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大地震と救急医療
中国・四川の大地震は数万の犠牲者を出しそうだ。あの阪神淡路大震災を遥かに
越える規模の地震など、考えるもおぞましい...。
阪神淡路大震災の朝、私は京都市内の病院の当直室で寝ていた。突然の激しい揺
れに目を覚まし、ちょっと今まで経験したのと違う地震だと感じ、うろたえた。ベッドの下へもぐりこもうか、机の下に入ろうか...
結局、揺れが収まるまで何もできず,,,
それから数分、ベッドに腰掛け、今、何かすべきか、どうすればいいか。寝ぼけ
た頭でぼ〜と考えた(というか、ほとんど頭真っ白...)。
とりあえず自宅に電話をかけた。当時、私は病院まで徒歩5分くらいの古いマン
ションの6階に住んでいた。女房と子供(当時、まだ1歳になっていなかった)が
マンションにいるのだ。
「おい、ど〜や? 大丈夫か?」
「うん、きつかったな。結構棚からいろんなもん落ちたで。2人ともけがしてない
し、大丈夫やで。もうちょっと明るくなってから見るわ。」
「そうか、気ィつけや。こっちはだいじょうぶや。」
「わかった。」
短い電話だったが、お互いの無事は確認できた。
ようやく、とにかく病院を見回ろうと決めた。なにせ古い病院だからな..。
早朝の病院は、いつもと特に変わりはないようだった...。幸い、窓ガラスは
割れていないようだし、壁にひびが入ってるようでもなかった..。水が噴き出し
てるようでもなかった...。
病棟はさすがにざわついていた。当時、寝たきりの患者も多かったが、動ける患
者は部屋を出てきて、口々に「えらいきつかったなぁ」「びっくりしたわ」などと
心配そうな顔で語り合っていた。看護師は、早朝の仕事を準備中で、忙しい中で起
こった大きな地震にかなり戸惑い、ナーバスになっていた...。
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この地震のとき、女房が自宅で撮影した1枚の印象的な写真が残っている。
息子(赤ん坊)が寝ている横に、数十枚の皿や茶碗が落ちて割れている写真だ。
うまい具合に?、息子の布団の横に並ぶように散乱している。ほんの1mほどの差
で、息子は難を逃れていた。
このときは、阪神・淡路であれほどの大災害になっているとは夢にも思わなかっ
た。そして、テレビなどでその惨状を徐々に知らされるにつれ、何もできない自分
が悲しくなったものだ。
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さて、阪神淡路大震災では、私の病院からも2名ほど急遽現場へ派遣されたのだ
けれど、その医師たちは、物資も何もなくて、自分の食糧すらなかなか届かない状
況で、何もできなかったと語り、医師が医師らしく仕事ができない現場に憤ってい
た。
地震災害では、少しでも生存者を助けるには72時間以内の初動が何よりも重要
だと改めて思い知らされた。そして、政府などわが国の行政は、およそ危機管理な
どできないシロモノだということが白日の下に晒された。
今,中国では、おそらく日本と同じことが起こっているのだろうな、と感じる。
確かに、温家宝首相が現地入りなどは、わが国とは比較にならないほど早いが、
それでも地震の規模を考えれば、そして72時間の重要性を考えると、とても早い
などとは言えない。世界中から大至急に緊急支援を求めなければならないレベルで
あろうと推測されるのだが...。
かりに、中国当局が各国の人的支援を受け入れた(あるいは要請した)として、
果たしてわが国からどれだけの医療関係者が出掛けるのだろうか?
ふだんの救急すら不十分な体制で、犠牲者が増え続けているわが国から、どれだ
けの医療関係者が外国まで支援の手を差し伸べることができるのだろう?
つねづね、余裕がなければ、急場をしのぐことはできない。危機管理の観点か
ら、わが国は、またひとつお寒い階段を降りているのか...
