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看板倒れ?「五つの慢心プラン」



USOニュースです。

 24日,政府は今後1年間に進める社会保障の施策を盛り込んだ「五つの慢心プラン」の内容を明らかにしました。

 同プランは

(1)高齢者いじめ

(2)医療者労働強化

(3)子育て阻止

(4)非正規労働者維持

(5)厚生労働省天下り確保

の5分野からなり、29日に正式決定する予定。2009年度社会保障費2200億円抑制のための関連法も次期臨時国会で強化する考えです。



「五つの慢心プラン」要旨

 〈1Ò高齢者の活力と財力を奪い、早く死なせる社会

▽希望者全員を65歳以上まで継続雇用する仕組みを検討するが、無理なので超低賃金で雇用する方法を考える。

▽高齢者を多数雇用する事業所への減税、助成金を検討するが、カネがないのでコキ使う事業所を奨励するだけ。

▽在職老齢年金制度の見直しを検討するが、国民年金、厚生年金の不祥事で人がいないのでとりあえず天引きできるものはする。

▽基礎年金の最低保障機能強化を検討するが、カネがないので次の政権にたらい回しする。

 
〈2Ò健康に心配があっても、誰も安易に医療を受けられない社会

▽へき地診療所への勤務強制、救急患者の受け入れ拒否の多い医療機関の抹殺、出生数の少ない地域の産科医療機関への強制立ち退きを検討

▽救急患者受け入れコーディネーターの命令強化

▽軽症患者による夜間の救急外来利用の超高額有料化

▽地域医療の確保、勤務医の負担軽減に必要な診療報酬の削減と効率化を検討

▽医療従事者に患者・家族の意思疎通を強要する組員を育成

 
〈3Ò未来を担う「子どもたち」を切り捨てる社会

▽「こども交付金」の創設等、幼稚園・保育所の枠組みを超えた総合的な財政支援を検討するが、あくまで選挙対策のかけ声だけとする。

▽幼稚園で兄弟姉妹のいる家庭の保育料軽減の拡大を検討するが、かわりに控除を減らす。

▽教育費負担軽減のための税制上の措置を検討するが、財務省が反対して潰れることは織り込み済み。

▽兄弟姉妹の同じ保育所への優先入所の推進をめざすが、金持ち優先入所となるよう調整する。

 
〈4Ò派遣やパートなどで働く者に安易に将来の希望を持たせない社会

▽住居喪失不安定就労者への就労・生活・住宅にかかわる総合的な支援の充実を検討するが、働かざるもの食うべからずの思想を植え付ける。

▽職業訓練期間中の生活保障給付制度など甘やかすだけなので、労働強化する方法を検討

▽日雇い派遣規制など労働者派遣法制の見直しで企業が損をしないよう配慮する

 
〈5Ò厚生労働行政に対する信頼の回復

 厚労省設置法改正を検討するだけで何もしない

▽技官制度の見直しを検討するだけで何もしない



 要するに、山ほど検討するが、国民生活の改善のために実効性のある制度は一切作らない。あくまでもプライマリーバランスゼロを目標とし、社会保障費2200億円抑制は絶対譲らない、と宣言しているようなもの。

 政府与党、財界、財務省の協力による「五つの慢心プラン」と言えるでしょう。



 なお、同じく政府のムダ・ゼロ会議によりますと、「五つの慢心プラン」は管制ムダの典型例であり、まもなく消滅するとのことです。



では、本日のUSOニュースはこれまで。



===============================

では、続いてHONMAニュースの時間です。

 昨日、タレント小島よしおさんが、危うく放送事故に巻き込まれかけた事件です。



小島よしお、危うく放送事故に!?



タレント・小島よしおが、UVケア商品「コパトーン」をPRする「コパトーンガール」のお披露目イベントに出席した。コパトーンガールの隊長に就任した小島は、水着姿のコパトーンガールたちに日焼け止めを塗ってもらったが、体中を素手でまさぐられ「やばい、やばい!」ともん絶し大慌て。「あれは本当にやばかったですよ、股間が“ムクムクピーヤ”で。あと何秒か続いていたら、放送事故でしたよ」と、思わぬ楽園体験に汗をかいていた。 出席者:小島よしお (2008/07/25)



   ==========



 え〜...お国の一大事とオトコの一大事を間違えますた。失礼しますた。

では、HONMAのニュースを続けます。

 実は政府の「五つの慢心プラン」の正式名称は、「五つの安心プラン」だったということです。まさにUSOのようなHONMAのニュースです。国民を欺く、安心の安売りは国民に理解されるのでしょうか? (あたしゃ、無理だと思いますぜ...)

