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ブログ744htm.



NHKさん..最後のひとことが違う!



4/16午後9時からのNHKテレビ、
ニュースウオッチ9

医療事故減らせるかー京大病院改革に挑む』という特集が放映された。

 京大病院では、医療事故・ヒヤリハットに対応する専任の医師がいる。

患者を診察せず、こちらの対応だけをする医師だ。

なかなかそういう医師を確保する余裕のある病院はないだろうな。

 そして、京大病院のように日本では人的資源が多い病院であっても、

ヒヤリハットの報告は、
1日20件、年間6000件以上に及ぶという。

専任の医師というのは、これらの報告ををつぶさにチェックして、その解決、

再発防止に取り組むという。



番組では、実際に報告のあった薬剤過剰投与の例を示し、事故担当医がいかに現場

の医師らと議論し、問題解決に努力をしているかを示す。



 そして、特集の最後に、厚労省が医療安全調査委員会の第三次試案を出して、

医療事故に対応しようとしている状況を報告する。残念ながら、この第三次試案の

問題点についてはほとんど触れなかった。



そして、そして、最後に、とんでもないことを言っちゃった。

正確には覚えていないが

この第三次試案に対し、医師や病院がどのように向き合うかが問われている

という内容の一部んであった....



お〜まいが〜・・・・!



それが間違いだっちゅう〜の!



厚生労働省がとりまとめた医療安全調査委員会の第三次試案っちゅうもんが、

極めて低レベルなのだよ。ピントが外れてるのだよ。医療の現実を無視してるのだよ。

だから、医師や病院がどのように向き合うか、でなくて、

厚労省が、真剣に医療のあり方を考えて医療事故に向き合うかどうか



そっちが100倍重要なのだよ!

そっちを考えてくれなきゃ、医療者は逃げる姿勢で医療に向かわなきゃならんのよ。

それを理解してもらわなきゃ、現場の医療者は、武器なしで前線に送られた兵士

みたいなもんでさ。

好き放題やられちゃうわけでね。

そりゃ、みんな逃げるでしょ? 

NHKさん、そこんとこ、真剣に議論し直して下さいな。

  是非、ヨロシク!



(その重要なヒントは、次のブログで・・・・)




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ブログ743htm

企業が医療に参入すると?



そういえば、郵送検診などというものがありましたね。医療機関にかからず検査できる・・・これって便利には違いないが..。

要するに、医者からまた医療を一部取り上げよう、という魂胆ですね。

で、混合診療、自由診療と同じく、企業が医療に入ってくると、ろくなことにはなりません....。

   ーーーーーーーーーーーーー

郵送検診の日本メディカル総研、指導監督医を置かずに検査

   (2008年4月15日††読売新聞)

 がんや糖尿病などの早期発見のために、検査器具(キット)を使って自ら血液などを採取して検査機関に送って検診を受ける郵送検診の国内最大手「日本メディカル総研」(東京都港区)の川崎市内にある中央研究所が
昨年10月以降、法律で定められた指導監督医を置かずに検査を行っていることが14日、関係者の話でわかった。

 川崎市と同社の説明によると、同社は昨年7月に開設した中央研究所について、「臨床検査技師等に関する法律」に基づいて衛生検査所の登録を同市に申請、8月7日付で認められた。同法では、衛生検査所を開設する場合、医師を管理者とするか、指導監督医とすることを定めている。同社は研究所の開設時、指導監督医として女性の病理医を申請したが、昨年10月に退社、不在が続いている。

 同年11月9日、川崎市の立ち入り検査で発覚。市は同19日、医師の配置など12項目の改善を文書で行政指導。研究所は、立ち入り検査後に、いったん検体検査を中止したが、行政指導の当日から再開し、その後、少なくとも5万人以上の検査を実施した。現在、同研究所のスタッフは臨床検査技師ら約10人。

 読売新聞の取材に対して、同社は「後任の医師を探すよう努力している。検査機器や試薬の使用は適正に行われており、結果に問題はないと考えている」と説明。しかし、衛生検査所を担当する厚生労働省経済課医療関連サービス室は「明らかな違法状態で、速やかに検査を中止すべきだ」としている。