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生き埋め2万人超 中国・四川大地震
死者1万人突破
四川省の北川県で倒壊した建物から救出される男性。地震の死者は1万人を超えた=13
日(新華社=共同)
12日の中国・四川大地震で国営通信新華社は13日、死者が1万2000人を超え、
2万3000人以上が生き埋めとなっていると報じた。倒壊家屋は346万戸以上とい
う。政府は数万人の軍兵士などを投入しているが被害実態の把握、救助活動とも遅れてい
る。さらに被害が拡大するのは確実で、聖火リレーが縮小される見通しとなるなど北京五
輪への影響もささやかれ始めた。
大地震発生から一夜明けた13日、被害のすさまじさが次第に明らかになってきた。
新華社によると、犠牲者は1万2000人を超えた。負傷者は2万6200人余、さら
に2万3000人以上が生き埋めになっている。死者が出ているのは四川省を中心に8省
と重慶市。倒壊家屋は346万戸余り。
犠牲者はさらに増える見込みだ。四川省綿竹市では死者は少なくとも2000人以上
で、「約1万人が生き埋めになっている」と地元当局者が認めた。震源となった同省ア
バ・チベット族チャン族自治州●(=さんずいに文)川県では、パンダ保護区で知られる
臥竜などの住民約6万人と全く連絡が取れていない。同自治州では約2000人の観光客
が孤立しているとの情報もある。
中国政府は約5万人の軍兵士や武装警察部隊を動員したが、被災地への道路は各所で寸
断され、相次ぐ余震や降り続く雨もあって救助活動は難航している。●(=さんずいに
文)川県近くの被災地で陣頭指揮を執っている温家宝首相(65)は、食料品や医薬品、
テントなどの確保を急ぐよう指示した。
中国外務省の秦剛副報道局長は会見で、各国からの支援申し入れに「感謝と歓迎の意を
表明する」と述べた。しかし民政省高官は、交通状態が悪いため被災地入りが困難として
海外からの救援要員の受け入れは当面難しいとし、支援金と物資は受け入れたいとの考え
を示した。
財務省は被災対策で8億6000万元(約130億円)の財政資金を拠出すると発表。
うち7億元は四川省の被災対策にあてるという。
被害が最も大きかったとみられる四川省の綿陽市北川県から逃げてきた被災者の1人は
「北川県は真っ平らになってしまった」と話した。新華社は、1976年に約24万人が
犠牲となった「河北省・唐山地震以来、最悪の地震災害」と伝えている。
★聖火リレーも縮小へ 五輪への影響避けられず
北京五輪組織委員会のスポークスマンはAFP通信に対し、聖火リレーが縮小されると
の見通しを明らかにした。北京五輪自体への影響については、中国外務省の秦剛副報道局
長が「開催に向け着実に準備を進める自信も能力もある」と変更がないことを強調した。
四川省でのリレーは来月15?18日に実施予定。13日は福建省竜岩で続行したが犠
牲者を悼む行事などはなく、ネット上で「われわれ中国人には良心のかけらもないのか」
「リレーをやめ、節約したお金を救援活動に回すべき」と批判の書き込みが殺到した。
組織委は14日から全参加者が開始前に黙とうすると発表。関係者は「四川省などでは
走者に被災者を加えるよう提案した」と明かし、「聖火が災害から立ち直る勇気の象徴に
なることでチベット問題による影の部分が薄まる効果もある」と冷徹な見方も漏らした。
女子マラソンの野口みずき(29)=シスメックス=は予定通り6月上旬から雲南省昆
明で高地合宿を行うという。
★邦人220人の無事確認
町村信孝官房長官(63)は13日の会見で、四川省に長期滞在している日本人約30
0人のうち、220人の無事を確認したと発表した。中国重慶市の日本総領事館による
と、重慶市、四川省、雲南省、貴州省の1市3省で滞在届が出ている日本人は622人
で、被害情報は入っていない。引き続き安否の確認に全力をあげる。
外務省海外邦人安全課によると、被災地域方面へのツアーを実施していた旅行会社から
も、邦人被害の報告はない。
★パンダの故郷連絡が取れず
四川省で起きた大地震の影響でパンダの故郷、同省の臥竜自然保護区にあるパンダ
保護研究センターと連絡が取れなくなっていることが13日、分かった。新華社が伝え
た。中国国家林業局関係者は「地震発生後、どの通信手段を使ってもセンターにつながら
ない」と説明。周辺の道路も寸断されているという。センターでは約130頭が飼育さ
れ、保護区内には野生パンダ約150頭が生息している。一方、成都のパンダ繁殖研究基
地にいるパンダ約60頭は無事が確認されている。
★カエルが予知?事前に一斉移動
中国四川省で12日に起きた大地震の前に、震源から約60キロ離れた同省の綿竹市で
数十万匹のヒキガエルが一斉に移動していたことが13日、分かった。香港紙・リンゴ日
報などが報じた。
