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ブログ726htm



毎日TVおかしな理屈?



日曜夕方、毎日TV(京都では4ch)の
報道特集

前半は、中国餃子の話やってた。生協の安全管理、ひいてはわが国の食品

メーカーの安全管理と外国の管理の違いなどをやってた。



そして、
後期高齢者医療制度の報道。



2日後にはスタートするってのに、今頃批判してど〜なのよ?

もっと前から批判すべき制度ではないか?



まあいい。



この制度、極めておかしい、極めて異常だ、しかも、この制度の犠牲になる

後期高齢者の多くは、いまだにこの制度の内容をよく知らない。

『どうせ、何を言ってもど〜にもならない。

 取られるものは取られるんだから..』


なかば諦めの高齢者たち...

年齢で差別され、むしりとられる高齢者たち...



今からでもいい、とにかく、異常であることを伝えてくれれば..。



ところがだ。その後がいけません。

北海道の、まもなく赤字再建団体に墜ちていきそうな自治体病院を取材し、

『累積赤字34億円のこの病院にとって、後期高齢者医療制度が

導入されると、高齢者の受診抑制が進み、患者が減ると、

大打撃となり存続が危うい。』



え? ど〜いうことだ?

そりゃあ、それは事実に違いない。だが、論理があまりにムチャクチャやないの?

累積赤字が増えた理由・・・

 そりゃあ、炭鉱の町の結構立派な病院は、人口減少で赤字が増えたんだ。

 それと、言うまでもなく、医療費抑制政策のせいでね。

 そして、予算が不十分になるとともに、医者も減って、病院機能が落ちたこともある。

 だから、後期高齢者医療制度が高齢患者の受診抑制を引き起こすと致命的な

ことになるのは確実だけどね。

 だが、原因と結果の分析が、報道機関にしちゃああまりにひどくねぇ〜?



あ、
報道特集って、最終回だから手抜きだって?

いいや、医者はみ〜んな、あんたたちが毎日だからっておもってますよ。

 私も含めてね。



医療崩壊支援団体なんでしょ? あんたたちは...



ああ、4月からがゆううつだ...

レセコンのソフト入れ替え作業もまだまだ続くしね...

 患者さんに診療報酬を説明する文章もつくらなきゃいけないし..

 5分ルールもクソくらえだけどね..説明がいやだよね。

     あ〜あ、胃潰瘍になりそう・・・

  お願いです。誰か、厚労省を徹底的に解体して下さいな。

   国民の命を無視して組織を守ることに徹したんだよ。

       今回の改訂は...。



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ブログ725htm.




先日の開業医救急活動


 開業医もたまにコワ〜い救急疾患に出会うことがある。はっきり言って、自分のところでは治せないものが多い。だが、開業医が役に立つこともある。



先日の話。

 夕方5時頃、夜診の最中に近所の人がやってきて、『うちの亭主やけど、

朝、トイレへ行って(排便)から、急に足がしびれる、下腹部と腰が痛い、歩けへん
言うて、トイレにも這って行ってますねん。診てもらわれへんやろか?』と往診の依頼。

 ちょうど診察中であり、『午後7時半に診察が終わったら行けるけどどうしましょう?』と答えたところ

『それでいいので来て下さい。』了解された。

まだ患者さんが少ないとは言え、やはり開業医が診察の最中に往診、これは無理ですよね。

 なお、この患者さん、80歳をちょっと越えた男性。数ヶ月前に鉄欠乏性貧血になってました。
ある病院に紹介したところ、痔と大きな大腸ポリープがあり、痔は最近手術されました。
ポリープは観察中ということです。私のところには2ヶ月前から来ておられません。

 何が起こってるのか気になりながらもクリニックで診察をしていました。
腰でもやったのかな?、とか思いながら...。
 すると...何と、1時間足らずで、ピタッと患者さんが途切れたじゃありませんか! 待合室はし〜〜んと静まり返ります(涙)...。
 ええぃ、どうせ往診依頼のお宅はすぐ近くだ。ひとっ走り行ってくらぁ、
あ、受付さん、誰か来たらケータイで連絡してね♪〜 ってんで、
とりあえずそのお宅へ駆けつけました。午後6時前でした。


 ところが、行ってみたらびっくり!
患者さんは居間に苦しそうに横たわっていましたが、顔色が悪い...。

眼瞼を診ると...、あちゃ〜!、血の気がありません。

どうみても重度の貧血。こりゃヤバい..。血圧は...100前後か.

脈は触れるが微弱
 ○○さん、大丈夫か?、いったいどうしたの?

 朝9時頃、トイレまで行ってから、足がしびれて歩けない。腰が痛い...

 便は黒くない...

胸は・・苦しくない、脈は120くらい

 腹部は・・圧迫してもあまり痛そうではない..

筋性防御なさそう、Blumbergもなさそう...、

足は動くのは動くがとにかくだるくて力が入らない。腰の辺りが痛い..

 表情は..精気がない..質問にはほぼまともに答えているが..
  あえぐような呼吸、目の焦点が定まっていないような...

    +++++++++++++

  このとき、いやな記憶が蘇りました...。もう15年ほども前のことです。

 私は、自治体病院の神経内科に勤務していました。

 私の外来に、80台の女性で、脳卒中後の不全麻痺はあるがたいそう明るく元気な
患者さんが通院していました。腹部大動脈瘤があるので、血圧に気をつけよう、
腹をぶつけたり、いきんだりしないように、と言っていました。


 ある日の夜、その患者さんから、急に腹が痛くて、両足がつって痛くてたまらない、


今すぐ行きます、と連絡がありました。


私はそれまで腹部大動脈の破裂に遭遇したことは無し。

それでも嫌な予感がして、すぐCTを撮れるよう準備して待ちました。

 救急車で来院した彼女は、腹?腰?が痛み、両足が痛み、苦しんでもがいています。

慌ててCT室へ運び、画像を見ると...、

私の見たことのないもやもやした腹部画像。 ...、えぇ..?

 コレってやっぱ腹部大動脈破裂..?

 でも、そうとしか言いようがない..。

どう考えても血管から大量に血液が漏れているみたい...。


 こりゃいかん!、ウチは外科がないぞ、急がないとヤバい!

 必死に近隣の総合病院に電話し、大至急診て下さい、とお願いをした...。

  (すぐ転送できたのは幸いだった。)



 その患者さん、奇跡的に?手術で救命できた。何とか間に合った...。

 しかし、その後、2週間ほどして、急速に腎不全が進行し、帰らぬ人となった。

    +++++++++++++

 

でも、目の前の患者さん、発症は午前9時頃。今は午後6時だぞ..