(参考:株式会社 日本メディカル総研は、財団法人愛知診断技術振興財団の郵便検診などの事業をさらに拡張し、普及拡大を目指すために、営業・企画・コールセンター部門を分離独立させた新会社、だそうです)

     ーーーーーーーーーーー

 要するに、昨年7月開設した研究所に、たった4ヶ月だけ医師をおいて、そのあとは医師なしで営業している。

 明らかに違法なのに、検査機器や試薬の使用は適正に行われており、と居直っている。

 だのに、厚労省経済課医療関連サービス室は「明らかな違法状態で、速やかに検査を中止すべきだ」と言ってるだけで、まだ中止に至っていない。



医療の質、医療への信頼なんて、こういうことがあれば、いくらでも落ちますよね。

便利なら何でもアリ!、ってのは即刻やめて頂きたいものです。



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ブログ742htm

後期高齢者が与党の息の根を止める?



2年前に強行採決までして導入を決めたのだからわかっていたはずなのに...。

ここへ来て、政府与党のドタバタぶりは、あきれるばかりだ....。



実は、私もおわびしたいことが...。

 もう5年前くらいになりますかな。医療制度の行く先を悲観して私はひとつの『標語』を作りました。そうならないでほしい!、という願いを込めて、ブラックユーモアのつもりだったが...、まさか、ホントにそうなるとは...

 そう、私の作った標語とは...

『あなたもいつかは高齢者。

   あなたもきっと捨てられる...』




そんな私の情けない気持ちと裏腹に、世間では混乱が続いておるそうな...

   ===================

<後期高齢者医療制度>政府・与党に危機感 「天引き」不満 

    [ 04月15日 21時29分 ] 毎日jp

 15日に始まった後期高齢者(長寿)医療制度による年金からの保険料天引きをめぐり、政府・与党が危機感を強めている。天引きに対する高齢者の不満が高まる中、同日告示された衆院山口2区補選で野党が争点化を図っているからだ。政府・与党は制度の広報徹底に努めるなど防戦に躍起だが、「7ー8割の人は保険料が下がる」と町村信孝官房長官らがPRする一方で、舛添要一厚生労働相が「正確な数字は言えない」と火消しに回るなど混乱気味だ。

やれやれ、町村氏の無責任ぶりと、増すぞえ君の詭弁は変わらないな...

 「丁寧に説明しなければいけない。公費も半分投入するし、4割は若い人が支える」。福田康夫首相は15日、記者団に制度の丁寧な説明で、負担増を懸念する高齢者に理解を求める考えを示した。

丁寧に説明したら...、もっと大変なことに...。

  ほんとにこの総理、わかってないな〜


 この日の閣僚懇談会では、舛添氏に対し「大きな政治的問題になってきている」「街頭演説もしっかりやるべきだ」などと危機感を反映した声が続出。舛添氏が答えた「7ー8割の人は安くなる」との見通しを町村氏が会見で披露した。しかし15日夜、当の舛添氏は記者団にその根拠を問われ「(資産割りがかからない)国保方式で計算している市町村が8割あり、ここはおおむね下がると思い発言した。自分の感じを言ったので、(閣僚懇の)外で言う話ではない。正確な数字は言えない、が正しい答え」と述べるばかりだった。

 新制度については野党のみならず、与党内でも不満や懸念が出ている。自民党の山本一太参院議員は「高齢者の財布に直結するだけに、ガソリン税の暫定税率問題より対応が難しい」とぼやく。

詭弁の天才?、山本一太をもってしても、ごまかしきれないんだね



 町村氏は15日の会見で「混乱のみに焦点を絞り、増幅するような報道は全体のバランスを失している」と異例のメディア批判を展開し、いらだちを隠せない様子だった。

ほらね、町村の切り札、責任転嫁がもう出ているぞ。・・ってことは、もう切り札がない...。オワリだね?)【坂口裕彦、佐藤丈一】

     ーーーーーーーーーーーーーーーー

<後期高齢者医療制度>保険料天引き、混乱で謝罪厚労相 

      [ 04月15日 12時01分 ] 毎日jp

 舛添要一厚生労働相は15日午前の記者会見で、同日始まった後期高齢者(長寿)医療制度の保険料天引きが一部で混乱を招いていることについて「国民にご迷惑をかけ、大変申し訳ない」と陳謝。「(制度の)トータルな説明はできていた」としながらも「一人一人、個人にとって(負担が)どうなるんだというのを細かく説明することが欠けていた」と述べた。

どう弁解しても、説明が足らないんだよ。強行採決した与党議員が、細かいところまで分からなかった、って言ってるんだからね...

