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参院選公約を斬る!(まずは自民!)
さて、いよいよ参院選。
絶滅危惧種と化した医師としては、選挙に敏感にならざるを得ない。とりわけ、医療政策のナカミは慎重に読まねばならない。
まずは、参院選公約として、155の約束を掲げる自民党だ!
こいつらが医療を絶滅させようとしてきたのだから、目一杯、現実と突き合わせねばならぬ。なにせ、安倍総理は、くりかえし、こう述べている。「できることしか言わない!、それが、与党の使命ですから!」
へぇ〜〜、できること、しか言わねぇのか〜〜??
では、そのお約束を見せてもらおうじゃないの。
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057. 医師不足問題への早急な対応・地域医療の再構築
全国各地の医師不足の声を真剣に受け止め、「地域の医療が改善されたと実感できる」実効性のある緊急医師確保対策を講じる。
* 緊急臨時的に医師を派遣する国レベルのシステムを構築し、先に医師不足地域に対して第一陣を派遣したところであるが、今後とも地域からの要請を受け、積極的にこの緊急医師団を派遣していく。
* 医師が不足している地域や診療科で勤務する医師の養成増を行う。また、臨床医を養成する医育機関のあり方についても検討する。
* 研修医が都市に集中することを是正するため臨床研修病院の定員の見直しを図る。
* 病院に勤務する医師の過重労働を解消するための勤務環境の整備を進める。
* 女性の医師などが働きやすい職場環境の整備を促進する。
* 患者にとって安全・安心な医療の確保や不幸な事故の再発防止に資するために、医療事故の原因調査などの仕組みを創設する。
●こちとら、仲良し記者クラブではございません。早速、突っ込ませて頂きます。
>緊急臨時的に医師を派遣する国レベルのシステムを構築
これは、破たんしたはず。余った医者など、国立、独立行政法人の病院、私立医大、自治体病院、済生会、日石など、どこを探してもおりません。無理矢理、たった数カ月の派遣で、本拠地の病院の仕事を狂わされる奴隷医の身になってみよ!。医師不足に悩む地方の病院が、たった数カ月のお手伝い程度で正常業務ができるはずがなかろう! 現場を知らぬ夢物語です!。
>医師が不足している地域や診療科で勤務する医師の養成増
政治家に、医者の養成はできません! できるのは、予算を増やし、雇用を促進すること、予算を増やし、病院が将来不安を感じずにすむように医療制度を変えること!
>臨床医を養成する医育機関のあり方についても検討する
検討するだけならバカでもどしろうとでもできる! 内容の無い検討は、検討しないのと同じ!
>研修医が都市に集中することを是正するため臨床研修病院の定員の見直しを図る
職業、職場の自由を奪おうものなら、医師の暴動が起きるぞ! ここは北朝鮮か!
>病院に勤務する医師の過重労働を解消するための勤務環境の整備を進める
医療の予算を削っておいて、過重労働をいかに改善する????
意味不明。 妄言とは、こういうこと!
>女性の医師などが働きやすい職場環境の整備を促進する
何年経っても、口だけで実行できないこの文句。厚労大臣からして「女性は生む機械」発言!。これも、予算がなくては虚言ぢゃ!、ヤワラよ、投げ飛ばしてやりなさい!
予算がないから、院内保育所を閉鎖する病院が多いのに、ひとつでも補助したことはあるのかね?
>患者にとって安全・安心な医療の確保や不幸な事故の再発防止
いいかね!、かの有名な近藤先生も厚生労働委員会で解説したではないか! 事故防止に有効な方法として、唯一エビデンスがあるのは、医師を、看護師を、病院の職員を増やすことぢゃ! わしゃ、エビデンスは嫌いぢゃが、experience-based(経験的)に見てもそうなのだから、これしかない! 予算が必要なのぢゃ! ヤワラ!、5秒で倒してこい!
>医療事故の原因調査などの仕組み
原因調査には時間と人手が必要。今の病院で、そんなことしたら、第二、第三の多重事故が生じるぞ!
058. 救急医療の拡充
地域医療が国民の安心の基盤としてさらにその機能を発揮できるよう、救命救急センター、ドクターヘリ導入促進事業等に対する助成や小児初期救急センターの整備等、病院や開業医等すべての医療関係者の参加の下で、小児救急医療体制をはじめとする救急医療体制の一層の充実を図る。
●これまた、突っ込まずにはおれん...これは、いったいどこの国の話なんだ?
(きっと、総理のアタマのなかで妄想している、美しい国の中のお話か..?)
>救命救急センター
どの救命救急センターも、人手不足で疲弊しておるぞ! 京都でも、イチバン救急の多い病院は、救急車と直接来院で、年間3万人だぞ! 医者を2倍にしても追っ付かんくらいだぞ! それでも黒字の救命救急センターなんて、ほとんどないではないか!