 9時間も経って生きてられる?

   よくわからん・・・・

 『あ、それどころじゃね〜ぞ!、奥さん、すぐ119番かけて救急車呼んで!』

予想通り、奥様は目が点になってた..『え”?救急車(・・);』

私は焦ってた..クリニックに戻らなきゃ...あ、いや、早く病院へ

送らないと絶対ヤバい! 早く来てくれ!

   −−−−−−−

かくして、救急隊が到着し、10分足らずで搬送先が決まり、大きな救急病院に

夜診に戻るため同乗できません。患者さんを送り出したら、

慌ててクリニックに戻り、診療情報を書いて、救急病院に送りました。

『重度の貧血、出血性ショックになりかけていること。

痔の手術を受けたこと、大腸ポリープがあること、

  そして、症状から

消化管出血か腹部大動脈瘤破裂などの可能性があるのでは?』
 など書いて、ファックスしました。



 え、患者さんのその後ですか?

 幸い、まだ存命中、治療中です。(退院できるまで安心はできませんが)

  え? 診断ですか?

   やはり、『
腹部大動脈瘤破裂』でした...。



 以前、ウチで超音波の技師さんに上腹部のエコーをしてもらったときには

確認できてませんでした。

     

それにしても発症から9時間経っても生命維持できる場合もあるんですね。

後腹膜で血腫が固まった? 出血が止まった?

私にはわかりませんが....

...とにかく、午後7時半まで夜診やってから行ったら危なかった?

やはり、救急はコワいです....。




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ブログ724htm



大混乱の診療報酬改定説明会



本日、4月からの診療報酬改定についての説明会があり、行ってきました。

この説明会は京都府医師会などが主催するもので、京都市内は、今日と明日の2回開催されます。で、問題は、曜日と会場設定...。

今日は木曜。市内の開業医の多くは木曜午後が休診ですから、なるべく木曜の説明会を聞きたいはずです。まあ、病院は木曜でも金曜でもそう違いはないでしょうが..。



で、会場は京都会館の大ホール(第一ホール)と小ホール(第二ホール)だったのですが、ここで大きな問題がありました。主催者側は、木曜日は小ホールのみ、そして金曜は、大小2つのホールを用意したのです。(収容定員は第一ホールが約2000名、第二ホールが約950名です)



もうお分かりだと思いますが、恐らく参加者が集中するはずの木曜日は小ホールしかないのです。で、主催者側は、案内状に、曜日によって参加する地区を分けて書きました。これで、うまく2日間に参加者を分散するつもりでした。ですが、ここにひとつの落とし穴が。



都合の付かない人は、その地区に割り当てられた日でなくても来場してもいい、という断り書きがあったのです。(こりゃあ、開業医はほとんど木曜日にくるんじゃなかろうか? こんなことでわざわざ休診にする医院なんてほとんどないのでは?)



いやな予感的中!私が3人の受付嬢とともに会場に到着したとき、すでに資料は品切れ寸前、会場は超満員。立ち見がうじゃうじゃおりました。私たちも仕方なく、2階席の通路で立ったまま説明を聞くことにしました。

  
==============

ほどなく、説明会は開会しました。

司会担当者が言いました。

予想を遥かに超える参加者が集まり、中に入れない先生方、事務の方が大勢いらっしゃいます。解説書や参考資料も、かなり足らなくて、大勢の皆様にご迷惑をおかけして申し訳なく思います。今、相当数の方が会場前のロビーや階段、踊り場などで説明の声を聞いて下さっています。

ほ〜〜〜...、私たちより遅くに来た先生たちは、ほとんど中に入れず、会場の外で音声を聞いてるわけか...。おまけに資料が手に入らない先生も多数...。

こりゃ大変だ!

そして、司会担当者は次のようなアナウンスをしました。

本日は、木曜に割り当てた地区の医療機関が参加するはずでしたが、他地区の先生たちもかなり多く見えています。もし可能なら、明日来ていただける先生方は、明日にしていただけないでしょうか?



え〜〜〜?

今日割り当てられた地区でない人は帰れってか? まさかね?

今から帰って、明日臨時休診にして出直してくれませんか?...ってこと?

こりゃ無理だ...



会場は、一瞬、しずかにざわめき、あちこちで顔を見合わせこそこそ話をする姿がみられましたが....、私の見る限り、退席した人はまったくいませんでした...。

(そりゃそ〜だろな...)



こういう説明会はほとんど退屈です。だらだらと点数の変わった項目とか新設された項目など、ほとんど羅列的に説明するだけですから...。

途中、会場を出てトイレへ向かうと...、いるわいるわ!

会場の2階出入り口すぐ外のフロアだけでも50名以上、1階へ降りる階段に座っている人も数十名。そして1階へおりると100名以上はいます。会場内で座れないひとも含めると、恐らく4〜500名くらいオーバーしてたんじゃないでしょうか?(どうやらあきらめて帰った人も少しいたみたい...)



   
===========

なんだかな〜〜...

めちゃくちゃな診療報酬改定で、その内容も、いろんな疑問に厚労省が返事するのが非常に遅くて、資料を準備するのも相当に苦労はされたんでしょうが...、もう少ししっかりした運営ができないものか...。

全くため意がでました...。

(きっと、明日はふたつの会場ともガラガラでしょうか?)

そういえば、ウチの地区の地区医師会長までも、トイレ近くの窓際に座り込んで聞いていましたね...。会場に入った私らの方が多少まし?...でも、こっちは全く座ってないし...。

まあ、収穫は、私のクリニックの職員と、会の前後でゆっくり話ができたことかな?



    
*****************

要するに、2年毎の改訂でこんなことが、全国で行われているわけでね。

京都市内だけで、3000〜4000人くらいが医師会主催の説明会に出てきます。

全国で見ると,,,いったいどれだけの人が動員されるか...。

実は、これ以外に、保険医協会主催の説明会とか、検査会社FALCO主催の説明会とか、いろいろあるんですね。FALCOの講師は多分話が面白いので、行きたかったけど..、申し込みが遅れたら、キャンセル待ち118人とかで...まるでお呼びじゃありませんでした...残念!。



そして、点数改訂があると、

これらの会場費、ぶあつい資料、講師、会場要員...

