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これでもまだ怒らないのか?
これが自民党のホントの姿?
5/8の朝日新聞には、あまりにもナマナマしい、政治の醜さが報道された。
まずは、記事を見てみよう。
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自民、業界団体の選挙貢献度を査定へ 要望の扱いに差
Asahi.com 2007年05月08日16時29分
自民党は、参院選に向けた業界団体の引き締め策として、同党への支援を数値化し、貢献度に応じて団体側の要望を政策に反映させる仕組みを導入することを決めた。執行部はすでに、党所属衆院議員らの貢献度を査定して人事に反映させる新たな党運営方針を決めているが、参院選対策での「成果主義」をより鮮明にすることで、票の上積みを図る。
執行部が検討している指標は
(1)候補者への推薦の有無
(2)団体役員による関連団体回りの実施
(3)名簿や人員の提供
(4)集会の実施数
(5)党員獲得数
——など。計約20項目を数値化し、貢献度をはかる。
対象となるのは運輸や食品といった約500の業界団体。医師会や漁連など比例区に組織内候補を出している団体についても「選挙区の候補者に対し、きちんと支援態勢をとっているか」などを材料に評価する。
まず、4月の参院福島、沖縄両選挙区の補欠選挙での協力ぶりを認めた団体に対し、5月末に予定されている団体の総決起集会で表彰する。参院選で貢献度の高かった団体に対しては、予算措置や税制改正といった政策要望について「ランク分けして対応する」(党執行部の一人)という。
民主党に対する切り崩しの側面もある。「民主党にも推薦を出せば、その団体の要望を聞くことは難しくなる」(同)として、自民党に対してだけ支持を明確にするよう求めることで、組織・団体戦で民主党との差を広げようと狙っている。
こうした仕組みを導入する背景について、別の党幹部は「予算のパイが小さくなる中で、選挙で自民党を真剣に支援してくれた団体と、そうでないところを同じに扱うのはおかしい。団体側からもそういう声が出ている」と説明している。
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これほどあからさまな票と利権の構造....
きれいごとをいくら言っても、これがホンマモンですか...
政治とは、カネをばらまいて票を集めること
国民のため? 美しい国?
国民の命を守る医療も...ただの集票マシン...
これでも、まだあなた、こんな政党を信じろと?
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オリックスの病院経営手腕?
全国初のPFI事業による病院『高知医療センター』が開院したのは2年前。
この病院は高知県全域からヘリで急患が運ばれる高度医療施設。老朽化していた高知市立市民病院と県立中央病院を統合して設立したものである。
<高知医療センター概要>
病床数 648床(一般590床、結核50床、感染症8床)
鉄骨鉄筋コンクリート 地上12階、塔屋1階
診療科目(47科) ※院内標榜診療科を含む
総合診療科、精神科、心療内科、リハビリテーション科、地域医療科、血液科、免疫アレルギー科、代謝・内分泌科、放射線療法科、感染症科、化学療法科、ペインクリニック科、放射線科、内視鏡科、検査診断科、病理診断科、画像診断科、輸血科、神経内科、脳神経外科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、呼吸器科、呼吸器外科、循環器科、心臓血管外科、乳腺外科、消化器科、消化器外科、泌尿器科、腎臓科、婦人科、生殖医療科、移植外科、救命救急科、集中治療科、麻酔科、手術科、小児科、小児外科、産科、新生児科、皮膚科、整形外科、形成外科、一般外科
(すげぇ〜!、でっけぇ〜!)
PFIとは、運営に民間の資金やノウハウを活用することらしい。開設当時の発表内容を見てみよう。
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<全国初のPFI事業による病院『高知医療センター』開院>
2005年2月13日
高知県・高知市病院組合
高知医療ピーエフアイ株式会社
高知県立中央病院と高知市立市民病院を統合した、全国初のPFI事業による病院「高知医療センター」が3月1日に開院します。このPFI事業は高知県と高知市による構成団体「高知県・高知市病院組合」が整備・運営主体となり、オリックスグループを中心とする特定目的会社(SPC)である「高知医療ピーエフアイ株式会社」が病院本館や職員宿舎等の施設整備、医療関連サービス、医療機器整備などを一括受託している事業で、2002年12月に高知県・高知市病院組合と高知医療ピーエフアイ(株)間でPFI事業契約を締結し、着工したものです。
これまで高知県は、人口当たりの病院数、一般病床数はいずれも全国第一位であり、医療の量的な面は充足されているものの、高度医療については、一部の患者さんが県外の医療機関に頼らざるを得ないなど、必ずしも十分とは言い難い状況にありました。高知県立中央病院および高知市立市民病院は、こうした背景の中、施設が老朽化・狭隘化してきたこともあり、スケールメリットを生かし、高度医療など病院機能をより一層充実させるため、両病院を統合しての整備を検討。さらには、患者さんに対するサービスの向上と病院経営の効率化を図るため、民間企業の資金とノウハウを活用するPFI方式で病院整備を行うこととなりました。
高知医療センターは「患者さんが主人公」を基本理念とし、「地域から信頼される、患者さんと医療職員の、人と人、心と心のふれあいのある患者さん中心の、患者さんの立場に立った医療の実践」を目指します。そして、高知県・高知市病院組合と、高知医療ピーエフアイ(株)との協働により、高知医療センターの基本目標である「医療の質の向上」「患者さんサービスの向上」「病院経営の効率化」を進めてまいります。
<高知医療センターの特徴>
基本理念「患者さんが主人公」
(1)質の高い食事の提供:温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに提供。食事時間や食事場所、特別食などメニューの選択が可能。
(2)ホテル感覚の病室設計:温かい木のぬくもりを感じるインテリア、カラーリング。
ベッドサイドに設置された情報端末により病気に関する医学情報の収集や食事メニューの選択、売店への購買・配達の依頼が可能。
(3)患者さん対応の充実:笑顔のある受付・案内を推進。お困りの方などに声をかけるCSマネージャーを設置。
(4)ホテル感覚のトイレ設計:脱臭効果のある壁材の使用などにより、明るく清潔なトイレを実現。
===すばらしい!、バラ色の医療だ!...?====
「6局並列体制」の斬新な業務組織
医療局を頂点とした従来のピラミッド型の組織に対し、「医療局」「看護局」「薬剤局」「栄養局」「医療技術局」「事務局」の6局並列体制としたことにより、各局の専門性を発揮することができるため、より高度な医療を実現。
(この程度で高度な医療が実現できるのか...?)
