前年比14%増。それから雇用も、非正規の雇用者みんな打ち切りになってきている状況です」

 「まさに、正社員にまでその、いわゆる俗にいえば首切りの、雇用の停止、中止が求められている。そういう状況であります。ですから特に、中小零細企業のみなさんの資金繰りが厳しいっていうこと、倒産が多いってことは、だからこそ総理も、信用枠を30…20兆円にしましょう、公庫のあれを10兆円にしましょうと、そう言ったわけでしょ? それをまさに、今どうして、この国会に出さないのかということがね、これは誰が考えても、分からないことじゃないでしょうか。それから、もう1つの理由としてですね、例えば歳入欠陥の、大幅な歳入欠陥のお話が理由に挙げられることありますけども、これはこれでまた別の話でございまして、それほどの不景気だからこそ、補正予算を早くしなきゃいけないんでしょうよ」

 「ですから、私はそういう意味におきまして、えー、今、今まで、総理の言ってこられたことと、最近になりまして、総理のおっしゃってることは、全く論理一貫しない。私は筋道の通らない話だと思います。もう1度お伺いしますけども、補正予算の件についても、こないだの会談でも申し上げましたが、常識的な範囲できちんと、結論を得るようにいたしますと、またここでも繰り返しますけども、補正を出す意思は、全くないということですか」



 麻生首相「まず、まず最初に、こないだの申し込みに来られました、官邸にご足労いただきましたけれども、あのときにいただきました、審議に、えー、できる限りって言われましたっけ、審議に応じるという話をいただきましたが、今こういった公開の席で、こういった形でお受けをいただきましたことは誠にありがたく、私どもとしては大変ありがたく思っております。まずこれは今後、いろいろ審議をしていくうえで、非常に大事なことだと思いますんで、こういったことが実行されていきますリーダーシップはお持ちでありますんで、そういった意味で、基本的にわれわれとしては大変、感激をしております。感謝申し上げます」

 「そのうえで申し上げますけれども、2次補正につきましては、先ほども申し上げました通りに、われわれとしては、少なくとも今の段階で、今この国会の中で審議をされていません、この金融機能強化法はまだ採決されておりません。これすごく1次補正とも関係する、すごく大事なところでありまして、金融機能強化法というものに関しましては、衆議院で一部これは修正をしたうえで、このような形で通過して、参議院に送られてきたと、私はそのように記憶しております。従いまして、衆議院で採決されて、修正に応じて採決をされて、参議院に来ておりまして、ぜひこの分に関しましても、早急にこれを採決していただきませんと、貸し出し側のほうに大きな影響が出るということを申し上げいるんでして。これ、借り手側と貸し手側と両方の話ができませんと、この資金というものは、資金繰りというものはできないというのは、これは商売をしていれば、誰でもそういうものだと知っております」

 「従いましてこの問題もあわせて解決していただくと。それが私どもとしては一番大事なとこだと。これは1次補正ですよ。1次補正の話。これは1次補正の話ですから。従って2次補正に関しましては今申し上げましたように、先ほど申し上げた答弁の繰り返しになるようで恐縮ですけれども、この1次…、2次補正の中には、2次補正の問題として、いわゆる、大きく20兆になります、資金繰りの元になります貸出枠5000億の話、いわゆる生活対策の問題とか、金融機能強化法というものが仮にこれが通りましたと、それに対応いたしまして、そこの2兆円をさらに増やさねばならないと。それが2つ」

 「そして3つ目が、減額補正の問題。3つの分をまとめて提出するというのが、私どもとしては基本的に正しいと。国民にもそのほうがご納得をいただけると。それが大きな理由であります。また年末に対してはどうか、というお話でしたけれども、現実、貸し出しをずっと見てます、このところでありますと、少なくとも、借り手側に対する貸し出しは、1日約…、昨日、今日で約1000億円台でありますから、営業日数を計算しましても、今回の9兆円で年末は一応できるのではないかと。借り手側から見ますと、そのようなことになっております」



【党首討論】(3)小沢氏「直ちに国民の審判仰いでいいじゃないか」 (1/5ページ)

 小沢氏「あの、さっきも申し上げましたように、金融機能強化法につきましては、私どもの主張もありますので、その点を、参議院では野党が多数でもありますから、その参議院でも、修正の審議に、協議に応じていただきたいと。そしてその上で、協議はしないとおっしゃってるらしいんで、そこは総裁からいっていただいて、そして協議して、速やかに成立できるようにしたらいいと、私は思っております」

 「それから、これもまた繰り返しになりますから言いませんけれども、本当に総理はこの1次補正の、これだけで、この11月から12月、年末にかけての危機を乗り越えることができると、そうお考えなのでしょうか。私は本当に、さっきも申し上げましたが、倒産件数も10月も14%増。11月、12月はもっともっと増えてくると思います。それから、職を失う人も大勢増えてくると思います。ですからそういう意味において、本当に総理が、総選挙よりも景気だ、政局よりも経済だと言ってこられた、それが総理の本当のお考えならばね、やはりここで2次補正を出して、本当に国民の生活の安定を図っていくというのが、私は総理の話の筋道だというふうに思います。ま、しかし、今年はもう1次補正だけでいいと。来年にまわすという答えのようでございますので、これ以上は繰り返しませんけれども、私どもは本当にしんどい厳しい、私は、年末を迎えることになるんじゃないかと。そのように考えております」

 「それから、その方法は採らないっちゅうことですから、いや、2次補正を出すという方法は採らないという結論ですから、もう1つです。それは、もう1つの方法はですね、総理の初心に帰ることだと思います。総理は、就任する直前から、とにかく国民の、主権者の審判、選挙の洗礼を仰ぐというお考えを持っていたやに伺っております。私は、それは正しい考え方だと思います。今、大変失礼な、総理に、ことを申し上げて恐縮ですが、何の問題でも、今日言ったことと明日言ったこと、また結論が違ってくる。そういう迷走を繰り返しているのも、結局は選挙の洗礼、国民の審判を受けて、その国民の支援の背景のもとに、総理がリーダーシップを発揮するというのが、私は、民主主義のあり方だと思います。多分、総理もそのようにお考えになっていたんだろうと思います」

 「私は今ね、こうして来年に補正予算も送るということならばですよ、今、直ちにですね、解散・総選挙して、そして国民の審判を仰いでいいじゃないですか。私はそういう意味で、2次補正…、経済対策、景気対策が急務だ、急務だ、選挙やってる暇なんてねぇんだといいながら、来年に2次補正を送ってるわけですから。現実、金融機能強化法の問題は、それはそれでちゃんとしなきゃいけませんけれども、12月に十分、選挙できるじゃないですか。私の初当選も、昭和44年の12月…、私の初当選も昭和44年の12月27日でした。年末の選挙っちゅうのは、往々にしてよく行われてきたことでもあります。従いまして、その(金融)機能強化法のことは、それはそれとしてきちんと整理しながら、年末この12月に、解散・総選挙を断行して、そして麻生総理、あなたが国民の支持を得られたら、それこそ、総理の思う通りの政策を実行したらいいじゃないですか。いかがですか」



 麻生首相「まず、2次補正のお話をいただきましたけれども、2次補正に対しましては、先ほどお答えを申し上げました通り、私どもは1次、2次、そして本予算と、この3段ロケットでもって、きちんとやると。同じご質問いただきましたので、同じ答弁をさせていただいた次第です。そしてそのうえで、今、先ほど最初にご質問をいただきましたけれども、解散をして、というお話でしたし、私も解散というのは1つの手段だと、当初思っておりました。その通りです。私もその通りで思っておりました。そう申し上げます」

 「ただし、その後起きております今の状況というものは、少なくとも世界のなかで、少なくとも100年に1度といわれるほどの…、100年に1度といわれるほどの、金融災害、というような言葉が使われるほどの大きな問題なんです。世界中、それの対応に必死になっている中で、私どもは政治空白をつくるというような状況は、少なくとも今のアメリカの中におきましても、そのようなことになっている。アメリカも今、非常に厳しいことになっておると思っておりまして、なかなか、最終決断者が誰なのか難しい、という話をよくいわれております。そういったことを、われわれは第2の経済大国としてすべきであろうと思いませんし、私どもは、それに応えるべく、きちんとした対応をするためには、きちんとやっていくべきだと、今の問題で思っております」

 「また、今3人目の党首討論…、3回目の党首討論、ああ、総理大臣か。総理大臣、というお話をいただきましたけれども、これはあの、議会制民主主義のルールですから。われわれは大統領制と違います。少なくとも議会制民主主義におきまして、少なくとも(英国は)トニー・ブレアという人からゴードン・ブラウンに代わりましてまだ1回も選挙やったことないと、私は記憶いたしますので、そういった意味ではこれは別に瑕疵(かし)があるわけではない。それははっきりしてると思います。議会制民主主義のルールにのっとって、ルールの通りにやらしていただいておる…、やらしていただいております。いかにもなんか問題があるかのように言われますと、議会制民主主義というルールですから。その通りに合わせて、やらせていただいていると思っております」