そして、レセコン・電子カルテのシステムの更新。これも、私のクリニックの場合で、半日〜1日仕事です。旅行を予定して3/31を休診にしていましたが、結局、3/31のほとんどは、パソコンとにらめっこ。レセコンソフト会社から送られた資料に基づき、これまでのデータを圧縮し、新しいソフトを入れ、いろんな操作をして、ようやく4月1日からの改訂に間に合う(はず)なんです。それも、もし、バグがあったら、大騒動です。

(なお、開業医は、この操作を自分でやります)

病院などでは、この操作、メーカーから人が来るんでしょうが、今回のような大改訂では、相当に混乱するでしょう。

全国の医療機関の出費は、
少なく見積もっても数百億くらいにはなるんでしょうか?

ど〜せ、厚労省幹部はあちこちで講師にひっぱりだこで、バイト代稼いでるんでしょうな? それとも、おめ〜ら、無料で全国回ってんのか?

自分で変えて、自分で説明して、それで稼げたらケッコ〜毛だらけ医師損だらけ!



これだけ苦労して、点数削られて、開業医はまず大幅収入減でしょうから...



開業医が自民党を信頼することなど、未来永劫になくなるかもしれませんね。

大多数の開業医がほんとに思ってること...



  
自民党、ちね! 厚労省、ちね! 財務省、ちね! 

    みんな、消えてなくなれ!



(医師が殺意を持ってはイカンです...。しかし...)



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ブログ720道路htm


道路より病院だろ!

 息子が楽しむゲームの中に、街作りを楽しむものがいくつかある。古くは、SimCityが有名だった(今でも古いパソコンで楽しむことはできる)。
 プレステでも、不動産業者のように、家を立てたい人を捜し、場所を選び、道路を造り、街を作るゲームがいくつかある。ま、これに似たものとして、鉄道ファンには、レールを敷いて、駅を作り、さらに建物を貼付けて街を作るものがあるし、街ではないが、遊園地を作り、自作のジェットコースターで客を振り落として楽しむ?のまである。

 
ま、ゲームが主題ではないので、本論へ。
 昨今の国会、あと1週間で
道路特定財源がヤバいとか、地方で道路が造れなくなる、とかいった切羽詰まった報道がますます事態が深刻であることを伝えている。政局の臭いがきな臭くなると、医療に関する報道がまた消えていかないか不安だが、幸いなことに?、医療バッシングで凝り固まっていたマスゴミの中にも、真実を報道する機運は見えている。
 先日の日テレ系
NEWS ZEROの特集がそうだった。また、高知新聞の連載もそうだ。また、朝日新聞も最近連載している医療崩壊の記事は、朝日にしてはまともだ。(毎日は、まだ改心の気配がないらしいが...。)

 で、道路族からは、『
道路を作らないと病院へ行けない人が出る』などと、崩壊途上の病院をダシにしてまで道路を作りたいようだが...
当然、これには反論を思いっきり乱射したい気分だ。
『道路を作って病院にたどり着いても、そこにはもう医者はいないよ。』
『道路財源のために日本が疲弊したんじゃないのか?』
『道路つくってあんたたちは当選したからいいけどさ、地元は借金増えただけでさ、結局道路つくって村滅びる、さ。』

  ・・・・・・・・
そう、道路だけ作ったところで、病院も診療所もないところで、どれだけの日本人がガマンできるんだろ?
     ========
で、思ったのが、
街(まち)はどうやってできていくんだろ? ってこと。
ゲームの世界なら思いつくままいろんな店を並べてもいいけど....

道路ばっか立派でも、周りに何にもないところに、人は住みたいと思うだろうか?
別荘とかだったらまた別だけど...。

 でも、大して広くない道路でも、もしお役所と病院があるような田舎の街、あるいは集落だったらどうか? 高規格の高速道路が通っているだけで何もないようなところよりは、病院があってそのすぐそばに役所とか保健所があれば、これはかなり人が住めるのではないか? これにスーパーのひとつでもあれば、十分に街として機能するのではないか?
 小さな田舎町であれば、むしろ病院(あるいは診療所)が地域内の人と人をつなぐ重要な機能がある。そういうところが集会場となり、情報伝達基地となる。

 そうそう、昔は、やれ急性期だの慢性期だのとややこしい分類はなかったよね。ひとつの病院の中に急性期も慢性期もそれなりにおさまって治療を受けていた。そして、地域の患者さんは、急性期であろうと慢性期であろうとひとつの病院に集まるものだった。よほど特殊な病気でなければ、地元の病院ですべて診てもらえたのだ。そして、いよいよ命が終わろうとするときも。

 しかし、時代は変わった(いや、厚労省がむりやり変えたのだが・・)。
急性期に運ばれた病院では10日もすると転院を耳打ちされる。まだ十分回復していないうちに、1時間以上かかる遠くのリハビリ病棟のある病院へ。そして、それでも自宅へ帰れない時は、2つ山の向こうの施設へ。
 もはや小さな自治体では、核となる病院などなくなった。あの病院へ行けば何とかなる...?、でも、病気と病期に応じてどの病院(施設)かわからない。
 病院と地域の関わりは昔とは比較にならないくらい薄くなってしまった。
 あの病院、待合室、いつもの風景..そしていつも顔を合わせるご近所さん、なんてもうないんだろうね。コンビニ救急より三丁目の夕日の方が好きなんだけど..。
 いつどこへ送られるか分からない、空いてるところを利用すりゃあいい。
なにせ、経済界も財務省も、そして政府も、口先だけの経済効率優先。今の医療にまだムダが多いと吠えている。
●てめえらの存在よりムダな病院などどこにもないぜ!
●おめぇらに、医療のムダを口にする資格があると思ってんのか?
●税金ドロボ〜はおめぇらだろが!
●国の借金800兆円? てめぇらのムダの塊だろうが....w

・・・・・・・
福田内閣支持率
25%...?
   
そりゃ当然。
こんな日本に誰がした? あんたが居座りゃ、ひどくなる。
それにしてもこんな日本を目の当たりにしながら、まだ自民支持率
35%
   
そりゃ当然。
59兆円の恩恵にあずかる人も多い。
 他人のことなどド〜でもいい。
 税金回してもらえばいい。バカ高い道路を作ればいい。
 予算度外視で、たっぷり時間をかけて、長引いた分だけ予算をふやしてもらえばいい。 余った予算は政治家に献金でバック。
 さらに余った予算で、さあ最高級マッサージチェアでも買ってみようか。
 それとも国民の税金で、無料海外旅行を楽しもうか。
 国がド〜なろうと知ったことか。
 今すぐ税金を湯水の如く使わせてくれ!
  その結果がいまだ35%の支持率を誇る?自民党。

いっそ、病院なんかみんなつぶれてしまえ!
救急病院がゼロにでもならない限り、平和ボケ、日和見の国民は、危機意識を持たねえんだ。

  誰を殺しても良かった、という若者が闊歩する日本...
  税金ならなんぼ使っても良かった、とうそぶく官僚...
  国民が何万人死のうと責任は現場に押し付ける厚労省..