 舛添厚労相は天引きでなくとも保険料を払う必要がある点も強調し、野党が年金記録漏れ問題と絡めて天引きを批判していることに対しては「記録問題は一生懸命やっている。情緒的に結びつけるのはいかがかと思う」と反論した。

情緒じゃないよ。現実でしょ? 一生懸命やっても、やり方間違ってるからいつまでたっても解決しない?

 これに先立つ閣僚懇談会では、天引きの対象者が後期高齢者医療制度約830万人、国民健康保険約53万人に上ることを説明、「広報、周知に努める」などと語った。【吉田啓志】

     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 でも、これだけ高齢者が怒りの声を上げてんだから、予算のムダを、どのように減らすのか、天下りやら特殊法人,公益法人などのムダをどのくらい削ってくれるのか、いいかげん政府ははっきりした数字を出したらどうなのか?

 あ、国土交通省のムダ、やっぱり道路だけじゃないですね。河川もひどいみたいです!

     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<天下り>「河川情報センター」役職員の4割が国交省OB 

    [ 04月16日 02時33分 ] 毎日jp

 国土交通省所管の財団法人「河川情報センター」(東京都千代田区)の役職員のうち、同省OBの天下りが占める割合が4割以上に上っていたことが分かった。同省所管で職員100人以上の公益法人では2割以下が大半で4割は突出していた。06年度のセンターの事業収入のうち約9割は同省発注事業で占められており、すべて随意契約だった。

 河川情報センターは85年に設立。土砂災害や洪水などに備え、河川・流域情報の提供を主な業務としている。

 国交省の資料によると、02年度の役職員計122人のうち同省OBは55人(45%)で、OBが占める割合は06年度まで40%台が続いている。役員も計17人のうち常勤の5人全員が元国交省幹部だ。事業収入のうち同省発注事業が占める割合は、04ー06年度で78ー91%に達している。

 一方、センターは毎年、職員の人間ドックの個人負担分の費用を全額支出しているほか、03ー07年度の職員旅行の費用(305ー209万円)もすべて出していた。旅費は一人当たり約4万2000円ー約3万3000円に当たる額だ。

やっぱり国民の税金で職員旅行を楽しんでたんですね?

 06年度に道路整備特別会計から500万円以上の支出を受けた同省所管の50公益法人のうち、22法人が職員旅行の費用を負担していたが、丸抱えは同センターを含む2法人だけだった。

丸抱えはひどいが、そうでなくても、かなり税金を流用してるんでしょ?

 これらの実態について15日の参院財政金融委員会で民主党の大久保勉参院議員が質問。平井卓也・副国交相は「天下りは常勤、非常勤とも全体数を削減する」と答弁。一般競争入札への移行については「試行状況をふまえて徹底的に改善したい」と述べた。【田中謙吉】

削減する、ってのなら、どれだけ削減するか、具体的な数字を出せ!

 徹底的に、ってのは、どのように徹底的なのか、具体的な数字を出せ!

  野党に対して対案を出せ、とか、具体的な提案を出せ、とか言ってるが、

 実際に政策を実行している与党の方が、具体的な数字出さないと

 話にならないよ。与党と野党は全く違うんだよ!


  =================

 これでは、誰も納得しないよ。





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ブログ741htm.



KYな日本看護協会は政府の回し者?



高齢医療の報酬設定を評価–日看協

  2008/04/15 21:14     キャリアブレイン

 日本看護協会(久常節子会長)はこのほど、4月からスタートした後期高齢者医療制度に関し、今回の診療報酬改定で訪問看護に対する報酬が充実した点について評価する声明を発表した。



 声明は、必要に応じて緊急の訪問看護を実施できる体制を評価する「24時間対応

体制加算」や、回復が難しい後期高齢者の終末期の診療方針を医師や看護師など関係

職種が話し合い、文書にまとめた場合に算定できる「後期高齢者終末期相談支援療

養費」などが新設された点について、「訪問看護機能の一層の充実を評価するもの」

との受け止め方を示している。


     =================

 まあ、期待もしてないからいいんだけど...

