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ブログ701htm



謝罪すべきはマスメディアでは?





 ちょっと旬の過ぎたネタですがお許しを....。

 倖田來未の「羊水が腐る」発言は、収拾がついたのかな?。テレビでお詫びした時点で、そろそろ許してやってもいいかな、とも感じたのだけれど....



 私の本心はというと、倖田來未の発言はラジオの収録であり、録音編集ができるんだから、本来、ラジオ局が注意すべきだったんじゃないかな、ということだった。倖田來未に非がある事は当然だが、いつものことで、叩き方が異常である。そこまで叩くんなら、編集してヤバい発言はウチワにとどめるべきだったんじゃないかな。「女性は生む機械」発言のヤナギサワの方が立場を考えれば100倍以上悪質だろ?

 わが国の厚生労働大臣(当時)がその程度の見識なのだ。売れっ子歌手の「うっかり言っちゃった」発言にここまで大騒ぎするのは、それもまた見識のない事ではないか。

 だいたい、ラジオって、密閉された空間での収録でしょ。つい、仲間内だけの戯れ言が過激過ぎた程度。彼女が有名すぎたのが不運か。(別に、特別ファンだとかそういう感覚ではありません...念のため)



 そして、さらにホンネはと言えば、そろそろ、マスメディアに日頃の悪行を懺悔してもらいたい、ってところかな・・・



さて、まずは、倖田來未のテレビ出演での発言要旨から

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/121121/



 「本当にごめんなさい」…。ラジオで「35歳になるとお母さんの羊水が腐ってくる」と発言した人気歌手、倖田來未(25)が、7日夕放送のフジテレビ系「スーパーニュース」に緊急出演し、涙を流しながら謝罪をした。



Q率直な胸のうちを



軽はずみなことを言ってしまった。どれだけ普段、自分が電波に乗せて軽はずみに話していたのかと改めて感じた。とにかく自分の言葉で傷ついた人たちに謝りたい。しっかり反省しなければならない。



インターネットを使って「羊水」を調べたら、まったくもってそういう事実はのってなくて、間違いを自分の口から伝えたことを反省しています。



Q発言の真意



高齢にになってくると出産が大変とか、子供に自分なりに興味があったので、少しでも早くマネジャーに子供を生んでほしいという気持ちを伝えたかった。全く医学の知識とかない中で、軽はずみな発言をしてしまって…。



Q辛かった反響は



不妊治療で悩んでいる方とか、高齢出産で一生懸命頑張っている方からのお言葉です。



Q具体的には



「欲しくても授からない人もいる」「35歳をこえて、37歳で妊娠しました」「私の母は35で私のことを産んでくれました。自分ことを侮辱されているようだ」という言葉に申し訳ないと感じました。



Q自分の周囲では



あまりそこまで話していないけど、実際、一生懸命、不妊治療を頑張っている友達から連絡をもらって「頑張ってね」と声をかけられた。その言葉に大きな意味があると思った。



Q街の声を聞いて



言い訳がましく聞こえて嫌なんですけど、普段から自分の言葉の使い方とかがよくなかったと思えてきて、本当に心からそういう風に…一番、女性の愛だったり、子供だったりを(自分の歌で)伝えてきたことだったので…すみません(涙を流し白いハンカチで拭う)



Qママにもなりたいという思いについて



やっぱり女性に生まれたので、自分にそういう資格が、環境を与えていただけるのなら、授かりたいと思いますし、今の質問で、欲しくてもできない方がいるっていうことがあるんだな、と改めて感じました。



Q今後について



自分は冗談とか大きく表現するくせがあるので、言動というのを1つ1つ見返していかないといけない。反省してまたみなさんの前に立てる日を目指して1日1日を送っていきたい。



     *************



 さて、お待たせしました!次が今日の首題です!

