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日本医師会いまだ時代錯誤
日医ニュース10月20日号の2面より
日医定例記者会見
「福田新内閣発足に当たって—国民の視点に立った政策の立案・実現を期待する」
日本医師会は、9月25日に福田康夫自民党総裁が第91代首相に選出され、同日夜の組閣を経て、福田新内閣が発足したことに対する見解を、翌26日の記者会見で発表した。
唐澤人会長は、会見のなかで、就任した閣僚に祝意を表したうえで、次のように述べた。
「厚生労働関係のみでなく、どの分野においても、社会が大きく変わろうとしているなか、閣僚の方々には大変な責任と重圧があろう。しかし、どの分野においても、国民の視点に立った政策の立案、実現を心から期待しているというのが率直な心境である。
また、退任された安倍前総理には、国民の一人として、また一人の医師として、1日も早いご快復を心からお祈り申し上げる。
福田総理は、25日の記者会見で、新内閣を自ら“背水の陣内閣”と称しているが、その言葉の裏には、並々ならぬ決意があるものと拝察する。福田総理は、自民党総裁選挙に際し、構造改革の必要性と成果を認識しつつ、総裁就任記者会見では、先の参議院選挙の結果を真摯に受け止め、自民党が国民の信頼を回復するために、『一つひとつ着実に、誠実に政策を実行する政党に生まれ変わるしかない』と決意を述べられている。
自民党幹部人事においても派閥の領袖を登用したことに対し、一部報道では、『古い自民党に逆戻りするのではないか』との指摘もあるようだが、これも構造改革推進のなかで失われたものを回復するため、実力者を置いて挙党体制を敷くという意志の表れではなかろうか。
殊に、誠実な政策を実行するという言葉を裏付けるかのように、自民・公明両党は、70〜74歳の一部負担2割引き上げ、また、後期高齢者医療制度における75歳以上の保険料負担、障害者自立支援法に基づく利用者の1割負担導入など、来年度から実施される予定の医療・福祉分野での“改革”について、一部凍結を検討することで意見の一致を見たと報道されている。
これらは、格差社会の拡大に対する歯止めであると同時に、国民の生命と生活を保障する“社会保障”のあるべき姿を再確認する良い機会でもあると考える。今後は、財源の捻出を含め、厳しい議論が与党内でも行われると思うが、日医は、“医療制度改革”によって、医療や介護を必要とする高齢の方々が直接被るであろう大きな負担に配慮した、この提案について、その英断を高く評価したいと思う。
また、医療における地域格差や、地域医療の崩壊を食い止めるためにも、これらの対応と合わせて、来年度の診療報酬改定の財源確保に当たる福田新内閣に対し、強く期待したいと思う。日医としても、その実現に向けて、さらに精力的に働き掛けていきたいと考えている」
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読んでいて、何とも歯がゆい、あるいはイライラする内容ではないか?
よりによって、今や、日本の医療の天敵である?政府自民党に、ここまでおべんちゃらを連発する、われわれ全国の医師の代表(であってもおかしくないはず)である日本医師会長のおことばである。
別に自民党にこだわる必要はないではないか? 医療を正しく導く可能性のある政党に肩入れするならまだしも、20年にわたって医療を痛めつけ、踏みにじって来た政党に、ここまで賛辞を述べる必要がどこにあるのか?(今のところ、舛添発言がひとりあるきしているが、自民党が、舛添発言に沿った政策を展開する保障など、カケラもないではないか? もし、改心するというなら、まず、社会保障費2200億削減の予算案を全面的に見直すことだ。それができなければ、経済財政諮問会議の決定はまだ生きていることになり、コイズミ改革を認めることになる。気をつけよ!)
日本医師会長自ら、医療者を分断するおつもりなのか?
理解不能!、理解不要!、ということかもしれない...。
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コメント
コメント一覧
そして、、医師の幻想は、、、患者に帰るだけ。
増税。財政債権、、、本当の数字を出していない、、、?
表で赤字も本当でしょうが、、、キャッシュフローの観点で無理が出てきている?
だから、景気を浴して、、、税収を増やす、、
背景には、どうやら医師はもうかっていると思われている?
全く同感です。
今回の参議院選挙で「武見候補」を落選させた「責任?」を痛感?しているのでしょうか。(後ろめたさとともに・・・)
日医が自民党だけにすり寄っているのは、全くの時代遅れです。
何せ、経団連なども民主党と関係を持ちたがっているのですから。
日医は、民主党や共産党、社民党など全ての政党とお付き合いすべきです。
(ごぶさたしております...かな?)
やはり、組織のトップがしっかりしてくれないと..
(踊る大捜査線でもやってましたね..)
日医がこのていたらくでは..ほんとに医療の未来がアブナイです。
やっぱり、医療者は、政党から一歩引いて、正しい主張をしてくれたときだけ支援する、という方向が必要なのではないかと思います。
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