| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 |
自民党は診療報酬を引き下げる
診療報酬引き下げへ=来年度予算で財務省方針
2007年10月31日(水)02:45 [時事通信社]
財務省は30日、2008年度の予算編成で、医師の給与などとして医療機関に支払う診療報酬を削減する方針を固めた。医療機関側は厳しい現場の実態を挙げて増額を求めているが、同省は「医師の給与は依然高く、業務の合理化余地はある」と判断した。薬価部分を含め3.16%となった前回並みの削減幅を念頭に、厚生労働省や与党と調整に入る。
財務省によると、06年度の医療費は33兆円。このうち国・地方の公費負担は11.2兆円と、3分の1を占める。制度改正を行わなければ、高齢化に伴い医療費は毎年3〜4%増え続け、25年度には56兆円に膨らむ見込みだ。
============
ヤバクリさま、ありがとう。重要なニュースを知らせて頂いたので、早速掲載しました。
厚労省は、もはやドタバタの渦中にあり、なかなか思うように動けない...。
こっそり、医者が儲けすぎている、というデータを出すだけ...
そして、すかさず、財務省が、診療報酬引き下げ!、を通告...
(そもそも、財務省が、なんで診療報酬に口出しするのか...
経済財政諮問会議のメンバーがからんでるんだろうね..)
総務省は、自治体病院を攻撃..
つまり、自民党総出で、政府として、医療崩壊を推進し、医療を荒廃させる、
そういうメッセージだね..。
国民の命は、やっぱり、どうでもいいんだ...
それでも自民党を支持する人たちがいる...?
固定リンク | コメント (14) | トラックバック (2)
あんた、クラブを間違ったね?
鳩山邦夫法務大臣といえば、鳩山家の御曹司。福田内閣でも資産7億超で、トップ。
先般の死刑に関する問題発言もあったように、どうみても失言大臣。
というより、資質の問題が大きいと思われる。
それにしても、シンジラレナ〜イ発言ですね
(下にニュースを掲載します)
=============
<鳩山法相>「友人の友人にアルカイダ」、後に「真偽不明」
[ 10月29日 19時48分 ] 毎日jp
鳩山邦夫法相は29日、東京都内の外国特派員協会で講演し「私の友人の友人にアルカイダがいる。バリ島の爆破事件に絡んでいたが『バリ島の中心部は爆破するから近づかないように』とのアドバイスを受けていた」とのエピソードを披露した。法相自身が爆破事件を事前に知っていたと誤解されかねない発言で、講演後「(直接の)友人から爆破事件の3、4カ月後に聞いた話を申し上げた。真偽は確認してないし(アルカイダのメンバーとの)面識はない」などと釈明した。
この日、法務行政について講演した鳩山法相は質疑の中で、入国管理局がテロ対策のため11月20日から実施する来日外国人から指紋や顔写真を採取する制度についての質問に答えた際、唐突に「アルカイダ」の話を持ち出した。
インドネシア・バリ島では02年10月、ディスコが爆破され、200人以上が死亡した。法相の釈明によると、直接の友人は「私の趣味であるチョウ(の研究)の同好の士」だという。【坂本高志】
<<もういっちょう!>>
鳩山法相「私の友人の友人がアルカイダ」・講演で発言、後に修正
Nikkei.Net
鳩山邦夫法相は29日、日本外国特派員協会で講演し、「私の友人の友人がアルカイダ。何度も日本に来ていたようだ。(2002年10月の)バリ島の中心部の爆破事件に絡んでいたが、『中心部は爆破するから近づかないように』というアドバイスを受けていた」などと述べた。
爆破事件を事前に知っていたとも受け取れる発言だけに、鳩山法相は記者団の要請に応じる形で講演後に急きょ記者会見。趣味であるチョウ研究の仲間からの伝聞とした上で「(爆破予告の話はこの仲間から)3、4カ月後に聞いた」と修正し「(発言は)舌足らずで反省している」と釈明した。
「友人の友人がアルカイダ」と述べた点については「アルカイダ本体であるとは聞いていない。過激派グループに協力している人かもしれない。断定的なことを言える状況ではなかった」と修正したが、「確かめたわけではないが、(予告の電話が)仲間にあったのは間違いない事実と思っている」と強調した。(21:21)
===============
テロとの戦いを必死に訴え、何とか給油活動継続をもくろむ福田内閣。その中に、テロリストのお友達のお友達が潜入している...??
まあ、舌禍といえば舌禍、それにしても、あまりに不用意で非常識で、呆れるばかり。
これだけで法務大臣解任でもおかしくないね。
鳩山発言で、またJAPANという国がいかに信頼できないか、いかにバカな政治家が牛耳ってる国か、そのように色眼鏡で見られる、という現実は悲しいものがある。
わたしゃあ思うんですが...
鳩山さんのこの発言ってのは...
銀座の高級クラブ...
赤坂の料亭...
などで、きれいなね〜ちゃん、お姐さんをはべらした成り上がりの社長が、オレはすげえんだ!、と威張るネタ...
外国特派員協会ですから....きれいなガイジンのおね〜ちゃんたちにみつめられて、つい、いつものクセが出たのかな...?
鳩山さん、外人に弱いからな...奥さんエミリーだよね...(欧米か!)
それ以外には、慢性アル中くらいしか発言理由思いつかないな...。
お酒を控えた方がいいんじゃないの? 鳩山さん...
外国特派員協会
↓
外国人記者クラブ
↓
外国のおね〜ちゃん
↓
高級クラブ
ま、こういう連想ですな...
こういう御曹司よりは、深津理恵の三蔵法師の方がありがたい...