日本看護協会も、日本医師会と同じく老害で崩壊寸前なのだろうか?

報酬がちょっと上がったくらいで、何が評価だよ!

 要するに書類がまたふえただけじゃねぇかよ...ったくぅ...。



 そんなに厚労省に褒めてもらいたいのかね? ま、あんたたちの上司?も厚労省の

中にいるしな...。看護師の立場を強化したいだけなんだろうけど...。

 だけどね、あんたたちのやり方で、現場が納得するんだろうか?

 根本的な改善にほど遠い目くらましの報酬アップでわざとらしい評価なんかすべき

じゃないんだよ。医療全体を見る気がないからそんなことで喜んでるんじゃないの?

 ホント、くだらん団体に成り下がったな。

 僕はね、現場じゃいつも看護師に感謝してたし、尊敬もしてた。お互いに協力も

してきたつもりだけど...。でも、上部団体がこの程度じゃあ、看護師の立場はいつまでたっても上がらないね。幹部は総辞職して、現場で働いてみたらどうかね?




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ブログ740htm.



後期高齢者医療制度について



珍しく?、報道ステーションがいい報道をやってましたね。

後期高齢者医療制度、ってのは、いつ,どこで,誰が作ったのか?

古館も、報道する側として、この制度が作られたとき、きちんと報道しなかった

自戒を込めて検証した,って言ってました。

この、自戒を込めて、という謙虚さが大切なんだよね。


で、簡単にまとめると、

コイズミ改革で、社会保障も含め、聖域なき歳出カットをして、国民に痛みを与えて

も財政改革する、ってブチ上げたわけで...。

コイズミが郵政選挙で歴史的大勝をすると、コイズミ−竹中路線が医療費抑制を

推進した。厚労省が後期高齢者医療制度の素案を作り、コイズミ圧勝の勢いで、

国会でろくな議論もしないままに、2年前、医療制度改革等関連法案が強行採決

された。

このとき、今回の後期高齢者医療制度が導入されることは決まってしまった。

しかし、細かい説明が国会でなされず、強行採決した自民党議員も詳しく知らない、

ってんだから、この無責任さ、怒りを通り越してあきれるしかないが...

まあ、厚労省も、テキトーに制度を作って、こまかいところはあとから通達みたい

な形で、少しずつ実像が分かるような発表をするから、議員たちも直前まで実体が

わからない、というていたらく・・・・。

要するに、決めたコイズミまで『低所得者の負担が増えないよう十分配慮する』など

と大ウソをついて、そのあげくに、怒りと混乱の中で始まってしまった。


このとき厚労大臣は、川崎だよ! 坂口の時は、さすがに医者だからか、高齢者を

分けることには賛成しなかった。

で、ちょっとばかり気になったのは...

 先日、医療議連のシンポ(公聴会)が東京であったが、お飾りとは言え、代表者が

自民党の尾辻元厚労大臣。この人、自民党にしては良心的な人、って私はブログに

書いたんだけど...尾辻さん、って後期高齢者医療制度を推進というか、いい制度

だって言ってたんだよね。まあ、中身をあんまり知らなかったかもしれないけど...

 医療議連は、やっぱり、鈴木寛あたりを代表にしないとダメかもね...。


それで、つくづく思うんですけど...

郵政選挙、コイズミ劇場で、自民公明に投票した人、国民、反省しなさい!

あんたたちが投票したからこんなことになったんだよ!

(私はこのときは、コイズミは危険だと感じていたから、野党に投票したよ)

あ、いやね、国民に責任を押し付ける気はないんだけど(なにせ、情報が十分じゃ

なかったしね)、でもね、コイズミを支持したら何が起こるか...、もう少し

しっかり、慎重に見て投票した方が良かったんじゃないの?