>ドクターヘリ
ヘリは飛ぶ飛ぶ着陸できぬ! ぢゃ...。受け入れできなかったら、どこまでヘリ飛ばすんじゃ? 仮に、受け入れたら、ヘリが到着するまで、人員を確保しなきゃならん,,,。その間に、救急がきたらど〜すんの?
>助成や小児初期救急センターの整備
なるほど...ヘリを買ったり、機械を買ったり...ま、モノは増やせるわね..カネかけりゃ...財界も喜ぶしね...。で、医者はどこから呼んでくるの???
>病院や開業医等すべての医療関係者の参加
なるほどね..開業医を利用する...そりゃ理解できる(初めてだ!)..でもね、はっきり言っておくけど、高齢化が進んだ開業医の世界。レセプト・オンライン化が実現したら、開業医の3割は、医院をたたむ! はっきり、そういうデータが出てることを、あんたは知ってるの?
となると、地域の医療は、誰が守るのかね?
いいか!、日本の医療行政に絶望して病院を去った、働ける年齢の開業医は、みんな、数千万の借金を抱えて、それでも、まだ、自分の納得できる医療を目指そうと必死になってるんだよ! 点数操作で、雀の涙のカネをふったくらいで、だまされるもんか!
自分の家族を必死に守り、なおかつ患者さんをなんとか助けようと、頑張ってるんだよ!
テメエらの悪政で破たんした医療だ。御協力願います、なんて猫なで声出す前に、病院を、医院を、安心して働ける環境を、まず整備せよ!
いいか、環境さえきちんと整備すれば、目の前に患者さんがいる限りふらふらになるまで働く...医者とはそういう人種なんだよ! 口先だけで働くテメエらにゃわからね〜だろ〜が.......
059. 国民が安心して受けられる医療の確保
国民が安心して良質な医療を受けることができる体制を構築していくため、先般成立した医療制度改革法に基づき、新たな高齢者医療制度の創設など、超高齢社会を展望した医療保険制度体系の見直しを行うとともに、医師確保対策の推進のほか地域における医療の連携体制の構築や医療情報提供体制の充実など、質の高い医療サービスが適切に受けられる体制整備を進める。
●だから何度も言わすなよ!
>国民が安心して良質な医療を受けることができる体制
それをぶっこわしたのは、おめ〜らだ!
まず、猿でもできる反省だ!
財務省が、医療を中心に19年度の社会保障費を2200億円減らす!、と言ってるんだろ。当然、自民党がそう考えてるんだよな!
それが反省する態度か!
おめ〜らは、小学生にも劣るんだ!
人の命を、経済財政諮問会議にヘ〜キで預けてるんだよ。
日本人を守れ!、医療事故をなくせ!、全国の国民が良質な医療を受けられる権利を教授できるようにせよ!
それをできなくして、徹底的に踏みつぶそうとしてるのは、
あんたたちなんだよ!
(疲れました...同じことを何度も言いたくありません...
政治家は...もっと民度の高い人種と信じたかったのですが
よりによって、世間知らずのおぼっちゃま...
国民の命より、自分の流暢な弁舌とカメラ目線がお好きなようで...
日本国民にとって、最も不要な人種が...
トップなんて....
いやだ...心の底から、いやだ...)
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討論をしない討論会?
NHKの7党党首討論会を見ています。
(日本記者クラブ主催だそうです...)
フロアの記者からの質問に対し、各党首が答えています。
ところが、年金については安倍総理、九条については共産党...みたいに、それぞれの党首に個別の質問をしています...。
つまり、安倍総理が、べらべらと突っ込みどころ満載の年金の答弁をしているのに、野党の党首からは何の突っ込みもありません...。
質問が、安倍総理に向けられることが多い....、安倍総理が、人一倍長い時間、持論をまくしたてる....、野党には、つまらん質問が向けられる,,,、小さい政党には、質問すらなかなか回ってこない....
いったいこれは何????
やっぱり、独演会????
むろん、まともに討論すれば、もめてどうしようもないであろうが,,,
討論がないのなら、討論会などと言うな!
まるでヤラセのような、突っ込み不足の質問ばかりするな!
せっかく突っ込んでも、党首が答えたら、それでオワリ...
要するに、弁論の巧さ、饒舌度を判定する程度ではないか!
NHKは、どこを向いているのか???
記者クラブは誰の味方なのか???
(言わずもがな....か?)
歯がゆいだけの“自称”討論会であった...
記者が記事を書くための討論会?
記者がネタを頂くための討論会?
それとも、日頃の感謝をチョーチン持ちでお返し?
国民のためなら..記者ともあろう者なら、もっと突っ込めるはず..
医療訴訟で医者の揚げ足とるのはおじょ〜ずなのに...