異常現象があったのは今月5日。カエルの大群が道路を横断していた。地元住民らは
「何かの凶兆では」と不安を感じていたという。
カエルが地震を予知して避難していたかどうかは不明だが、多くのカエルは車にひ
かれたり、人に踏みつぶされたりしていた。
★断層 長さ120キロ、幅40キロ移動
中国・四川大地震を引き起こした地下の断層は、長さ約120キロ、幅約40キロにわ
たる範囲で大きく動いたとみられることが、山中佳子・名古屋大准教授の解析で13日
、分かった。
平成7年の阪神大震災を招いた断層は長さ40?50キロとみられ、今回の断層は長さ
で2倍以上。地震のエネルギーは約20倍に相当するとみられるという。断層のずれは主
に、深いところから地表に向かうように進み、山中准教授は「浅いところでずれが大き
く、断層に近いところでは揺れが大きくなったはずだ」としている。
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中国・四川大地震:AMDAが医療チーム派遣検討 /岡山
中国・四川大地震を受けて、国際医療援助団体「AMDA」(本部・岡山市)は13
日、医療救援チームの派遣を視野に現地支援の検討を始めた。AMDAによると、96年
に同省の豪雪災害で救援活動を実施した際の現地関係者に連絡をとり、情報収集をしてい
る。被災地は豪雨に見舞われ、救援物資の運搬が困難になったり、救援部隊が入れない場
所もあるという。また、通信インフラは壊滅状態という。【石戸諭】
毎日新聞 2008年5月14日 地方版
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援助、現地入りできず 民間の救助犬、医療…「断り」
中国・四川大地震
2008.5.13 21:34 産経ニュース
災害地で緊急支援を行う日本国内の民間団体は、四川大地震の情報収集を本格化させた
が、中国政府から支援を断られるケースも出ている。被災状況を把握できない段階で中国
が支援を受け入れていないためだ。
災害救助犬を派遣するNPO法人(特定非営利活動法人)「日本レスキュー協会」(兵
庫県)は13日、中国の大阪総領事館を通じ、救助犬4頭とトレーナー4人を派遣する意
向を伝えた。しかし、中国側から「自国の人間が現地に入れないのに、外国からの援助は
受け入れられない」と断られたという。
生き埋めになった人の生存率は被災後48?72時間で大幅に低下するといい、協会は
早急な派遣を申し出ていたが、2回にわたり断りの電話があった。協会は「飛行時間や犬
の検疫、現地での移動時間などを考えると、13日中の出発がぎりぎり」と唇をかむ。
国際医療ボランティアを行うNPO法人「AMDA」(岡山市)も、「現地の知り合い
を通じて情報収集をしている状態だが、外国人の受け入れは難しいだろう」と日本からの
派遣の可能性には否定的。現地からは「山中は豪雨で、人民解放軍が食糧支援をしようと
しても身動きが取れない」「通信と交通インフラは壊滅」などの情報が寄せられている。
担当者は「中国は五輪を控え、威信にかけても自国で復旧をしようと考えているだろう」
と話している。
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救助の遅れが「政府の威信」損なう恐れも 四川大地震
2008.5.14 01:10 産経ニュース
【北京=伊藤正】中国四川省で12日発生した大地震の甚大な被害が明らかになる一
方、救助活動は難航している。迅速な救援で被害を最小限にし、内外に威信を示すはず
だった中国政府は、被災民の不満や国民の批判に直面、13日には日本などに支援を要
請、また五輪聖火リレーの規模縮小に追い込まれた。五輪のお祭りムードは吹っ飛び、被
害がどこまで拡大するか、憂慮が深まっている。
中国政府は地震発生直後に温家宝首相が現地四川省入りし、救援活動を陣頭指揮。同夜
には党中央政治局常務委員会で、軍・政府各部門挙げての救助・救援活動を決めた。国民
の人命・財産保護を最優先することをアピール、国民の結束を図り、災害を克服する狙いだった。
1998年の長江大洪水の際、江沢民国家主席(当時)は、被災現場で陣頭指揮する姿
を宣伝し、国民の支持を集めたが、今回も被災地を駆け回り、被災民を慰める温首相が国
営テレビで繰り返し報道され、視聴者の称賛を浴びた。
今回、情報公開が顕著だった。中でも中央テレビは24時間、広告抜きで震災報道を続
けた。現場の実況に加え、通常は秘密の部隊の動向などを流し、死傷者数も克明に伝えた。NHKの災害報道並みといえる。
これは政府が震災克服に自信を持ち、なにかと不満の多い国民の信頼を回復するためと
みられた。災害の実況中継が、国民の関心を異常に高めたのはよかったが、映像は、倒壊
した中学校の遅々たる救出活動、温首相に涙で訴える母親、食べ物を求め大声で泣く幼女
