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太田総理の『えなり』に脱帽!
本日の日テレ系『太田光の私が総理になったら...秘書田中』。
本日のマニフェスト発表者は『えなりかずき』だった。
そのマニフェストとは、
「お年寄りの医療保険料と介護保険料は0円にします。」!
『えなり』に脱帽!、と思ったのは、彼のプレゼンテーション能力。
そして、ぐちゃぐちゃ弁解する自民党議員(特に、あの大村...)らを、歯に衣着せぬ鋭い反論で切りまくる!
後期高齢者医療制度でいかに老人の負担が増えるかをわかりやすいパネルでわかりやすく語る、いかに国の予算にムダが多いか、そして、国の予算のバランスを少し変えればいい、という大胆な指摘・・・
いやいや、痛快でした。ぼくらの言いたいことも、かなり言ってくれたように感じました。
全国医師連盟は、是非、彼に応援団を依頼して下さいな。なかなか頼りになりそうです。
今時珍しい、しっかりした若者、というイメージでしたね。
さて、この番組、過去に、どついたろか!と思うこともありました。
しょせんはバラエティーではあります。ただ、この番組のマニフェストの中には
面白いものもあります。
そして、視聴者の投票や意見が寄せられる仕組みもあります。
番組内の賛否はヤラセっぽいけど、視聴者の意見は、多分ならほんまもんではないでしょうか。
では、過去の視聴者からの意見をちょっと拝見してみましょう。
「お年寄りの医療保険料と介護保険料は0円にします。」
賛成69% 反対31%(途中経過)
==================
「ガソリンの値段を
安くするか高くするかは国民投票で決めます 」
賛成75% 反対25%
一般市民は目先のことだけしか考えていない人が多い。何の為の政治家なのか国民はあまり理解していない。
40代 男性
去年の選挙では政治家もマスコミもひたすら「年金、年金」で選挙が終われば突然
自衛隊のインド洋派遣と」ガソリン税が「最大の争点」。これでは、民意の反映
なんてありません。
20代 男性
国民投票にしたら安くなるに決まってる、安くなったらその分の財源がどこからくるのか。
40代 男性
政治家の政権争いの道具に使われたくないから。必要なことはちゃんと議論してほしい。
政治家が決められないのなら国民の意見をきくのは当然。
30代 女性
国民投票になれば人口の多い地域の意見が多勢を締めると思います。人口の少ない
片田舎など交通に不便で命に関わるようなところもあるかもしれません。国民の意思が
反映されると言うのはいいかもしれません。ただ今の日本でほかの方の苦しみや痛み
まで考えられる方がどれほどいるのでしょうか。ですが、暫定税率は不要だと思います。
道路は消耗し修復も必要ですから、ガソリン税としてしっかりと算出して増やせばいい
ことだと思います。
40代 男性
ガソリン税に限らず税金の行き先は自分達で決めたい。そうすれば官僚、国会議員は
国民の納得する法案、政策を考えるだろう。道路特定財源で甘い汁を吸ってきた人間
にはもう任せられない。
30代 男性
国民投票にすると必ず賛成になる。このまま、値上げすると車に乗る人が少なくなって
排気ガスが少なくなって地球の環境にいい。
10代 男性
賛成です。本来、国会議員は国民の代表であるのでは?けれども、今は国民の意見を
無視したやりかたです。この機会に国民の意見を聞いてみてはどうでしょうか。
30代 男性
まだ整備しないといけない道路もある。整備してほしい道路もあるのに反対です。
10代 男性
賛成です。本来なら、物価高など考慮して期間を決めてガソリンを減税するのが政治
ではないでしょうか。
20代 女性
==================
「日本政府に年金問題を起こした賠償金を請求します」
賛成88% 反対12%
賠償金を請求、給料から天引きしたところで税金のムダ使いがなどがなくなるとは
思えませんし、国民全員が年金をもらえるようになるとも思えません。
20代 女性
太田総理良く言ってくれました。あまりにもずさんすぎて毎回腹立たしいです。
国民負担ばかりで役人達は高い給料、ボーナスをもらい税金を自分達の金みたいに
使い、どこまで国民をバカにしているのか?賠償請求したい気持ちは、ずっと
ありました。
30代 女性
今の政府に請求しても借金だらけの政府に払えるわけがない。それに例え払ったと
してもその賠償金の元を辿れば国民が払った税金なのだから政府が責任をたった
わけじゃない。
10代 男性
政治家のみなさんは何の為に政治家になられたのですか。日本の為、国民の為なの
では?自分の為に仕事してばかりで何してるんですか?