 <下が元ネタ記事でやんす>

へき地医療に財政支援 政府「五つの安心プラン」



     (2008年7月25日  読売新聞)

 政府が今後1年の間に進めるべき社会保障の施策を盛り込んだ「五つの安心プラン」が24日、明らかになった。医師不足対策として、へき地診療所の勤務医や地方の産科医療機関などへの財政支援を打ち出したほか、ネットカフェ難民などの自立支援のため、住宅入居時の初期費用や生活資金の貸与制度も検討する方針を盛り込んだ。

 ◆最低保障年金の導入検討

 同プランは、〈1〉高齢者政策〈2〉医療強化〈3〉子育て支援〈4〉非正規労働者対策〈5〉厚生労働行政改革??の5分野からなる。29日に正式決定する予定で、盛り込んだ施策は、2009年度の予算や税制改正に反映させるほか、関連法を次期臨時国会や来年の通常国会で改正することで実現する方針だ。

 医師不足対策としての財政支援は、へき地診療所への医師派遣に応じた大学や医療機関への補助金などを想定している。一方、都市部では、医師に敬遠されがちな救急医療機関を支援し、患者のたらい回しの減少につなげる考えだ。

 派遣労働者ら非正規労働者への対策では、ネットカフェ難民への就労支援のほか、職業訓練期間中の生活資金を支給する制度を創設し、正社員化を後押しする。

 高齢者政策では、老後の生活保障として基礎年金に「最低保障額」を導入することを検討するとした。定年後も働き続けると賃金に応じて年金受給額が減る在職老齢年金制度についても、「就労意欲を阻害する」という指摘が多いため、見直しを検討する。

 厚労行政改革では、厚労省の組織体制を見直すため、同省設置法の改正を検討する。年金記録漏れ問題や薬害肝炎問題などが相次いだ背景に、組織の硬直化があると見ているためだ。

 厚労相直属の有識者会議を近く設置し、具体案を検討する。医薬品の審査や承認に関する役割に共通性がある、厚労省の医薬食品局と独立行政法人を統合する案などが出ている。

 「五つの安心プラン」骨子

 ▽へき地診療所勤務医、地方の産科医療機関などへの財政支援を検討

 ▽ネットカフェ難民への生活資金貸与制度を検討

 ▽基礎年金の「最低保障額」導入を検討

 ▽在職老齢年金制度の見直しを検討

 ▽厚生労働省設置法の改正を検討

[解説]実現可能性や財源 不明確

 社会保障に関する「五つの安心プラン」は、福田首相が6月23日の記者会見で、「国民の安心に直結する具体的な重要政策をまとめる」と述べたのを受け、急きょまとめられた。約150項目もの対策が並んでいるが、すべて実現するかどうかは疑わしい。

 策定にかかわった厚生労働省幹部は「総花的で何が目玉なのか分からない」と指摘する。多くの対策には「検討する」という言葉が付いており、実現を約束した施策なのか、それともメニューを並べただけなのか、区別できないのが実態だ。

 裏付けとなる財源も不明確だ。ネットカフェ難民対策では、住宅入居時の初期費用や生活費などを貸与する方向を打ち出したが、働く意欲がある人への支援に限定しなければ、単なるばらまきになりかねない。

 年金記録漏れなどで国の社会保障に対する国民の不安は強まっており、プランが実現しなければ不信感はさらに増すことになる。福田首相はプラン実行に強いリーダーシップを発揮してほしい。(政治部 古川肇)



「五つの安心プラン」要旨



     (2008年7月25日  読売新聞)

 〈1Ò高齢者が活力を持って安心して暮らせる社会

 希望者全員を65歳以上まで継続雇用する仕組みを検討▽高齢者を多数雇用する事業所への減税、助成金を検討▽在職老齢年金制度の見直しを検討▽基礎年金の最低保障機能強化を検討

 〈2Ò健康に心配があれば、誰もが医療を受けられる社会

 へき地診療所勤務医、救急患者の受け入れの多い医療機関、出生数の少ない地域の産科医療機関への支援創設を検討▽救急患者受け入れコーディネーターの配置▽軽症患者による夜間の救急外来利用の適正化▽地域医療の確保、勤務医の負担軽減に必要な診療報酬の見直しを検討▽医療従事者と患者・家族の意思疎通を図る相談員を育成

 〈3Ò未来を担う「子どもたち」を守り育てる社会

 「こども交付金」の創設等、幼稚園・保育所の枠組みを超えた総合的な財政支援を検討▽幼稚園で兄弟姉妹のいる家庭の保育料軽減措置の拡大を検討▽教育費負担軽減のための税制上の措置を検討▽兄弟姉妹の同じ保育所への優先入所の推進

 〈4Ò派遣やパートなどで働く者が将来に希望を持てる社会

 住居喪失不安定就労者への就労・生活・住宅にかかわる総合的な支援の充実を検討▽職業訓練期間中の生活保障給付制度の創設を検討▽日雇い派遣規制など労働者派遣法制の見直し

 〈5Ò厚生労働行政に対する信頼の回復

 厚労省設置法改正を検討▽技官制度の見直しを検討





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