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医療の値段、4月からこう変わる?
(患者の自己負担は3割、70歳以上は原則1割負担)
あ〜あ、とうとう変わっちゃうみたいですね...
ため息が出ます。
だいたい、自己負担3割がキツいんだよね。
せめて2割にしなさいっ!
医者が儲けすぎと言うなら、高額所得者からしっかり
税金を取りなさい!
でも、医者より高額所得の議員に負担がかかるから
逃げてるんだよね。
では、Asahi.comに示された表から要点を見ていくことにしましょう・・・
<外来の初・再診料>
●初診料は開業医・勤務医ともに2700円を継続。
再診料は勤務医が570円(ベッド数200床未満)を30円引き上げ、600円に。
開業医は710円のまま据え置き。
勤務医再診料たった30円値上げ。これで上げたつもりか!
本来、初診料5000円、再診料1000円くらいにすべきなのだ。
●再診時に上乗せされる開業医の外来管理加算の見直し
再診料そのままで外来加算は見直し、というのは、
初めに減額ありき!、だね。
開業医の収入を減らす根拠がないじゃないか!
●軽い火傷など簡単な治療の評価を廃止し、初・再診料に含める。
材料費も薬剤費も医師が払えということだね。許しがたい!
<産科>
●救急搬送された妊産婦の受け入れに5万円の入院加算。
結局、国は何の負担もしない。3割負担の患者は1万5千円の負担増。
●リスクの高い妊婦の入院料を1日あたり1万円加算。
これも患者が毎日1000円負担増。国は道路にカネ回す・・・
<小児科>
●高度な小児医療を提供するこども専門病院の入院料引き上げ。
なぜ専門病院だけなのか? 救急医療軽視が国のホンネ。
●小児夜間・休日外来の診察料の引き上げ。
コンビニ化を防ぐためにはやむを得ない。しかし入院料が...
<勤務医不足対策>
●外来の縮小や当直明け勤務の軽減など勤務医の負担軽減策を作成した場合、入院料を引き上げ。
すでに常勤医が逃散した病院にとっては、クソの役にも立たず...
●医師の事務作業を補助する職員(医療クラーク)を配置した場合、
初日の入院料引き上げ。
なぜ、初日の入院料なんだ? クラーク人件費を直接病院に給付しなさい!
●手術料を平均3割引き上げ。
これは当然。今までが安すぎた...
(ところで、これがなぜ勤務医不足対策なのだ? 意味不明...)
<後期高齢者>
●75歳以上の高齢者の慢性疾患を総合的、継続的に診察する主治医への報酬を新設。
包括制はやめなさい。結局、IT化しても医学的分析をする気がないという証拠。
●勤務医と開業医の外来管理加算を520円に統一。
統一するのがエラいのなら、年齢別の保険制度も統一しなさい!
●患者と家族、医師らが終末期の診療報酬を話し合い、文書化した場合に
2000円の報酬。
死に方を決めたら2000円? 私だったらそんな文書にサインしたくないな。
だって、その場になんなきゃわからんこともいっぱいあるのよ?
国が制度として稼働させるには、国民的議論があまりに希薄では??
<その他>
●がん対策で、副作用が少ない新しい放射線治療法を保険対象に。
全国でごく一部の施設だけ優遇しようということか?
そういえば、鹿児島、指宿に粒子線センターが・・・
●脳卒中後のリハビリで成果を上げた病院の入院料引き上げ。
成果を上げられる病状の患者はある程度決まってくる
患者を選別しないと施設がもたない、という構図か
●コンタクトレンズ専門の診療所への評価を引き下げ。
これは、不正請求があまりに多かったからな...
そもそも、コンタクトレンズ専門の診療所という存在自体があやしい。
●処方箋(せん)の様式を変更し、後発医薬品(ジェネリック)を積極的に
調剤した薬局に加算。
調剤薬局の組合からの献金がモノを言ってるんですね。
でも、ジェネリックにした結果、何かが起こっても責任は医師にはないからね!
自分でやっていないことにまで責任を持つ道理も義務もありません。
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まあ、あちこちいじってくれますこと。
これなら、レセコンソフトの改定で、個人開業医は10万以上、病院は数百万
から数千万円の損失ではないでしょうかね。
エクセルで計算できるようなシンプルな診療報酬構造なら、数万円もあれば
十分なんですがね。
0.38%のアップがどうか? そんなもん、わかるわけないじゃん!
そんなもん、
レセコンソフトの改定とそれにかかわる人件費、書籍代人手と手間でとっくに
すっ飛んじゃってるよ!
わかりやすい診療報酬とか何とかいっちゃって、よくまあ、これだけ複雑に
してくれるもんです。これだけ複雑にしたら、診療報酬改定の説明会で、
いったい厚労省官僚はいかほどの講演料をせしめるのでしょうか?
診療報酬改定の解説本も、天下り会社からヤマほど発行されるだろうし...。
結局、医療は焼け野原、厚労省官僚だけが焼け太り・・・でしょうか。
国民の負担は増えるばかり、医療機関の取り分は減るばかり、
開業医は外来管理加算だけで、ヘタすると毎月数十万円の減収になるかも...
(ま、私のところのように、患者さんが少なくゆったり診察しているところでは
あまり大きな影響はないかもしれません。大量の患者さんが来ているところは
大変でしょうね。
しかし、労働に応じた報酬を削り、所得税はそのまま...おかしいです)
<追>
儲かっているトヨタは一時金230万円を支給だそうです。
月収100万くらいの開業医が毎月20万、30万削られるかもしれないのに、
支払い側のトヨタ健保組合員は、230万円が229万円になるだけですか?
ずいぶんと公平な国家でいらっしゃること...
やっぱり、どこまでも大企業優遇、国民は、医師は、むしられる存在なんですね。
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