30代 男性
確かに今の年金制度は、メチャクチャである。社会保険庁は許されない。しかし、
過去をあまり言っても解決できないであろう。賠償金も税金で払うのだからどうか
と思う。それよりも未来に向かって新しい年金制度を作るべきだと思う。
30代 男性
企業でも損害賠償訴訟を起こされるないようだと思う。自民党議員も自分の資産を
全てとは言わないが、今まで与党としてやってきた責任として、提出すべきだと思う。
30代 男性
バブル期ならまだしも、今の政府に賠償金を払えるほどの財源はない。すべて政府に
任せてきた国民にも責任はある。だから、これからは国民はもっと政府などに関心を
持たなければならない、という良い教訓になっただけでも大きな利益。
10代 男性
迷わず賛成。ミスをした、悪いことをした…そんな人間や組織はペナルティを受け、
裁きを受けるのは当然でしょう?悪いヤツらは、罰せられなきゃ今後の教育にもよく
ないし。この件に関しては、国民に非はないと思う。
30代 男性
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「天下りする官僚は全ての退職金をなしにします」
賛成92% 反対8%
抜け道があるとか言っていましたが抜け道があるとわかっているなら早く改善して
ほしいです。
20代 男性
天下りもキャリア官僚も国民にとっては全くメリットも必要もない制度。一部の人間
の自己満足に税金が使われる必要はない。
30代 男性
一部の官僚だけが悪いのであって、多くの官僚は国のために頑張っている。
30代 男性
さらに国家公務員の給与は国民(民間企業)の平均にしてもらいたい。金が目当ての
者は国家公務員にならなくなるだろう。優秀な人材とは金の為に働く人ではない。
憲法にあきらかなように、官僚は国民の下僕である。そう思えない者が存在できない
環境にすべきである。
40代 男性
このようなことをしたら、エリート官僚が生まれなくなり、最終的に省庁の働きが
悪くなりかねない。
10代 男性
退職金は仕事を辞める時にもらうものでまた仕事をするのにもらう必要はない。
金儲けだけ考えている官僚がいるから日本はいつまでも税金の無駄遣いが止まらない。
10代 男性
高学歴の人が報われるのは当たり前。
10代 男性
本人には、もちろんのこと、法人団体が何らかの形で退職金を支払った場合は、
その特殊法人に対して、税金の投入を中止するとかの対策をした方がイイと思います。
50代 男性
折角天下りを期待しているのになくしたら、特権が享受できない。
50代 男性
公僕とは国民の為に働く人のこと。天下り自体、悪循環のシステムなのに、退職金
まで払って、国庫を圧迫している事態を国は考え直さなければならない。
国が倒れても良いのか?
20代 女性
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「ガソリン税を撤廃します」
賛成84% 反対16%
四国では、まだまだ道路が足らない。四方八方を海に囲まれているところに住んで
る人にしかわからないとこもあります。
20代 男性
絶対賛成です。最悪25?30円ぐらいは安くなってほしいですね。このままガソリン
値上がり続ければ、子供を遊びに連れって行ったりもできませんし、子供達の成長にも
悪影響なのでは…。
20代 男性
山間部に暮らすお年寄りにとって、せまい険しい道路しかないのは死活問題です。
地方は、なぜ便利な道が出来ると非難されるのですか。
30代 男性
正直北海道で高速道路はいらない。今の国土交通省が必要な道路を決めているうちは、
まともに使われるとは思わない。実際、北海道で灯油がここまであがると死活問題だ。
30代 男性
ガソリンが安くなるに越したことはないですが、農村部の道路整備が先決だと思います。高速を降りたら、いきなり1車線道路というところもあります。
40代 男性
賛成です。家計が火の車にも関わらずガソリン税を払っていたのに肝心の国がその
税金でレクリエーション道具を買うんだからそれくらいしてもいいでしょう。
20代 女性
反対です。理由はまだ道路が整備されていなくて不便なところがあるにも関わらず、
都市部のことばかりしか見ていない国土交通省に問題があるのだから、高度交通省を
解体して新しい役所がしっかりとやってくれれば、ガソリン税を廃止しなくてもいい
と思います。
20代 男性
「道路が必要」というなら暫定税率のあった何十年の間になぜ造らなかったのか。
なぜ、その間造った道路が1日に数台しか通らない道路だったりするのか。名目と
使用用途が違う税金が多すぎます。
30代 女性
地方の道路がないがしろにされていいのか。
40代 男性
毎年期末になると道路をほったりうめたりしている。そんなものはモグラに任せて
おけばいい。無駄に使うなら、すぐに撤廃してほしい。
30代 男性
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「高速道路を今すぐ無料にします」
賛成82% 反対18%
無料にはしてほしくないです。無料にしたら、高速道路が無法地帯になって事故や
渋滞に必ずなると思います。それでなくてもゴールデンウィークやお盆は混むのに
無料にしたら毎日混んでしまいます。
20代 女性
日本は高すぎますよ。今の半額でもいいから安くして下さい。
20代 男性
高速道路を無料にしても別のところで負担を強いられるだけだと思う。
30代 男性
いつか無料になるんじゃなかったですか。なぜ日本はこんなに高いままなんですか。
20代 女性
もともと高速道路を作った当時、将来的に無料にする予定だったはずなのに、下がる
どころか上がっているのに納得がいかない。
20代 女性
無料化に賛成です。そもそも税金の無駄使いがあまりに多すぎ。無駄を削れば出来る
はずです。
20代 男性
地球温暖化の問題があるので、これ以上自動車を優遇するべきではない。料金や
税金をもっと取って公共交通の整備に当てるべき。
30代 男性
高速道路が安くなれば、物価も下がると思いますから、下げて下さい。
20代 女性
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まあ、いろんな意見があります。高齢者の意見はあまり入ってないと思いますが
、比較的、民意に近いかもしれませんね。ほかにもいろいろデータがあるようですから、
日テレのホームページから探してみてはいかがでしょうか?
