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衆院予算委:首相は何を語るのか?
Asahi.com 2007年10月09日より抜粋
福田首相が出席する衆院予算委員会が9日午前、始まった。
格差問題については「国民生活の安定を大事に考えることをやり直さなくてはならない」と述べ、改革路線の修正が必要だとの認識を示した。
小泉、安倍両政権が進めた歳出削減や国民の負担増を柱にした「構造改革路線」について、首相は「国家財政は先進国最悪の状況だ。相当な覚悟で改革を進めないと、国家の存立が危うくなる」と述べる一方、「そのことで生じた問題について、これまで対応を怠っていたかもしれない」とも述べた。
これに関連し、舛添厚労相は、社会保障費の自然増分を毎年2200億円ずつ削減するという、小泉、安倍政権の方針について「それで本当に国民の満足のいく社会保障ができるのか。市場経済原理だけではないから、そろそろ議論する時期に来ている」と述べ、社会保障費削減の見直しが必要との考えを鮮明にした。自民党の谷垣禎一氏への答弁。
一方、毎日新聞 2007年10月9日でも、
首相は小泉・安倍両政権の構造改革路線について「方向性は守らないと国家の存立が危うくなる」と継続の考えを強調。一方で「改革によって発生する問題には一つ一つ対応しなければいけない。国民の幸せあっての国家。国民の目線で政治を進めたい」と述べ、修正にも前向きな姿勢を示した。
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さて、予算委をゆっくりTVで見る余裕がなかったので、記事から拾うしかないが、もしかしたら、社会保障費削減に見直しがあるのではないか、と淡い期待を持たせる発言があったようだ。
問題は、実際に見直しがあるかどうか、あればどの方向に見直すのか、そして、医療崩壊に歯止めをかけるような提案が今後出てくるかどうか...まだまだ、油断できないぞ。
また、構造改革路線だか郵政民営化路線だか知らないが、誰のための改革か分からない路線(コイズミ改革)で結局、何が改革できたのか..?
要するに、庶民の税金を増やして、大企業の法人税は減らして、会社を儲けさせたら庶民も儲かる(いずれは? いつかは? 数百年後には?..)...という図式で、どこが改革なのか、庶民には見えない(コイズミ改革の間も、恐ろしいほどの勢いで国の借金が増え続けたのは周知の通り)。まして、郵政民営化で、郵便貯金の無駄遣いが隠蔽され、郵貯会社の株が大々的に売られ、外国の投資会社とわが国の企業が合弁でその株を買いあさる、という寸法だったのだろうけど...それで国家財政がどうなったのか、小泉も竹中も納得のいく回答などしていない(少なくとも、国民にはよくわからない..)。
それにしても、ちょっとTVを見たら、身内の細田博之(自民)氏が質問をしているところだった。地域格差の是正を政府に迫っているところで、まあ、方向性は悪くないのだが....、でも,,「高速道路を作れ」の連発で、公共事業を手掛ける土木建設業界の代弁にしか聞こえない要求ばかりで、力が抜けてしまった...。
旧態依然の方向性しか見いだせない議員など、ひとりでも減ってもらわねば困る!。
見られなかったが...長妻議員はどんな質問をするか..、やはりこっちが面白い(はずだ)。ニュースを楽しみにしようっと。
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