<組織横断的な5つのセンター機能を設置>
(1)救命救急センター:24時間365日体制で救急患者さんを受け入れ。屋上にはヘリポートを備え、空輸搬送にも対応可能。
(2)循環器病センター:心臓血管外科と循環器科が一体化。外科、内科に関わらず患者さんにとって最良の治療法を選択し、より高い治療効果をめざす。
(3)がんセンター:地域がん診療拠点病院として、がん治療を充実・発展。患者さんや家族の心のケアにも取り組む。
(4)総合周産期母子医療センター:「かかりつけ医」との連携を密にするとともに、妊娠、出産、新生児から小児までの医療を一体的に提供。
(5)地域医療センター:地域医療支援病院をめざして、病診連携・病病連携を円滑に進め、県内の医療機関全体で「チーム医療」を実現。
===さすが、ふたつの大病院を合併させただけのことはある===
さらに、さらに...
電子カルテ、ペーパーレス、フィルムレス、自動再来受付機、自動支払機など、電子化オンパレード....。きっとカネかかってるぞ〜
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そこで気になるPFI(ピーエフアイ)・・その業務とは???
<高知医療ピーエフアイ(株)の受託業務>
1)医療関連サービス業務
検体検査、滅菌消毒、食事提供、医療機器保守点検、医療ガス保守点検、洗濯、清掃、医療事務、物品管理・物流管理、医療機器整備管理更新、看護補助、一般管理支援
2)施設維持管理業務
建築物保全、建築設備保守管理、環境衛生管理、保安警備、ビルマネジメント
3)IT整備運営業務
業務システム運営開発・保守管理
4)施設整備業務
医療センター本館施設整備、職員宿舎その他施設整備
5)一般サービス施設の運営・管理業務
レストラン、コンビニエンスストア、カフェ、理容
<高知医療ピーエフアイ株式会社概要>
代表取締役社長 西名 弘明
本社所在地:高知市堺町2-26 高知中央第一生命ビル3階
設立年月 2002年10月
資本金 12億円
株主 (11社)
オリックス(株)、オリックス・リアルエステート(株)、(株)竹中工務店、(株)日本医療事務センター、大成建設(株)、東京美装興業(株)、(株)三菱化学ビーシーエル、メディポートシステム(株)、富士通(株)、新日本製鐵(株)、不動建設(株)
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さて、これを見ると,...すでに、医療は大企業に牛耳られている...そう感じる人も多いのではないか?
ならば、営利に走る医療をめざすのか?、はたまた、企業のノウハウで、健全な黒字経営を達成するのか...??
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しかし、5月5日付け朝日新聞には、次のような活字が躍った!。
「民間委託でも赤字」
病院建設から運営までを民間委託する「PFI」を全国に先駆けて実施し、経営効率化も図ったが、それでも赤字は止まらないようだ。
初年度の05年度は17.5億円
つづく06年度は22.3億円 の赤字。
07年度も16.7億円 の赤字を見込んでいる。
(いくらがんばっても、そう簡単に黒字にはならね〜ぞ!
おめ〜ら財界が、医療の効率化などと現場無視で
勝手な答申を政府に出したから、まじめな医療は赤字!
なんだよ!...)
それにしても、大きなカネが動くものだ。病院建設だけで、200億!。
さらに、このPFI会社は30年間で2130億!、というとてつもない契約を高知県と締結してるのだ。(税金だぞ!)
赤字は...これもやっぱり、税金!。民間に運営を任せても、赤字は公費で補うというシステム...
さすがに、PFI会社は、コンサルタント料2億6000万円については、“もう結構です”と言ったとか...。
オリックスとは、このように、コイズミ政権下で自分で規制緩和を提言しておいて,自分で利益の出るところへ平気で進出する会社なのだ。民主主義も常識も礼節もあったものではない。恐るべし....
さらに、同様のPFIによる経営がすでに始まっている病院は、八尾市民病院など多数。これからPFIに移行する病院もいくつか計画が進行中。
すでに株式会社による医療進出は既定事実として、ますます進んでしまうことは間違いない。ただし、高知の例のように、法外な契約金を獲得して、赤字は税金任せ、の例も多くなるかもしれない。医療の闇は深い....。
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