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ブログ411htm

< 厚労省の統計力? >

いまさら...ではあるが、5/10のAsahi.comで報道された、
アノ、「
医師数の地域格差の現状」と題した図の話...。
http://www.asahi.com/politics/update/0510/TKY200705090362.html
  とっくにいろんなブログで取り上げられているが...
http://d.hatena.ne.jp/shy1221/20070511/p2
http://blog.m3.com/OB_Gyne/20070512/_.._5_12_

      など...

それにしても、単位面積あたりの医師数を都道府県別に色分けするとは...

早い話、都会が広がって、
ものすごく人口が密集している地域の面積あたり医師数と、人っ子一人いない原野の面積あたり医師数を比較して、医師数の地域格差がものすごくあります、
と言ってるのだ....。

   
非科学的
   
幼稚
   
アホ
   
恥知らず

どんな形容を用いようと、これを作った厚生官僚の優秀さ?を表現することは難しい...。

こういう人たちが、日本の医療を牛耳ろうとしているのか...。
(あるいは、牛耳ろうとしている自民党や財界に取り入って、「いい絵が書けたね。」と、ホメられて、頭をなでてもらうのがお仕事?)

これだけヒドイ論理の展開をしている与党を攻められない野党ではコマルと思うのは、私だけではあるまい。
大新聞も、この図を作ること自体がおかしいと、なぜ思わないのか?
まあ、ナントカ還元水のアホ大臣がいまだに国際会議に出席できるお国だもの...仕方ないのかな?

「美しい国」「規制緩和」「持続可能な医療制度」「憲法改正」....
もう...お題目には何の興味もないなあ...
   だって,,,クチサキだけじゃあねえか!

多分、フランスもこれから大変だろな..。。去る孤児か、猿誇示か、サルコジか知らんが、あれも財界べったり、利己主義の固まり,,,だろうな、
フランス国民も、日本国民と同じメに遭うんじゃないかな?
大変だよ....絶対...

  こんなやっかいな時代に、厚労省のアノ図...
確かに今さら...なのだが、あえて、ここに一文入れてもいいようなインパクトの図であっただけに...

それにしても、この図は、諸外国に見られたら、国辱的であろう。

(あの図の挿入法がわかりませぬゆえ、文だけでお許しを...)

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ブログ410htm

< オリックスの介護事業? >

今日の全国紙に
オリックス関連企業の全面広告が掲載された。
そこには、オリックス・リビングという企業名が書かれ、高齢者住宅「グッドタイム リビング」シリーズの宣伝(Vol.1)があった。

自らが筋ジスという難病に冒されながら介護・福祉事業を全国展開する
春山 満氏が取締役・総合プロデューサーに就いているだけあって、その宣伝文句は、なかなかのものである。

キーセンテンスだけ、チェックしてみると...
Vol.1
介護の常識のウラにある非常識−日本の医療と介護は、いったいいつからお年寄りを子供扱いするようになったのか。

人として一番大事な尊厳まで失われてたまるものか。


(この広告はシリーズになっており、次のようなスタイルもある)

Vol.2
なぜ日本では、働いて働いて働き抜いて、この国を支えた方たちが、人生の最期,こんなにもみじめなのか。なぜ日本人は、こんなにも老いに対して無防備なのか。

最期の一瞬まで自分の人生の主役は自分自身でありたい。

自らが自己責任と自己選択で逆指名することが大切なのです。


Vol.3
アメリカやヨーロッパでは定年後を「ハッピー・リタイアメント」と表現します。しかし、日本ではこの時代を「老後」とか「余生」と呼びます。

この大切なご褒美のような時期が「老いた後」「余った生命」であるはずがありません。

元気な方はより輝いて暮らしを続け、介護が必要になっても生き生きと最期まで自分らしさを全うできる終の棲家。


   =============
 過去25年、脳卒中患者、障害者、高齢者と向き合って来た私には、心にしみる文章である。読むだけで、いろんな患者さんお顔が浮かび、涙で目が潤む....。

 だが!...やはり、感動の後には
怒りが......

 ...だって、下のような説明が、この会社のホームページに掲載されてるんだよ!

いま、少子化による人口減少が確実視される中、わが国の65歳以上の高齢者人口は2015年には26%に達し、国民の約4人に1人が65歳以上という、超高齢社会が到来します。
とりわけ75歳以上の高齢者は、人数・比率とも増え続けると予測されています。
こうした高齢比率は、国際的にみても最も高い水準となっています。

2006年2月、医療制度改革関連法案が閣議決定されました。その中で、高齢者を長期入院させている「療養病床」約38万床の内、リハビリ・看護などを強化した約15万床は残すものの、残りの約23万床は日本の病院から消えることとなります。それも2013年3月迄と期限も明記されており、約2,000〜3,000カ所の病院がこの数年間で事実上なくなる計算になります。

消えた23万床は、老健施設、ケアハウス、在宅療養支援拠点に
世界に例を見ないスピードで、超高齢社会へ突入する日本。
「療養病床」の再編成をうちだした医療制度改革。
家族が共に暮らしあっていくためには、介護に対する新しい価値観が必要ではないでしょうか。
オリックス・リビングは、家族とほどよい距離を保ちながら、終生安心し、輝いて暮らしていただける高齢者の“住まい”をご提供します。

   ==================

おいおい!、

医療・介護・福祉・年金など社会保障を今からさらに1.8兆円も削減せよと財界を代表して提言したのは...
療養病棟を23万床も削減して介護難民を作り出そうとしてるのは...
規制緩和をいいことに、ワーキング・プアーを大量に作り出す社会にしたのは...
老人たちの公的負担を増やして、路頭に迷わせようとしているのは...


