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大淀の教訓は活かされず..
なんだか世も末、の気分...
ひどい報道が続いています。
よってたかって、奈良の医療をぶち壊すつもりなのか...
それにしても...朝青龍問題で、国辱ものの“追いかけ回し”報道に明け暮れているマスゴミが..またしても...、医療を潰してそんなに楽しいのかね?
正義の味方が聞いて飽きれる...
政治家には“説明責任”を執拗に問うマスゴミは...
自分達には“説明責任”がないと信じているらしい...
おかげでつまらぬ教訓ばかりができあがっちまった...
1)毎日新聞は、医療事故と思ったとたん、よく調べないで記事を書く。
つまり、広い目で見る、ということができない。
2)毎日は、奈良県産科医療崩壊の当事者でありながら、自己責任にはいっさい触れず、ネット記事は巧妙にあとから訂正をくりかえす。医者を叩くのに都合の悪いことは、徐々に消去する...。
3)毎日のおかげで、大淀病院が産科医療から撤退し、奈良県南部の産科医療崩壊を加速した。
4)毎日のおかげで、日中、普通に労働してなおかつ救急にあたる過重労働の医師に対して、“医者なんだから、多少忙しくても寝なくても、救急を断るな!!”などという相変わらずの暴論がネットを賑わすことになる。
5)毎日のおかげで、一生懸命救急現場で働いている医師は、身の危険を感じるようになった。(そりゃそうだ。必死になって治療しても、結果が悪ければ、コロシだ!、と書かれ、殺人鬼呼ばわりされ、家族も肩身の狭い生活を余儀なくされ、ヘタすれば、医師としての未来を奪われるのだ)
6)毎日のおかげで、全国の産科医師が現場から去った。
7)毎日のおかげで、不運な病気で死んでも、医者のせいにする風潮が強まった。
8)毎日のおかげで、医療制度の不備の問題を、医師個人の資質の問題に摺りかえられた。
9)毎日のおかげで、患者側の問題は隠ぺいされた。
10)毎日のおかげで、産科のみならず救急病院が、十分な体制がなければ安易に救急を受けられないぞ、と恐怖を感じるようになった。
まあ、朝日も、実は奈良県立医大にベッドが二つ空いていた、などと、当直医がまるでさぼってたかのような報道をするのだから、タチの悪さは似たり寄ったりか,,,?
さて、教訓はまだまだある。
11)行政(奈良県)が、多少努力したところで、産科体制が改善することなどありえない。周産期医療センターを建設するそうだが...誰が働くのか...いったい、救急を何件受けりゃあ気が済むのか.....想像しただけでコワイ...
12)わが国の救急医療体制はひどいものだ。
ERなんか想像しちゃあイカン。昔、初めてERをテレビで見たとき、私がすごいショックを受けたのは、この一点!
「ER、って、なんと職員が多いんだ!!!??」
その頃、私は、ひとり当直(200人ほどの入院患者にもし、何かあれば、すべてひとりだけの当直医がまず呼ばれる。そして、それ以外に救急依頼が来るんです)、一次救急、しかも救急担当看護師ゼロ(救急が来たら、病棟から看護師を呼ぶ!)だったから...
(これ、今から15年ほど前のハナシです。しかも都会のどまんなか..
ヒドイ話で、夜は病棟ひとつあたり2名の看護師しかいないのに、
そのうち1名を救急外来に下ろす。すると、病棟にひとりしか看護師が
いなくなる。これ、2年ほどやってから、違法だってんで慌てて救急の
看護師を置くことになった...。でも、増員はできないから、外来
担当の看護師が交代で当直することになった...。外来は妊婦もいて
実際に労働できる人材が少なかったんだけど...
これ、公立病院の話....実話です...)
今でも、かなり大きな病院で救急を売り物にしてる病院であっても、全科の医者がそろっているところなんて、まず無い!