見終わって、釈然としなかったのは....私だけ?...
(お断り...往診のため、前半は見ていません。後半を見た印象です。)
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NTTデータの株価
しばらく縁のなかった株価というものに、久しぶりに興味を引かれた。
そう、年金データ照合プログラムで話題になった、あの、NTTデータの株価である。
この会社、長年、契約書もなしに、社保庁の年金記録システムの維持・運営費として毎年800億円前後の支払(全部、年金か公費)を受けていたことがわかり、全国民から白い目で見られているが.....(額は小さいが、日立も同罪!)
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それほどアブク銭?を手に入れているにもかかわらず、今年はずっと右下がり傾向。
ところがぁ!、6月某日、年金照合プログラムをNTTデータと日立が受注する、と発表された数日前から、小幅に上昇に転じている!
(こりゃあ、絶対、インサイダーがあるんじゃないのォ???)
そうして上昇傾向のまま6月下旬に突入!
(株価は、およそ56万円から59万円までup)
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要するに...
社会保険庁の公的年金オンラインシステムについて、同庁が2010年12月までプログラムの著作権を持たないことが分かった。 著作権はNTTデータが保有し、プログラム追加や改変は原則、同社にしか発注できない。
社保庁は今後数年間、該当者不明の年金記録約5000万件の照合などで多くのプログラムが必要になる。 しかし、著作権がないために、そのほとんどを同社に競争の無い随意契約で発注せざるを得ない!。
「宙に浮いた5000万件の年金記録」を保存している社会保険庁のコンピューターシステムを 巡り、契約書がないまま、年間800億円超の保険料や公費が業務委託先のNTTデータに 支払われていたことが、6月28日分かった。野党からは「あまりにずさんな契約」と批判が 上がっている。
社保庁がNTTデータと結んでいるのは「データ通信サービス契約」。
年金システムの心臓部の記録管理部分を構築したNTTデータが運用・保守も手掛ける。プログラムの著作権も同社が持つ。 社保庁は1980年にNTTデータと契約を結んだが「一般事業者ではノウハウが無い」との理由で現在まで同契約を更新し続けている。
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ところが.....
「宙に浮いた5000万件の年金記録」を保存している社会保険庁のコンピューターシステムを 巡り、契約書がないまま、年間800億円超の保険料や公費が業務委託先のNTTデータに 支払われていたことが、6月28日分かった。野党から「あまりにずさんな契約」と批判が 上がったのは当然!。
社保庁のシステムは、NTTデータが担う「年金記録システム」と、日立製作所が担当する 「年金給付システム」に分かれている。05年度は年間計約1140億円が社保庁側から 支払われ、うち約840億円はNTTデータへの支払いだった。
28日の審議で、藤末議員が利用契約書の有無を尋ねると、会計検査院は「06年度まで 契約書は作成されていなかった」と答弁した。
(07年度は、あわてて作成したってか?)
NTTデータと社保庁側は99年の契約約款で 「利用契約を締結する」と定めていたが、利用契約は結ばれていなかったという、何とものんきな(非常識な!)話。
こりゃひどい!、と、またまた大騒動!
さすがの柳沢厚労相も「見過ごすわけにはいかない。実態を早急に把握し、措置をとりたい」と 調査する意向を示した。
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そして....株価は...
56万1000円 ▲8000円 3日続落。午後に入って一段安となり、終日安値圏でもみ合った。対象者が不明な5000万件の年金記録の照合プログラム開発を「社会保険庁から実費で引き受ける」と伝わったのをきっかけに、「個人投資家を中心に資金引き揚げの動きが出た」(国内証券)。約1カ月ぶりの水準まで下げ、日経平均のマイナス寄与度で2位だった。
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そして....NTTは...
年金照合プログラム開発は実費で
NTTデータ
NTTデータは4日、約5000万件に上る「宙に浮いた年金記録」の照合プログラムの開発を社会保険庁から受注した場合、利益を上乗せせず、人件費と経費のみの実費で引き受ける方針を明らかにした。「国民的な関心事なので利益を追求せず、不安感の解消に協力したい」と説明している。社保庁にとっては開発コストの大幅な削減につながる。
同社はこれまで、30年間にわたって年金システム開発をほぼ独占的に引き受けてきた。社保庁はまだ発注はしていないが、同社の方針はシステムをめぐって向けられている批判をかわす狙いもあるもようだ。
(データは、ZAKZAK, Nikkeiなどから..)
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かくして、年金照合プログラム受注で一旦上がった株価は、契約書もなしで毎年800億ものカネを手にしていたことがバレて下がり始め、プログラム開発を実費で開発する(利益を上乗せせず)という発表で、さらに下がったのだが....
この会社、年金、医療、介護データのICカード化にも手を伸ばしており、どこまで税金、年金をごっそり頂くのか....私にはとても気になる...