も映しだす。
特に震源地の●県に通じる道路が落石で埋まり、軍などの救援隊が100キロの道を徒
歩で進む光景は、なぜ軍はヘリを使わないのかとの疑問を生んだ。13日夜になっても救
援隊本隊は同県に到達できなかった。
13日午後の民政省など政府部門高官の記者会見では、厳しい質問が飛んだ。「被災民
への食糧などの物資が足らない」「救助活動のプロの派遣を外国に求めろ」「救助にあと
何日かかるのか」
ウエブサイトは震災の書き込み一色だ。そこでも震源地にヘリをなぜ使わないとの不満
が多い。気流が不安定な山岳部で、悪天候がヘリ不使用の理由だが、それなら米軍の全天
候型ヘリの支援を求めればとの声になる。
災害救助の経験豊かな日本の医療隊・救助隊派遣を、との声も、人命救助最優先との政
府の看板に沿ったものだ。しかし当局は、外国の支援は当面物資や金銭だけとの方針だ。党への求心力を回復するには、自力で困難を克服する必要があるということだろう。
震源地周辺はチベット族も多く、政府がその救援に全力を挙げることで、チベット騒乱
の傷跡を和らげ、国際社会のチベット抑圧との「誤解」を解くチャンスでもあるからなお
さらだ。
聖火リレーへの批判も相次ぐ。北京五輪組織委員会は13日、聖火リレーでの愛国心で
震災支援をといい、計画通りとしていたが、夕刻には縮小へ変更した。中央テレビも13
日から、聖火リレーの生中継を自粛。費用を救済に回せとのネット世論に押されたためと
関係者は言う。
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(5/14)
「阪神大震災直後と同じ」・見守る日本人医師、四川大地震
NIKKEI.NET
【重慶=共同】四川省綿陽市にある北川県で、発生当日の12日から人民解放軍の救出
作業を見守っている日本人の男性精神科医がいる。専門は防災心理学。「血を流し、包帯
を巻いた人々の姿は悲惨極まる。まるで阪神大震災。発生から1週間ほどでショック症状が出てくるのではないか」。人命救助と並行し、被災者の心的外傷後ストレス障害(PT
SD)のケアが急がれる。
医師は救援活動を専門家の立場から支援するため、12日午後11時ごろ北川県に入っ
た。中国当局との関係は「明らかにできない」とし、氏名公表も控えている。
低い建物はほとんど倒壊し、がれきの山が広がっている。「阪神大震災直後の神戸と同
じだ」と医師。救出作業と同時に、遺体の身元確認と引き取りなど、遺族らにとって最も
つらい作業も始まる。「感染症予防も重要」。医師は16日まで現地にとどまり、未曾有
の惨状を目に焼き付けるつもりだ。
*********************
中国の事情で無理だとは思うが、人的支援は急いで受け入れなければならない。
日本は、医療体制を充実し、広域災害に対応できる余裕を作れ。
自衛隊の半分は国際救助隊にせよ。
道路は、とりあえずきちんと車が通りさえすればいい。無駄金を突っ込む余裕はわが国
にはない。
そんなことより医療を、社会保障費を充実させよ。
政府与党よ。おまえたちが延命できる最後の方法だというのに、(わざわざ教えてやっ
てるのに)なぜわからんのかね? それほど権力とカネに目がくらんだのか? おまえた
ちに消費税を上げる議論をする資格はない。まず不要な道路を削れ。「必要な道路は作
る!」と叫ぶ前に、「不要な道路は削ります」と、なぜ素直に言えんのか?
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コメント
コメント一覧
中国と日本では文化が異なる。
そりゃ、行かないより言ったほうが良いかも?
神戸なら、日本人は地震が起きたら至急行ったほうが良い。
課題は何をどのようにするかです。
日本人が60人くらい言っても形だけのことでしょう。
あの神戸の時にもお役所は現実対応できなかった。
水と病人、高齢者対策。
余震が続き日本人の介護団がけがにんがでなければよいですね。
しかし手薄な日本の医療態勢から援助をなぜあの国に?という感情が沸くのも無理もない現実ですね。OECD加盟国で最低レベルの日本と韓国の医師数を考えると、隣国といっても確かに大規模な医師団の派遣は難しいでしょうね・・。
さて、たった数十人の救助隊で、しかも1週間も経って..何ができるのか?
むなしいばかりです。
政府の援助物資も今日やっと届いてとか...
何やってんだか...という感じですね。
まさしくこのような大規模災害では、即断即決、即日反応が何より大切ですが
日本政府も中国も、まだまだ学習不足 でしょう。
それと、医師不足、土建かせんと...あ、どげんかせんと..
Kamapapa先生も、ありがとうございます。
異本の医療の現状がわかるだけに、虚しさもひとしおでございます。
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