 それでは、日頃、医師の過酷な激務を無視し、必死に救急現場を守る過重労働の医師の気持ちを逆なでするような記事を連発する記者諸君がお詫びをするとど〜なるのか。

 
では、偽装(架空)記者会見の現場へどうぞ





「本当にごめんなさい」…。ラジオで「35時間連続勤務でも救急を拒否する医者のアタマは腐ってる」と発言した不人気記者、○木美○(25)が、7日夕放送のフジテレビ系「すうはあニュース」に緊急出演し、涙を流しながら謝罪をした。



Q率直な胸のうちを



軽はずみなことを言ってしまった。どれだけ普段、自分がペンに乗せて軽はずみに書いていたのかと改めて感じた。とにかく自分の言葉で傷ついた医師たちに謝りたい。しっかり反省しなければならない。



インターネットを使って「たらい回し」「診療拒否」を調べたら、まったくもってそういう事実はのってなくて、間違いを自分の口から伝えたことを反省しています。



Q発言の真意



恒例になってる救急医療が大変とか、医療事故に自分なりに興味があったので、少しでも早く読者に医者を叩いてほしいという気持ちを伝えたかった。全く医学の知識とかない中で、軽はずみな発言をしてしまって…。



Q辛かった反響は



過重労働で悩んでいる医師とか、救急現場で一生懸命頑張っている医師からのお言葉です。



Q具体的には



「疲れても休憩すら出来ない医師もいる」「35時間をこえて、37時間連続勤務で倒れました」「私の夫は35才で娘の成長も見ずに他界しました。夫のことを侮辱されているようだ」という言葉に申し訳ないと感じました。



Q自分の周囲では



あまりそこまで話していないけど、実際、一生懸命、夜間休日救急を頑張っている友達から連絡をもらって「ちね!」と声をかけられた。その言葉に大きな意味があると思った。



Q街の声を聞いて



言い訳がましく聞こえて嫌なんですけど、普段から自分の医者への偏見とかがよくなかったと思えてきて、本当に心からそういう風に…一番、産科医療だったり、小児医療だったりを(自分のペンで)伝えていきたいことだったのに…すみません(鼻を垂らし黒いハンカチで拭う)



Qマスごみと言われる存在になったという思いについて



やっぱりマスコミに就職したので、自分にそういう権力が、記事を書く環境を与えていただけるのなら、思うがままに書きたいと思いますし、今の質問で、書かれても忙しすぎて反論もできない方がいるっていうことがあるんだな、と改めて感じました。



Q今後について



自分は厚労省談話とかそのまま垂れ流すくせがあるので、記事というのを1つ1つ見返していかないといけない。反省してまたみなさんの前に記事を出せる日を目指して1日1日を送っていきたい。



 
******************



記事タイトルまで戻る

 もしマスコミの皆さんが、これくらい謙虚で常識をお持ちなら、こんなに医療破壊が進む事はなかったろう。厚労省は何も変わらないが、もし、心ないマスコミでなかったなら、もう少し頑張れた医師もいたのだ。



 そして、いつしか4月の診療報酬改定が決まってしまい、医療崩壊の進行はまた1年スピードを増すことに...。



 それにしても、マスゴミさん。朝青龍がアロハを着ようが、ぶっ殺すぞ!と言おうと、そんなに叩きなさんな。彼はモンゴルでは神様のようにエラい人なんだよ。ハイエナかウジ虫のように周りにまとわりついて失言を誘発しようという魂胆、みっともなすぎませんかね。日本国の品位をもっと下げたいのかね? 国際問題だぜ。なぜ、暖かく見守ってやれないのか?

 



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ブログ700htm.





