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ブログ459htm 医療崩壊を促進する「退院時ケア会議

 年金問題で集中砲火を浴びる厚労省は、見せ掛けのおわびを重ねるウラで、着々と医療制度改悪へと突き進んでいる。高齢弱者の生活破壊制度と言っても過言ではない「後期高齢者医療制度」は、来年4月スタートと目前に迫っている。どういじくっても、医療の質の担保にならないことは自明の理であるが、しょうこりもなく、診療報酬をいじりまくろうとしている。こんな制度でいいのか?
    =================

厚労省が論点まとめ 「退院時ケア会議」を重点評価へ
   後期高齢報酬の入院医療

      記事:Japan Medicine 提供:じほう

【2007年6月22日】  厚生労働省は18日、来年度からスタートする後期高齢者医療制度の診療報酬体系について、入院医療に関する論点をまとめ、同日の社会保障審議会「後期高齢者医療の在り方に関する特別部会」(部会長=糠谷真平・国民生活センター顧問)に提示した。論点では、退院後の生活を見通した入院診療計画を立てた上で、早期退院に向けて「総合的な評価」を実施する必要性を指摘。病院の医師や診療所の医師のほか薬剤師、看護師らが、退院後の在宅ケアでの留意点を共有する「退院時ケアカンファレンス」の重要性も強調した。

 退院時ケアカンファレンスの普及に向けては、前回2006年度の診療報酬改定で「地域連携退院時共同指導料」が新設されている。ただ、厚労省保険局医療課の原徳壽課長は席上、「現実には算定回数が少なく、十分に普及しているとは言い難い。在宅ケアは多くの職種がかかわることになるので、ここがしっかりしないといけない」と述べ、退院時ケアカンファレンスの普及に向けた取り組みが不可欠との認識を示した。
  地域連携退院時共同指導料は、診療所の医師が病院のケアカンファレンスに出席し、病院の医師と看護師、訪問看護ステーションの看護師らと共同で、居宅での療養上必要な説明や指導を行い文書で情報提供した際に、それぞれの医療機関で算定できる。退院後の療養を担当する診療所の医師が算定する指導料1は600点(在宅療養支援診療所は1000点)、入院先の病院が算定する指導料2は300点(在宅療養支援診療所と連携している場合は500点)となっている。原課長は「点数が低いから普及しないのか、声を掛ける相手がいないからなのか。見極める必要がある」と述べた。
  厚労省はこの日、「早期退院に向けた総合的な評価」のイメージも示した。患者の病状が安定した後に、日常生活能力や認知能力、情緒などを「普段、1駅離れた町へどうやって行きますか?」などの簡単な質問で検査し、追加検査を経て、「嚥下障害に留意」「栄養管理が必要」などの評価を下す。この評価を退院時ケアカンファレンスに提示することで、在宅医療の場でも、ゼリー食などを使って誤嚥を予防できるほか、食欲が低下しない食事療法につなげることができるなど、スムーズな在宅医療への移行が期待できるという。
     ==================
 さて、読者はどのように感じるだろう。「退院時ケアカンファレンス」...、なるほど、いかにも大切なことではあるが....

ただでも忙しく、人手がない病院で、
  ●
診療所の医師
  
病院の医師と看護師
  
訪問看護ステーションの看護師ら
が、わざわざ日程を合わせて集合して、ほとんど分かりきった評価をするために時間をかけて会議をし、これまたわかりきった内容で、延々と書類を書かされる....これが、現場ではどれほど無謀なことか、医療崩壊を真剣に食い止める意志などカケラもないことがわかる。(
書類を書かなければ診療報酬にならないんだ...たとえ、患者を診察する時間がなくなろうとも,,,

 相変わらず、在宅療養支援診療所と名乗るだけで、点数を多く配分するなど、医療者の差別化(
分断?、エサをまいて誘導?)だけはご熱心である。

 かくして、また会議と書類に時間をさかなければ経営が困難、という事態になり、患者を診る暇もなく、時間ばかり奪われる第一線の医師が、立ち去ってゆくのである。

 この15年ほどの間に、医師の書く書類の量は2倍とも3倍ともいわれるほど増加の一途を辿っている。これだけでも医師不足が甚だしいのに....