==============
高村外相、海自撤収「ものすごい衝撃」
Nikke.Net
高村正彦外相は31日午前の衆院テロ防止・イラク支援特別委員会で、現行のテロ対策特別措置法の期限が11月1日で切れ、海上自衛隊がインド洋から撤収した場合の影響に関して「我が国が『テロとの戦いで消極的な姿勢に転換した』と受け止められる。各国の対日姿勢に影響なしでは済まない。ものすごい大きな衝撃となって各国に伝わることはあり得る」と懸念を表明した。鈴木馨祐氏(自民)への答弁。(13:04)
===========
ま、病み上がりの高村さんがいくら力説したところで、アルカイダのお友達のお友達が法務大臣をしている日本、ってのがもっとすごい大きな衝撃だってえの。
こんなバカな話、アルカイナ...(お粗末..)
固定リンク | コメント (10) | トラックバック (1)
選挙で負けたらすぐ変更する方針など廃止せよ
コレっていったい何を考えてるんだか....。
高齢者の医療費負担増の凍結、与党PTが正式決定
2007年10月30日19時29分 Asahi.com
高齢者の医療費負担増の凍結を検討している自民、公明両党の与党プロジェクトチーム(PT)は30日、来年4月に予定していた70〜74歳の窓口負担割合の1割から2割への引き上げを1年間凍結するなどの措置を正式に決めた。75歳以上の一部からの新たな保険料徴収も半年間先送りし、続く半年間も本来の保険料の1割に減額する。
新たな保険料徴収の対象になっていたのは、サラリーマンの子供などに扶養され、これまで保険料を支払う必要のなかった75歳以上の高齢者200万人。保険料の負担は最初の半年間はゼロ、次の半年間(08年10月〜09年3月)が1割、09年度は半額という段階的な減免措置がとられる。
今回の合意で必要となる税負担は、窓口負担増の凍結で1100億円、保険料徴収の先送りや軽減で360億円。一連の措置に伴うコンピューターのシステム改修費として100億円程度かかる見込み。与党は、これらを合わせた計1500億円程度を今年度補正予算に計上するよう政府に求める。
高齢者の医療費負担増は、政府・与党が06年の医療制度改革で決めたものだが、先の参院選の与党大敗を受け、凍結論が浮上。福田政権発足に伴う自公の連立政権合意で負担増凍結の検討が盛り込まれ、与党PTで具体策を検討していた。
===============
選挙で負けたらすぐ変更するようなくだらん政策なんぞ、はじめから間違ってるんだよ。凍結だの延長だのと、ややこしいこと言わずにさっさと廃止しなさい!。
変更する度に、電子カルテ・レセコンのソフトを更新する労力は誰がやってると思ってるんだ?
開業医の多くは、自分でやらにゃあならんのよ。下手すりゃ、大きなコストがかかることだってあるのよ。恥知らずの政治家のために、なんで医者がそこまで雑用を押し付けられにゃあならんのよ。
変更する度に、厚生労働省の官僚は、全国あちこちで説明会の講師に招かれて、バイト三昧。テメーらで勝手に制度をいじくり倒してテメーらだけ儲けようとは、厚労省はドロボーよりタチが悪いぜ。
それとも全国の講習会に今後は無料で出かけてくれるんかい?
旅費も自分持ちかい?
制度変更を解説した書類は無料で発行してくれるのかね?
(改正の度に5000円、1万円払わされる俺たちに、補助は出してくれるのかい?)
だから、厚労省に社会保障をやらせること自体が間違ってるのよ!
年金も、もう未来はないよ。税金ドロボーなんだから、いつまでも給料もらってんじゃないよ。障害者自立支援法という自立遅延法はど〜してくれる?
医療は地域に任せなさい。福祉も、年金もね。天下り先ばっかり考えてるから国民の生活が見えないんだよ。もう公務員じゃないね、無法員だね。
それにしても、ひどい国になったもんだ...。
消費税上げるって? 電気もガスも水道もガソリンもみんな値上げだってね。医療費自己負担も介護保険もみんな値上げだって? それで公務員の給与は上がる?
福田内閣支持率まだ50%? 多分、もうすぐ落ちますよ。何やってもね。
固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
えらいひとのおわび,,
<謹告>
全国の、医療制度改革を待ちわびているよゐこ達、ごめんね。
医師不足、医療崩壊が進行する中、おじさんたちは国会で大忙しです。
テロと糞法は、期限切れ目前で、本日、おじさんたちは怪物オザワと党首会談をすることにしました。オザワさんが断ったら、前のえらいひとみたいに、病院に逃げ込んで治療を受けようかと思いましたが、久間じいさんが先に都合の悪いことができたらしく病院に先に逃げ込むそうなので、ヤメました,,(うっうっ...)
はやく医療改革、と増すぞえ君が、あたまをてからせて吠えていますが...
防衛省の防衛ミスで、まるごと炎上中です...。
審議が進みません...。
そうこうしているうちに、僻地の産科医せんせいは、辞職寸前、もはやお産は海外でお願いするしかないのか、という状況ですが...
せめて、妊娠後の定期検査を受けた産婦だけでも公費でお産を...とも思ったのですが
C型肝炎患者を救うお金がありません。
消費税17%という財務省をなだめるのはホネです...。
増すぞえ君が頭を沸騰するやかんのように赤くなって吠えても、財務省も、いたずらっ子の始末でそれどころではありません。の〜ぱんしゃぶしゃぶをまたほじくり出されるのでは、と戦々恐々です。経済財政諮問会議も、どうやって企業負担をふやさずに、負け組に負担を押し付けるか、必死に考えています。
おじさんたちはがんばっています。
世の中、かわっちゃいけません、今までどおりがいいんです。
臭いものにはフタをしましょう。におってきたら賞味期限を張り替えたらすむのです。
世界の吉兆でもやってるじゃありませんか...