コンビニでフルコース



 昨今の救急医療にまつわる訴訟のうちいくつかは、全国の医師の労働意欲

を奪い、何より大切な使命感までも奪い去ろうとする、極めて危険なものだ。



 私は救急のあるべき姿を考えるとき、理想と現実の落差にがくぜんとする。

これは、患者側の理想とする医療環境と現実の救急最前線との差でもある。



 かつて、私は、救急とは「
戦場に作られた臨時診療所」のようなもの、

と表現した。

戦場では、医師も物資も限られている。専門医が大勢いるわけでもない。

そこに派遣された医師だけが、手元にある材料と自身の知識に頼って、

考えられる範囲の治療を施す
だけである。

「子供を診てほしいから小児科医を呼んで!」と頼んだところで、戦地に

いなければ、そんなにすぐに補充されるはずもない。内科医でも外科医でも、

とにかく「戦場に作られた臨時診療所」に派遣された医師が、自分の分かる

範囲でとりあえずの治療をするだけである。そもそも、我が国の救急医療は

(というか、ほとんどの国では)、そのような状態から地道に発展させてき

たのである。

 現場で十分な治療が行えない時は、戦地から設備の整った病院へ輸送され

ることになる。これは、厚労省が、二次救急、三次救急の区別を始め、高度

な医療も救急の中で分担できるよう整備を進めたところと似ている。



 ところが我が国の厚労省は、医療の高度化に伴い、専門分化が進み、高額

な医療機器や新薬による治療の高度化、新しい検査法の開発などで社会保障

費がどんどん膨らむことに対応できなかった。国家財政が逼迫する不安から

政治家・財務省の圧力が厚労省にかかると、社会保障の重要性を説明せ、

維持する使命を忘れ、もろくも圧力に屈して医療費削減、医師数減少の方策

に乗ってしまったのだ。



 医療の高度化、救急医療の急速な整備を進める反面で、医療費抑制、医師

数削減をコツコツとやってくれた結果が、今の医療破壊につながっているこ

とを、厚労省はどこまで自覚しているのか? 

 そして、医療費抑制のために。療養病棟なる医療を十分に受けられない

包括医療を巧みに取り入れ、基盤整備もないままに在宅医療への切り替えを

進めるために介護保険制度を無理矢理導入した。



 そこで、制度の複雑化と医療高度化による医師の過重労働が次第に激しさ

を増し、研修医の過労死事件が相次ぐと、研修医を守る名目で、ついでに

目障りで言うことを聞かない大学医局も弱体化してやれとばかりに、大学

医局の存在意義も検証せぬままに
新研修医制度を導入してしまった。



 おかげで過重労働に苦しむ医療界は
イッキに1万2千人?の労働力を奪わ

、医療破壊は一気に加速した。



 このとき、
マスゴミとモンスターペイシェントがさらに事態を悪化させた

ことは言うまでもな
いことだが.....

、これは火事場にガソリンくらいの効果はあったのだよ...。



 さて、今や、マスゴミは一方では医療崩壊を引き起こした政府・財務省・

厚労省の
作為的な情報を垂れ流し(一部は最近、政府に批判的な報道もする

ようになったが)、返す刀で
医者叩きを繰り返す....



 そして、診療報酬0.38%アップと謳ってあたかも医師会の
圧力に負けた

かのような世論を喚起しているが、おそらく4月の改定で、相当数の病院、

診療所はアップどころかアップアップの状態に陥るだろう。

医療崩壊は確実に進行し続ける。それが真実である。



   
 ************



 さて、この暗い現状の中で、某掲示板では、とてもおじょ〜ずな

言い回しがはやっている。今の救急を評して

コンビニでフルコースだそうな。



 なるほど、しょせんは何でもアリのコンビニ救急。救急外来へ来る人の

9割は入院せずに自宅へ帰れる人だ。

 おかげで救急外来は大にぎわい。医師は人手が足りません。ところが、

 
  「頭を打ったんだから脳外科医を呼べ!」

   「うちの子は小児科医に診てほしい。すぐ呼んで下さい!」


 これでは、救急の本来業務から逸脱しているだろうが!

 コンビニなんだからフルコースなんか頼むんじゃない!

 え? コンビニにも有名シェフの弁当とかあるって...?

 でも....たいてい売り切れてるからね

 それに、食材が違うのよね...

 食べてみたら....それこそ「
看板だおれ」なのよ。

 それがフツーだと、どうか気付いてくださいな。



 え? もし、コンビニでフルコース食べたかったら..。?

 だからね、、コンビニからフルコースのレストランへ移動しなさい!

   (あ、今、そんなレストラン、ほとんどないのよね)

 それが無理なら...フルコースを売ってるコンビニをカネかけて作る

しかないっしょ!? カネかけずにど〜すんの?

 ・・・・ムリに決まってるじゃん。

 早い話、
医師を3交代にして救急を回しても、経営できるだけの財政補助、

あるいは診療報酬アップ
をしないかぎり無理です。

それをしないで36時間労働とかさせるから(私だってかつて多少はさせら

れました...)、そりゃ逃げますよ。

  
医師だって生身の人間です。

夢も家族もあれば、気力体力の限界もあります。



 コンビニでフルコース....

 どうか、どうか、そんな無茶は言わないで下さい...



 医療の灯を消さないで....

  そして

 医師の使命感を奪わないで...



 使命感のない医者なんて、ぬけがらのようなものだからね・・・



  (700編到達!記念作品・・・・)




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