 「従って、今の状況の中において、雇用の問題、倒産の問題、その通りです。従って、私どもはいろいろな形で、雇用対策含めて、いろいろな問題を解決すべく、いろいろ対策を練らせていただき、私のほうから各担当大臣に、この雇用対策については、若者支援含めていろんなことはすでに、いろいろやっておりますけども、これが早急にできるように、さらなる対策をする必要を検討しろというところも、命じたところでもあります。また、倒産件数につきましては、世界中の不況の中にありまして、われわれもそれに対する対策を考えねばならぬことは当然ですが、ぜひその点に関しましては、借り手の問題としては今申し上げました通り、改めて申し上げますが、貸し手のほうにつきましても、その対応ができますように、参議院で早急な対応をしていただき、そしてわれわれはこういった形で参議院で協議を、というお話をいただきました」

 「私どもも、参議院で協議を、というお話をいただきましが、こういった問題に関して、政党間で協議ができるというのは喜ばしいことだと思っております。ぜひ、そういった意味で政党間協議が出せますように、いずれ(平成21年度)本予算等々はやらせていただくことになるんですが、その場におきましても、ぜひネクストキャビネットはじめ、いろいろ対策をしている方もいらっしゃるんだと思います。で、われわれも担当大臣、また幹事長、政調会長というものと、そういった論議ができるような場を与えていただければ、そういった話をきちんとさせていただいて、いろいろな協議ができることこそ、私はこのねじれ国会の中での建設的な答えが出せるものだと、国民の期待しているところだとも思って、もしその点のお力添えを、本予算において、いろいろさらにまた、協議をせねばならん事態になるやもしれませんので、ぜひ合わせてお力添え、指導力をお願いを申し上げておきたいと存じます」



【党首討論】(4完)麻生首相「発言に気をつけ総理の職務全うしたい」 (1/5ページ)

 小沢氏「あのー、総理が今もお話になったことは、その1次補正でもって大丈夫、今年、年末に向けて乗り切れると、こういうお話をさっきからなさっておった。そして2次補正は来年まわしでも大丈夫だとこういうことで、おっしゃいましたから、2次補正は出さないと。そんならば、それこそまさに、政治の空白そのものじゃないですか。私はそういう意味で経済対策にはスピードが大事だ、総選挙よりも景気対策だ、そして2次補正も出すんだ、こう言ってこられた1次補正で十分だ、2次補正は来年でいいんだと、言うんならば、当初の総理の所信通りトニー・ブレア等の例を出しましたけれども、2年半のうちで、3人総理がころころ変わって、選挙もしないという例はあまり聞いたことないと思います」

 「従いまして、この12月の期間があるんですから、総理が1次補正でも十分だとおっしゃるならば、ぜひ解散・総選挙をやって、さっきも申し上げましたように、総理だってやりやすいでしょう。選挙で勝たれれば、それで強力な内閣ができるわけですから、それはどちらにとっても選挙で勝つことによって、国民の信を背景にして、政策を実行するということでなければね、これは本当の強い、強力な思い切った政策が実行できないですよ。私はそのことを申し上げたいとさっきからいってるわけです」

 「それでもう時間ありませんのでね、時間ないので、ちょっと申し上げますけれども、総理のね、総理のお話があまりにもころころ変わり過ぎる。あるいは、非常に不適切な話が多すぎる。そういうことであります。この間も、医者は社会的常識の欠落している者が多いとか、また、たらたら飲んで食べて何もしない人の医療費をなんでオレが払うのか、という話もなさったと漏れ聞いております。いずれにしても、いずれにしても、私は総理の言葉というのは、もっともっと重いものだと思います。昔からの言葉に、綸言(りんげん)汗のごとしという言葉もあります。どうかそういう意味でね、本当に総理が今後きちんと自分自身の発言に責任を持って、やっていただきたいということを最後に申し上げて総理の見解があればお聞きして、終わります」

 麻生首相「2次補正につきましては、来年、あの、1月早々に出させていただきます。従いまして、これには当然のこととして、補正予算を執行するために、関連法案が出てまいりますので、この関連法案の審議を、先ほどお言葉をいただきましたんで、われわれとしては、早急にこれを積み上げるべく、私どもとしては減額補正含めてきちんと対応させていただきたいと思っております。ぜひそのときはそういった協議を、また、こういった党首討論を含めまして、いろいろなお話し合いをさせて頂ければと、心から期待をいたしております」

 「最後になりましたけれども、今あの、もう一点あの、言葉に重みがないというご忠告をいただきありがとうございました。あの、総理として言葉にもっと重さができるように、今後とも努力をしてまいりたいと思っております。あの、いろいろ私の発言等々で一部誤解を与えたということに対しては、私どもとしておわびを申し上げたところでもあります。ぜひ、そういう点を含めまして私どもは発言に関しましては、今後とも気をつけて、総理としての職務を全うしてまいりたいと思っております」

 「ぜひとも、こういった党首討論含めまして、今後ともこういった機会を与えていただいて、双方で意見の違いを明確にさしていただいたり、また、合うところは合うんであれば、ぜひ、われわれとしては、しかるべき担当を出しますので、双方できちんとした話を詰めさせていただき、細部につきましての政党間協議、ならびに政策協議が大臣とそちらのネクストキャビネットの方々で、ぜひやれるような機会を与えていただきますと。本予算の審議におきましても非常に私どもとしては、建設的な話し合いができるもんだと、私どもは心から期待をしておりますので、重ねてご理解とお力添えのほどをお願い申し上げておきたいと損じます。ありがとうございました」

 小沢氏「まだちょっとあるそうなので、で、ひとこと申し上げます。あの私は、総理の言葉が軽いと言った意味はですね、総理だけじゃなくて、みんな自戒しなくちゃいけないんですけども、その自分も含めて、自戒というのは自分も含めてのことですから、この言葉面の話ではなくして、自分がこうと思って話したことはそれはきっと貫かなくちゃいけないということだと思います。また、今度のことでいえば、いわゆる政党間うんぬんではなくて、国民に対して総選挙より経済対策、景気対策が大事だと言って、公約なさったんですから。それをやっぱり実行ちゃんとしないと。2次補正含めてそうおっしゃったんだからそういう意味において、私はあの特に総理は人間汗のごとしという言葉そのものに、やっぱりいちばん最高権力者ですから、その最高のリーダーがやっぱり一度自分自身でこうといったことは特に国民と約束したことは、きちんと約束を守るという態度に徹していただきたいと、そう思います」



 麻生首相「あの基本的にあの、思っている通りのことをきちんと自分の信念を、大事なことだと思います。私はそのように考えております。それは私どもも同じように考えてたぶん小沢党首も同様な考えでこれまで政治生活をしてこられたんだと存じますし、私もそのように思って政治生活をこれまで送らしていただいたんだと、私自身もそう思っております。従いまして、今申し上げましたように、私どもは今回は、政局よりは政策だということを最初に申し上げております。そしてその通りに実行させて頂き、1次補正の中において、少なくとも借り手側の話につきましては一応の対策はできたんだと、数字の上からもそういった感じをいたしております。問題は貸し手側に、というところもおありますんで、ぜひその貸し手側につきましては、審議ならびに採決をよろしく重ねてお願いを申し上げたいと存じます」

 「そういったうえで、この税収を見、そして年末にかけまして、われわれは年末の予算というものを考え、きちんと1次補正に続きまして2次補正、そして本予算と、きちんと1月には通常国会において提出をさせていただきたいと思いますので、ぜひ早々に出させていただきますんで、ぜひご協力のほどを重ねてお願い申し上げて、時間だと思いますんで、お答えなり、答弁に代えさせていただきますが、ぜひこういった形で、かねてからお願いいたしました党首討論がきちんとできましたことに対しまして、重ねて感謝を申し上げ、今後ともこういった形で党首討論ができて、国民の前で堂々と意見が交換できます機会があることを心からお願い申し上げて、答弁なり、私からの意見に代えさせていただきます。ありがとうございました」

   ================

 やっぱり、まんが対決の方が面白い...?

 どうせ麻生にまともな経済対策ができるはずもない

 ましてや、社会保障など、わかってないヤツに改革ができるはずもなし....



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厚労省の検討会で医師のホンネ炸裂!



 政界では、相変わらず
あほう総理ヨタ発言を連発している。今度はついに『医療保険制度の根幹を全く理解していない大放言』をやらかしたという。

 例により、周囲から袋叩きになって、釈明やら弁明やら(まともな謝罪はできない人である..)で大忙し...



 ついに、
あほう総理が、あほうSorry にまで落ちぶれたんだと...



<読売新聞より抜粋>

 麻生首相が20日に開かれた政府の経済財政諮問会議で、社会保障費の抑制を巡って「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」と発言していたことが、26日に公開された議事要旨で分かった。



 与謝野経済財政相が社会保障費の抑制や効率化の重要性を指摘したのを受けて、首相は出席した同窓会の話を紹介しながら「
67歳、68歳で同窓会にゆくとよぼよぼしている。医者にやたらかかっている者がいる」、「彼らは学生時代はとても元気だったが、今になるとこちら(首相)の方がはるかに医療費がかかってない。それは毎朝歩いたり何かしているから」と発言した。



  (・・)・・(・・)・・(・・)・・(・・)・・(・・)・・



 いやはや...というか、あまりにもひどいというか..