そして、後期高齢者医療制度に対して、予想通りというか,予想以上というか、
国民の反発はすさまじいものです。一方、2年前の強行採決では何も取り上げなかった
マスコミが、これほどこの制度を袋叩きにするのか,という恐ろしさも感じます。
そうか、このマスメディアの力で、これまで医者は叩かれ続けてきたのです..。
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弁護士が語る大野病院と事故調
毎日新聞が出している医学雑誌MMJ(The Mainichi Medical Journal)には、医療問題について法律家が解説するコラムが連載されている。このMMJの2008年4月号に、大野病院事件についての記述があった。非常に重要な指摘と思われたので、内容をかいつまんでご紹介したい。
<注>毎日新聞と聞いただけで、え”〜〜!、と思われる諸兄も、まあ、書いてるのは医療問題に詳しい弁護士さんということだから、食わず嫌いでなく、是非、読んで頂きたい。
(あ、そうだ、この弁護士さん、SkyTeam先生の記事でも紹介されてましたよ..
「決戦は木曜日?」暴走する日医を止めよう!)
あとね、MMJについては、天漢日乗さんが記事を書いておられました。
毎日を敵と感じる人?は、読んでみては...
医師に愛される毎日新聞社 日本医師会所属医師に医学雑誌をタダで配布 目的は医師会名簿?
============
あ、すみません、ちょっと寄り道してしまいました...
では、本題へ入りましょうか。
どうぞ、次の記事をお読み下さい。
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医療の法律処方箋(13) 大野病院刑事事件……井上 清成 弁護士
題して
大野病院事件は「重大な過失」か
その中の重要と思われる部分を拾って書いてみます。
●検察官の論告(3/21公判)
検察官は「基礎的な知見による基本的な注意義務に著しく違反した悪質なもの」と加藤医師を激しく非難。
つまり、検察官から見ると
「基本的な注意義務に著しく反し、過失の程度は重大」と断ぜられる。
●検察官の評価は重過失
「重大な過失」とは何か
「診療行為に関連した死亡に係る死因究明等のあり方に関する検討会」の座長を務める前田雅英氏(刑法学者)の著書『刑法各論講義(第4版)』(東京大学出版会刊)から重過失致死傷罪についての記述を引用すると
「重過失とは、注意義務違反の程度が著しい場合をいう」
「わずかの注意を払うことにより結果の発声を容易に回避し得たのに、これを怠って結果を発生させたもの」
としている。
ここで重要なことは、検察官は大野病院事件を「重大な過失」の事例だと認定したこと、である。それも、厳格な証拠調べや数々の医学社の鑑定を吟味した後になっても、である。
●事故調での「重大な過失」
「医療安全調査委員会」(仮称)の創設のための検討会の座長は前出の前田氏。しかし、この議論の中で、医療安全委員会が警察に通知する「重大な過失」の範囲について、いまだ十分な議論がない。
現在、最も注目されることは、
☆医療安全委員会が警察に通知するかどうか、
☆それにより警察・検察が捜査に乗り出すかどうか。
それを決定するのは「重大な過失」に当たるかどうか、である。
制度創設の前に、「重大な過失」の定義・範囲、さらに想定される典型的事例の検証を十分に議論しなければならない。
●大野病院事件は重過失事例
医療安全調査委員会創設に際し、根本の実体法である刑法を改正しようという動きはない。
となると、刑法211条1項前段に定められた業務上過失致死傷罪の法解釈は、現在と変わらない。
つまり、大野病院事件と同様の事例が生じても、現在の検察の見方では「重大な過失」の典型的事例とされてしまう。
しかし、医療界では少なくとも大野病院事件のような手術事例は「重大な過失」にだけは当たらないと信じられてきた。となると、医療界の見方と検察の見方はこれからも異なることになる。
●言葉の問題を正面に
「重大な過失」という法律用語の問題を取り上げた。
医療安全調査委員会創設の検討会だけでは、十分な議論がなされていない。
この用語の問題には真正面から取り組んでもらいたい。
そして、結びの言葉は、大野病院刑事事件では、公正な司法判断が下されることを望む、である。
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先日は、鶴亀松五郎先生が調べて下さった、事故調をつくるためのWHOの基準をお知らせした。当然、WHOの作った世界基準で事故調を作るべきなのだが、
この弁護士先生のお話からすると、「重大な過失」がうやむやのまま、いつでも逮捕できますよ制度が作られる可能性が非常に高いことがわかる。
是非、刑法の議論の前に、WHOの基準にいかに近づけるかを議論し、さらにその上で、「重大な過失」問題に、現場が納得できる説明を加えてほしいものだ。
●私も加藤医師の無実を信じています。いや、絶対に無実でなければおかしい、そう確信します●
なお、先日のWHOの世界基準の記事は、下をクリック!
医療事故調査は世界基準でやれ!
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