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厚労の目指した医療:その後



数年前に厚労省がまとめた医療制度改革の方向性。

さて、今、厚労省の目指す方向になったのかどうか?

検証してみるぞ!

赤字で厚労省の妄想と、現実のギャップを提示する)

     ***********



医療制度改革の基本的方向

医療を取り巻く環境の変化

 高齢化の進展

 
経済基調の変化

 
医療技術の進歩

 
国民の意識の変化

ほほ〜、問題意識はきちんと持ってるようだが..。

 解釈は正しいのかね?


我が国の医療のあるべき姿をふまえて、医療政策を総合的に

実施して行くことが必要


必要なことができているかを検証するヨ

     −−−−−−−−


目指すべき方向



●利用者の視点に立った効率的で、安心かつ質の高い医療の提供

利用者の視点に立った効率性って何だ? 利用者を無視して効率性

ばかり進めようとしてるんじゃないの?

それにしても不思議な目標だね。

医療費を削減して、医者を現場から逃散させておいて「安心かつ質の高い

医療」だって?

あんたたち、何を意味不明なことをホザいてるの?

できないことを目標として掲げるのが優秀な官僚のやること?

 あ、そうか、堺屋が言ってたね。優秀な官僚は財務や通産に

 いくんだって?


•医療安全確保対策の推進

医療安全確保のため、ここ数年あ〜たたちは何をやったっての?

 何一つできてないじゃないの?

 やったと言うなら示してごらん!  大うそつき!


•患者の選択に資する情報提供の推進

へ〜、あんたたちのおかげで、病院の救急は崩壊進行中、産科も

小児科も崩壊中、外科も脳外科も麻酔科も激減。将来は恐ろしい世

の中になる。そういう情報を提供して下さったわけだね。

 まあ、ご丁寧なこと・・・・


•医療従事者の質の向上などによる医療の質の向上

医療費を減らし、新研修医制度で地域医療の崩壊を引き起こし、

制度の複雑化によって医師の書く書類の数を大幅に増やし、医師の

過労を促進し、訴訟の急増もほったらかし...、

 それが医療の質の向上だって? 

 ここ数年で、いったいどこの医療の質が向上したのか、分析してみせてよ。

あ、ど〜せ、統計のマジックでねつ造するだけか...

何をやってもクソだね。

国民の税金を浪費することと、天下り先確保だけは得意だけどね


•IT化や医療機関の機能分化・連携の促進による

   医療提供の効率化

IT化のために、いったいどれだけの資金と人手が必要か分かるかな?

 そうそう、年金の調査でよくわかってるよな...。

 職員が足らないんだって? どんどん辞めてくんだって?

 おカネと人がいないと年金の調査もできないんだろ?

 医療だっておんなじだろうが!

   つまり、自分たちのことしか考えてないのさ。

 社会保障を扱う能力が、あんたたちには全くないのさ。

 少ない人数でパソコン入力ばっかやってられるかよ!

 おまけに5分ルールだって?

 電子カルテでおまえらの要求に応えるだけ入力しようとしたら

どれだけ時間がかかるかわかってるのかね?

 いいか!、5分ルールだけで、医療のIT化は崩壊なんだよ。

 さて、次に、機能分化するためには医師がたくさん必要だということ

を理解してるのかね?

 連携するためにはたくさんの情報を交換する。

 そのためには時間と人手が必要なんだよ。 ど〜すんのかね?

 それに、患者の立場で言えば、一つの病院で何でも見てくれるのが

イチバンいいんだよ! このままじゃ、外科しかいない病院、

内科しかいない病院があちこちにできそうだね。

厚労省的機能分化って、そ〜いうことなんだね?

 つまり医療崩壊そのものだね。

それが効率化とどうつながるのか? 全く意味不明だね。

あんたたちは、医療を全く知らない。

もしかして、事務というお仕事も実は全く理解できていない? 


●健康寿命を延ばし、生活の質を高める保健医療サービスの提供

世界一の寿命もそろそろ伸びが止まってきましたね。医師の努力を破壊

しまくったあんたたちの成果です。おば捨て山政策のたまものです。

   エラい!、あんたたちは。

自国民の寿命を縮めて高齢者の比率を減らそうなんて、官僚にしかできな

い発想ですな、こりゃ。

 そのくせ健康寿命とは恐れ入った。療養病棟で満足な治療も受けられず、

リハビリも取り上げて、改善の機会を奪ったのはあなたたちなんだよ。

 国民の目線で見ればそ〜いうこと。医師に責任押し付けないでね。

治療したら赤字で潰れる療養病棟で、医師の能力を発揮するなんて...

そんな無茶な...。

療養病棟の先生達は、みんな何もできないからやる気をどんどん無くして

行くのよ。悲しいけどね。

 それに介護保険はどうよ!? 患者のサービスはどんどん切り捨てられ

て家族に介護の重圧がどんどんかかっているでしょ? 老人の自殺がこん

なに多い先進国が他にあったでしょうか? それが『生活の質を高める』

だって? 冗談でしょ?