 これでも麻生を支持する国民がいることだけでも末恐ろしいことである..

 解散を先延ばしにする意味は、もはや皆無である...



ところで...



 厚労省など官庁の諮問会議やら検討会というのは、最初の人選からすべて出来レースで、はじめから官僚の描いた線路に沿って結論を導くものである。そして、会議が終われば、『有識者の皆様の議論の結果、このような方向になりました。』と、官庁の責任はすべて会議に『たらい回し』して、なおかつ国民が反対する内容であっても、『有識者がこう言う結論を出したんだから』という免罪符になる。

 こういうからくりは、ネットを通じて、全国の国民が知るところになったのだが..

 それでもなお、官僚は、現場の状況を無視して、勝手な方向に結論を引っ張ろうとするのだ。特に、医療関係の会議では、現場の意見は『有識者』という過半数がどしろうとの集団に制度を歪められ続けて来た。



だがしかし!



 最近、ようやくこのような会議で、現場医師側からの反撃(正論!)が聞かれるようになった。あの死因究明検討会でも、素晴らしい熱のこもった反撃が聞かれたという。

 ロハス・メディカルブログ(
10/31および11/1)から、その一部を引用させて頂きたい。全国の救急現場の医師が鼓舞される内容ではなかろうか。 



第15回『診療行為に関連した死亡に係る原因究明等の在り方に関する検討会』 

  
委員会のメンバーはこちら・・これでまともな事故調が作れる???) 

 
超強烈な爆弾発言(これまでピントの定まらぬ議論をしていた委員にとっては..)をされたのは、参考人として呼ばれた日本救急医学会 堤 晴彦 理事(埼玉医科大学総合医療センター教授)である。



「遅刻して申し訳ない。霞ヶ関で開催されると思っていた。開催要項を確認していなかったので、これは重大な注意義務違反であろう。さて、発言の機会をいただき、感謝する。できれば、もっと早い時に呼んでいただきたかった。学会としての見解は資料として出してあるので、既にお読みいただいているという前提で話をする。

 大綱案について、我々は反対派で、賛成派との間で医学界も割れて対立構造ができているように言われているがそんなことはない。この検討会にも高本先生、木下先生、山口先生が医療界の代表として参加されていて、過去の議事録を全部読んだけれど、医療界の意見を十分に伝えていただいていると思う。感謝したい。じゃあ、なぜ最終的に結論が違うんだという話になるのだけれど、賛成派の方々は性善説で反対派は性悪説で考えている、この違いだと思う。大綱案で、この検討会で話されていたような精神通りに行くと考えれば賛成になるし、法律や組織がいったんできてしまえばどのように運用されるか分かったもんじゃないと考えれば反対になる。私も後者であり、だから反対派ではなく慎重派である。1年以上も議論している、これだけの検討会で持ち時間がたったの15分というのは寂しいのだが5点に絞って述べさせていただく。資料はない。資料と同じことを喋っても面白くなかろう。

 一つ。死因究明と責任追及は切り離すべきだ。これは救急医学会として譲れない一線だ。それは医療安全追求と紛争解決の違いであり、この話は、1回目の時からずっと議論されているはずだ。それを曖昧なまま明確にしなかったばかりに、ずっと混乱している。これがどれ位おかしなことか、警察の捜査に例えてみよう。捜査ミスがあって犯罪の検挙に失敗したとしよう。内部では何が悪かったのかの反省が行われているだろう。だからといって、その反省の中身を文書にして被害者の遺族に示しているか、その会議に第三者の委員を入れて検討しているか。捜査をより良いものにするのと責任追及とは違うプロセスのものだということは、警察や検察も分かっているのでないか。なぜ医療だけが原因究明と責任追及を同時にできることになるのか。もし、その考えが正しいのであれば、警察も第三者評価を行うべきだ、捜査調査委員会をつくるべきだ。

 大綱案に反対の医師の中には、医療は免責にしろという人もいる。しかし我々はそのような立場は取らない。悪いものは悪いという立場だ。自民党のある代議士が、救急医療は免責と言ったけれど、我々はそんなことを話し合ったことは一度もないし、その代議士の案にも乗っていない。もちろん救急のことを心配して言ってくれたんだろうから気持ちは嬉しく受け止めるが、しかし免責を求めるつもりはない。

 問題は、医療の場合、何が業務上過失になるかが分からないこと。そこに不安や怒りを覚えており、その結果として、防衛医療、萎縮医療が加速していることは間違いない。悪質とか標準から著しく逸脱とか実に曖昧だ。本邦の救急は、救急専門医ではなく一般の医師がほとんど支えている。そうすると専門外の患者を診ることが当たり前だ。このような医師たちによって、かろうじて救急体制が支えられている。その処置は、各科の専門医から見れば逸脱もあるだろう。しかし、それが罪に問われるのならば、間違いなく日本の救急医療は崩壊する。断っておくが、救急専門医の責任を免れようとしているわけではない。そうではなく、非専門医に委ねられている現状があり、これらの医師に関与し続けてもらうために我々は主張している。何が業務上過失なのか、むしろ真っ正面から取り組むべきでないか。よく業務上過失で対比される交通事故には明確な基準がある。前田座長に質問したいが、今の医療に対する適用は罪刑法定主義に反するんじゃないか。医療の何が罪になるか、検察だって実はプロジェクトチームを作って検討しているはずだ。何が業務上過失になるのか明確にしてほしい、そうでなければ現場からは納得が得られない。このことを厚生労働省と法曹界に強く要望したい。ちなみに救急医学会は別紙のように『明白な過失』という概念を考えて議論している。法律家から見れば穴だらけかもしれないが、しかし一方で法曹界だけでも、こういうことは定義できないはずだ。なぜならば法曹界は医学は調べられても医療の実際は知らないからだ。警察、検察と医療界とで同じ席について議論すべきだ。対立ではなく対話を求める。そのための場の設定を強く厚生労働省にお願いしたい。ここをきちんとせずに事故調を作っても機能しない。

 従来は法的判断が先にあって、その結果として医療の判断が甘くなるということだった。だから医療を先にするんだというけれど、だったら今度は法的判断が甘くならないか。警察へ通知しない中に法的に問題のある事例が埋もれてしまうことになる。それで国民が良いというのか。これを回避するには、全例を通知するしかないんではないか。目的も責任追及にすればハッキリする。刑法学者が座長なんだから議論も早い。ただし、その場合は厚生労働省の枠内では議論できない。医師が警察官と同じように捜査できるはずがない。だったら、どちらが先ではなくて両方並行して同時に行うことこそが公正なのでないか。

 次に報告書自体の問題。医療側が捜査機関を批判する時に真っ先に挙げる大野病院事件だが、本当に捜査機関が悪いのか。あれは元はと言えば、医師の作成した県報告書が捜査のきっかけになっている。事故調と同じ流れだ。それを用いて捜査したんだし、もっと言えば医師の書いた鑑定書に拠って動いたはずだ。警察検察からすれば医療側に対して言いたいことは山ほどあるだろう。それを何も言わないところは実に大人の対応で感服する。世間的には医師と捜査機関が対立したと言われたけれど、本質的には報告書の問題であり、作った医師の資質の問題だ。本当に公正中立な報告書を書けるのか、それだけの資質を持った医師が何人いるのか、そもそも本当に中立な人はいるのか。それぞれに立場があるんだから完全な中立なんてことは幻想でないのか。報告書の在り方について、もっと議論が必要だ。

 せっかくモデル事業をやっている。あと2年残っているらしい。まず、その検証を先にやるべきなんでないか。問題点はいくらでも挙げられるだろう。座長は、モデル事業の発展形が医療事故調だと言っているが、検証なしに新しい組織を作るなんてどう考えてもおかしいだろう。モデル事業に関わった方々は、もの凄い苦労をしたと聴いている。その経験を踏まえれば、自ずから事故調が扱える件数だって見えてくるはずだ。

 事故調の地方委員会の調査委員、その選任方法が明記されていない。となると賛成の医療界の人たちは自分たちの都合のよい委員を出すつもりでいるし、一方で患者遺族の側は自分たちを代弁してくれるような人を出そうとするだろう。両方、案に賛成しているけれど、同床異夢だ。分かるか。中立というのを、どう手続きで担保していくのか検討しとかないといけない。

 警察、検察はオブザーバーとして参加しているが、警察はどう見ても医療事故以外のことを扱うのでいっぱいいっぱいだろう。検察も無罪ばかり連発しては困るから、事故調が報告書を作ってくれることを期待しているだろう。いわば高みの見物だ。事故調が何を言おうが、使うものは使うと考えているだろう。しょせん鑑定書のひとつに過ぎない。患者側の弁護士にとっても非常においしい話だ。結局、反対派が少数に見えるとしたら、私は少数だとは思わないが、こういう得をする勢力がモノを言わないから反対も少ないということだと思う。

