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「外来管理加算」考、そしてテレ朝!
中医協の「」支払い側は、「外来管理加算」の厳密適用などで、
医者の報酬を200億円へらせ、と言っています。
単純計算で、200億を開業医数(12万〜13万人?)で割ると....
一人当たり、16万円くらい払え!、と言ってるんですね?
一方、健保組合負担分は、600万人で700億を肩代わり・・・
ということは、ひとり高々 1万円!
もしかして、開業医は健保組合員の16倍も収入が???
バカな!、大企業の組合でしょ? 開業医より収入が多い人も
いっぱいいるんじゃないの?
(そもそも、開業医の収入として厚労省の出した統計は、法人化した
ところだけ、
つまり、比較的順調な営業をしているところだけ、でしょ?
開業医全体の収入分布は全く公表していないし、
おそらくマトモな調査もしていない...)
*************
それだけじゃない。実際に開業医のモデルで計算してみましょう。
「外来管理加算」520円。
1日50人患者が来る医院だとすると...
(「外来管理加算」がとれる再診患者が50人だったら)
一ヶ月の実営業日数はおよそ20日くらいですから、1年間12ヶ月だと...
520×50×20×12=624万円!
これまで「外来管理加算」をとっていた患者の半分で取れなくなった
としたら
年間 312万円!
(えげつな〜〜〜!)
これまで「外来管理加算」をとっていた患者のわずか2割で取れなく
なったとしても
年間 148万円!
(おそろしや〜〜〜!)
***************
でも、世の中には、なかなか患者さんが集まらなくて、苦労している
開業医も多いんですよ!(涙)
もし、「外来管理加算」がとれる再診患者が1日25人だったら...
上の半分ですから、
25人のうち、わずか2割(10人)の「外来管理加算」がなくなったら
一ヶ月の実営業日数はおよそ20日くらいですから、1年間12ヶ月だと...
520×25×20×12=312万円!
これまで「外来管理加算」をとっていた患者の半分で取れなくなった
としたら
年間 156万円!
(えげつな〜〜〜!)
これまで「外来管理加算」をとっていた患者のわずか2割で取れなく
なったとしても
年間 62万4千円!
(おそろしや〜〜〜!)
********************
要するに、「支払い側」に論理は、健保組合員への負担(これは
「支払い側」企業が非常に収益がいいのに負担をあまりしてないことが
問題なんですが..)を国に押し付けられて、その分を開業医に
支払わせろ!、ということなんですが...
なぜ、「外来管理加算」の1項目だけでも、組合員の10倍以上の負担を
開業医個々人に押し付けて平然としている。
まるで、それが平等であるかのようないいぐさで!
それがまかりとおるというなら、まず、
健保組合員と開業医の収入の比較をきちんとやりなさい!
厚労省の偽りのデータだけが一人歩きしている状況では、これは、
著しい差別だと言わざるを得ません。医師という職業に対する冒涜です。
自民党議員で、これはおかしい!、と思う人はひとりもいないんですか?
それだけではない!
今日の「報道ステーション」で言っていたが、
今日の日本市場での株価急落の原因は、サブプライムローンだけではない。
日本政府が改革から遠のいたことが影響している。
政治が悪い。(ここだけ納得・・・だが?)
構造改革を押し進めるという過去の流れが止まってしまったことにある。
だから、診療報酬を上げる決定をしたことは、医師会の圧力に政府が
負けたことだから、断固として、診療報酬を下げるべきだ!
おお! 何ということだ!
やれ救急が「たらい回し」だ、精一杯やっても結果が悪ければ
「診療ミス」だ、やれ、最近の医師には根性がないだ、
ミスをなくす努力をせよだ...
てめえらの報道ミスを棚上げにして、勝手なこと言ってんじゃないよ!
医療現場を知らない素人コメンテーターに勝手なことを言わすな!
ホンキで医療を潰したいのか!
無知+無恥=無智.....むち打ちの刑にしてほしい!
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コメント
コメント一覧
小泉改革では責任は国ではなく、民間に責任が行くように構造改革と言い切っていたんですよ。具体的な内容には一切触れずに・・。それが出来ないとなると、安倍さんを引っ張り出し、今では福田さん。
元々、小泉さんは郵政民営化反対を言っていたのに、首相になったとたんに民営化。その当時から国の負債を国民に押し付ける構図が出来ていたように思います。国民にも痛み分けを~と言いつつ、自分達の悪事を未だに隠し続けようとしていると思いますね。今、マスメディアで医療報道を流し続ければ、医師の診療報酬は比較的下げ安い、ある程度の妥協路線ができるように思いますね。庶民からすれば、自分たちが値上げされればクレーマーも増えますし、比較的、余裕を無い状況で決めてしまえば、シメシメぐらいにしか思ってないのでしょう。
せめて、医療の現場で働く医師をコメンテーターに招いて欲しい(やれ、大学教授じゃなく現場でたたらいている医師の声を聞いてほしいです)
残念なことに(?)医療者はその負の遺産をもっとも感じさせられる立場の一つかもしれません。マスメディアの鈍感力もコイズミ改革のたまものかな?
ER99様、ありがとうございます。こうしてブログで吠えるしか能のない私ですが、全国医師連盟が参加者1万人を超えれば、きっとそれなりの効果は出始めるのではないでしょうか。
私は高齢者もみますが、
(今さっき、94歳のゲロ吐き寝たきり老人の往診に行って断られつづけたあげく、幸運にも入院先をみつけました。ああよかった!)
メインは小児科です。むずがる子供を相手に5分は不可能じゃないでしょうか。
そもそも時間の配分というのは、医師のさじ加減で、診察室にいる患者さんと、積み上げられるカルテの「気」を読み、
ゲロを吐いていたり、ぜいぜい泣きわめく子供達を考慮して、
時間をかけるべき人と、すんなり終わらせる人の配慮をするのがプロというものなんじゃないでしょうか。
処置は入らない?
それじゃ、ゲロ吐き子供や、喘息子供のやたら時間と人材のかかる点滴処置はどうなるんでしょうか?
そもそも、患者全般を一律の規格品と考えるという発想が理解できません。
患者というのは、一律いくらの商品なんでしょうか?
子供たちが苦しがっていたら、収益を減らすのが怖いなんて理由で『5分ルール』は守れません。
(どーーーするんだ、やってけなくなるじゃん!
施設費も人件費も並じゃないのに!小児科はシュミでやってるとでも思ってんのかい!)、
だいたいが、死ぬほどヒマで長話したがるオヤジ患者どもと違って、
「ファースト・インプレッションで、言葉ができない子供達の状況を感じ取り、一刻も早くその病状に対応する!」
というのが小児科医のプロフェッショナリティーであり、誇りでもあるのですから。
10人いたら、50分? バカ言ってる場合じゃないですよ。
政治家さまがた。
あなたがたのお子様がゲロ吐いて、まっさおで、泣きさけんで、待つこと50分?
そんなの耐えられるんですか? 親として、マジで。
まあ、カネで縛ったおかかえの医者がいるかもしれませんけど。
あなたがたの配慮の届かない一般庶民のガキどもがどうなろうと知ったことじゃないですよね。
「5分ルール」ほんとに実施するつもりでしょうかね?
おっしゃるとおり、現場無視の荒唐無稽な空論です。
こうなりゃ、日本医師会も保険医協会も、内科学会も小児学会も、こぞって「絶対反対!」を訴えるべきです。
もし「5分ルール」を適用したら、告訴する!、というくらいの勢いがあれば、やっつけられるのではないでしょうか。
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