ど〜してわかってくださらないのかな!?
おじさんたちはいそがしいんだよ!
医療にいくらカネ回したって、票が増えるわけでもないのに...
(ど〜せ、いくらカネまわしたって、あんたがたは、批判するんでしょ?)
だから、庶民の生死より、おじさんたちの党が生き残らなくちゃだめなんです。
だから、医療制度改革は、来年まで待ってね。
来年になれば、開業医さんのお金を勤務医に回しますからね。
なあに、特定検診の指導料を開業医さんにちょっと回せば、唐沢さんはOKですよ。
いまだに、武見さんを落として悪かった、ってあやまってますからね。
日本医師会なんてちょろいもんです。
勤務医の過重労働は、開業医さんにまかせばいいんですよね、夜間の診療報酬増やせば、勝手に働いてくれますよ。
厚労省が、『開業医は勤務医よりずっと収入が多い!』って、いいデータをねつ造...あ、いやいや、熱っぽく造ってくれましたからね。民意も、すぐ開業医もうけ過ぎ!、で決まりですよ。データは作るもんですよ、あなた。
でも、ベッドが70%も埋まらない自治体病院は潰しましょうね。地域の崩壊なんて、補助金ちょっとまわせば、みんな黙りますよ、ホント。
赤字病院助けてもおかねがもったいないからね、って。
でも、かわりに、厚生年金病院とか社会保険病院は、残しますよ。
みなさん、期待してて下さいね。医療崩壊なんて、しょせんはコイズミさんでわるくなったんでしょ? わたしのせいじゃありませんからね。
まあ、あと5年くらいしたら、ちょっとは制度も変わるでしょ。厚労省が知恵しぼってますよ。
じゃあ、奴隷医のよゐこ達、倒れるまでがんばるんだよ。
平成19年10月某日
政府のえらいひと
================
多分、政府の認識はこの程度ではないかな?
国民の命より、接待ゴルフ200回以上!、を楽しむ官僚様が取り仕切ってる国だからね。
ところで、第二医師会の動きはないのかね?
この分じゃ、今の医師会にもう誰も期待しないだろうしね。
でも、今の内閣の支持率まだ50%以上!?
救急車に乗る頃、この国が重病だということが、きっと分かるでしょう。
固定リンク | コメント (27) | トラックバック (0)
実録! 苦悩する院長(2)...
<登場人物>
院長のみ・・・
<舞台暗転・・・・モノローグ>
暗い部屋、パソコン画面の明かりが院長の顔を照らす...
院長、M3comの画面を食い入るように眺めながら、画面に向かって叫ぶ..
院長:なにが接待ゴルフや!
なにがスッポンや!
なにが社保庁職員のチョロマカシや!
なにが3か月の試合停止や!(3か月やったらフツーの試合間隔ちゃうんかい!)
なにが駅前留学や!
なにが主計局職員の集団強姦や!(80兆の国家予算握っていばりくさって!)
なにがベッド占拠率70%以上や!
なにが開業医の収入多いや!
なにが消費税17%や!
でも、そんなのカンケーねえ!
うちなんか、『温泉で味わうカニづくしほくりく旅情ニ日間』や!
そらな、そらな、なんぼなんでも、職員一部負担やけど...
半分以上院長持ちやで〜〜!
(天の声:そらそ〜や!、今の職員手放したらあかんで〜! )
かあちゃん!、かあちゃんだけが頼りやで!
税金頼りのクソ官僚、クソ政治家なんか,,,「ちね!」
赤字よ赤字よ、とんでけ〜〜!
固定リンク | コメント (11) | トラックバック (0)
メタボリックはめちゃ努力が必要?
来年から義務化される特定健診・保健指導については、実施まであと半年しかにというのに、全国の至る所で、保健指導の仕事を検診業者と契約する作業が進んでいない。
それだけではない。特定検診で用いられるメタボリック症候群の診断基準について、今になって異論が相次いでいるという悲惨な状況である。
半年後の実施に間に合わせるため、関係者はめちゃ努力しているそうな...
<参考資料>
メタボリックシンドロームの診断基準:ウエスト周囲径男性85cm、女性90cm以上に加え、高トリグリセリド血症または低HDLコレステロール血症、血圧高値、空腹時高血糖の3項目のうち、2項目以上満たすことと
============================
●女性80・男性87cm以上
東北大がメタボ腹見直し
(2007年10月20日12時41分読売新聞)
腹部の内臓周辺に脂肪がたまるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準について、東北大学チームは、
腹囲は「男性87センチ以上、女性80センチ以上」が適当
とする研究結果をまとめた。
日本肥満学会が中心となって策定した「男性85センチ以上、女性90センチ以上」とする腹囲の国内基準に見直しを迫るもので、今後、論議を呼びそうだ。
今井潤(ゆたか)・同大教授(臨床薬学)と浅山敬上級研究員らは、岩手県旧大迫町(現花巻市)で、1980年代から住民の健康を追跡している「大迫研究」の一環として、395人(男性118人、女性277人)のデータを分析した。
その結果、男性は腹囲が87センチ以上、女性は80センチ以上の場合に、血圧が高かったり、血糖値が下がりにくかったりといった、健康問題が見つかる可能性の高いことが分かった。
メタボリックシンドローム(メタボ)は、腹囲が基準を超えた上で、血圧、血糖値、血中脂質の値のうち2項目が基準を上回ることで判定される。メタボを放置すると糖尿病など生活習慣病になるリスクが高くなるため、来年度からメタボの国内基準に基づく健診と保健指導が始まる。
しかし、現行の基準では、特に女性で腹囲が下回ったために、十分な生活改善指導を受けられない恐れがある。
浅山研究員は「肥満学会の基準のもととなったデータは、分析対象者の3分の1が病院の肥満外来に来ていた人で、偏っている可能性がある。今回の研究は一般的な地域住民を対象に分析しており、少なくとも女性の腹囲基準は見直す必要があるのではないか」と話している。
腹囲を巡っては、男性に厳しく、女性に甘いと言われてきた。これに対し、肥満学会は19日、「内臓脂肪の量から腹囲基準を決めた。基準を変える必要はない」との見解を示した。
ーーーーーーーーーーーーー
まだあった...