内科系、外科系あわせて、4人とか、6人とかでチームつくって毎日対応して、度〜しても、専門家を必要とするときは、自宅まで電話して呼ぶ、というようなところがほとんどかな。
大学病院などは、全科の医者がいることが多いが、本来、救急には向いてない。まして、産科など、医者数がそれほど多くなくても、毎日産直とかあるし、救急対応の余裕がそれほどあるとは思えない。
(実際、ネット情報によれば、奈良県立医大の先生たちもいつも疲弊してるみたいだし、この事件があったときも、結構別の救急やら入院患者さんの対応などで忙しくしていたみたい。)
13)マスゴミは、医療制度全体を見ることができない。
上に書いたように、かなりの数の病院は、医者も看護師も15年前にはかなり不足していた。それが、徐々に悪化し、新研修医制度で一挙に悪化したのが現在。救急体制を国民が望むレベルに上げたければ、全国でまずは最低でも4〜5万人くらいの医師数増加が不可欠だろう。そして、それだけの医者を雇っても赤字にならない程度の診療報酬に改訂しなければ、とても無理だ。
(しかし、それどころか、厚労省は、DPCを導入させた病院が収益を上げないように、かけたハシゴをはずすようです。
中央社会保険医療協議会(中医協)は29日、病気や治療方法ごとに入院医療費を定額とする「包括払い制度」について、制度導入を促すため実施している病院の収入保証を廃止するとの厚生労働省の方針を了承した。早ければ2008年度にも廃止される見通し。中医協は近く、導入の基準見直しなど廃止に伴う具体的な検討に入る。
となると、病院が救急体制を強化したくても、雇うカネはもはやどこからも出てこない。
となると、ますます救急体制を縮小させるしか、道はない。
そして、また、地方から順に?、あるいは大都会でも..。
ひとう、またひとつ...病院が崩壊
そして、その地域の医療が崩壊...)
舛添厚労大臣が役に立つかどうか、、、ひとつの試金石となりそうですな。
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コメント
コメント一覧
① 金がない
② 医者がいない(労働条件が悪い)
現象面では
① 医局制度崩壊
② 研修医制度
③ 勤務医の立ち去り型
④、、、、
現象面が起きないためには、金を出す、、、
1500万円が現実的な医師の価値?
医師資格は国家資格。実際には医師の質はピンからキリまで。
Kr省は、医師の人事を握りたがる。
国民皆保険制度が、、、
保険料が、、、、増税が、、、
こんなことをKr省が考えていないわけはない。
だが、、、省益が優先する。
そりゃ、そうだ。自分たちが一番大切。
そこで、舛添増税案。
違うんだよね。本当は、検査費用や薬の費用、、、、これをちゃんと考えないといけないんですが、考えられないから、仕方ないから、増税で財源を、、、それって、小泉以前の発想。だから、学者は、、、、ばさっと政治決断が出来ないといけないんだと感じます。
与謝野は天下り容認、、、時計が逆回りし始めた?
>「ER、って、なんと職員が多いんだ!!!??」
となると、病院が救急体制を強化したくても、雇うカネはもはやどこからも出てこない。
となると、ますます救急体制を縮小させるしか、道はない。
お役所ってなんと職員が多いんだ?
となると、益々、国民の税負担は増えてしまう。
根源は減税なんだ。増税ってのは一番安易なんだ。
安易に走りたがるのはわからないこともないけど、、、、行政改革改革をしたい人はいない?現実に、半分に減らせば、5年で14兆円の財源確保なんてのは簡単なんだ。
小澤ですら、それをいえないほどに日本の根源は腐ってしまった?
公務員ですが、自覚のほとんどないいたちです。
公務員の削減ですか。
そんなにたくさんいるんです?