崩壊寸前の地方の皆さんへ、
 街を、集落をつくるなら、中心に病院か診療所を置きましょう。役所、病院、保健所など、生命維持と生活維持にかかわる部署は街の中心に。道路よりもふだんの生活のために必要な施設をまずつくりましょう。街が発展し、おカネが街にたまったら、自力で道路を作りましょう。
 え、高規格じゃないと狭い?
狭いと不満を言うよりも、自分で道路を広げましょう
  キリスト教も言っておるではないか?(え?、ちがった(・・)?)

福田政権発足から半年...
 日本丸いまだ沈没の危機から脱せず。
  だ〜れだ? 沈みかけた船に水かけてんのは?
     道路族?  官僚?

まもなく4月。
  年金はますます混迷を深め、誰も責任を取らない
  あの、悪名高き後期高齢者医療制度がはじまる
  5分ルールもはじまるよ
   医療崩壊に歯止めはかからず
    救急も産科も小児科も救急治療が必要なのに...

こんな気持ちで医療を続けるのは、実にむなしい。

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ブログ722htm.



国立病院医師不足の理由



 医師不足、医療費不足、そして医療崩壊がどんどん進行する中、本来なら

最も人材が集まってもおかしくないはずの国立病院でさえ、医師定員の4%

ほどが欠員、つまり不足しているという。国立病院の医師が不足している理

由を解説したい。

  まずは、この問題を取り上げた記事から。


   =================

国立病院の医師「200人欠員」

 2008/03/21 19:31     キャリアブレイン



 医師・看護師不足を原因にした診療科や病院の縮小・閉鎖が全国で相次ぐ

など地域医療の崩壊が懸念される中、国立病院も深刻な医師不足に直面して

いる。独立行政法人国立病院機構による2007年度の医師配置定数は

5,170人だが、実際の医師数は200人の欠員状態という。なかには、今年3

月末で院長と副院長を除く内科医6人が退職する国立病院もあり、医師確保

が喫緊の課題となっている。



 国立病院は全国に146あり、癌(がん)・脳卒中・心疾患などの高度医

療を実施するとともに、重症心身障碍(がい)や筋ジストロフィー・神経

難病、結核、災害医療、へき地医療など民間では困難な分野を担い、地域

医療に重要な役割を果たしている。



 しかし、本年度(07年度)の医師の配置定数5,170人に対し、3月21日

時点の配置数は約200人の欠員という医師不足の状態になっている。過酷

な労働実態などから現場を去る勤務医が各地で相次ぐ中、医師の確保は困

難な状況に陥り、国立病院で医師が不足する状況は年を追って強まる傾向

になっている。



 具体的な事例をみると、滋賀病院の内科では今年3月末で医師6人が退職

し、残るのは院長と副院長だけになる。この影響で同病院では4月から内科

の入院を中止するとともに、二次救急とエイズ拠点病院を返上する事態に

追い込まれている。現場からは「病院から患者への説明がきちんとなされ

ておらず、転院先が決まっていない患者もいる」「『患者の目線に立った

医療』とは正反対ではないか」などの声が上がっている。地域住民も不安

を抱え、1か月で3,000人分の病院の存続・充実を求める署名が集まった。

 このような状況は他の地域でも見られ、全国各地の多くの国立病院で医

師不足が深刻さを強めているという。



 国立病院の医師確保について、国立病院機構の職員でつくる全日本国立

医療労働組合(全医労)は「各病院の院長任せにするのではなく、機構と

してのネットワークを生かして、医師定数を満たしている都市部の基幹病

院から、不足している地方の病院に医師を一定期間、派遣するなどの対策

を打つべき」と、機構本部に要求。併せて「国立病院は国民医療の充実に

役立てることが必要。国が国民の医療に責任を持ち、いつでも・どこでも

・だれでも安心して医療を受けられる体制をつくることが欠かせない」と

指摘している。



 国立病院をめぐっては、政府は国立病院機構を09年度から非公務員化

することを計画。07年末には国立病院の新たな縮小再編につながる独立

行政法人「整理合理化計画」を閣議決定している。

     ================

では、思いつくまま国立病院崩壊の理由を列挙してみよう

1)給与が安い。

 比較論だが、国立公立の医師の給与は一般に安い。官民格差というが、

医師の世界では、まるで逆なのだ。民間病院の医師の方がたくさんもら

っている(ことが多い)。

 まして、大学病院では、教育職であるため、大学外の国立病院の医師

(医療職)よりさらに安い。有名教授でさえ税込み年収1000万をやっと

越えるか、という程度。教授に頭を下げている大手製薬メーカーの管理職

の方が実は給与が上、ということが多くなった。

 ただし、大学病院の医師はいわゆるバイト(パートタイム派遣:外来や

検査や日直当直などいろいろ)がある(大学からバイト医を派遣してもら

わねば立ち行かなくなる中小病院は非常に多い)。

 いっぽう大学外の国立病院(公立病院も)は、医療職であり、医療職の

バイトは禁止されているため、結局、外の病院の方が収入が少ないという

ことも多い。

 なお、独立行政法人化することで、低い給与に拍車がかかったことは間

違いない。公務員で亡くなることの身分的不安を感じている医師も多い。

このM3comの有名ブロガーの中にも、独立行政法人化の悲哀を噛み締め

ながら過重労働に励んでいる医師は少なくないはずだ。

2)設備の老朽化

 厚労省は、必要充分なカネをかけない。一般に、官公庁は医療に対する

理解が乏しく、診療報酬削減のため赤字になっているのに、まるで医師の

働きが悪いから赤字になる、と言わんばかりに圧力をかけてくる。

だから、新しい機器が欲しければ、人を減らせ、と言ってくる。それが病

院の収入減につながることは意に介さず、議会が承認するための予算の数

字合わせだけする。厚労省も地方役人も一緒。

3)高い訴訟のリスク

 患者は、国立という名前に期待する。その分、治療が期待通りでないと

納得しない。訴訟のリスクは、実は国公立の方が高いのだ。どんなに人手

不足で満足な検査設備が与えられていなくても、だ。

4)拠点病院の押しつけ

 国立だからSARDSや新型インフルエンザなどの脅威が現実のものとなっ

たら、受け入れなければならない。どんなに人手不足でもそのようなパン

