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密会をも〜いっかい:第二話
DrTakechanの、の〜ぶるNovel、第二段! はじまるよ。
の〜ぶらな・・・い、いや、の〜ぶるなあなた。最後まで読めますか?
<前号のあらすじ>
それは、一通のメールから始まった。
『今日大阪に行くついでに、寄るかもしれないです。
とまとさまと東京駅で待ち合わせしています。』
あの男がとうとう動き出したか...ガマンできん性格やからなあ...
さて、新医師会設立に向け、ついに密会に成功した極貧同盟...果たして結末やいかに......(出演された先生方、ノーギャラ、迷キャラでヨロシク!)
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「Takechan先生、例の話、とうとう動き出しましたよ。」
あつかふぇの言葉にDrTakechanは息を呑んだ..。
すでに、会場は押えてある。あの..パミール館..
(高輪プリンスか...品川で降りるから,,東京より交通費ちょっと安いな...名古屋ならもっと助かるんだが......)
DrTakechan、つぶやきながら、あつかふぇがすでに依頼した演者の名前にうなづく..
「ところで、あつかふぇ先生。例のすかい・チームの東京日和先生は来てくれるんだろうね?」
「Takechan先生、もう集会の配布資料作成に入ってくれてます。もっとも、資料が1000ページ越える!ってんで、安くあげてくれってお願いしてるところです。」
「心配だなあ..あの先生、熱心すぎるから...。費用..、そうだ!、費用はど〜なってんの?」
「先生、今のところ、スポンサーは無理なんで,,,来場者の参加費が頼り...。
あ、そうだ!、“どくた〜・あい”先生がまぐまぐのアフィリエイトで稼ぐって言ってましたけど...」
「あ、俺、登録消しちゃった,,,」
「大丈夫ですって、先生!、何とかなりますよ。」
脳天気なあつかふぇに、DrTakechanは少しイラついた。
(そんな大事業の前だってのにィ...いやに落ち着いてやがる。
ふ...いっちょ、試してやるか...)
目の前では、熱せられた鉄板の上で、極上の(ひとつ下の,,)三田牛が香ばしい焼き色になってゆく。遅い夕食に、必死に箸を走らせるあつかふぇ..
「あああ!
あつかふぇ先生、熱で髪の毛があっ!!」
DrTakechan、不意打ちを喰らわした...
「え”??、あ”・・ぎえええ!!」
世界一外科医ボクちゃん顔が、一瞬にして奴隷医顔になり、トイレへどたばたドテンバタンと走ってゆくあつかふぇ...
(やっぱりな、ラジオ収録直前の失敗はこたえてるな,,,)
それは...あの事件
==========
近くのしゃぶしゃぶ屋でランチ。
牛シャブランチは絶品でした。
ゴマダレとポン酢ダレ・・どちらもデリーシャス。
と思ったら・・・ちりちり??
ちりちりって・・・・。
なんだ?
と思ったら前髪がしゃぶしゃぶ鍋にかかり火事に!!
頭に手をやると30本ぐらいのちじれ毛が、がさっと抜ける。
やばい!
ラジオの収録前なのに・・・
担当の方 に爆笑されたらどうしよう!!
=======
「ふふっ..トラウマ..か..」
(微笑みながら、周囲を見渡し、そっとあつかふぇの鉄板から肉を一片つまみ、いそいでほおばるDrTakechan。)
「ふふっ..コラウマ..い..」
(青白い顔をして、疲れ果ててトイレからトボトボ戻るあつかふぇ..)
DrTakechan、笑いをコラえながら、あつかふぇを迎える。
(この際、もういっちょう、試してやるか..)
あれは、髪の毛に続く第二段事件...
=====
「それでは。こちらへどうぞ。」
「その前にお手洗いにいってもよろしいですか?」
手洗いはスタジオから約10mほど奥の左手側にあった。
まず、鏡・・・・
うぅっ!やっぱり髪の毛ちりちり、いっちゃってる。
新しいファッション・・・なんて考えてもらえないよ・・な?
ラジオでよかったあ。リスナーには見えんもんねえ。まあ、仕方あるまい。
ついでに少し、用を足していこう。
!!? ん?
あれ?
ず、ズボンのチャックが開かない! なんでぇ???
またもや アクシデントぉーーー?
にょーーー!!(No--!!)
あと数時間 用をたせないかも(尿をだせないかも)。
どうしよう。
丘の上のかえる・・・とはこのことか!
降りなくて、用が足せない!
ラジオの収録時間は間近にせまっているし・・・。
===========
(このネタでおとしてみるか...)
「だ、大丈夫?」
「先生、燃えてないッスよお〜...」
「いや〜、一瞬アタマに火が見えたもんだから...。ま、座って食べ直そうよ。」
「あああ!?、せ、せんせい!、ちゃっくが!、ズボンのおっ!」
「げげっ!?」
(あつかふぇ、座ったとたんに不意をつかれ、いすを後ろに下げてチャックを確認しようとするが、椅子の足がひっかかり、後ろにもんどりうってひっくりかえる!)
どてっ!、ごつん! (後頭部打撲...)
(新婚さんいらっしゃいの三枝かよ♪〜....)