 杏林大学のわりばし事件というのがあった。あれそのものの判断はしない。しかし、あの患者を断った医療機関がいくつもある。しかし断った所は何もお咎めなしで、受け入れた所が叩かれている。法は善意を考慮しない。これらの問題を解決しない限り、患者を診ない方が安全という現場の萎縮はどんどん進んで行く。本当にこれで国民は納得するのか。医療の刑事裁判に関わった人は皆傷ついている。医療者も患者遺族も。都立広尾病院の永井さんのお話などは胸打たれる。医と法とが踏み込んで歩み寄って議論して、よりよい事故調論議ができることを祈っている。ある国会議員が、事故調は医師の8割、患者の8割が納得しなければ機能しないと言っていたが、まさにその通りだと思う。

 刑事事件と民事事件。民事事件について議論が不十分だ。報告書が民事で使われるのは明らか。国の機関でありながら民事不介入に反する。根本的に考え直すべきだ。警察が交通事故の捜査報告書を被害者に渡すことはない。警察は民事不介入だからだ。国、行政の組織でありながら民事に関与する。被害者のため報告するのが当然という論理が正しいのならば、警察も交通事故や犯罪の捜査報告書を被害者に渡すべきことになる。医療事故だけ出すというのは論理が一貫していない。

 以上述べてきたこと、これらの解決のために法と医の対話の場を設定すべきである。モデル事業の検証も必要だし、また監察医や法医学者などのインフラ整備も進めなければならない。この検討会は1回2時間で1年間やっているが、全く扱うべき内容に対応できていない。医学界なら、こういう時はワーキンググループに小分けして徹底的に議論させる。そういう方法を取らなかったのが失敗だったと思う。いずれにしても、これは国家的問題だからわが国のリーダーたる医療、行政、法曹の代表たちが一つ席について大所高所から議論して、よき医療事故調ができることを望んでいる。

 最後に、医療界に課された医療安全向上に関して逃げるつもりは毛頭ない。我々の責任として積極的に取り組む」



====堤発言は、その後の質疑の中でさらに鋭さを増す

   (以下、主な発言を抜粋...。

    全部読みたい人は、
ロハス・メディカルブログへ行って下さいね)



「前回出席できなかったので、その時に言いたかったことも含めて。法律に関わっている方々、行政、医療者の方々にそれぞれお願いしたいことがある。法律家に対することは、いみじくも先ほど堤参考人が言われたこととほとんど同じ。法と医の対話をぜひ進めてほしい。ささやかな経験で法と医とが同じ席についた会議などをいくつか見て、医療者の常識が法律家にとっては全く常識でなかったり、法律家にとっては自明のことが医療者にとってはそうでないことをいくつも経験してきた。とても大事な話なので、ぜひ医と法の対話の場を設けてほしい。行政に対しては、院内事故調査体制整備を推進してほしい。院内の調査はあらゆる意味で非常に大事だ。しかしながら、設置するところが増えてきてはいるが、まだまだ全ての病院で実施されていないし、小さな医療機関では単独でやるのは無理だ。だからそこを行政に支えてやっていただきたい。医療に関しては3人の参考人に質問だ。事故調ができた時、できないかもしれないが、でも今日はたまたま医療の中でも特に忙しい領域の方々がお越しくださっているので伺いたい。事故調ができた時には協力するのか。学会としてじゃなくて、我々全員参加して協力するのかということ、医療者が自ら我々でやるんだというのを示していただけるのか」



「順番に質問をしつつお答えしたい。先ほど堺委員が言われた法律家や行政に対するお願いは、我々もずっとお願いしてきたことだ。本当にするのか、本当にできるのか。私は無理なんじゃないかと思っている。今までも、法律家や行政のやり気があるのかないのか疑いたくなる場面が多くあった。院内事故調が大事、全く同感だ。では行政はそのためにいくらお金をつけているか。1人1入院あたり500円だ。平均在院日数が14日として1日あたり36円。それで何かあった時に外部委員を呼んでなんてことを本気でやれというのか。もうちょっと考えてほしい。協力できるのかできないのかという話、数字を挙げて考えてみよう。モデル事業からの類推で年に1000件調査するとして1調査に5人だと5000人。医師は25万人といっても診療所でないのは半分しかいない。できるとは思ってない。救急学会がどうするか、それはできる事故調がいかなるものかによって変わる。納得するものなら必死にやる。納得いかないものだったら、やる気なんか出るわけがない。現実には数年でパンクするだろう。パンクした時にどうなるか。医療側がやれやれというからやったのに、なぜやらないんだ、と、きっと責める、この辺の人たちは。(ノートを見ていたため、この辺がどの辺か不明)あれ、静かになっちゃった。先生方も間もなく引退なんだから、あまり気易くやるとかできるとか言わない方がよろしい」



「参考人が出しゃばって申し訳ないが、私どもが呼ばれるのも最後だと思うので言わせてもらう。座長、仕切りで、溝が埋まった埋まったと毎回やっているけれど、それが13回(ママ)も続いてしまった原因だ。せっかく刑法学者が座長をしているのだから、医療事故の刑事責任をどうするのかキッチリ議論すれば良かったし、もし医療安全だというなら座長は医療の人間がするべきだった。座長、あなたの思うようにやったらいいのだ。毎回遠慮して、溝は埋まった埋まったとやっているからダメなんだ」

(ロハスの川口氏談:会場から大きな笑い声が挙がった。私も笑いそうになった。)



「事故調で一例一例積み重ねてよいものにしていくというのも一つの考え方ではあるが、しかし警察や検察の人が事故調に出てくるのか?出てこないとしたら、素人が過失のあるなしを判断することになる。過失のあるものが通知されなくなっても警察や検察は本当に構わないのか。どんなものが過失にあたるか検討しようと思えば、すでにモデル事業の経験が何十例もある。そうでなくとも業務上過失とされたもの過去何十年もの類型化もできる。で、実際はそんなこととっくに検察はやっているはずだ。だから法と医の対話を求めているんだ。警察や検察は組織で動くから1人だけ出てきて何か言ってくれと言っても無理だ」



「資料の中に我々の見解は出ている。明白な過失というのが、それだ。医療で国が過失に問える医療水準とは何なのか。国家試験レベルでないと他の国家試験との整合性が取れない。なんで専門医のレベルが業務上過失に問えるのか。医療界は各学会が努力して技量や知識を向上させ専門医の制度を作っている。弁護士会よりもよほど努力している。弁護士が司法試験を通った後にさらに医療問題専門弁護士資格なんてのを作って更新しているか、していない。そこを我々が医師としての誇りとプライドにかけて医療水準の向上を日々図っている。それを国が業務上過失のあれにするのは本当に法的に合っているのか。自ら努力していることを処罰の基準にする、一体どこにそんな根拠があるのか、法曹界の方々に問いたい」

   ======================

 いや〜、すかっとする発言のオンパレードでした...

 たとえ参考人と言えど、ここまではっきり発言されたら、正規の委員連中も無視は出来まい。さて、このあと、11/10には、すでに
第16回の委員会が開催されている。

 そこでも、またまた、参考人からかなり過激な?意見が出されている。

主役は全国医学部長病院長会議の嘉山孝正・大学病院の医療事故対策に関する委員会委員長(山形大学医学部長)である。

 これまで、この手の委員会では、政府や厚労省に遠慮したような議論ばかりで、結局、官僚の思うツボだったが、時代は少しずつ変わり始めている。これだけ重い参考人の発言を無視などできるはずもない。なにせ、参考人の後ろには、全国の過労にあえぎながら重責をこなす全国の医師たちの魂が見えるはずだから...



ところが話はまだある!



これだけ反論がはっきりしているというのに、厚労省は、すでに11月19日から死因究明・事故調の公聴会を始めているらしい...。議論が定まらぬうちに全国で意見をまとめてしまうつもりらしいが...。

厚労省に反省なし...。



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「アブねぇ」 vs 「チンピラ」と煽る産経



 いやはや、産経はもはやマスメディアではなくなったようだ。オザワとあそうの対立を煽って(あおって)あそんでいるガキのようだね。

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「アブねぇ」 vs 「チンピラ」 2次補正で泥仕合



11月26日0時56分配信 産経新聞

 麻生太郎首相が平成20年度第2次補正予算案の今国会提出を見送り、年明け早々に召集する通常国会冒頭に提出する方針を決めたことで、今国会提出を求めてきた小沢一郎代表が率いる民主党が猛烈に反発している。28日に党首討論で両者は直接対決する見通しだが、与党と民主党の相互不信は募るばかりで、延長国会も与野党の全面対決が続きそうだ。



 首相と小沢氏の対立は感情的になっている。首相はペルー訪問中の22日に行った同行記者団との懇談で、小沢氏を「
この人の話、アブねえな。信用できない」と批判。これに対して、小沢氏は23日のNHK番組で「チンピラの言いがかりみたいな話だ」と反撃した。