デミックや大規模災害の拠点病院というアリガタイ肩書きを無理矢理押し

付けられる。どんなに設備が貧弱でも、だ。

で、厚労省は押し付けたら『あとはよろしく。予算はあげないよ!』だか

らね。

5)救急の押しつけ

 国立ともあろうものが!、そんな有形無形のプレッシャーが襲いかかる。

国立なんだから、無理でも引き受けろ! そんな論調が平気でまかり通る

のが現在の日本だ。

6)厚労省のオモチャ、政治家のオモチャ

 国立や公立ならではの実情・・・。国立病院の事務方のトップは厚労省

から入ってくることが多い。つまり、厚労省の言いなり。内部の意見など

通らない。

 同様に、政治家も、ひいきの支援者を優先的に診るよう圧力をかけてく

る。もちろん、与党の政治家が圧倒的に多い。

 私がかつて自治体病院で経験した例は、次のようなモノ。

むかし、年単位で寝たきり患者を入院させることも可能であった時代(平

均在院日数など全く気にせず、脳卒中急性期の治療もリハビリも慢性期の

管理も何でもアリだった)。

何年か入院していた患者をそろそろ追い出そうとしたら、患者の妻が「私

にはエラい先生がついているから退院させられへん。」とうそぶいた。そ

れどころか、他の患者の家族に「私からエラい先生に頼んだら、退院せん

でもええ。」とあちこちで耳打ちしていたのだ。このクソ厚かましい態度

に私も看護部も許せない思いがこみ上げ、強行に退院を迫ったのだ。する

と、しばらくして、私は事務長から呼び出された。『ある政治家(当時、

府議会議長までやるくらいの与党実力者)から、府の上層部に退院を何と

か思いとどまってくれ、と依頼があった。その上層部から私(事務長)に、

もう少しおだやかにやれないか、と頼まれた。』ということであった。

 当時の事務長は、当然彼の将来もかかってくるから、何とか無難に納め

たいと必死であった。・・・・まあ、あまり詳しいことは今更言っても、

という思いもあるので結果だけお伝えする。結果的に、それから何度か協

議を重ね、約1年ほどかかってようやくそかるべき民間病院への転院にこ

ぎつけた、ということ。

 そして、先ほども書いたが、新型インフルエンザなどの受け入れ体制に

ついては、厚労省が責められる。全く無策だからだ。そんなとき、まず身

内の国立病院を犠牲に祭り上げる。どんなに現場が「無理だ!」と嘆いて

も、厚労省は押し付けたら責任を果たした、って顔をする。救急も同じ。

厚労省は、押し付けて自らの免罪符とする。

 ま、今と昔は違う面もある。でも、締め付け、介入、悪用、何でもアリ。

国立は利用しやすいのだ。

7)医局崩壊人事

 新研修医制度のおかげで、大学医局はかなり厳しい人手不足。だから、

天下の国立病院と言えど、送る人材がなかなか見つからない。逆に、国立

にあいそをつかしても、自分の思うようなトラバーユができない。内部の

仕事で煮詰まり、いつどこへ派遣されるかわからない境遇、いつ訴訟され

るか分からない不安、そして薄給・・・。

 ど〜せ給料少ないなら、一か八かで開業しようか、あるいは満足できる

仕事はできないかもしれないが、とにかく安全なところへ行こうか、それ

とも医療崩壊がおさまるか見届ける間、基礎研究でもしようか...若い

医者は悩み、もがき、そして逃散する...。

     ===========

 かくして、ネームバリュー、肩書き、ステイタス、将来性(運が良けれ

ば定年後、どこかいいところへ天下り?できるかも...)など、一番い

いはずの国立でさえ、人が次第にいなくなる...そんな現実ではないかな?



国立に勤務したことのないDrTakechanだが、分析は結構あたってると

思うけど..

   どうですか?

 




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ブログ721htm.





厚労の目指した医療:その後



数年前に厚労省がまとめた医療制度改革の方向性。

さて、今、厚労省の目指す方向になったのかどうか?

検証してみるぞ!

赤字で厚労省の妄想と、現実のギャップを提示する)

     ***********



医療制度改革の基本的方向

医療を取り巻く環境の変化

 高齢化の進展

 
経済基調の変化

 
医療技術の進歩

 
国民の意識の変化

ほほ〜、問題意識はきちんと持ってるようだが..。

 解釈は正しいのかね?


我が国の医療のあるべき姿をふまえて、医療政策を総合的に

実施して行くことが必要


必要なことができているかを検証するヨ

     −−−−−−−−


目指すべき方向



●利用者の視点に立った効率的で、安心かつ質の高い医療の提供

利用者の視点に立った効率性って何だ? 利用者を無視して効率性

ばかり進めようとしてるんじゃないの?

それにしても不思議な目標だね。

医療費を削減して、医者を現場から逃散させておいて「安心かつ質の高い

医療」だって?

あんたたち、何を意味不明なことをホザいてるの?

できないことを目標として掲げるのが優秀な官僚のやること?

 あ、そうか、堺屋が言ってたね。優秀な官僚は財務や通産に

 いくんだって?


•医療安全確保対策の推進

医療安全確保のため、ここ数年あ〜たたちは何をやったっての?

 何一つできてないじゃないの?

 やったと言うなら示してごらん!  大うそつき!


•患者の選択に資する情報提供の推進

へ〜、あんたたちのおかげで、病院の救急は崩壊進行中、産科も

小児科も崩壊中、外科も脳外科も麻酔科も激減。将来は恐ろしい世

の中になる。そういう情報を提供して下さったわけだね。

 まあ、ご丁寧なこと・・・・


•医療従事者の質の向上などによる医療の質の向上

医療費を減らし、新研修医制度で地域医療の崩壊を引き起こし、

制度の複雑化によって医師の書く書類の数を大幅に増やし、医師の

過労を促進し、訴訟の急増もほったらかし...、

 それが医療の質の向上だって? 

 ここ数年で、いったいどこの医療の質が向上したのか、分析してみせてよ。

あ、ど〜せ、統計のマジックでねつ造するだけか...

何をやってもクソだね。

国民の税金を浪費することと、天下り先確保だけは得意だけどね


•IT化や医療機関の機能分化・連携の促進による

   医療提供の効率化

IT化のために、いったいどれだけの資金と人手が必要か分かるかな?

 そうそう、年金の調査でよくわかってるよな...。

 職員が足らないんだって? どんどん辞めてくんだって?

