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万波医師は悪人かヒーローか?
万波医師といえば、病気腎移植で一躍注目を集め、移植を受けた患者からは絶大な
信頼を集める一方、国内のエライ先生たちやマスコミからは袋叩きともいうべき
バッシングを受けた。
そのためか、いずれのマスコミも申し訳なさそうに報道していたが、万波医師の
逆襲が始まったようだ....。
まずは、各種報道から....
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海外の専門医が病気腎移植の有効性強調
テレビ愛媛 EBCスーバーニュース
2008.1.20 <WBR>19:36 <WBR>
http://www.ebc.co.jp/index.asp
がんで摘出された腎臓の移植を数多く成功させている海外の専門医らによる
シンポジウムがきょう、東京で開かれ、病気腎移植の有効性をアピールしました。
このシンポジウムは万波誠医師を支援する患者団体が開いたもので、
これまでに49例のがんの腎臓移植を手がけたオーストラリア
クイーンズランド大学のデビッド ニコル教授が講演しました。
ニコル教授は「小さながんで摘出された腎臓の中には病変部分を切除すれば
移植に使えるものがある。深刻なドナー不足を解消する有効な手段になる」と指摘。
再発や転移のリスクも極めて低く、患者が十分な説明を受けていれば一般的な医療
として認められるものだと強調しました。
万波医師らによる病気腎移植は、医学的妥当性がないとして厚生労働省が原則禁止
しましたが、アメリカの学会などでは高く評価する動きが広がっています。
(注:万波医師の病腎移植の妥当性を評価する海外の学会の動きを報じたニュースが
次々とマスコミのサイトから削除されているという不思議?な現象がネット上で
報じられている)
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豪州医師ら、「病腎移植は有益」と訴え
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3759394.html
病気の腎臓を移植していたことで論議を呼んでいる愛媛県の万波誠医師の論文が、
アメリカの学会でトップ10の評価を受け、入選した。
宇和島徳洲会病院の万波医師は、がんなどの病気で摘出した腎臓を修復した上で
別の患者に移植する、いわゆる「病腎移植」を行い、日本の学会から批判を受けた。
しかし、アメリカ移植外科学会からは「革新的で素晴らしい」との評価を受け、
現地時間26日にフロリダ州で開かれた学会でトップ10に入った論文として、
発表の機会を与えられた。
病腎移植については、日本移植学会などは「妥当性がない」として禁止すべきとの
姿勢を取っており、新たな論議を呼ぶものとみられる。
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(2) TBS NEWSi(1月28日23:31)
「病気腎移植めぐり米で万波医師ら表彰
日本では厚生労働省が原則禁止とした病気腎臓移植をめぐって、アメリカの
移植外科学会は、移植を進めてきた宇和島徳洲会病院の万波誠医師らの論文に
高い評価を与え、表彰しました。
病気腎臓移植は、宇和島徳洲会病院の万波誠医師らが、小さなガンなどに侵された
腎臓からガンの部分などを切除した上で、希望する患者に移植していたもので、
1991年から合わせて42例行われました。
アメリカの移植外科学会が表彰したのは、病気腎移植をめぐって万波医師らが
その成果をまとめた論文で、優れた論文トップテンのひとつに選ばれました。
「(病気腎移植で)どれだけの患者が救われるかはわからないが、これは斬新な
アプローチで、とても興奮すべき発想だ」
(アメリカ移植外科学会 ゴーラン・クリントマム会長)
アメリカ・フロリダ州で行われた学会のシンポジウムには万波医師らが出席。
研究発表も行われました。厚生労働省は去年7月、病気腎臓移植を原則禁止と
していますが、論議に一石が投じられたかたちです。(28日23:31) 」
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Because It's There
http://sokonisonnzaisuru.blog23.fc2.com/blog-entry-681.html
オーストラリアの移植事情については、「病気腎移植現地(オーストラリア)ルポ
〜東京新聞7月23日付「こちら特報部」より」、
「ブリスベーンの風移植先進地からの報告〜産経新聞7月24・25・26日付より」
などで詳しく触れたとおりです。
オーストラリアでは、がんを修復した腎臓移植「症例は死体腎からの3例を含め、
計43例になる」のですが、「がんの再発や転移、拒絶反応による摘出は今の