 「オレが役割を果たせるなら、進んで先頭に立つ」

 2次補正の今国会提出見送りを伝えられた25日夕の民主党幹部会。小沢氏は怒りをこらえきれない様子で語り始めた。

 幹部会では、自民党側が党首討論を要求していることが話題に上ると「党首討論嫌い」と言われている小沢氏が「オレは(党首討論に出るのは)やぶさかじゃない」と切り出した。首相との直接対決の宣言だった。

 「『
政局より政策を掲げたにもかかわらず、2次補正を先送りした首相の矛盾を追及する」(国対幹部)のがねらいだ。

 幹部会は民主党独自の経済・金融対策を法案化し、延長国会に提出する方針も確認し、「政府の無為無策」(鳩山由紀夫幹事長)を際立たせたい考えだ。



 ■民主、信頼できない

 一方、与党からは「2次補正が今国会に出てくれば採決する」と主張する民主党への批判が出た。

 「民主党は30日までの会期末までに2次補正を出せば、クリスマスまでに採決すると言ってきた。だが、彼らは18日に新テロ対策特別措置法改正案を採決する約束をほごにした。信頼できない」

 「ねじれ国会」で煮え湯を飲まされてきた自民党の鈴木政二参院国対委員長は25日の記者会見でこう語った。

 同党の大島理森国対委員長も同日夕の会見で、「年明け早々に(2次補正が)提出された段階で、責任を持って、ご発言の趣旨を実行してほしい」と小沢氏をあてこすった。

 2次補正を今国会に出しても民主党が方針転換して、会期内採決の約束をほごすれば、麻生内閣は立ち往生してしまう。

 2次補正は参院送付後30日で自然成立するが、関連法案は自然成立せず参院送付後60日の衆院再議決が必要だ。通常国会は国会法で1月召集が決まっており、関連法案の再議決に必要な2月上旬までの延長はできない。

 しかも、野党が多数の参院が、衆院再議決前に関連法案の継続審議を決め、通常国会冒頭で参院で否決する手もある。参院は同一会期中に同一案件を審議しない「一事不再議の原則」を盾に関連法案審議を拒否でき、2次補正は葬り去られる恐れがある。

要するに、まともな2次補正を出せないってことでしょ? 選挙したら負けるから、選挙を遅らせるだけでしょ? 実は経済危機も国民生活の危機もあんまり興味ないんでしょ? 権力を持ってヘボ政策を実行している与党と野党を同列に批判することこそ、権力の犬、ってことですよね?



 ■気にせずやれ

 これらは追加経済対策の発表の時期がずれ込んだためだが、麻生首相にとって安全な政権運営のため「他の選択肢はない」(自民党幹部)。だが、自民党の中堅・若手からは2次補正の今国会提出論が噴出している。森喜朗元首相ら町村派幹部は25日、派閥事務所で会談、首相を支えることで一致したが、こうした中堅・若手を批判する声が出た。

 25日、河村建夫官房長官からペルー訪問中の自民党の動向などの報告を受けた首相は自らに言い聞かせるかのように語った。

 「よく説明し理解してもらうように。いろいろな意見があるのはいいことだ。おまえも気にせずにしっかりやれ」

こんなくだらん発言をわざわざ報道する必要はないのでは?

    =======================

 まあ、読んであきれる無責任さ。権力を監視するという『メディアの義務』はしっかり忘れ、恣意的に対立をあおり、2次補正の重要性を隠し、国民に煙幕を張るがごときあざとさ...。権力すり寄りメディアというのは、なるほど情けないものだ。

いっぽう、同じ産経系のIZAニュースでは

 代表職について小沢氏が言及したことは間違いなさそうで、これを与党側が辞任発言と受け取ったとみられる。それが与党幹部間の「伝言ゲーム」の過程で「議員辞職」と伝えられ、対立感情に拍車をかけたようだ。

   ============

 まあ、大したことは言ってないが、それでも『伝言ゲーム』と断じただけでもマシか?

 産経本社よりIZAの方が、SkyTeamせんせいに鍛えられた分、ちょこっとマシということなんでしょうかね...



ところで、産経のセンスのなさにもあきれるばかり...

 『あぶネェ』v.s. 『チンピラ』なんて、まさに、芸能ニュースレベル...。

 政治ニュースがこれでは、会社のレベルもわかろうというもの。



どしろうとの私でも、もうちょっと見出しをヒネルぞ!



たとえば 
『危ないデカ顔』 v.s. 『MI総理』 とか

ね?

かつて壊し屋といわれたオザワのでかい顔と、MI(ミッション・インポシブル・すなわち、政策実行不能)総理...。



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ブログ968htm

小泉被疑者肯定論とメディアの責任

 先日、『テロに屈した政府とメディア』という記事を書いた。

 そこでは、現在の社会の空気、閉塞感に充ちたこの空気がどれほど危険か、と訴えたつもりだ。社会の雰囲気を悪くした責任の所在は、といえば、無論、政府の失政によるところが圧倒的に大きいはずだ。どなたも異論はなかろうと思う(ただ、郵政選挙でコイズミ劇場に悪のりして、自民党に必要以上の議席を与えてしまった国民の側にも非があることは認める。)。

 そして、この記事の後、コイズミとかいう被疑者が、『自分の犯行だ』と名乗り出て、大騒ぎとなった。

 予想通り、多くのメディアは被疑者の生い立ちから交友関係から、シラミつぶしに『調査』を続け、あげくに、『子供の時に犬が保健所で処分されたのと、年金官僚殺害と、動機が結びつかない』など、今度は犯行動機の『調査』にうつつをぬかしている。

 さらにさらに、『ネットで今回の殺害犯を賞賛するような書き込みがあまりに多いのに驚かされる』だと....。

はっきり言って、驚かされるのは、このメディアのノーテンキぶりではないか?

はっきり言って、驚かされるのは、このメディアのエセ正義の使者ぶりではないか?

 私は、以前から「行政殺人」と言って来た。

 国は、厚労省は、いったい国民に何をしたか?

●エイズ、薬害肝炎、ヤコブ病...

  いったいどれだけの人命が失われたのか?

●もらえるはずの年金がもらえず、貧困の中で息絶えた人はいないのか?

●生活保護が受けられず、衰弱死した人はどれだけいるのか?

●医療費削減を繰り返し、助かるべき救急患者が絶命したのは、政策ミスではないのか?

●格差社会により再チャレンジの機会すら与えられずにネットカフェで暮らし続ける人々は、すべて個人の責任によるのか?

●障害者が社会とかかわる機会すら奪われつつあるのは誰のせいだ?

●リハビリ中断で徐々に衰え行く体で不安な毎日を過ごす幾多の脳卒中患者はナマゴロシではないのか?

●介護保険を受ける機会すら奪われた独居老人は、次々と孤独死しているのではないか?

 私は、メディアの中立など信じる気にはならない。

 あの筑紫も言っていたように、メディアの重要な役割のひとつは、『権力の監視』ではなかったか?

 メディアはいつになったら自分の立場、自分の責任を思い出すのだろうか?

 コイズミが真犯人として、その動機は何か? それは、『どこかへぶつけなければおさまりようもない不満と、自分を取り巻く閉塞感』ではないのか? イヌも年金もしょせん、その一部でしかないのではないのかな? 

 いっぽう、ネットの匿名の書き込みは、ただの自己満足であったりただ自分の存在を知らしめたいだけ、といった向きも多数あるだろう。しかし、そこにも時代の閉塞感、社会に漂う無力感が作用していないはずはない。

 格差社会が広がり、貧困層が増えること、これは間違いなく社会不安を引き起こす。

 必ず犯罪増加につながる。

 必ず憎悪の感情が蔓延する。

 だからこそ、メディアは、徹底的に警鐘を鳴らし続けなければならない。

 権力に、時代の危険を訴え続けなければならない。

 民意というものを権力に教えなければならない。

くだらん報道には飽きた...

 そういえば、解散総選挙は遅らせた方がいい、という国民が増えて来て、過半数になったとか...。メディアがサボってるうちに、また国民はダマされようとしている..か。

そんなことしていたら、まだまだ殺人事件が起こってしまうのではないか。私はものすごく心配している。冗談ではない。

そういう危機的状況なのだ....。

 さて、病院はといえば...どうやら、政府はまだ何一つ医療破壊に対する改善策を打ち出していない。本来、信頼できる存在であるはずの公的病院も、連鎖倒産(廃院)が続くだろう。これ以上医師本人が疲弊しては良い医療など期待できないし...、

  

(余談:私は地区医師会の先生たちと(忙しい勤務医先生も数名)、大阪天満の繁盛亭で寄席を楽しんだ..。久しぶりに大笑いした。ほとんどは名も知らぬ若手。しかし、必死に笑いを誘う話術を研究しているようで、微笑ましかった。予想より遥かに面白かった。もちろん、中堅の古典落語もまた、大いに笑わせてくれた。笑うことで気分がすっきりする。元気が出る。そういえば、四国に車椅子のサッカー監督がいるんだね。彼は選手に、ミスをしたら笑え、と教えているそうだ。笑うことでもう一度頑張ろうという気持ちが出るのだそうだ。あの被疑者はふだん、笑うことはあったのだろうか...。笑うことを忘れてしまった弱者が増えている...。)



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ブログ967htm

私たちは、医師憲章を尊重できるのか..



