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ブログ847htm

看取りビジネスに財産没収ビジネスなんてね?



やっと今月のレセプト点検が終わりましたw...

 勤務医の頃は、さらっとチェックしていましたが..

開業してからは必死です..

 使用した薬剤、そして検査項目に見合う病名がついているか?

 ついていなければ、即、報酬カットですから



保団連や社保庁はいいよな..

 どんなにミスしてもきちんと給料もらってるもんな

 その点、われわれは、日米不平等条約みたいなもんで、ミスすりゃどんどん収入が減らされます。どんなに良い治療をしようと、病名を忘れたら×です。

 厚労省が決めた適応病名でなけりゃダメ.. 医学的根拠とは別です

 まるで、医療を知らない事務長が購入する医療機器を全部勝手に決めてるのと同じですね。

 日本医師会がもう少ししっかりしてたらよかったのにね...



   ・・・・・



 最近、気になるビジネスを二つばかり。



1)看取りビジネス



 最近は、厚労省の在宅推進に乗って、各地で看取りビジネスがみられるようです。

 私の言う「看取りビジネス」とは、いわゆる“
看取り専門の開業医”ってやつです。



 真剣にやってる先生方は気を悪くなされるかもしれませんが..

 私が言いたいのは、
真剣にやってるとは思えない“看取り専門の開業医”ってのがいるんじゃないか? ってことです。

 ご承知のように厚労省の発表と事実は全く異なっており、本気で自宅で死ぬことを考えている日本人高齢者はせいぜい10%程度。もちろん在宅死がいいと思っている人は50%くらいはいますが、家族の負担や、いろんな症状が起こった時にどう対応してくれるかという不安などのために、病院や施設を選択しようという結果になっているのですが。



 そして、厚労省の“
在宅療養支援診療所”というエサが放たれました。この指定を受けるためには、一応24時間呼び出しに応じられる体制を作らねばなりません。当然、看護師も確保しなきゃなりません。

(指定を得たら、夜間の往診や終末期の看取りなど、指定のない診療所に比べて恐ろしく高額な診療報酬が得られるのだ)

でも、抜け道があって、協力病院を指定して、自分が都合悪いときはその病院が対応してくれりゃあいいんです。

 かくして、
24時間対応が不能なニセ“在宅療養支援診療所”がたくさんできているようです。



 複数の医師でグループを作ってしっかり24時間対応しているような診療所はいいですよ。でも、個人では24時間なんてど〜してるんだろ〜ね?

 ウワサじゃそういう“在宅療養支援診療所”のお医者さんが、講演会のあとの懇親会や各種会合で、しこたま酒のんでるようですが...。あとは全部病院任せ..か?



 そういうカネ 目当てとしか思えないニセ“在宅療養支援診療所”の中に、“看取り専門の開業医”ってのがボチボチ出てきてるって話です。



 ことばたくみに、“おたくのじいさん、病院入れたってカネかかるだけで決して楽には死ねません。在宅にしなさい。私が看取ってあげるから。”なんて誘って、実は、最期に看取るだけ。途中は往診だけしてろくに治療も手当もしない...なんてね。



 ま、確かに、地域によっては、今や入れる病院なんて近くにないぜ!、っていうほど地域医療は崩壊していますから...

 そして、病院に入りたくても経済的に追いつめられている国民も急増していますから....

 必要悪だ! と居直られたらど〜しようもないんですがね。

これぞ、“看取りビジネス”なんでしょうか。



 それで高額所得者になるのはど〜なの? おかしいと思いませんか?



<補>

しっかり体制を作ってまじめにやってる先生方には、このエントリーは大変失礼で申し訳ないと思いますが...。

でも、そもそも、全国の開業医(診療所)の10〜15%が“在宅療養支援診療所”だなんて、おかしいよね? そんなに体制取れるところがあるはずがない...。

つまり、ホネヌキ、ザル、..きわめていい加減な制度なんだよね。

エサに飛びついて、恥ずかしいとは思わんのかね?

 <厚生省主導の歪んだ医療の一側面でした...>



2)財産没収ビジネス



これも...あまり言いたくないけど..

最近の弁護士さんの中に、ちょっとビジネスに走りすぎてませんか?、って言いたくなるのがいるね...



夫の留守中に財産ごっそり持ち出して逃げた奥さん...

帰宅して途方に暮れる夫...



その夫を重病が襲ったが...見舞いに来ない、介護もしない奥さん..

(わたしにゃ、実家が金持ちのくせに、財産をごっそりパクった奥さん、ってのが信じられませんが...、それ以上に信じられないのは、有名大学に進学し、何一つ不自由なく暮らしている娘2人まで、一切見舞いにも行かない,ってのは、想像を絶して信じられんとですが....)



そこに悪徳弁護士登場!



闘病している夫に向かって、

「離婚せよ!」

「財産分与せよ!」

「娘の養育費を払え!」

「自宅を明け渡せ!」

「離婚の原因は、テメエの20年以上にわたる不貞と家庭内暴力だ!」



もちろん、「不貞と家庭内暴力」は、でっちあげです...

女性が弱い立場、ということが現実には多いとは思いますが...

 こりゃ逆だね...



こんな弁護士と悪妻が組んだら...

 一生懸命、家族のために働いて...



 そのあげく、身ぐるみはがれて、家族なしの闘病生活....

(友よ。是非、腕利きの良心的な弁護士をみつけて闘っておくれ。

    そして、いい医者と巡り会っておくれ。)



これは、わが国におけるひとつの真実です...



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