●「メタボ腹」基準に異論
学会「男85センチは平均的」
(2007年10月15日読売新聞)
おなかに脂肪がたまるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群、通称メタボ)の診断基準を巡り、専門家から異論が相次いでいる。基準の一つであるウエストサイズ(腹囲)が、女性で90センチ以上なのに対し、男性は85センチ以上と、諸外国に比べても厳しいなどが理由だ。
この症候群の人を見つける「特定健診・保健指導」が来年度に始まるが、「これでは健康な人まで『異常』と判定される」との指摘もあり、日本肥満学会などは今後、診断基準に関する委員会を開き、基準の見直しの必要性を検討するとしている。
この症候群は、腹囲に加え、血圧、空腹時血糖、血中脂質のうち2項目以上で異常があった場合に診断される。特定健診・保健指導は、40〜74歳が対象で、現在の健診の項目に腹囲測定が新たに加わる。
内臓脂肪は、内臓の周りにたまる脂肪のこと。画像診断で、へその位置の胴回りの内臓脂肪面積が一定以上の場合、糖尿病や心筋梗塞(こうそく)などを引き起こす恐れが高まるとして、日本肥満学会などが、内臓脂肪面積を基に腹囲の基準を定めた。
だが、国際的にみても、男性の方が厳しい基準となっているのは日本だけだ。
米国の指針では、男性102センチ超、女性88センチ超を腹囲の基準としている。
約160の国と地域の医師らで作る国際糖尿病連合の基準では、欧州で男性94センチ以上、女性80センチ以上、中国・南アジアは男性90センチ以上、女性80センチ以上だ。日本人についても今年、男性90センチ以上、女性80センチ以上との基準を打ち出した。
同連合副会長で中部労災病院(名古屋市)の堀田饒(にぎし)院長は「男性の方が女性より厳しいのはおかしい。腹囲が85センチぐらいの男性は平均的で最も多く、健康な人でも基準に引っかかる恐れが強い」と指摘する。
診断基準をまとめた住友病院(大阪市)の松沢佑次院長は「腹囲の基準を超えたら病気、基準以下なら健康ということではない。女性の基準値が緩いのは皮下脂肪が多いため。女性の方が心筋梗塞などは少なく、現時点では大きな問題はない」としながらも、異論があることを考慮し、「今後、診断基準の見直しの必要性を検討する」と話している。
<メモ>メタボリックシンドローム
腹部の内臓周辺に脂肪がたまり、動脈硬化が進行しやすくなる状態。メタボリックは「代謝」を意味するが、日本では「内臓脂肪が生活習慣病の源流」との考え方から「内臓脂肪症候群」と訳される。一昨年、日本肥満学会など8学会が診断基準を定めた。
================
そこで慌てた肥満学会は、必死に緊急メッセージを発表した。
肥満学会が声明「男性、85センチ、変更せず」・メタボ基準
Nikkei Net 2007.10.19
メタボリック症候群の診断を巡り、男性は85センチ以上とする腹囲(ウエスト径)の基準値に専門家から異論が相次ぐ中、基準を作った日本肥満学会(松沢佑次理事長)は19日、都内で会見し「現時点では(数値を)見直す予定がない」とする声明を発表した。
動脈硬化などのリスクが高くなるとされるメタボリック症候群の診断基準は、2005年、同学会など国内8学会が定めた。腹囲の基準値は男性85センチ、女性90センチで、これ以上だと内臓肥満と呼ぶようにした。
ただ「男性85センチは厳しすぎる」「女性のほうが男性より大きいのは日本だけ」など、専門家から批判・異論が続出。国際糖尿病連合も今春、日本人向け診断基準を改定し、内臓肥満を男性90センチ、女性80センチ以上とした。
え〜〜、もう少し詳しいニュースがあったので、それも見てみましょうか..