政治は混乱の極みにある。国全体が閉塞感に充ちている。危険な空気がよどんでいる。

政治は、民意に反して動いている。

民意を問う勇気のかけらもない失言総理が連日メディアを賑わせている。

 国民不在に慣れっこになってしまった国民がふえているのではないか?

  いや、そうなれば政権側の思うツボ。



で、われわれ医師は、目の前の患者に終われる毎日。こうやってブログを通じて世直しの必要性を訴え続けることが精一杯....



しかし、それでも、手をこまねいているよりはましだ。

むしろわれわれが現場から改革のための意見を書き続けることは、「社会的常識」にかなうことではないか? あるいは、「社会的正義」と言っても過言ではないとうぬぼれているのだが....。



例の慶應大学の権丈善一先生が書かれた文章を読んでいて、ブログで訴えることも重要だと実感したのだ。医療制度、社会保障制度に詳しい権丈先生は、重要な文章を引用しておられた。



http://news.fbc.keio.ac.jp/%7Ekenjoh/work/korunakare197.pdf

勿凝学問197

医療と政府の利用価値 −国民会議医療年金分科会での出来事

2008年11月12日  慶應義塾大学 商学部   教授 権丈善一



新ミレニアムにおける医師憲章

ヒポクラテスの誓いの新ミレニアム版

・2002年

・欧米の内科4学会が共同で作成し、ランセットとアーカイブス・オブ・インターナショナルを通じて公表したもの

・ヒポクラテスの誓いの新ミレニアム版と称されていて、そこには3つの根本原則というのが冒頭に示されている

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●三つの根本原則



−患者の利益追求

  ・医師は患者の利益を守ることを何よりも優先し、

   市場・社会・管理者からの圧力に屈してはならない

−患者の自立性

  ・医師は、患者の自己決定権を尊重し、「インフォームド・

   ディシジョン」が下せるように、患者をエンパワーしなけ

   ればならない

−社会正義

  ・医師には、医療における不平等や差別を排除するために

   積極的に活動する社会的責任がある

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



 赤字で示した3番目の憲章は、私たち自身の責任を喚起し、鼓舞する力があるようだ。いつまでたって明かりの見えない社会だが、負けたわけではない。まだ努力を続ける必要性がある。もちろん、医師という立場を逸脱する必要はないが、絶えず不平等や差別を見せつけられる立場でもある。現場からの訴えは続けなければならない。



 問題は、その前の、一番目と二番目の憲章だ。



 患者の利益のためにあらゆる圧力を排除して全力を尽くす・・・

 非常に重要な文章である。われわれ医師の大部分は、本来、患者さんのために精一杯の医療をしようと考えて医師になったはずである。ところが、この国の保身政権や悪徳官僚は、社会保障が国民生活のインフラとして最も重要なものであることを知りながら、アメリカの圧力に屈し、大企業優先、天下り温存・拡大を続け、政権維持のための税金バラマキを続け、ついに先進国でも最も貧しい低社会保障国家を作ってしまった。



 本来は、世界に冠たる国民皆保険制度を充実させるべきだった。ところが、東大吉川や国際基督教大学の八代のような御用学者に振り回され、平等だった医療保険が崩されようとしている。混合診療を持ち込んで、金持ちだけがいい医療を受けられる格差医療社会を目指そうとしてる。



 現場に目をやれば、医療にも効率を持ち込めと、総枠規制を推進した結果、ついには医療崩壊の負の連鎖が始まってしまった。もはや一筋縄では解決しない崩壊過程はすでに始まっている。患者の利益を守りたくても守れない医療というものが、既に存在するのだ。



 責任論は、責任“たらい回し”につながるので多くは語りたくない。

 しかし、政府、政府与党、厚労省、財務省、財界、マスメディア、一部の患者のモンスター化、法律家、警察検察など、どれをとっても、責任逃れはできまい。

 無論、医師側にも責任はある。しかし、PCもネットも発達していない時代、無理難題にも従うしかなかった時代から全国の情報が飛び交う現在まで、現場を無視した改悪が進められ、萎縮医療を推進し、医師の誠意を叩き潰した責任のほとんどは、医師以外が負うべきではないか。結果として、医師が患者の利益を守りたくても守れない状況がますます加速するのである。



 次に、患者の自立性についても同様である。自立させたくても、支援する医師側に、マンパワーも時間もない、制度的にも難しい...、こんな社会にした責任はどこにあるのか? 知らぬ顔で“医師には社会的常識がない”なんぞと責任転嫁をしておきながら、“いや、あれはそういう意味ではない”などと意味不明な弁明に終始する最高指導者。

 総理夫人があなたのホンネを代弁してくれている...。「あのひとは、思ったことをそのままいう人だから...」

 そう、あなたは、思ったことをそのまま言っただけのこと。弁明したらウソになるよね...。



  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 かくして、私たちは、医師憲章の一番目と二番目を守ることが難しくなってしまった。ここは、三番目を徹底的に追及して、一番目と二番目を守れる社会にすることしかない。



ということで、これからも、ぼちぼち、思ったことを書いてゆくぞ!



(付記:権丈先生の文章は、なかなか素直でない?ところがあり、われわれには理解し難いところもある。だが、基礎知識として、少しはかじっておいた方がよさそうだ。

 逆に、吉川や八代の文章は、こいつらのせいで医療崩壊が進んだ、という目で見れば理解できるかも...。)



参考記事

権丈 v.s. 吉川


元気に明るく生きて行ける社会のために、医者のホンネを綴りたい

更新日:02/02 written by Doctor Takechan





M3com「医療維新」より

元気に明るく生きて行ける社会のために、医者のホンネを綴りたい

ブログ827htmM3com「医療維新」より ちょっと気分が重い。久しぶりに“掲示板”(2ちゃんねるじゃなくて、M3comの医師専用掲示板)を覗いてみたが...

更新日:06/19 written by Doctor Takechan



権丈論、再び

元気に明るく生きて行ける社会のために、医者のホンネを綴りたい

更新日:03/09 written by Doctor Takechan




「公共事業のムダ省け」では埒が明かず(上)

m3.com編集部 : 医療維新 for Public 〜 医療者と患者さんの架け橋

 「公共事業のムダを削れ」「埋蔵金を医療費」などと、他の分野の歳出を削減し、医療費に充てる議論は、やめた方がいい??。慶應大・権丈善一氏はこう指摘します。虎の門病院・小松秀樹氏もこの意見を支持。ムダが...

更新日:07/04 written by m3.com編集部



「負担増に向けた戦略を早急に立てよ」(上)

m3.com編集部 : 医療維新 for Public ? 医療者と患者さんの架け橋

 財政再建も重要だが、まずは医療・介護、さらには教育の再建を進め、若い人が便益を受ける形にする。「安心して生活できる社会」を作り、消費税・社会保険料率引き上げなどの負担増に対する理解をいかに得るか。そ...

更新日:07/06 written by m3.com編集部



権丈先生のお話だぞ!

元気に明るく生きて行ける社会のために、医者のホンネを綴りたい

更新日:02/15 written by Doctor Takechan



医療提供体制は「今日的医師不足」(上)

m3.com編集部 : 医療維新 for Public ? 医療者と患者さんの架け橋

 「医療再生のためには、税や保険料の引き上げなどの負担増が必要」。これは、虎の門病院・小松秀樹氏、慶應大・権丈善一氏の一致した意見です。しかし、医療界では、医療費増の必要性は認めながらも、負担増に対す...

更新日:06/30 written by m3.com編集部



権丈語録より:2008/5

元気に明るく生きて行ける社会のために、医者のホンネを綴りたい

ブログ805htm権丈語録よりさて、150万アクセス突破記念? として、またまた、権丈先生のつぶやき(ひとりごと? いや、敬意を込めて、おことば、と言うべきかな?)を紹介致します。

更新日:06/01 written by Doctor Takechan



「医療亡国論」をぶっこわせ!

元気に明るく生きて行ける社会のために、医者のホンネを綴りたい

ブログ826htm「医療亡国論」をぶっこわせ! 医療界には超不人気の毎日新聞であるが、最近はたまに役に立つ特集をするようになった。ブンヤの良心がまだどこかに残っていると見える。

更新日:06/18 written by Doctor Takechan



(私は、権丈先生の現状分析や未来への提言は非常に重要だと思います。ただ、すべてに同意しているわけではありませんし、素人の私には、権丈先生の言いたいことの一部しか理解できていないと思います。私は、今の自民党政権がこのまま続いたら、間違いなく医療は壊滅的なダメージを受けると思っています。まず、政権交代が不可欠だと思います。民主党がもし本当に国民のための政治をするというなら、政権交代が唯一の希望の星だと思います(そうでない場合もあるかも...そしたらまた政権交代だ!)。権丈先生のお話だと、消費税大幅アップが避けられないかも...。これは、私は経済状況と少子高齢化に歯止めがかからなければ容易でないと思っています。いずれアップが必要なことはよくわかりますが..。本来、埋蔵金は、将来のために保存しておきたいと思いますが、そのためには、あらゆる埋蔵金をまず国民の前に明らかにすることが必要です。その上で、現在の経済危機を脱する環境を作り、社会保障制度の立て直しを図り、貧困者、弱者が安心できるシステムを提示し、はじめの2〜3年だけは埋蔵金の取り崩しもやむを得ないと考えて財政立て直しと社会保障システムの充実を進めるべきだと思っています。こういう論調を、権丈先生は、もしかしたら、『甘い!』とおっしゃるのかもしれません..)