 おカネと人がいないと年金の調査もできないんだろ?

 医療だっておんなじだろうが!

   つまり、自分たちのことしか考えてないのさ。

 社会保障を扱う能力が、あんたたちには全くないのさ。

 少ない人数でパソコン入力ばっかやってられるかよ!

 おまけに5分ルールだって?

 電子カルテでおまえらの要求に応えるだけ入力しようとしたら

どれだけ時間がかかるかわかってるのかね?

 いいか!、5分ルールだけで、医療のIT化は崩壊なんだよ。

 さて、次に、機能分化するためには医師がたくさん必要だということ

を理解してるのかね?

 連携するためにはたくさんの情報を交換する。

 そのためには時間と人手が必要なんだよ。 ど〜すんのかね?

 それに、患者の立場で言えば、一つの病院で何でも見てくれるのが

イチバンいいんだよ! このままじゃ、外科しかいない病院、

内科しかいない病院があちこちにできそうだね。

厚労省的機能分化って、そ〜いうことなんだね?

 つまり医療崩壊そのものだね。

それが効率化とどうつながるのか? 全く意味不明だね。

あんたたちは、医療を全く知らない。

もしかして、事務というお仕事も実は全く理解できていない? 


●健康寿命を延ばし、生活の質を高める保健医療サービスの提供

世界一の寿命もそろそろ伸びが止まってきましたね。医師の努力を破壊

しまくったあんたたちの成果です。おば捨て山政策のたまものです。

   エラい!、あんたたちは。

自国民の寿命を縮めて高齢者の比率を減らそうなんて、官僚にしかできな

い発想ですな、こりゃ。

 そのくせ健康寿命とは恐れ入った。療養病棟で満足な治療も受けられず、

リハビリも取り上げて、改善の機会を奪ったのはあなたたちなんだよ。

 国民の目線で見ればそ〜いうこと。医師に責任押し付けないでね。

治療したら赤字で潰れる療養病棟で、医師の能力を発揮するなんて...

そんな無茶な...。

療養病棟の先生達は、みんな何もできないからやる気をどんどん無くして

行くのよ。悲しいけどね。

 それに介護保険はどうよ!? 患者のサービスはどんどん切り捨てられ

て家族に介護の重圧がどんどんかかっているでしょ? 老人の自殺がこん

なに多い先進国が他にあったでしょうか? それが『生活の質を高める』

だって? 冗談でしょ?

 保健医療のサービスを提供できなくしたのはだ〜れ?


•生涯を通じた健康づくり、疾病・介護予防の充実

もしかして、メタボ健診『特定健診』のことかな〜? 世界中から疑問

視される診断基準で、これまでの基本健診を上回る成果を出そうって?

 要するに、国民すべては実験台ですね。壮大な実験。わたしゃ、壮大な

ムダだと思ってるけどね。ま、おかげで全国の地区医師会は政府と厚労省

にものすごい不信感を持つことになった。私のブログを読まなくてもね。

有難いこってす。多分、政権交代は現実になるでしょね・・・


•高齢者の心身の特性にふさわしい医療の確立

すぐには理解できない言い回しですね。もう、みんな知ってるんだから

わかりやすく言ったらどうですか? 後期高齢者医療制度を作り、フリー

アクセスを徐々に制限し、高齢者が医療費を使いすぎないようにする。

 年寄りは、医療費を使うな! それがあんたたちのホンネでしょ? 

要するに医療費減らして、政府と財務省に義理立てすりゃいいだけでしょ?


•予防と治療のための医学研究の推進とその成果の活用

死ね研修医制度・・・あ、ちがった、新研修医制度のために大学に医者

がいなくなったのに、医学研究が推進できるんでしょうか? あのあまり

にいいかげんなメタボ健診ごときで予防ができるんでしょうか?

 あ、やっかいなコトバが...『成果の活用』?

これ、IT化がらみですよね。データベースに入れて医療費削減のために活

用しよう、ってヤツですね。医療の質は解析できないIT化。なにせ、診療

報酬はマルメばかり、医療内容の解析はど〜みてもできっこない複雑怪奇

な診療報酬体系。コイツをまず根本的に見直さない限りは、医療の質はわ

かりっこないですよね。医療費減らしにしか利用できないデータベースの

ために、全国の医療機関に何百億も出費させ、疲弊させようというあなた

たちの方針、すばらしい厚労省騙し意?..あ、魂ですね..


●国民に信頼される持続可能で安定的な医療保険制度の構築

国民が望んでいるのは、『国民に信頼される持続可能で安定的な医療・

社会保障制度を作って堅持してくれる厚労省』ではないかな? て〜こと

になると、全く別組織を作った方が100年早い! つまり、あんたたちに

はムリ!、ってことかな? 年金見てりゃ分かるよね?


•中長期の展望に立った持続可能で安定的な高齢者医療制度

   の構築

これ、さきほど言った、後期高齢者医療制度のことでしょうね...。

老人が早く死ねば、医療費が少なくて済むから持続可能で安定的だ、とし

か読めませんがね・・・・。

 まぁ、展望というより、その場しのぎだけどね?


•多様な医療ニーズへの対応、医療費の効率化の観点からの

   診療報酬や薬価制度の見直し

ますますホンネが出て来たぞ! 多様な医療ニーズ・・・すなわち、

自由診療・混合診療の積極導入で、金持ちがトクする医療制度にしよう!

って財界の要望をしっかり取り入れてるのね? 

 そして、やっぱり『効率化』なんですね。これだけ医療が疲弊している

のにまだ効率化だって? でも、5分ルールなんて効率化と逆行..、

あ、そうか、要するに診療報酬をもっと削ればいい、ただそれだけなんで

すね。

医者が倒れようが逃散しようが知ったことか!、もっと安く叩いてやる!

  そうしなきゃ、予算に合わない?、そ〜いうことですね。

 で、薬価制度の見直しって? う〜ん、世界基準より審査の甘い後発品

をもっと使わせよう、医者が使わないなら、調剤薬局で勝手に後発品に変

えさせよう! それがホンネですね
。)

•厳しい経済状況の下での医療保険財政の安定化

結局、コレだけですかね? 政府と財務省のおっしゃる予算にただ合わ

せるだけ・・・。ま、あんたたちはコレさえやれば責任は果たせるんだね。

誰が死のうがね...