メタボリックシンドローム 正しい知識啓発を
日本肥満学会が異例の緊急メッセージ
2007.10.24
http://www.japan-medicine.com/shiten/shiten1.html
メタボリックシンドロームの診断基準は、現時点では妥当。日本肥満学会は先週19日に記者会見を開き、緊急メッセージを発表した。
第28回日本肥満学会の会長を務める宮崎滋氏(東京逓信病院内科・部長)は、会見の冒頭で「診断基準を通じて国民のみなさんに伝えたいことが正しく伝わっていないとの懸念があった」と趣旨を説明した。
メタボリックシンドロームは、2005年に日本内科学会など8学会で議論を重ね、診断基準を規定した。内臓脂肪の蓄積の指標となるウエスト周囲径に加え、血圧高値や空腹時高血糖、高トリグリセリド血症または低HDL血症の3項目のうち2項目以上を満たす病態とした。
メタボリックシンドロームは、ウエスト周囲径という一般の人でも簡単に測定できる基準を加えたことで、健康ブームとも相まり、一気に関心を集めた。しかし、最近の一般紙の報道では、ウエスト周囲径の数値の妥当性ばかり論ずるものが目立つとして、日本肥満学会からは正しい診断基準への理解と国民への啓発が必要との認識が示されていた。
診断基準をめぐっては、世界160カ国の医師で組織する国際糖尿病連合(IDF)が、「男性90cm、女性80cm」を米国、欧州、アジアの各国を統一する基準として提唱。そのほか、この会見前日には東北大の研究グループが「男性87cm、女性80cmが適切」との発表を行っている。いずれも、日本の診断基準と異なり、ウエスト周囲径の基準値は女性より男性のほうが大きい。
女性は男性に比べ、体格が小さい。周りを見回してみても、女性はやせ型が多いのに対し、中年男性では、おなかが突き出た人が多い。そのため、ウエスト周囲径の基準値が男性より大きいのが腑(ふ)に落ちないのはうなずける。女性の基準値には見直しを迫る医師らの声も大きい。
◎ 松澤理事長がこめたメッセージの意味
これらの指摘に対し日本肥満学会の松澤佑次理事長は会見で、メタボリックシンドロームは、脳梗塞や心筋梗塞などの動脈硬化性疾患の発症を抑制するために規定された概念であることをたびたび強調した。数値だけに目を向けるのではなく、疾患概念を医師とともに、広く国民にも理解してもらいたいとの思いがこめられている。
実際、ウエスト周囲径はすべての医療機関で腹部CTによる内臓脂肪面積の測定ができないために、策定された経緯がある。日本肥満学会は今後、内臓脂肪面積をきちんと反映する指標がないか、検討を進めていくという。
より良い数値を指標とするために、エビデンスを集積し、専門家で議論することは重要だ。ただ、数値や指標の議論に終始するのでは意味がない。
日本国内の冠動脈疾患の発症率や死亡率は増加の一途をたどっている。メタボリックシンドロームの概念は、高齢化の進展で増加し続ける生活習慣病の発症や重症化に一石を投じるものだ。
◎ 何よりも国民の健康を守る視点で
来年から義務化される特定健診・保健指導にも、この概念を採用している。国は、疾病の発症を未然に食い止めることで、増え続ける医療費の伸びを少しでも緩やかにする意義を強調する。しかし、それにも増して、何よりも国民の健康を守る上で、メタボリックシンドロームの診断基準が果たす意義は大きいと思う。
診断基準が規定されてから、2年半が経過した。社会的関心を集めてきたメタボリックシンドロームだが、今後はその真価が問われることになる。これからの日本肥満学会を中心とした疾患概念の啓発活動に期待したい。(望月 英梨)
=============
さて、メタボの基準の妥当性はどうか...?
はっきり言って、きわめて研究的色彩の強い定義だと感じてるんだけど...
男性85cmか...つ、つらい...
メタボリックは...メチャドリョク症候群なのか...
特定健診なんて、わけのわかんないのに振り回されて...
医師会は健診事業取り上げられて...
国民は、くすり飲むより、痩せなさい、運動しなさい!、って努力させられて..
医療費足らないんだから、自分で健康守れ!、って突き放されて...
来年から、日本人はみんな、メチャドリョクしますよ...
(そんなことで成人病・生活習慣病が簡単に減るかい!
努力の前に、まずくすりで危険因子を減らしなさい!
それからメチャドリョクしたらいいのよ!
それで、くすりの数が減ったらしめたものよ!
それが本当に自分の命を守ることなのよ!)
固定リンク | コメント (17) | トラックバック (0)
公営病院生き残った!(ネットの反応は?)
参院選での自民党敗北は、いろんな意味で国民生活の改善をもたらす可能性がある。医療においても、うまくいけば(?)状況が改善される余地はある。問題は国民がコトの重大性をどうとらえるか(だからマスゴミの論調が問題なのだが...)だ。
さて、ひとつ明るいニュース(?)が目に留まった。
これだ!
<公営病院>与党、廃止・売却予定を大半存続へ転換
[ 10月25日 03時02分 ] 毎日新聞
自民、公明両党は24日、廃止または民間に売却予定だった全国10カ所の厚生年金病院と53の社会保険病院について、大半を存続させる方針を固めた。「年金保険料の無駄遣い」批判を受け04年に廃止・売却方針が決まったが、地域医療の空洞化に配慮した。運営主体として、3年後に解散予定の独立行政法人「年金・健康保険福祉施設整理機構」(RFO)を存続させる方針。来年の通常国会に関連法案を議員立法で提出する。
政府・与党は04年、年金や政府管掌健康保険の保険料で造った保養施設や病院の廃止・売却を決定。RFOはこれらの清算組織として5年間の時限立法で設立された。病院に関してはその後、06年度までに合理化計画を策定するとしていたが、年金記録漏れ問題などの対応に追われ策定は大幅に遅れている。10年9月のRFO解散が迫る中、与党は早期の対応の必要に迫られた。
与党はこれら63病院について
(1)経営状況が良い
(2)経営は悪いが地域医療に不可欠
(3)それ以外
の三つに分類する基準を策定。(1)(2)の病院をRFOに運営させる方針だ。
63病院のうち05年度に単年度赤字だったのは3病院だが、国有財産のため固定資産税が免除されている事情を考慮すれば「民営なら赤字」の病院も多い。しかし地域医療の厳しい現状を踏まえ、与党は大半の病院を(1)または(2)に分類し、公的病院として存続させる考えだ。【山田夢留】
===============
さて、このニュースに対して、ネット界の意見はどうだ?