 以前から、多くの心ある医師が主張しているように、
この国では、医療を政府・厚労省から国民の側へ、取り戻す作業がどうしても不可欠なようである。

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ブログ458htm

安倍総理、国民の金1000億をムダ使い

いやあ、ひどいことになったもんだ。
 国会論戦など名ばかり。数の理論で、野党の意見などハナから無視。国民不在の安倍ワールド建設のため、暴走、強行をくりかえす政府与党...。

 参院選の選挙日程まで延ばして、結局は、強行採決で全ての法案を通すおつもりらしい。
 医療崩壊は、確実に、日々進行しているが、何一つ有効な手立ては打っていない。
それどころか、
尾見財務大臣は、社会保障費2200億をこの1年で削減するという。

 つまり、本格的に医療崩壊を進めるのが、現政権の方針である、と断言されているのだ。もはや、日本医師会の政治連盟がいかに自民党に献金し、組織ぐるみで自民党応援をしようとも、集票力はかつての1/5以下!。
勤務医、開業医を問わず、自民党の延命治療だけは拒否したい、とおっしゃってる)
 私たち、師は、自由と民主主義を好むが、官僚主義、拝金主義、独裁政権に加担したいとは思わない。真に、国民の命と生活を守れる医療・介護・福祉・年金を考えてくれる勢力が登場することを心から待ち望んでいるだけだ。
 民主党は、自民よりはるかにマシだが、まだまだ理想にほど遠い。他の政党は推して知るべし....
 だが、世の中、動いてくれないことには、未来はますます地獄が待つだけ,,,
 かくして、M3comのメンメンも、悶々として、事態をながめ、ため息をついている。


 さて、聞くのも疲れるほどに、未曾有のデタラメさが暴かれた、
社保庁年金不正

 政府は、あわてて、5000万件の名寄せをするシステム(ソフト)を導入して、たった1年で名寄せを完了するという。(名寄せしても、全然解決に至らないことは、マスコミ報道でみなさんご存じのはず...) 
 まるで、マジックのようなこのシステム、なんと、
1000億円の国民のカネを使うそうだよ。それも、社保庁から少なくとも15名以上は天下りしているNTTデータや日立という会社にカネが行くのだそうだ。
 さらに驚くのは、この、1000億、なんと
随意契約!。競争入札も何もなく、政府・社保庁のご都合で、これらの企業を選んだようだ。
 これを防ぐために、公務員規制法を作るんじゃなかったのか?

 これに対し、いろんなIT関係の事業者からは、疑問、不満が噴出。

1000億?、冗談でしょう。一桁多すぎるんじゃないの。この金額は、官製談合でもめったにみられない、というほど高い。相当な癒着がある、と言われても仕方ないでしょう。

 かくして、年金であれほど叩かれてもカエルの面にションベン。

 ついでに言えば、国民の個人情報である健康診断データ(病名、体格、検査データなど)をICカードで管理しようという動きがある(これも、安倍総理が言っていたな...)。ここにからむのも、NTTデータや日立ではないかと言われている。

 ここまで来ると、ほんとにすごい。国民の税金は、総理の一言で、1000億でも2000億でも、企業に流れてゆく....。
 年金は....やっぱり、税金やら公的支出をふやして、国民から搾り取るしかないんだろうな....。  一寸先は闇...これは、わが国のことか...

 そして、
参院選の日程延長。群馬だけで3億円の損失とか...。全国で、日程変更に伴う損失が、いったいどれだけになるのか...
 1000億までは行かなくとも、おそらく100億は軽〜く突破するだろう。

 弱者にはカネは回らない。高齢者はどんどんカネをむしられ、カネがなくなれば、保険証すら取り上げられる(
来年からスタートの後期高齢者医療制度)。
 ネット難民に代表される貧困層はますます増加。
 病院から医者は消え、社会不安は増大し、必ず犯罪も増える。自殺も...
 良識ある人なら誰でも分かるシナリオは着々と進む....

 
美しい国、とは、誰かさんの頭の中のバーチャル・リアリティに過ぎないのかもしれない....。

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