だってね、与党はずるいから、『国民がこの医療制度を選択したんじゃないか!』

って逃げるよ。それを許しちゃダメだよ。政府与党に投票する、ってことは確かに

認めたことにされちまうんだから...。

そして、マスコミも、古館同様,自戒を込めて、十分反省しながら、今の混乱を

報道してほしいものだ。

    ================

初の保険料天引き、怒り広がる?後期高齢者医療制度

    2008/04/15 18:48     キャリアブレイン

 4月に始まった「後期高齢者(長寿)医療制度」で、保険料を年金から天引きする

最初の特別徴収日となった15日、岩手県、宮城県、千葉県、大阪府など各地で同制度

の中止・撤回を求める活動が行われた。

「早く死ねということですね」と嘆く75歳以上の高齢者、「高齢者を虐待する制度

で許せない」と批判する若者など、世代を超えて国民の間に怒りが広がっている。


 千葉県習志野市と船橋市にまたがるJR津田沼駅の駅前では、社会保障推進千葉県

協議会などが署名・相談活動を展開。同駅の乗降客らに同制度の中止・撤回を呼び

掛けた。


 金融機関で年金額を確認してきたばかりの76歳の女性は、「後期高齢者医療の

保険料が天引きされていて、介護保険料だけの時よりも負担が3倍以上に増えていた。

アパートで一人暮らしをしているが、負担は家賃の半分以上にもなり、本当に痛い。

腹が立つ」と語気を荒げた。

 75歳の男性は署名をしながら、「わたしたち75歳以上の国民を強制的に加入させ

るなんて、おかしい。まだ細かいことは分からないが、医療に関する国民の負担を重

くして国の負担を減らすことが目的であることは間違いない。国民に負担を押し付け

る政策はやめてほしい」と、国の医療費抑制策を批判。つえを突く85歳の夫を支え

ながら歩いていた80歳の女性は、「長生きしては駄目というような制度で悲しい。

負担も増えて困る」などと嘆いた。


 同制度への反対の声は、75歳以上の対象者にとどまらず、他の世代からも聞かれた。署名した20歳代の専門学校生の女性は、

「テレビの報道番組で知ったが、高齢者から医療を奪うような制度で、あってはなら

ない。国はひどいことをする。すぐに廃止すべき」

と語った。また、仕事で同駅を利用した37歳の女性は、

「いずれは自分も高齢者になる」と前置きした上で、「年を取れば、収入が減り、

いずれは年金生活になる。保険料が年金から天引きされ、生活はどんどん苦しくなる

だろう。今まで社会のために働いてきた人たちを大事にすることを、国は考えるべきだ」

と強調した。


 このほか、

「国は年金の未払いという問題を起こしておきながら、保険料は年金から天引きする。

全く納得がいかない」(69歳女性)、

「月6万円という少ない年金から保険料を取られるなんて、本当に厳しい」(79歳女性)、

「少ない年金で被保険者が保険料を負担できない場合は、子どもが負担することに

なる。この制度は75歳以上の対象者だけの問題ではない」(55歳女性)

などの批判が相次いだ。

     =============

全くひどい話だ。あまりにむごい。ここまで政府が弱者に負担を強いるなどという

ことは、近代国家にあってはならないことだ。せめて、小泉、竹中から謝罪の言葉が

ほしいものだが、まあ、彼らが謝罪することはないだろう。そんなこと気にしてない

奴らだからな。でも、これでも国民は、自民・公明に投票するんだろうか?

それを考えると、ぞっとする。この年になるまで、この国がこんなにコワいとは思わ

なんだ....。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

そうそう、1年前にコイズミ改革について、いろいろブログに書いたので、その中から、一部抜粋して再掲してみましょう。

(1)
http://blog.m3.com/DrTakechan/20070601/1より

ここで、改めて、コイズミ改革の陰を振り返ってみましょう...。

  (京都保険医新聞の付録より...)