(あのねえ、大メディアみたいに、両論併記で中立を保つとかじゃなくて、とりあえず探して見つかったブログを掲載しただけだからね。これで世論を誘導する気じゃないからね)
まずひとつめ
ーーーーーーーーーー
●http://hamasaka.exblog.jp/6681714
公営病院の存在意義は、「採算は悪いが地域に不可欠」であることであって、もともと採算がいいことをやるのでは民間病院にとって「民業圧迫」意外の何者でもない。そもそも民間病院とは存在意義自体が違うのだ。(もっとも、今年の医療法人改革で民間病院も公益性が強く求められるようにはなってきている。)
しかしながら、公営病院の難しいところは、たとえば事務長は本庁からの派遣で数年で交代するから責任感なし、看護部は組合を作って待遇改善を訴えるだけ、医師は給料が安いと嘆く、というように、そもそも「地域医療を担う!」という使命感をもちにくい病院が多い、というところにある。
政府は、単に病院の数をどうこうするだけでなく、病院の中身の改革を推進することを考えるべきだ。
って、これもまた2004年に決まっていたことを中止なんだよなあ・・参議院選挙の結果でもあるんだろうけど、それじゃーそれまで何考えてたんだって話だよなあ・・<後略>
ーーーーーーーーーーー
このひとは、医療関係者だという話。だから、内情をよくご存知(事務長は本庁からの派遣で数年で交代するから責任感なし、看護部は組合を作って待遇改善を訴えるだけ、医師は給料が安いと嘆く、というように、そもそも「地域医療を担う!」という使命感をもちにくい病院が多い、というところにある。)ですね。
都合が悪くなったら見直す、これ、見直しただけでも、これまでよりマシとは思いますが....。でも、廃止だ、民営化だ、と脅されて、振り回された病院関係者は、何のために人手と時間を割いてきたか、たまったもんじゃないね。
さ、それじゃふたつめ
ーーーーーーーーーー
●http://eukaryo.exblog.jp/6354099
ばらまきへの逆戻りなのか
廃止や民間への売却が決まっていた厚生年金病院と社会保険病院の大半が存続するよう方針を変えたそうです。地域医療の空洞化に配慮したとしていますが、参院選大敗の影響が出てきているようです。
小さな政府はどこへやら、参院選の大敗を受けて完全に方針転換するんでしょうか。先の参院選の結果をどう受けとるかはいろいろ解釈の余地がありますが、要するに俺にも分け前よこせってことでしょう。ばらまきへの逆戻りと言ったりしますが、実はばらまき政治は一貫して変わってなどおらず、ばらまき先が変わった、あるいは見えにくくなっただけの話でしょう。ばらまき先から外れた人たちからの異議申し立てが先の参院選だったわけです。
無い袖は振れないので、どこからかばらまくものを調達しなければなりません。現在になければ将来から調達すればいいじゃないかということで、つけの先送りです。今の子供たちはまだ選挙権を持っていませんので、文句の言いようもありません。
食い扶持が増えないのであれば頭数を減らすか、一人あたりの取り分を減らすしかありません。どちらも減らさないのであれば打出の小槌でもないといけません。子供たちが小槌でしょうか。
===============
こちらは、医療関係者ではないようですが...。これは世間によくある反応ではないでしょうか? やっぱり、医療崩壊は知っているが、切羽詰まったという認識ではない、むしろ財源が心配なんですね。いや、気持ちはわかります。国家財政がムチャクチャ、地方財政はさらにムチャクチャ、という状況で、赤字が多いと言われる公的病院を残せば、その赤字がまた国民に降り掛かってくる、と不安になりますね。
でもね、この国民の反応こそ、消費税増税だ、国民より国の繁栄だ!、と吠えている勢力の思うツボではないかな?
将来安心な国家にすれば、財源は自然に出来てくる。そうでなくても、国や官僚による税金無駄遣いは、まだホンの一部しかオモテに出てません。まだまだ節約できるはずじゃないの? 国民は、財政論よりまず、無駄遣いをなくせ!、将来安心な国にせよ!、と思い切り騒いで下さいな。絶対その方が、いい国(美しい国か..?)が出来ると思うけどな。
固定リンク | コメント (15) | トラックバック (0)
地方分権と厚労省利権?
コレなんか、あんまり目立たないニュースだけど...
でも、結構気になるんだよね,,,コレが...
厚労省が反対、福祉の関与縮小 地方分権委に対し
[ 10月23日 20時25分 ] 共同通信
政府の地方分権改革推進委は23日、福祉や医療分野での国の関与縮小について協議したが、厚労省はいずれも反対姿勢を崩さず、高齢者が長期入院する療養病床から特養老人ホームに転換する際に「入所者一人当たりの床面積の最低基準が支障」との批判が自治体から出ていることについては「生活の場にふさわしい床面積は確保すべき」と強調。委員から「全国一律の基準はおかしい」などの批判が相次いだ。
===============
私がいつも思うこと...
厚労省に、もはや、福祉、医療。介護、年金を任せていいものか?
(つまり、厚労省は、全くあてにならない)
むろん、地方は地方で、かなりあやしい。地方官僚も体質はさほど変わらないからだ。だが、C型肝炎の患者隠しでわかるように、この組織が国民の生命を守る、なんぞと主張したところで厚かましいだけ!
