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Xmasイヴの風景ーその2

 イヴのコンサートが終わり、満足しながらも疲労の中でようやく夕食。当然、調理人である女房はコンサートが続いてバテている。お祝いという感じでもなく、とりあえず、いつもの夕食...であった。結婚25周年の夫婦として、特にプレゼントを用意したわけでもなく、まあ、忙しい中、ご苦労さん、というだけのこと。ひとり我が息子だけは、Xmasにじいちゃんばあちゃんからきっともらえるはずのお祝い(お金)を当てにして自分で自分のプレゼントを買ってしまった(モチ、ゲームソフトです...)ので、ほんとにもらえるか、気にしているのだった。「こっちからちょうだいとは言えへんしなぁ〜...、ど〜しよう,,,?」

「アホか!、お前、ふだんからじいちゃんばあちゃんのこと気にかけて話をしに行ってるか? 同じ家の中の上と下やけど、あまり孫が顔見せてくれへん、嫌われてるんちゃうか、とか、特にじ〜さんは、執念深いんやぞ。あんまり期待するな。それより、御手伝いして、100円とか500円ずつ稼げ。働かな喰えへん。ウチは今、それをよ〜知らなあかんのや。」

 あ...またしても暗〜い話題に...

 すると、女房が言った。「そうや!、ローム見に行こか?」

 西大路五条にあるロームと言えば、京都ではかなり有名な半導体メーカー。そして、ローム本社と言えば、クリスマスのイルミネーションはあまりに有名である。

でも、私は見たことがなかった。実は、昨夜、急遽、京都府立植物園のイルミネーションを家族で見に行ったのだが、その際、ロームはもっとすごいんやろな、などと話していたのだ。

 時刻は7時過ぎ。ネットでみると、8時半までと書いてあった。ふつうなら30分もあれば楽々到着するはずだが、イルミネーションのおかげで周辺はすごい渋滞と聞いている。間に合うのか? 

 とにかく車で出た。女房の実家へ急いで行って、女房の母親も載せて、一路、五条へ。堀川通は空いていた。五条通で西に曲がると徐々に混み始めた。七本松のあたりでは完全渋滞。あかん、このままでは着かないぞ...。

 ようやく御前通りまで来たときに、ケータイで何やら調べていた息子が、南へ曲がった方が良さそうだ、と言う。とにかく車が身動きできない五条通はもうたくさんだ。急いで左へ曲がる。そして、最初の西向き一方通行を右へ曲がると...

 なんと、まるで空いている! ほとんど車ないじゃんか! そのまま西へ進み、西大路通を横断すると,,,,あ、むこうになにやら黄色くキラキラ輝いているじゃないの!

 30分ほどの渋滞が嘘のように、あっという間に、あの、夢にまで見た(ウソ)ロームのイルミネーションが! 左右の街路樹が何十本も黄色というか、黄金というか、とにかく多数のきらめく発光体でかたどられている。その数に圧倒される。街路樹以外に、周辺の公園の木らしきのも光っている。色とりどりでなく、みんな黄金色にひかっている、というのがミソなのかな。北琵琶湖、マキノのメタセコイア並木を連想する風景だ。

 何でも、合計80本のケヤキやヤマモモ等の木々に彩る60万個の光の芸術ということだ。足の悪い母親のことを考えてマイカーで行ったのだが、ちょうどこの光の街路樹の付近は適度に渋滞している。流れに任せていると、ゆっくり堪能できる。ありがたいことだ。不覚にも、電気がもったいない、という感覚はこういうときには生まれなかった。ひたすら、へ〜、ほ〜、すげ〜、きれ〜、であった。当然、車でなく、歩道を歩いて満喫している人たちも相当に多い。理屈じゃないんだなあ。ただ感動を求めて来てるんだろ〜な。

 昨夜の植物園も悪くはなかったのだが、やっぱりこれだけの規模になると、すごいね。有名になるのは当然かもしれない。車で30分ほど、ローム本社周辺をぐるぐる周り、堪能した。それにしても、9時前でもまだ点いていたな。イヴは例外なのか、情報を間違って覚えてたのかしらないが、帰るまでずっと光っていた。(あ、今、間違いに気付いた。10時半まで点灯していたらしい....)

 もう25日深夜。点灯期間は過ぎてしまったので、見たい人はネットの写真で我慢して下さいね。Googleで「京都 ローム」を検索すりゃすぐでてきます。

 こ〜いうのを見ると、きっと何かいいことがあるんじゃないか、とかヒトは考えるものです。私は、まず、「全国医師連盟」に数万の賛同者が集まることを願います。

 ひとつひとつのライトは小さくても、数万人が賛同の意を表明すれば、それだけできっと光り輝くことだろうと思います。医師連盟設立準備委員会の先生方は直接お会いしたことのない先生ばかりですが、ブログを見ていればわかるじゃありませんか。イルミネーションのライトより、ずっと純粋に医療を元気で明るいものに変革し、国民のための医療を求めようとしていることは誰の目にも明らかじゃないですか。今は投票行動とおなじようなものです。まず、賛意を示すために登録すればいいんです。集まって光りましょう。大きな光となって、医療過疎地まで照らせるように頑張りましょうよ。昔、何か宗教のコマーシャルだったかにありましたよ。「暗いと不平を言うよりも、進んで明かりをつけましょう」



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