     *******************



 さて、いかがでした? 数年前に発表した方針を、厚労省はかたくなに

まもろうとしているじゃああ〜りませんか? たいそうご立派な官僚がそ

ろってるんだね。

 なにせ、医療も介護も年金も福祉も、社会保障を全部崩壊させようって

んだから、大したもんだ。後世に残る仕事だね、こりゃ。

 何よりも、私ほど善良でお人好しな人間にこれだけの発言をさせる人達

は、ハンパじゃない、そう感じております。



 若い人達よ、オジサンはだてに年取ってるんじゃないよ。

長い間、いくら言っても誰も聞いてくれなかった医療崩壊への道..

実際に経験して来たのは事実だからね。

 ガマンして働きすぎて来た医者がバカだ、って論調が一部の若い医者に

あるみたいだけど(掲示板とか2chとか・・・)

 今だから言えることであって、

後出しじゃんけんと同じなのよ。

 それなりに苦労したから私なら言える、って思ってますよ。

それと、今なお、現場で必死に頑張っている先生たち...

『使命感』がしっかり内在している先生達にこそエールを送ります。







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ブログ高知新聞htm.





高知新聞を読め!



 悪名高きPFI方式の病院、高知医療センター。

 企業連合体が大金を出資し、豪華絢爛な最先端病院を建設するまでは

良いのだが、実はそこからが地獄。企業には確実に借金の返済金が入り、

損をすることは無い。しかし、どれだけ働いても今の診療報酬では黒字

になるはずもない。雪だるま式に借金はふくれあがり、いずれは県民の

税金を大量投入するしかない。

 そして、現場もまた地獄。医師によっては月に200時間以上の時間外

労働。医師が倒れるか、医療が崩壊するか、それは時間の問題だ。



 akagamaせんせいが紹介された高知新聞の記事、これは読むしかない!

なにせ、シリーズ物。全部読むのは大変だが、救急現場の惨状を知るには

是非、続けて読んでほしいものだ。



 高知新聞のサイトをまずのぞき、

http://www.kochinews.co.jp/

最初のページの左の「
おすすめトピックス」をクリック。

(または、最初のページの下の方に、特集がたくさん枠に入って示されて

いる。その中の「大切な命、医療」をクリック。)



大切な命、医療」の中の

医師が危ない-密着、高知医療センター脳外科-(08年)

こいつが真実を伝える報道だ。

(17回分の連載があります)

特に、医療関係者以外の人に読んでもらいたいが、むろん、医師にもパラ

メディカルにも読んでもらいたい。

ヘタなテレビの報道より臨場感があります。



さて、そのうちひとつだけでも紹介しましょうか?

どれ見ても凄惨ですが...

    −−−−−−

2008年03月06日付・夕刊

 (8)脳外科だけじゃない




 「私、朝から三つ目の緊急オペなんです」

 高知医療センター脳神経外科に密着して五日目、深夜の緊急手術。呼び出

された麻酔科、難波健利(たけとし)医師(51)は、やつれていた。

 前日は院内ICUの当直でほとんど寝ていない。この日は麻酔の待機当番。

手術がなければ家でのんびりできるはずだったが、それは夢だった。連続勤

務は四十時間を迎えようとしていた。

 手術にはもう一人、麻酔科医が入った。この日が院内ICU当直の浜田暁

医師(28)。本来はICUで一晩中張り付かねばならないのだが、この手

術は大量出血が伴うため緊急応援を求められたのだ。

 午後十一時、「お願いしまーす」の掛け声で手術は始まった。頭蓋(ずが

い)骨骨折と広範囲の脳挫傷。二カ所の骨を外し、五時間程度で終わるはず

だったが、予想以上に出血がひどく、八時間にも及んだ。

 溝渕雅之医師(48)が骨を開き、傷んだ組織を吸引していったが、あち

こちから血がにじみ出て、止血は難渋。「これは本当に血が止まるのか」と

思うほどの気の遠くなるような作業だった。

 ようやく折り返し点に来たのは午前三時。森本雅徳部長(56)と主従を

交代したが、あと三時間はかかるという。

 前日の夕方から医師に密着して寝ていない私は猛烈な睡魔に襲われ、二時

間ほど仮眠を取ることにした。

 だが、目が覚めると午前八時前。四時間半も寝てしまった。急いでICU

に顔を出すと、緑色の手術着姿の溝渕医師が、患者の家族に説明し終え、電

子カルテを打っていた。

 顔がむくみ、目もつぶれかけている。手術終了は午前七時前だという。

 「全然、血が止まらんかって。さすがに疲れた。最後は目がかすんでしま

って。森本先生の体力はすごいわ」

 そう言いながらキーボードをたたいていたが、「はぁー」とため息をつい

て、机に突っ伏した。

 それでも、患者に取り付けたモニターの警告音が何度も鳴り、看護師から

指示を求められたりして、五分と休めない。

 あまりの憔悴(しょうすい)ぶりに、慰めの言葉も思い付かず、そばにい

た看護師に「痛々しいですね」と言うと、「これがずっと続くんですよ」。

慣れ切っているのか、気にする様子はなかった。

 ムクッと起きた溝渕医師は「もう、ええやろ。これ以上やったらミスが起

こる。今日は土曜やろ。一回、家に戻って寝よう」と力なくつぶやき立ち上

がった。

 ロッカールームに行くと、ICU当直明けの浜田医師が、新しい手術着に

着替えていた。これから前夜、救急車で来た患者の胆石の手術だという。や

れやれ、この人も家に帰れないのか。

 「一、二時間だから、大したことありません。今日は僕が麻酔科の待機だ

から、手術は全部、僕が呼ばれるんです。最悪だと四十八時間勤務ですね」

 その手術を執刀する消化器外科医も朝まで救急外来の当直で一時間半しか

寝ていないという。

 「忙しいのは脳外科だけじゃないというのが分かってきたやろ。ここは手

術室の看護師も含めて皆、化け物みたいに働いとるんやから」

 溝渕医師の言葉にうなずくしかなかった。

     −−−−−−−−−−

こんな記事が続いていると思ってもらえればいい。

感じることは多々あるが...



要するに、PFIで企業のカネを使ってどんなに立派な設備の病院を

作っても、今の診療報酬体系では、これだけ働いても黒字にならない。

滋賀県の近江八幡市民病院も、崩壊寸前。PFIだ。

大学からの医者の引き上げもあるだろう。

PFIを続ければ続けるほど、税金が大量に投入されることになる。

作った大林組は、しっかり利益を取っている。

こんなシステム、財界が喜ぶだけ、ということだが。

経済財政諮問会議を筆頭とする医療を財界が支配する企て..