 保健医療のサービスを提供できなくしたのはだ〜れ?


•生涯を通じた健康づくり、疾病・介護予防の充実

もしかして、メタボ健診『特定健診』のことかな〜? 世界中から疑問

視される診断基準で、これまでの基本健診を上回る成果を出そうって?

 要するに、国民すべては実験台ですね。壮大な実験。わたしゃ、壮大な

ムダだと思ってるけどね。ま、おかげで全国の地区医師会は政府と厚労省

にものすごい不信感を持つことになった。私のブログを読まなくてもね。

有難いこってす。多分、政権交代は現実になるでしょね・・・


•高齢者の心身の特性にふさわしい医療の確立

すぐには理解できない言い回しですね。もう、みんな知ってるんだから

わかりやすく言ったらどうですか? 後期高齢者医療制度を作り、フリー

アクセスを徐々に制限し、高齢者が医療費を使いすぎないようにする。

 年寄りは、医療費を使うな! それがあんたたちのホンネでしょ? 

要するに医療費減らして、政府と財務省に義理立てすりゃいいだけでしょ?


•予防と治療のための医学研究の推進とその成果の活用

死ね研修医制度・・・あ、ちがった、新研修医制度のために大学に医者

がいなくなったのに、医学研究が推進できるんでしょうか? あのあまり

にいいかげんなメタボ健診ごときで予防ができるんでしょうか?

 あ、やっかいなコトバが...『成果の活用』?

これ、IT化がらみですよね。データベースに入れて医療費削減のために活

用しよう、ってヤツですね。医療の質は解析できないIT化。なにせ、診療

報酬はマルメばかり、医療内容の解析はど〜みてもできっこない複雑怪奇

な診療報酬体系。コイツをまず根本的に見直さない限りは、医療の質はわ

かりっこないですよね。医療費減らしにしか利用できないデータベースの

ために、全国の医療機関に何百億も出費させ、疲弊させようというあなた

たちの方針、すばらしい厚労省騙し意?..あ、魂ですね..


●国民に信頼される持続可能で安定的な医療保険制度の構築

国民が望んでいるのは、『国民に信頼される持続可能で安定的な医療・

社会保障制度を作って堅持してくれる厚労省』ではないかな? て〜こと

になると、全く別組織を作った方が100年早い! つまり、あんたたちに

はムリ!、ってことかな? 年金見てりゃ分かるよね?


•中長期の展望に立った持続可能で安定的な高齢者医療制度

   の構築

これ、さきほど言った、後期高齢者医療制度のことでしょうね...。

老人が早く死ねば、医療費が少なくて済むから持続可能で安定的だ、とし

か読めませんがね・・・・。

 まぁ、展望というより、その場しのぎだけどね?


•多様な医療ニーズへの対応、医療費の効率化の観点からの

   診療報酬や薬価制度の見直し

ますますホンネが出て来たぞ! 多様な医療ニーズ・・・すなわち、

自由診療・混合診療の積極導入で、金持ちがトクする医療制度にしよう!

って財界の要望をしっかり取り入れてるのね? 

 そして、やっぱり『効率化』なんですね。これだけ医療が疲弊している

のにまだ効率化だって? でも、5分ルールなんて効率化と逆行..、

あ、そうか、要するに診療報酬をもっと削ればいい、ただそれだけなんで

すね。

医者が倒れようが逃散しようが知ったことか!、もっと安く叩いてやる!

  そうしなきゃ、予算に合わない?、そ〜いうことですね。

 で、薬価制度の見直しって? う〜ん、世界基準より審査の甘い後発品

をもっと使わせよう、医者が使わないなら、調剤薬局で勝手に後発品に変

えさせよう! それがホンネですね
。)

•厳しい経済状況の下での医療保険財政の安定化

結局、コレだけですかね? 政府と財務省のおっしゃる予算にただ合わ

せるだけ・・・。ま、あんたたちはコレさえやれば責任は果たせるんだね。

誰が死のうがね...


     *******************



 さて、いかがでした? 数年前に発表した方針を、厚労省はかたくなに

まもろうとしているじゃああ〜りませんか? たいそうご立派な官僚がそ

ろってるんだね。

 なにせ、医療も介護も年金も福祉も、社会保障を全部崩壊させようって

んだから、大したもんだ。後世に残る仕事だね、こりゃ。

 何よりも、私ほど善良でお人好しな人間にこれだけの発言をさせる人達

は、ハンパじゃない、そう感じております。



 若い人達よ、オジサンはだてに年取ってるんじゃないよ。

長い間、いくら言っても誰も聞いてくれなかった医療崩壊への道..

実際に経験して来たのは事実だからね。

 ガマンして働きすぎて来た医者がバカだ、って論調が一部の若い医者に

あるみたいだけど(掲示板とか2chとか・・・)

 今だから言えることであって、

後出しじゃんけんと同じなのよ。

 それなりに苦労したから私なら言える、って思ってますよ。

それと、今なお、現場で必死に頑張っている先生たち...

『使命感』がしっかり内在している先生達にこそエールを送ります。







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