研究職以外に経験のない私には想像がつきません。
生物、医学研究の分野に限れば、これ以上減らすと、人的インフラがなくなりますな。
でも、クビになったら、何しよう。
生物系なんて装置がないと何にもできないよ。
頭の中に詰まってるのは浮世の役にたたないことばかりだし。
国外逃亡かな。
公務員の自覚はありませんが、仕事は科学の子でーす。
都合のよいことばかり並べたたわごとは書きませーん。
倫理に関しては、ふつーの人です。
飲酒運転もしないし、親族から車ももらってないし、ましてや女の人を射殺なんかしてませーん。
奈良県立医大のHPで当日の状況の説明が発表されたようですね。
先生たちは、一晩中、診療して、そのまま通常業務をこなして、うーん、噂どおりの激務。
ネット上での状況説明ってのは良さそうだけど、吉と出るか凶と出るか。
マスメディアは記者会見を開けとか、いろいろ言って来そうです。
あほなマスメディアはつまらないインタビューなんぞで、先生たちの邪魔をするなよ
だいたい、、、、当直をして、翌日、働く、、、その通りですが、、、そんなこと、3ヶ月続けたら誤診します。
公務員には真面目な方々がたくさんいます。
、、、ですが、、、天下り。。。。組織が腐りつつあります。1000万円年収の公務員はいいんですよ。
70歳80歳になっても、2000万円3000万円取り続ける、、、やっぱ、おかしい。
確かに、、、働いても、働いても、お金はタマリマセン。
だけどね、、、子供を育てなくなり、住宅ローンもなくなる60歳65歳で、、、そんな、、○千万円は不要でしょう。
ブラックボックスに入っている天下り、、、、ひどいです。
天下りはお役人様の楽しみでしょうが、、、
そんな時代ではなくなっています。終身雇用を超えて、70歳80歳まで働くんですよ。それも、、、働くというより、通勤電車に乗って、、、新聞を読んで、、実務はやらない、、、
その意味ではKr省が「75歳以上はちね」、、、w
仕事してたら公務員かどうか...関係ないことでした...
特に医者はそうかも...事務系はどうかな?
奈良県立医大は...大変ですね。
でも、HPで反論!。 とてもいいことです。
あのバカマスゴミに、大切な時間を奪われるより100倍はマシです。
奈良県立医大は...昔、一学年わずか60名。(京大医学部や京都府立はたしか100名でしたっけ...) もともと少ないんですよね。
<公務員と分かるのは...>
給料袋の明細見た時(周辺の民間の方が高い!)
夏休みになると、事務系が休みにくいから医者も夏期休暇をとるように、とおふれが出る
昇進すると、自治体の他の昇進職員とともに課長研修とか部長研修とか..
およそ世の役に立つとは思えないムダ研修を2〜3日も受けさせられる
(当然、病院は医者一人欠員...)
でも、不思議です。市バス運転手は..民間バスより遥かに高級...
公民の給与比較で....まず、医者は出てこない...
職域格差があまりにひどいので...
資料を出さない...
この問題をマスコミが取り上げるとすればシステムの問題、産科医不足の問題を書いても見新しくなくて記事としてはおもしろくないでしょう。
そしたら38歳の妊婦の自己管理能力、つまり胎児の生命管理能力の欠如を問うべきです。なぜ産科を受診していなかったのか?
確かに出産は保険でカバーされないが補助金制度があります。これが周知徹底できていない。
内縁の夫、この妊婦の収入状況、家庭環境、周囲の妊婦への啓蒙活動はどうだったか?など、報道すべきテーマは沢山あるように思いますが、報道関係の方いかがでしょうか? え、ワイドショーじゃないから、そんなの話題にしても新聞売れない。。。
妊婦の問題は、非常に大きいのですが,,,本日のテレビ..
読売のニュースzeroでは、やはり“たらい回し”と言い続けてました。
どうも、消防と病院の連絡の問題を重視してるみたいですが..
ここまでピント外れだと..アホらしいというか,,
マスゴミ総動員で全国の産科医を辞職に追い込みたいらしい..
ま、マスゴミは正義の味方。総理も大臣も、朝青龍も医者も、
追いかけまわしてやめさせりゃあ勝ちなんでしょう。
この国にこのマスゴミあり、でしょうかね。
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