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ブログ966htm

産経の社会的常識・・・



11/8の産経の記事で、気になる記述を発見...。

いくら自民党べったりとはいえ、ちょっと常識には程遠いのではないか?

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081108/stt0811081955003-n2.htm

   =======前略=======

  ホテルのバーでの飲食代は、政治家がよく行く銀座のクラブや赤坂の料亭などに比べれば、決して高額とは言えないが、そのへんの定食屋に比べれば、たしかに高い。このため、野党からは「本当の庶民の心は分からないのではないか」と批判されたわけだ。ただ、一部の識者からは「首相が庶民と同じでは困る」という反論もあった。

 麻生首相の側近議員の一人である松本純官房副長官によれば、バー通いには「
昼間の(仕事の)興奮を収めるためのクールダウンの時間」という効用があるのだとか。

   (
あそうの発言を聞いた国民の方が、よっぽど興奮させられると思う

    けどな.. あ、与党議員も相当コーフンしてるよね...


 政治家の中には、ファストフード店やファミリーレストランで食事を済ませる人もいる。逆に政治家が出入りする会員制クラブの中には、ゴールデンライオンよりも入会金が高いところもある。

   (
で、ゴールデンライオンの入会金はいくらなのかな〜? 

    公表されてないらしいけど、ネット情報によると、
52万5000円!!

   (56万とも書かれている)  さらに年会費まで取られてその金額が

    12万6000円。とか、2〜3人で行けば10万円位になっちゃう、

    
などの記述があるよ

●ここが特に気になる!

 華麗なる家系に生まれた麻生首相の高級バー通いが、「金持ちの政治家」?「高級店ばかりで食事している」というステレオタイプの連想を呼んで、やっかまれたというだけのことで、まあ、どうでもいい感じの話だ。民主党だって、ちょっと首相を突っついてみただけのことで、これをもって退陣を迫ったりはしないだろう。

   (これが政治部記者の言うことか? よっぽど生活安定してるのか?

    それとも自民党新聞(自由新報)の記者を兼任してるのかな?


 10月22日に首相担当記者のひとりが、首相の高級店通いについて、「庶民感覚とはかけ離れていると思う」と突っ込むと、麻生首相が逆ギレして記者に食ってかかるという場面があった。これは率直に言ってみっともなかった。内閣総理大臣たる者、この程度のいじわるな質問を軽くいなすくらいの余裕がほしいところだ。

   (
まあ、一介の政治部記者が、随分タカビーにモノを言うこと・・・。

   (
政治部 五嶋清...って。誰だよ?

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

で、この政治部記者の言いぐさってのをわかりやすく言い換えると

「ホテルのバーくらいで貧乏人ががたがた騒ぐんじゃないよ。総理大臣様が何やろうとほっとけよ!」

 っていう感じ・・・

 なんつ〜か、こういう発想の記者が、「社会的常識」発言を批判したところで、全く心に沁みるところがありませんな...。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ついでに....産経さん、へんなにゅ〜すがけこうおおいっす...



「誤解を招きやすい発言」鳩山総務相も首相に苦言

2008.11.20 12:56

 鳩山邦夫総務相は20日午前の衆院総務委員会で、麻生太郎首相が「医師は社会常識がかなり欠落している人が多い」と発言したことについて、「おやっと思った。非常に誤解を招きやすい発言だった」と述べた。自民党の橋本岳氏が「公の場での発言としては適当でない」との指摘に答えた。

 また、「(首相が)病院を経営していたとき、非常に扱いにくいと思った方がいた記憶がよみがえったのではないか」と首相をかばった。



  ...あれれ...? 鳩山邦夫に総理の失言を批判させてど〜だっちゅ〜の?



揺れる首相発言 閣僚から苦言続々 看板娘ゆうこりんまで

2008.11.21 11:50



 麻生太郎首相の日本郵政グループ各社の株式売却「凍結」発言や道路特定財源の一般財源化に伴う1兆円の「交付税」化発言などをめぐり、自民党内から反発の声が上がっていることについて、閣僚から21日、苦言が相次いだ。



 河村建夫官房長官は記者会見で「首相は自分の気持ちを述べてしまうタイプだが、さまざまな議論を当面静観し、最終決定を責任をもって決めてもらうことが必要だ。疑義は抱かれないようにするに越したことはない」と注文を付けた。

 甘利明行革担当相は「トップダウンで方向性を示し、詳細は関係者に検討させれば問題はなかった。首相の親切心が若干の混乱を起こしているのではないか」と述べた。



 野田聖子消費者行政担当相は「首相は一言一言が大きな影響を及ぼす。慎重かつ慎重にやってほしい」、
小渕優子(え?..ゆうこりん..?)少子化担当相は「言葉が不足し、誤解を招く部分も多い。首相という立場もあるので国民に誤解のないように発言してほしい」などとそれぞれ慎重な発言を求めた。

 また、首相が全国知事会議で「医師は社会常識が欠落している人が多い」と発言したことに関し、斉藤鉄夫環境相は「私は地域医療を支えている人の努力を知っている。あの発言は不適切だ」と強調。その上で「国政の責任ある者にとって言葉も非常に大事。しっかりと本意が伝わるような表現をしなければならないと自ら律しているところだ」と語った。

  似ても似つかぬ“ゆうこりん”など、勝手に使うな!

 ということは...、

 麻生の連続失言事件など。産経にとっては、かる〜い話題だってことね?

 医師の侮辱などど〜でもいいんだって...



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ブログ965htm

テロに屈した政府とメディア



世間を震撼とさせたであろう元厚生事務次官殺傷事件...

しかし、私は新聞・TV報道を見ていて、また別の暗澹たる気分に陥ってしまった。



やっぱり、メディアはおかしいんじゃないか? 何か、ニュースをみていても、およそピントがずれてるんじゃない?

襲撃された元事務次官の部下であったというモト知事浅野が言っていた...

 「ふたりは、年金のプロで、年金改革にあたり、神様のような人だった」

確かにそうだったかもしれない...

 でも、そう聞いても、この違和感はいったい何なのだ?



 実は、昨日murajun先生が書かれた
この事件に関する記事読み、次のようなコメントを送ったのだが...



murajunせんせい、貴重なエントリー拝読しました...

正直に申し上げますと...残忍な殺人事件であるにもかかわらず...私のアタマに最初に浮かんだのは

『厚労省の元事務次官!? つ、ついに... ま、まさか医師が犯人じゃないよな...』でした。

おっしゃるとおり、許される事件ではありません。しかし、今日までの厚労省の悪業を肌身で感じてきた私は.. 犠牲者が出て、かわいそう、という感情がありませんでした...



『よほど厚労省に恨みを持つヤツかな..でも、そんなヤツ、全国に何百万人もいるやんけ』

『いや、きっと、過去の年金の暗部を知っているから“口封じ”されたんちゃうか?』

などと思ってしまったのです...。



医師として、いや、平和を願う一国民として持つべきでない感情を持ってしまったことに、いささか戸惑っている私です..。

でも、人命の尊さを誰よりも知っているはずの医師である以上、人命をうばう行為は、断固として非難すべきだと思っております。

私は冷静な記事を書く自信がなく、この事件を取り上げるつもりはありませんでした。先生の勇気に感謝致します。



 だが、このコメントを書いてもすっきりしない気分...胸につかえる何か..を感じていた。

 そして、ついに、あの勝谷誠彦が
TBSラジオ、ストリームで、私のもやもやの真相をを明らかにしてくれた。(コラムの花道はここをクリック!

 私自身もはっきり感じてはいたのだが...「
時代背景が、極めて危険な状況」にある、というのだ。彼のすべてを信じるわけではないが、実に明解で、わかりやすい。

 ネットでは、田母神論文にせよ、今回の事件にせよ、実は肯定的な意見が驚くほど多く流れているという。

 朝日新聞がチラと書いていた“昭和の始めにも似た、不気味さ”ってのは、私にはよくわからないが、ちょっと違うと思ってる。

 だが、この何とも言えない閉塞感というものが、日本全体を覆っていることは紛れもない事実なのだ。

    ===今の日本って???



 私の手元に、
週間東洋経済10月25日号がある。特集は『家族崩壊』。これを読むと、今の日本の状況がある程度分かるような気がする。

 以下、要点を少し....