福祉や医療、介護、年金、いずれも、莫大な費用が必要だが、そこにやつらのつけ込む隙がヤマほどある。甘い汁を吸いたいがために、省益だけのために、既得権にしがみつく姿は、もはや異常と言えよう。
だいたい、予算が削られたら直ちに制度を見直す、という悪弊をこれ以上続けられてはたまらない。医療しかり、介護しかりだ。
コロコロ制度をかえられて大迷惑してる病院は全国にヤマほどある。上の記事の“床面積の最低基準”だけじゃないぞ。リハビリの基準、看護基準、診療報酬....、
朝令暮改の制度いじりでどれだけ無駄な出費を強いられているか、それを考えたら、厚労省にこれ以上、社会保障を任せるべきではない。少なくとも、社保庁と同レベルで断罪され、解体されなければ組織の刷新などあり得ない。
まもなく、次年度の診療報酬いじりがはじまり、その先には、費用がかさんで医者にも患者にも何ら利益のないレセプトオンライン化まで待ち受けているだけだ。
地方分権改革推進委員会には、徹底的に厚労省の利権構造をぶっこわす勢いがほしいものだ。
ただ、地方分権改革推進委員会なるものも、問題が多い。総務省の回し者のような旧自治省出身の山田京都府知事をメンバーにいれるらしいが、本気で地方分権を推進するつもりかどうか、見極める必要がある。厚労省を思いきり叩いてくれるのは良いが、利権が総務省に移るだけなら、たぬき同士の化かしあいだ。
国民にストーリーがよくわかるように議論して欲しいものだ。それと、マスコミも、この手の大本営発表だけをさらりと掲載するのはやめてほしいんだが...。
(だいたい、このニュースも、ほとんどのメディアは、この共同通信発の記事を、そのまま伝えているに過ぎない。ネットで調べればすぐわかる。要するに、日本中の主要なメディアは、ほぼ全部、共同通信発の記事をそのまま垂れ流しているだけなのだ。全く同じ文章が、どこのサイトへ行っても並んでるのって...ほんと、つまらん!。もう少し内容を知りたいと思っても、全然書いてないぞ。ったく....)
これも、医療の将来にかかわる話なんだけどなあ....
固定リンク | コメント (7) | トラックバック (0)
実録! 苦悩する院長...
<登場人物>
職員A、B、C、D、E、F、G(全部は登場しないかも,,,)
院長の妻
院長の長男
この物語は...職員から絶大な信頼を一身に受ける院長...がぁ..その信頼を獲得するため,,,苦悩し、苦闘する姿を...事実に基づき再現した...ほぼノンフィクションの..感動と涙の物語である...
==============
開院2周年を迎えた某クリニックの院長。朝の診察のため、自宅からトホホ...ではない,,徒歩1分のクリニックに向かう。入り口には一足先に到着した職員Aが立っている。
院長:ずいぶん涼しくなったな。おお!、待たせてごめんよ。今、開けるよ。
玄関の鍵を開ける院長。職員Aが院長と一緒にクリニックに入る。
間もなく、職員Bもやってきて、看板を出し、掃除を始める。
午前九時、診察スタート。まだ、患者の姿はない。
院長:今日も9時半くらいからくるのかなあ..
職員A:でも、2年前は、午前中に3〜4人とか、ず〜っと待ってたときもありましたよ。ずいぶん増えましたよ。ね?
職員B:そうやなあ。時間帯によって、すごい忙しいときもあるし、市内では順調に増えてる方でしょ?
院長:まあ、そうやなあ..。2年も頑張ったしな。まだ、こんなとこにあったんですね?、とかいって、近所やのに全然知らん人もおるけどなあ。
職員A:ところで2周年ですよね?..あの〜...何かしないんですか?
院長:え?,,何か?...(や、やな予感...)
職員B:そうですよ! なんか、パーティーみたいのやらないんですか? 忘年会はまだ先でしょ?
職員A:あ、先生♪〜..せっかく皆仲良くなってイイ感じになってきたからどっか行くなんてどうです♪〜..?
院長:(げ!...予感的中・・・)あ、あ、そうやね..。今、すごいみんな雰囲気よくなってきたからね...ちょっとかんがえなあかんかな〜...
(で、でも,,,まだおカネないよ〜(××))
職員B:あ!、カニ、カニぃっ! カニ食べに行くとか...
院長:(やばい!..カンニんして!)ええ?、旅行?、まさか温泉とか...
職員A:ええっ! 温泉? だーいすき! 温泉入りましょ〜よ♪〜
職員B:うれし〜〜〜!! 私らも一部負担しますからぁ!
ね〜、みんなでいきましょ〜、温泉入りましょ〜よぉ!
院長:でっ、でもな〜〜・・・・・(温泉入りましょ〜、って...どうせ、一緒に入るわけじゃあないのにね...ぶつぶつ)
ーーーーーーーーー
同日夕方、午後診の担当の職員やってくる。
職員C:こんにちは〜!、せんせ〜!
ねえねえ、カニと温泉、ほんとですかぁ〜〜
うれぴ〜〜!
院長:あ、ごくろうさ・・・え!?、カ、カニと温泉?..だ、誰が言ったの?
職員D:あ、メール来ましたよぉ〜。院長、さっすがぁ〜〜!
院長:(や、やられた..早すぎる...まずい..)
職員C:職員旅行って、なんか、ワクワクしますねえ、修学旅行みたい♪〜
院長:な、なに言ってんのよお...バカ言ってんじゃないわ〜、だよ・・
職員D:先生が大変なのわかってるわよ。でも、いい機会だからみんなで楽しみません?
院長:そりゃ、そうだけどな〜...まだ、決めたわけじゃあ..
女房にも相談しないと...。
ところで、みんな、旅行なんて、家族は大丈夫なの?
職員C:あ、せんせい、職員7人のうち、旦那がいるのが5人。でも、そのうち4人は単身赴任とか、気にせんでええのばっかりでしょ? ひとりだけ問題かな? でも,,あとは大丈夫よ! あ、でも、小さい子がいるところが二人か...。
多分ね、職員Aは、子供を親にあずけられるし、置いてっても大丈夫!。職員Bだけは..小さい子供3人もいるし...あそこだけ連れてかないとね。
院長:(汗...汗...大汗...・・)ってことはだね...もし全員OKとしたら...うちが夫婦と大人扱いの中学生ひとりで計3人。職員7人、小さいこども3人....え?・・・大人10人、小人3人の計13人!!!