   <小泉内閣の「財政再建」政策>

政府の負担(全国民の負担)を弱者の負担に切り替える政策

2002年度

医療制度改革:サラリーマン健保・患者本人負担を引き上げ(2割から3割へ)

:70歳以上者の患者自己負担限度を引き上げ(原則1割に)

:政府管掌保険の保険料率を引き上げ

雇用保険法改正:保険料率を引き上げ

:給付率、給付上限を引き下げ

老人に対する少額貯蓄非課税制度を廃止


2003年度

所得税、住民税に関し、配偶者特別控除(上乗せ部分,最高35万円)を廃止

発泡酒等の税率を引き上げ

タバコ税の税率を引き上げ

消費税に関し、中小事業者に対する特例措置を見直し

 :免税点制度の運用上限を引き下げ(売上高3000万円から1000万円に)

 :簡易課税制度の適用上限を引き上げ(売上高2億円から5000万円に)

65歳以上の人が支払う介護保険料を引き上げ(全国平均、月額2911円から3293円に)

 

2004年度

年金税制に関し、公的年金控除の上乗せ措置(65歳以上について、50万円)を廃止

所得税、住民税に関し、老年者控除(50万円)を廃止

年金制度改革:厚生年金保険料率を引き上げ(2017年まで、毎年0.354%)

 :国民年金保険料を引き上げ(2017年まで、毎年月額280円)

 :給付水準決定の仕組みを変更(物価上昇率よりも引き上げ率を低めに)

生活保護制度、70歳以上者に対する老齢加算を縮減(3年で全廃)


2005年度

所得税、住民税に関し、定率減税を縮減(2分の1に)

生活保護制度、母子加算を縮減(子の対象年齢を18歳から15歳に、3年かけて)

介護保険法改正:施設入所者の食費、住居費を全額自己負担に

障害者自立支援法制定:福祉サービス利用料を原則1割負担に

 :施設やグループ・ホーム利用者の食費、居住費を自己負担に


2006年度

所得税、住民税に関し、定率減税を廃止

タバコ税の税率引き上げ

医療保険制度改正:70歳以上・現役並み所得者の患者自己負担を引き上げ(2割から3割に)

 :療養病床に入院している高齢者の食費、居住費を引き上げ

 :高額療養費の自己負担限度額を引き上げ

 :70歳以上高齢者の患者自己負担を引き上げ(1割から2割に)

65歳以上の人が支払う介護保険料を引き上げ(全国平均、月額3293円から4090円に)


     ????????????????

 これだけ国民が、それも、弱者、高齢者、病人を中心に、どんどん切り捨てられている...。国民の世帯当たりの所得は、10年で15%も減ってしまった!

 一方で、大企業は減税で大儲け!、給与の安いパートをどんどん使い捨てながら、大企業だけが焼け太りです。日本の景気がいい!、とはこういうことなんですね。

 そして、今、医療崩壊は進行し、医療においては全国総へき地化が政府主導によってちゃくちゃくと進められています。

 年金は...まともな議論もなく、ナントカ還元水と同じく、真相は暴かれずに、みせかけだけの改革が進みそうです。


 すぐ怒りを忘れ、ごまかされる国民のみなさん!

    
今日の怒りは、選挙でぶつけましょう!


それにしても...今日も
マスコミの報道が気になります。


 
野党は、参院選を睨んで徹底的に、法案成立阻止を目指して抵抗している


それはそうだろう。だが、ただの選挙対策ではない!。

国民にとって、この法案が成立してしまったら、どんな不利益になるか..

  その危険性を考えれば、
今は反対するのがあったりめ?じゃないの!?

      ===================

お〜っと、もっと古いのがあったぞ!

2年前、2006年10月に書いたのが・・・

(2)
http://blog.m3.com/DrTakechan/20061010/1より

コイズミの残したもの

小泉改革はわれわれ医療人にとっては多大な
負の遺産を残しただけだった。

そしてそのツケは当然国民、それも高齢者、病人、弱者に回り、今後さらに大きな

社会問題となりそうである。マスコミも重苦しい国民生活にようやく目が届こうと

しているようだ。

===============================

朝日新聞の記事の内容を一部紹介しておきたい。

<<<<<<5年間の小泉改革の結果、国民は生活の変化をどう感じているか?...

40歳会社員は、収入はほとんどかわらないのに、所得税の定率減税がなくなり、

介護保険の負担も始まった。ボーナス時の社会保険料はなんと「7倍!」。

妻は派遣社員で産休も育児休暇もなく、子供を作れる状況でないという。....