<「家族崩壊」の4つの側面>



(1)非正規雇用・貧困

企業が正規社員採用を抑制し、若者や女性の多くが非正規となって低賃金にあえいでいる。

●『結婚できない』若年の非正規雇用者比率が急増。

 25〜34歳で結婚していない非正規雇用者の割合は、2000年から現在までに、

男性でおよそ5→12%  女性で30%→40%に増えた。

●貧困大国になった日本(相対貧困率は先進国の中で2位の高さ)

 可処分所得の中央値の半分にも満たない清算年齢人口の割合を相対貧困率という。

日本は約13%で、アメリカに次いで、OECD諸国の中で2位に躍進!(?)

ちなみにデンマーク、スウェーデン、オランダなどは5〜6%

●日本の母子家庭は働いても貧困から抜け出せない(政府が働く貧困層に全く支援をしないのだ)

片親家庭の貧困率は約57%で、OECD加盟国中トルコに次いで2位!

ちなみに、北欧諸国は10%未満、フランス10%、英国20%、米国でも40%

OECD平均が20%だから、日本のヒドさはスゴい!

(2)長時間労働・過労死

●長時間労働が悪化

企業が非正規を増やして人員をスリム化したため、一人当りの仕事量がふえている。

過剰労働時間が週60時間を越える割合はどんどん増えており、30〜40歳あたりの働き盛りでは、20%以上になる(サービス残業を正確に含めればもっとひどいことに..)。

●日本は突出した長時間労働国

週50時間以上の長時間労働者比率は先進国で日本がイチバン!の28%

2位のニュージーランドは21%くらい。大多数の国は2〜7%くらい。

●増え続ける過労死と自殺

過労死の労災支給件数は1997で60件ほど、2007で350件を越える。

(実際の過労死は、これよりはるかに多いはず...)

自殺率は10万あたり25人を超える...

(3)女性の苦悩・少子化

●8割の女性は子供を欲しがっている

今も昔も、女性の8割は子供を欲しがっている。ただし、今は仕事との両立を希望する女性が多い。ところが、正社員の半数は出産後退職を余儀なくされ、若い女性は生活に余裕なく、環境も整わないため子供を持てない。

●子供を持たない女性が増えている

39歳で子供を持たない女性は、おそらくほとんどが出産を経験しないと思われる。

1953年生まれの女性では10%だったのに、1965年生まれの女性では25%近くに増えている...。

●子供ができたら仕事ができない

正社員だった女性の半数近くは出産後、無職となる。常勤で残るのも50%未満。

出産から6年経っても、常勤は40%まで減り、20%は何とかパートかアルバイトにはなれる。

(4)世帯の孤立

まず核家族化が進み、今は高齢者単独世帯、結婚しない若い男女の単独世帯が増えている。子供が減り、兄弟や親戚も減った。家族という包容力、家族というセーフティネットが崩壊している。

●生活保護世帯の増加

10年前は60万世帯、今は110万世帯に増加。

このうち高齢者世帯も30万世帯から60万世帯に増加。

なお、70歳以上の単独世帯の55%は年収150万円以下。

●未婚率も増加

男性の生涯未婚率は2005年で16%、女性も7%。これは10年前から倍増している。

なお、離婚率は2%程度でここ数年横ばい。

●不登校児の増加

30日以上の長期欠席生徒数を見ると、中学生では90年代から3倍近くに増加。

現在も3%近い数字だ。

    =================

 まあ、読めば読むほど暗くなる数字がならんでいる。しかし、これが日本の現実だ。

 この閉塞感を打破するためには、非合法的な手段もやむを得ない、思い切ったことをやれば、注目もされる...こんな歪んだヒロイズムが若者中心に広がりを見せているとしたら...こんな恐ろしいことはない。

 こんな空気が、メディアの報道から微塵も感じられない、というこれまた恐ろしい状況を私たちはどう考えればいいのだろうか....。



 『志』を捨てたマスゴミに告ぐ



 この期に及んで、犯人探しにうつつを抜かしている場合ではない。それは警察の仕事だ。犯人の靴跡が道路のどこに60mに渡って着いているか、なんて放送している場合ではなかろう。ましてや、世論に乗ってけっこう厚労省を、社保庁を叩きまくっておきながら、いまさら、年金の神様、なんぞ聞きたくもないわ!

 国家的危機なのだぞ!

 「テロには屈しない」なんて、どこぞの大統領のマネをしていたどこぞのあほう総理は、たちどころに散歩をやめただろう。まずイチバンに自分が助かりたいだけなのだよ。味方の兵を大阪城に置き去りにして江戸へ逃げ帰った慶喜と同じなのよ。

 (「篤姫」くらい水戸家・・・あ、ちがった、見とけ!)



 要するに、マスゴミはすでに「テロに屈した」...

 言うまでもなく、麻生もいの一番に「テロに屈した」のだ...



 『志』をまだ持っているはずのごく一部の自民党国会議員に告ぐ。



 今すぐ、脱藩しなさい。あなたの親分である、まんが太郎に、この時代の閉塞感を打ち破る知恵も見識も、
社会的常識とやらも存在しないのだ。



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ブログ964htm

『あほう』総理、ついに日医と決別か?



 もはや救いなき泥沼になりましたね。麻生末期政権...。

 この時期、この発言は、政権の座を捨てたようなもの...

    ==================

「社会常識欠けた医者多い」=麻生首相が発言、すぐに陳謝



 麻生太郎首相は19日、首相官邸で開かれた全国知事会議で、地方の医師不足問題に関連して「
社会的常識がかなり欠落している人(医者)が多い。とにかくものすごく価値判断が違う」などと述べた。首相はその後、記者団に「まともな医者が不快な思いをしたというのであれば申し訳ない」と陳謝したが、医師の資質を批判したとも受け取れる発言で、今後波紋を呼びそうだ。

 同会議で首相は、「地方病院での医者の確保は、自分で病院経営しているから言うわけじゃないが大変だ」と強調。その上で、「小児科、婦人科が猛烈に問題だ。急患が多いところは皆、(医師の)人がいなくなる」「これだけ(医師不足が)激しくなってくれば、
責任は医者の(方にある)話じゃないか」と述べ、産婦人科に対する診療報酬加算などの対応が不十分との認識を示した。

 問題の発言は、医師の多くが産婦人科などでの過重な勤務を敬遠して開業医に流れる現状に、知事側が懸念を示したのに対して飛び出した。首相は同日夜、記者団に「医者は友達にもいっぱいいるが、
おれと波長が合わねえのが多い」としながらも、「そういう(社会常識の欠落という)意味では全くない」と釈明した。(時事通信 2008/11/19-21:17)

 >
「そういう(社会常識の欠落という)意味では全くない」とかおっしゃいましたが、これ、ど〜いう意味なんでしょうね?? おしえてほし〜の・・・

    (・・)(・・)(・・)(・・)(・・)(・・)



麻生首相こそ社会常識欠落=鳩山氏



 民主党の鳩山由紀夫幹事長は19日夜、麻生太郎首相が地方の医師不足問題に関連し「社会的常識がかなり欠落している人(医者)が多い」などと発言したことについて、「首相の方こそ社会的常識が欠落している」と批判した。都内で記者団に語った。

 これに関連して同党幹部は、「東京も医師不足は深刻で、大都市への偏在が問題という意味なら、失言というより認識不足だ」と指摘。その上で「
全国の医者を敵に回す発言で、(支持団体である)医師会の自民党離れに拍車が掛かるのではないか」と述べた。(了)(時事通信 2008/11/19-20:42)

 >勤務医はとっくに自民党から離れてます。開業医も実は過半数が政権交代を切望しています。残るのは、唐澤とその取り巻きのみか...。

    (・・)(・・)(・・)(・・)(・・)(・・)



で、
日本医師会はどうか?

日本医師会某理事

え?・・・ そ、総理がそんなことを言うとは全く信じられない。とにかく確認をとります...(汗)

 どうやら、汗っているらしい..あ、いや、焦っているらしい・・・

 
焦る前に、怒れ!

    (・・)(・・)(・・)(・・)(・・)(・・)



で、DrTakechanはどうか?

『え? あ、いや、あまりにも
ぬぬぬな発言! あうあうあ です..』

 −あほう総理にも困ったもんですね。

  (DrTakechan、じつはakagamaファンなのね...)

  それにしても、二階さんのトンデモ発言があったばかりだというのに..

  『
二階からイッキに五階(誤解)』ですか?

『あ、いや、『二階の次は...八階(破壊)・・』ですかね..(汗)』



  −−−−−−−−−−−−−−−−−−



 ついに医師会の支持を失い(唐澤が献金するでしょうが、末端会員の票は、もう無いよ...)、自民党議員も途方に暮れる大ボケ失言...

 だから、バー通いしてると、アタマに来るのよ。

 お酒が社会的常識を失わせるのよね。



2ちゃんねるも大騒ぎ

 >てめえが 言うんじゃねえ!

 >てめえにだけは 言われたくねえ!

 >そっくりお返ししてやる

 >“かいが”(怪我)なんかに言われたくねえ!



みたいにありとあらゆる批判が飛び交っている...

総理様、あなたに、社会的常識があれば、ここまで言われることはなかったでしょうに

   残念!



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