(仮に、うんと安い、一泊2万の旅行として、小人半額として..23万円
もし、3万円の旅行だったら...34万5千円!...あ。あかん,,,大汗)
職員D:松茸とか,,,お土産付きバスツアーもいいな!
院長:(がくっ!)
=================
その夜、自宅で...
院長:あ、あのなあ,,,,開院2周年やろ...そ、そんでな..
みんなが温泉旅行行きたい、って言うてんのや....
あ、も、もちろん、一部負担金はみんな払う、って言うてんのやで..
どうでしょ、おくさま♪〜....(わなわな..)
院長の妻:ええ!?、、なんやて!?..旅行!?
それって、お金いるんやろ!。なんぼ一部負担金いうても、相当こっちで負担せなあかんやろ!?...
あ〜あ...、また、残り少ない株を安い値段で売り払わなあかんのかぁ...
院長:(やっ、やば〜〜...いちばんマズイ雰囲気か...?)
院長の妻:それならな〜..もし、○○方面やったら..私、ナントカ神社とカントカ寺へ行ってみたいねん。今な、文化講座に通ってるしぃ..継体天皇と桓武天皇と、え〜と..いろいろ勉強せなあかんことがいっぱいあんね〜♪〜
院長:(きょとん...な、なんじゃそら..?? 開業でカネの苦労させすぎて、アイツ変な方向走っとんのとちゃうやろな.....不安....)
院長の息子:ボク、肉と松茸がええなあ...。今年、まだ松茸1回も食べてへんで。
院長:(がくっ、がくっ!..ど〜なっとるんや〜〜...)
===============
その翌日
職員Eさん...じゃありません、、、職員E:せんせ〜♪〜。うっふん、温泉でしょ〜!。うれしいわ〜。旦那は大往生...あ、間違った、大丈夫よ〜♪〜。
いきましょ、いきましょ!!!
−−−−−−−−−
その日の午後、青ざめた顔で、旅行社を回る院長の姿があった...
つづく(かも)
固定リンク | コメント (16) | トラックバック (0)
開業医による市民フォーラム
開業している神経内科医が集まって、市民のための勉強会をしています。
前回は、パーキンソン病。
そして、今回は、脳血管障害がテーマでした。
23日の朝10時、京都駅前のぱるるプラザには、日曜日の朝だというのに、230名ほども市民、患者さんが集まりました。
(私の知ってる人はほとんどいない...ということは....やっぱ、他の先生の患者さんたちが多い..? ま、いいか...)
演者は8名(演題が8題)ですから、ひとり10〜15分まで、と、なかなかタイトな時間ですが、ほぼ時間を守ってやれたところはさすがか...
1)脳血管障害の分類
2)脳梗塞
3)脳塞栓
4)高血圧(メタボリック症候群1)
5)糖尿病(メタボリック症候群2)
6)高脂血症(メタボリック症候群3)
7)リハビリテーションと食事
8)生活の注意点
という構成で...
私は、7)リハビリと食事の項目が割り当てられました。
え〜〜?、リハビリと食事でたった10分ちょっと...?
そんなムチャな...
ということで、スライドは30枚ほど用意しましたが、すごい駆け足で...。
え〜、リハビリとは、Re+have+abilityという意味で、社会に、あるいは家庭に復帰できるように能力を回復させようというものです。...でも、完全に壊れてしまった脳を元に戻すマジックではありませんよ。今残っている機能を十分にいかす、ってことですよ。
で、リハビリには
理学療法
作業療法
音声言語療法
物理療法などがあり...
(いろんなリハビリシーンの写真をパパッと..)
で、リハビリをやるのは、急性期、回復期、維持期と分かれてまして、
昔は、一つの病院で全部できたんですが
急性期病院→回復期病棟→老健施設や自宅など...と、場所が変わって
患者様ごくろうさまです。しかも維持期はできるだけ医療でなく介護保険で...
なかなか思うようなリハができないのが現状です。
問題山積みです。
え、さて、食事です。
何食べたらええんやろ?
要は食べ過ぎたらあかんっちゅうこっちゃろ?
ま、そんな感じですが...
茶碗に軽く一杯のごはん(白米、米飯)がおよそ80KCalですよ!
80KCal消費するのに
ゆっくり歩いたら30分、早く歩いて15分
サイクリング15分...結構、時間がかかるんです。
でも、食べたら80KCalなんてあっという間!
ざるそば360KCal え?ごはん4杯!
やきめしなんて、たっぷり油入れて卵入れて、上等のチャーシュー入れたら..
なんと800KCal!....ごはん10杯分!
ここで、先日テレビで長州小力がダイエットしてたときの食事の写真があったので・・
約500KCalの食事メニューを3種類ほど紹介。
(考えたら、茶漬け2杯食っても、160KCal+α程度!
塩分さえ考えりゃあ、十分、ダイエット食になるぜ!
だいたい、ごはんは太る、っておかずばっかり食べて
それでカロリーとり過ぎ、ってのも多いしね..。
ごちそう食べた翌日は、一食くらい茶漬にしなっ!)
で、食べる順序もちょっと考えよう。インシュリン過剰分泌を抑えるんだったら
まず野菜
つぎにタンパク質
それから、ごはんなどでんぷん類
最後に果物、ジュースなど
さあ、みなさんが元気に明るく暮らせることを願って、説明を終わります!
(チャンチャン!)
ど〜ですか?
10分で終了です!、どんなもんだい!
(え?、早けりゃいいもんじゃない?...
で、でもぉ,,会場を12時までに空けろ、っていうからさぁ...)
もすこしゆっくり解説したかったんですが....仕方ないかな..?
固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)