37歳製薬会社社員は、会社に給与の低い派遣や請負が増え、格差の拡大を感じてい

る。....夫婦と小学生二人の家族。教育費負担が厳しく、私立中学を受験させる

か悩んでいる。親の年収で子供の進路が変わるという教育格差が不満である。....

69歳無職。今年年金生活に入って初めて所得税を払わされた。生活はできるが、

ぜいたくをしていないのに、と不満が強い。....

7
2歳無職。医療費の負担が重くなったと感じる。一生懸命働いても負担が増える

ばかりでは、これまでの苦労は一体何だったか。

     ==================

再チャレンジも大切だが、年をとって急に人生設計を変えろったって、そりゃあ

あまりに無茶じゃないか。医療や介護をさらに縮小すると言ってる安倍さん。

中国韓国訪問も大事だが、国民生活も大事じゃないか。少なくとも医療や介護や

年金は最低限のセーフティネットじゃないか。


     =============

そして、政府の資産でもこの負担増がはっきりした。65歳以上の夫婦世帯のみのデータだが、6年前と現在の負担を比較すると恐ろしいことになっている。.....

ケース分け:

1)税・保険料負担のみ。

2)夫が特別養護老人ホームに入った場合。

3)夫が療養病床に入院した場合。

の3つのケースにつき、年収別にどれだけ税や社会保障の負担が増えたかを試算。

年収158万の世帯ではケース1)〜3)までいずれも負担は1〜4万円減っている。

年収279万になると、

ケース1)で12万から16万へ、

2)では59万から81万へ、

3)でも59万から80万へ大幅負担増。

年収304万になると、悲劇的。

1)では15万から24万へと9万円の負担増にとどまるが、施設、病院を利用すると負担が急増。

ケース2)で63万から120万へと57万円もアップ。

さらに3)では63万から135万へ、なんと72万円も負担が増える!。

これはキツイんじゃないの。見舞いに行くにも金がかかる。もうひとり悪くなったら

どうすんの?。

なお、年収379万の世帯では、

1)で25万から43万へ18万もアップするかわりに、

2)では92万円から140万円へと48万円の負担増、

3)でも98万円から155万円へと57万円アップで、

上記の年収304万世帯よりちょっとましかもしれない。

慶応大学の権丈善一教授の話介護と医療は本来「必要に応じて所得に関係なく

誰もが利用できる共有地のようなサービス」であることが望ましい。それなのに今は

、心身に問題が生じていざ特養や療養病床を利用する時に高額の自己負担を要求さ

れる。これでは「保険」の名に値しない。小泉政権は社会保障のサービス充実に必要

な財源を消費税率や保険料の引き上げで確保することを避け、逆に高齢者の自己負担

増を進めてきた。その当然の帰結であり、
前政権を支持した国民はそれを選択した

ともいえる。

     =================

うは?、厳しいことを書いているよ。国民が小泉政権を支持したのだから、これだけ

負担増になったのは国民にも責任がある、そのために、保険が保険でなくなるほど

ひどい負担増を強いられている、ってことなんだね。ボクがブログで書いてきたこと

もこれに近いかな。やっぱり、政権党に投票する、ってことは、その政策を受け入れ

ることだからね。一方、野党に投票する、ってことは、政権党のやっていることを

指示しない、ということなんだ。だって、野党は政策を実施できないからね。政権党

を批判する気があるかどうか、だね。肝心のお年寄りは、こんなブログなど見てない

かも。でも、お年寄りにはどうぞ教えてあげて下さい。誰が今の苦しい生活をさらに

悪くしようとしているのかを。


     ===============

 さあ、いかがでした?

 私は、古い記事を見て、自分の考えがあまりブレてなかったのでちょっと安心しま

したが...。そして、こんなところに尊敬する権丈先生のご意見が出てたのね・・?

 これは、再発見!

 そして、悲しい国民は、これからさあ、どうする?

 え?、私?

 私は....ブログでコツコツ医療制度の根本的な改善を求め、政権交代の必要性

を説き、そして、後期高齢者医療制度なんぞぶっ壊せ!、と叫び続けたいと思います。




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