ところない」のです。日本移植学会は、がんを修復した腎臓の移植は「絶対禁忌」
扱いしているのですが、どこに「絶対禁忌」といえる科学的根拠があるのでしょうか。
日本移植学会の高原史郎・大阪大教授は、万波医師らの病気腎移植に関して
「生着率、生存率が低く、がん患者からの腎移植は特に顕著だ」
と調査結果を表明していましたが、それは病気腎移植を否定する結論を導きたい
ための捏造データでした
(「日本移植学会の高原史郎・大阪大教授、「病腎移植は生着率、生存率が低い」
と発表〜すでに他の医師による報告がありますけど?」、
「国際腎不全シンポジウム開催(4月17・18日)+日本移植学会公表の生存率は
インチキだった?(産経新聞より)」)。
オーストラリアでは、43例すべて問題が生じていないことからも、高原史郎・
大阪大教授による調査結果が捏造データだったことを物語っています。
病気腎移植は、多数の臨床経験に基づいて編み出したものですから、多くの移植を
こなしている医療現場は理解できても、
「大学教授が中心で、必ずしも臨床経験は多いとはいえない」
学会の会員には理解不能だったのでしょう
(「病気腎移植、学会・現場にギャップ朝日新聞「ドキュメント医療危機」より
〜散々批判しておいていまさら遅すぎ!」)。
ですが、捏造データに基づいて病気腎移植を否定するほど、悪質だった事実は
残ったのです。
(この文章は、万波医師を支持する団体?のブログのようですが、
一読に値すると考え、引用しました。)
**********************
さて、みなさんもこの一連の報道はご存知と思うが、いかなる印象をお持ちか?
私はかつて、このブログでマスコミの対応を批判した。
それは、腎移植にまつわる根本的な問題から目をそらし、万波バッシングにのみ走っていたからである。
「捨てる腎臓は気が楽」の発想
http://blog.m3.com/DrTakechan/20061109/1
ここでは、死体腎移植、脳死腎移植がほとんどなく、絶望的な環境で腎移植を待つ
患者達にとって、生体腎移植という「健康な人間の腎臓を片方取ってしまう」
というおよそ非人道的な手段しか残っていないのは、あまりに無慈悲ではないか、
と問いかけたのである。
その後、有無を言わさず万波医師の手法は禁じ手にされてしまったが、それで、
腎移植を待つ患者のために何か有益な結果がもたらされたかどうか、それを考えると、
私は悲しくて仕方がない。
あなたは患者達に、「死ぬまで透析してろ!」と言えるのか?
あるいは、言う権利があるのか?
ここは、真剣に討議をすべき時ではないかと私は考える。
重症の透析患者にも生きる権利はあると思うのである。
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おい厚労省! 医師数は本当に増えてるのか!?
Atsullow's caffeのあつかふぇ先生、頑張ってますね!
で、あつかふぇ先生の最近のエントリー“夢も希望もない”を見ていて、
大変気になることがありました。
(詳しくは、http://blog.m3.com/Fight/20080203/1 へ)
彼は、北海道大学医学部 公衆衛生学教室の江原朗さんが提供された資料を
もとに、25歳から29歳までのこれからいよいよ専門医進む若手医師のなかで、
外科と内科を穿孔する医師が近年大幅に減少していることを憂いている。
その資料によれば、平成8年から16年までの8年間に
内科は 7116名 から 5209名へ
外科は 3180名 から 2145名へ
う〜〜ん、こりゃひどい!
一般病院、救急医療の中心的医師がこれだけ減っているというべきか...
え? だが待てよ!、この資料、もっと大変なことが!
この年代の主要診療科の医師の総数が、同じ8年間に
26730名 から 25509名へと 減少しているではないか!
??????
厚労省の話では、年間4000名くらいずつ医師は増えているはず...
となれば、この卒業直後と言える年代の医師ももっと増えるはずでは??
もしかしたら、この統計には出ない基礎医学だとか、診療科不明
(あるいは未定?)の医師、あるいは、他業種へ転出した医師などが
増えている???
どうも理解できない....
****************
まあ、厚労省の統計なんぞ、今さら医者は誰も信用してないだろう。
なにせ、現在実働している医師数は、全く不明。
勤務医の給与
開業医の収入
についても、発表するのは、ごく一部の医師の統計のみ。
医療費減らしに有利な数字だけ出しているのだよ。
(それをあたかも全医師の平均のように取り上げるのは、
厚労省とバカマスゴミなのだが....)
まあ、聞くだけ無駄だがもう一度聞いておこうか?
おい厚労省! 医師数は本当に増えてるのか!?
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