  あんたたちの親玉、宮内がやってることなんじゃないかい!?

 規制緩和を自分で進めて、借地や借家でもホームを運営できるようにして、新築ホームを低価格の入居金で開設することが可能になったから、早速事業を始めたってことかな?(なお、入居金は家賃の前払いと考えるらしい)。
 それで、オリックス不動産から借地して作ってるんだね?
 当然、入居に伴ういろんな保障やら保険の分野も関連会社が?

 それを知った上で、アノ、宣伝文句を是非もう一度読んでほしいものだ。

 あ、ついでですがね、この理想の高齢者住宅は、
もし、夫婦二人で入るとなると、
  契約金 およそ120万円
  一時金がおよそ600万から1200万(5年間で払う)

  さらに、毎月40万円前後の利用料金が必要です。
 (当然、事前に健康診断を受けますから、あまり重症の人は入れませんよね)

あ、さらについでですが
 サービス付高齢者住宅やシルバーマンションは建築基準法を満たしていれば開設できるので、職員数や配置人数はとくに基準がありません


 結局は、療養型を追い出された患者の中で、まだ元気があって、カネもある人だけが対象なんですね。ホントに困ってる人は....商売にならないから無視...ですか?

23万人も追い出されるのは、あなたたちに大きな責任があるはずなのにねえ?
2000〜3000か所の病院が消える?...いやに他人事ですね。
これだけの病院を潰してでも自分だけは儲けようとしているのは...

   あなたたちではないのですか?

さて、私には、憮然とした思いしか残りませんが、あなたはどう思います?



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ブログ409htm

< 医師確保:85歳の提案 >

いや〜、ビックリした...
アクセス数が...5/11のアクセスが
3000を超えてる!?

あまりの急増にビックリしたわけですが...

  もしかして..
僻地の産婦人科医様
   
オススメブログに挙げていただいたから?
   (なんとなく、そんな気がいたします...)

とりあえず、へき地の産婦人科医様、有難うございます。
多くの人に読んでいただけるとウレシイです。


   ============

というわけで、今回は、医師確保に関する提案です。

実は、これ、85歳のオヤジなんですが...(ちとヤバイっすが..)
     もと歯医者です...
  数年前に心臓のバイパス手術を京都府立医大の夜久教授に
  していただいた頃は、...もう、ホントにひどく弱って、
  ボケて、毎日のように点滴してました。
  おまけに自宅で転倒して、大腿骨頚部骨折までやって...

  半年くらいは、何をしゃべってるかわからんくらいだったんですが
(それどころか、栄養失調でやせ細り、某病院で療養させてもらっ
てるときに、排便だけでショック状態に陥り、2度も心臓マッサー
ジする騒ぎまであったんですが..)

 今は、自宅から私のクリニックまで、調子がいいと、どうにか杖ついて歩いてくるほど元気になりました。
 で、かの有名な、
週刊東洋経済を見せたんですが...

 数日後、

オヤジ「医者が足らんのやろ。そんで、歯医者はあまっとるんやろ?」

私「ああ、そういうことになっとるよ。」

「そんなら、歯医者を医者にしたらええやんけ!」

「ん..??」

「戦時中、医者が足らんで、歯医者を2年ほど専門教育して医者にする制度があったんや。」

「あ?、そういえば、オヤジの友達にいたな..」

「そうや、ちょっと前、訪ねてきた××や。あいつ、歯医者やったけど、制度に乗って、産婦人科になりよったんや。」

「そら、考えられんこともないけど、今の時代にどうやろな?」

「別にええやろ。歯医者かて、優秀なやつがおるんや。××かて、地元では神様みたいに思われてたんや。やればできるやろ。」

「まあ、わかるけど、今は、教育内容がかなり違うんとちゃうか?」

「何言うてんのや!、そんなもん、
ヨコの口診るか、タテの口診るかの違いくらいやろがぁ!。2〜3年頑張ったらできるやんけ。歯医者あまってるんやろ!」

「ヨコのクチ..タテのクチ...な、な、な、なんという!!?」
    
(わなわなわな...)

「ど〜や?...簡単やんけ!  むかしは、医者も歯医者もそんなに違いはなかったんや!」

「........」

   ===================

 気分の悪くなられた方、大変申し訳ございません...
 85歳のたわごと....
  どうか、どうか、お許し下さいませ....

(でも、それなら、今から医学部の定員増やして6年教育するより、確かに早い...。ハテ?、この提案、どうしたものか?)

皆さんはどう思いますか?

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