すでに破綻していることがわかるだろう。



こういう経済オンチの集まりだから

トヨタの奥田を日銀総裁に..などというトンデモ提案が出る。

恥を知るべきだ。




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ブログ719htm.





厚労省の限界と崩壊



ああ、困ったことだ。開業医にはカンケ〜ねえが。病院にとっては深刻!

こんどの診療報酬改定で「7対1入院基本料」の算定にあたって条件が厳

しくなり、医師の配置要件が導入されるのだが、その計算法を厚労省の

クソ役人が「分からない」んだって...?

 自分で決めた法則がわからない...それほど複雑怪奇に改定に改定

を重ねてねじ曲げた診療報酬制度だ、ということなんだね、これが。

 厚労省、ついに自己崩壊過程に突入か?





医師配置の計算、「分からない」

 2008/03/14 20:35     キャリアブレイン



http://www.cabrain.net/news/article/newsId/15107.html



 「これはもう、『個々の病院で計算してみてください』という話なの

だろうか」??。2008年度診療報酬改定で「7対1入院基本料」に導入さ

れる医師の配置要件について、「分からない」、「謎だ」との声が医療

関係者から上がっている。全日本病院協会(西澤寛俊会長)が3月13日

に開催した診療報酬改定の説明会で、
厚生労働省の担当者は「どう説明

すれば分かっていただけるのかが分からない
」と困惑した表情で答えた。

(新井裕充)

     −−−−−−−−−−−−−−−−−

 この日の質疑応答では、7対1入院基本料の医師配置の要件に関する質

問のほか、▽外来管理加算、▽医師事務作業補助体制加算??などに関す

る質問が寄せられ、説明会の講師を務めた
厚労省保険局医療課の中野滋

文課長補佐
が答えた。(中野さん、だいじょうぶかいな?



 このうち、7対1入院基本料の医師配置の要件について、説明会の司会

を担当した猪口雄二副会長が「これはもう、『個々の病院で計算してみ

てください』という話なのだろうか」と質問した。



 中野補佐は「
どう説明すれば分かっていただけるのかが分からない

で、文章をそのまま読み上げる」と答え、参加者に配布された「診療報

酬点数表・改正点の解説」の874ページをそのまま読み上げた。

 しかし、会場の参加者から「全然分からない」、「まいった」とつぶ

やく声があり、会場全体がざわめいた。西澤会長は腕組みをして、苦笑

いしながら首をかしげた。



 前回の診療報酬改定で創設された「7対1入院基本料」を見直すため、

今回の改定では患者の重症度などを測る「看護必要度」と「医師の配置

要件」が導入された。

 このうち、医師の配置要件は「医師数が当該病棟の入院患者数に対し

て10分の1以上」となっている。この医師数の計算方式が複雑で分かり

にくいとの声が医療関係者から出ている。



 3月10日に全国公私病院連盟(竹内正也会長)と日本病院会(山本修

三会長)が共催した診療報酬改定の説明会では、「310床の場合は3人

か、4人か。切り上げか切り捨てか」との質問が出たが、この日講師を

務めた厚労省保険局医療課の宇都宮啓企画官は「確認する」と答えるに

とどめている。



 医師配置の計算について、ある病院の事務長は「まったく謎だ。全体

の許可病床数または平均患者数から割り出す方法と、7対1を算定してい

る病棟の患者数から割り出す方法の2つが考えられるが、7対1の話だか

ら後者だろうとは思う。現時点では判断に困っている」と話している。



 ※ その他の質疑応答について、詳しくは「全日病の説明会で、厚労

省が回答」をご覧ください。

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/15105.html



更新:2008/03/14 20:35     キャリアブレイン

     −−−−−−−

何ともええかげんな話...。あと半月で診療報酬改定がスタートする

ってのに..

厚労省は、予算を合わせることだけに奔走してる、ってことがよ〜くわ

かるでしょ?



あ、そ〜いえば、介護でも、困ったことが起こってるぞ!

もう一つの記事もどうぞ!

     ************



9割の事業所「介護職不足」



 平均賃金が全産業の一般労働者の6?7割にとどまるなど〝ワーキング

・プア〟状態にあり、離職率が2割を超えている介護職員について、90

%を超える訪問介護事業所が「不足」としていることが3月19日までに

分かった。介護職員が足りないうえ、応募状況が少ない事業所の割合も

94%に達している。今後10年間に約40?60万人の介護職の確保が必要

と見込まれる中、地域の介護体制はますます深刻な事態に直面している

ことが裏付けられた。

つづきは、次のURLをクリックしてね。

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/15169.html



そしてもうひとつ



「ヘルパーは600時間必要」介護福祉士受験



 改正介護福祉士法をテーマに全国老人保健施設協会(川合秀治会長)が

3月18日に開いたシンポジウムで、厚生労働省社会・援護局の高木有生課

長補佐は、ホームヘルパーの有資格者が2013年1月以降に介護福祉士を

受験する場合、3年以上の実務経験に加えて600時間の講習が必要である

ことを示した。介護職員基礎研修の修了者の位置付けについては「教育内

容の水準に配慮するよう(改正介護福祉士法の)付帯決議があるので今後

検討していく」と述べたが、ヘルパーにはあくまで600時間が必要とした。

会場からは「現場のホームヘルパーはどうすればいいのか」と不満の声が

上がった。

        <中略>

 昨年11月に成立した改正介護福祉士法は、介護福祉士の受験資格を強化

している。従来は3年以上の実務経験があれば国家試験を受けられたが、

2013年1月以降の受験者はこれに加え、養成施設で600時間以上の研修を

受ける必要がある。これまでは国家試験を受けなくても資格を取得できた

養成校卒業者についても、国家試験が義務付けられ、研修時間も150時間

増える。

 また、国は将来的にヘルパーの資格をなくして介護福祉士に統一する方

向で検討しているため、ヘルパー有資格者を介護福祉士にステップアップ

させることを目的に、06年度の介護保険法改正で「介護職員基礎研修」を

創設した。ヘルパー有資格者や1年以上の実務経験がある人には研修時間

の免除がある。改正介護福祉士法の付帯決議には、研修修了者が介護福祉

士を受験する際の負担軽減を図るよう求める文言が盛り込まれており、厚

労省は措置内容を検討中だ。

 こうした状況を受け、現場のホームヘルパーからは「働きながらさらに

600時間の講習を養成施設で受けるのは無理」、「講習を受ける費用を工

面できない」などの声が上がっている。


全文は、次のURLをクリックしてね。

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/15170.html