苦笑しながらあつかふぇを助けに行くDrTakechan。
ついでに、あつかふぇの肉をもう一片と手を伸ばしたら、メタボ腹がテーブルにつっかえる...
「おっとっと..、あ”」
よろめいたハズミで思わず手をテーブルに..。だか、そこは、あつかふぇの鉄板..
「あっつぅ!、Atsu!、Atsu!」
叫びながらトイレへ走るDrTakechan....
あつかふぇ、「あっつぅ!、Atsu!、Atsu!」の声に、はっと起き上がる..
「いてえ〜!、う〜..ど〜なってるんだ?...」
※※※※※※※
DrTakechan、キマリ悪そうにトイレから戻ってくる。
「あ、あつかふぇ先生、ご無事で?」
「あ、ハイ、何とか....」(あつかふぇの顔に一瞬冷徹な微笑..)
「せっかくの肉が焼け過ぎたかなあ.......う!?」
DrTakechanに狼狽の色、手が,,手が、,,わなわな震え出す..
(う、、オレの肉が,,一切れ足らん...。ま、まさか..?)
あつかふぇの瞳、キラリと光る,,(勝った...)
DrTakechan、目が宙を泳ぐ...
(や、やられた...。くっ...。し、しかし、ここで動揺を見せてはならん...)
「あ、あつかふぇ先生、そ、そろそろ、本題に戻りましょうか...。」
「は、望むところです。」
両者の視線が激しくぶつかる
効果音:「ばちっ!..ばちばちっ!..、ピキピキ・・・・」
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いよいよ本気の密会モード!?、極貧同盟決裂か!?
息詰まる極秘会談、その結末は,,,,?
新医師会を心待ちにしている人も、次号を待て!
(期待され過ぎたら、どうしよう...??)
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アメリカ初診20万円!
アメリカで2年間武者修行をして帰ってきた新進気鋭のドクターに会いました。気になってたので、ずいぶん前のブログで紹介した、アメリカで初診で20万請求されたという話の真義を確認しました。
===事実でした!===
彼は、留学中、体調が悪くなり、ある施設にかかったそうです。そして、診察、心電図、レントゲン、簡単な採血を受け、日本円にして約20万円請求されました。
彼は、留学時、どんな保険に入るかが難しい、と言っていました。彼の説明によると、
「アメリカでは、医療保険に松、竹、梅(?)、ってのがあり、一番安い梅だと、医療費はディスカウントしてもらえるが、プライマリーの受診機関が制限される。松と竹だともう少し医療機関を選択できるかわりに医療費が高くなる。ボクは悩んだ末、まんなかの竹に入った。その結果、受診する医療機関は選べたけど、医療費は高くなった。」
ということ。松はどうなのかは聞くのを忘れました。
彼は、日本に帰ってきて、改めて日本の医療制度(皆保険制度)を守る必要があるんじゃないか、と真剣に考えはじめたそうです。
言うまでもなく、われわれ医師の大部分は、日本の皆保険制度を守りたいと思っています。患者のフリーアクセスを保証したいと思っています。しかし、政府、厚労省は、どうもアメリカ化を狙って動いているように見えます。
全部読んだ訳じゃないので申し訳ありませんが、比較的読者の評判のよさそうな本を紹介しておきます。
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1)悪魔の味方−米国医療の現場から
岩田健太郎(著)
(米国で修行をしたドクターが実体験に基づいて書いたもの)
説明
内容(「BOOK」データベースより)
私は悪魔の味方になりましたが、悪魔に魂を売ったわけではありません。米国にも優秀な医師は本当にたくさんいます。他の、どこの国でもそうであるように。私は悪魔の味方になりましたが、悪魔に魂を売ったわけではありません。本当の悪魔はどこにいるのでしょうか?米国医療の実際と、知られざる実態。
内容(「MARC」データベースより)
マーケットが牛耳る米国医療、米国医療を形成する各団体、医療訴訟のあまりに大きな影響力、米国の医者は本当に優秀なのか? など、米国医療の知られざる実態を紹介。感染症科医である著者の仕事などについても言及。
2)患者見殺し 医療改革のペテン
「年金崩壊」の次は「医療改革」
崎谷博征(著)
説明
出版社/著者からの内容紹介
やがてあなたは病院に行けなくなる!
年金と同じく、政府 our stupid government は健康保険制度 the national health care system の破綻まで誤魔化そうと目論んでいる。すでにサラリーマンの医療費3割負担が実現したが、これは序の口 the beginning。すぐにでも5割負担時代がやってくる。つまり、もはや風邪くらいでは医者にかかれない。現に「無保険者」 the uninsured は急増し、治療費が払えずに手遅れとなった死亡事故が相次いでいる。
介護保険も矛盾だらけで、老人は病院を追い出され、今、医療現場は大混乱 in chaos の様相を呈している。
実は、小泉内閣が進める「医療改革」"medical reform"は、アメリカですでに失敗した制度の導入 bring in であり、私たちには何の利益 benefit ももたらさないのだ。
日本の医療は、官僚 officials と政治家 politicians と業界 medical business に長年食い物にされてきたが、彼らはさらに国民の命まで食い物にしようとしている。本書は、現場医師がその惨状を克明に告発 whistle-blowing し、よりよい医療の未来を提言suggest するものである。
内容(「BOOK」データベースより)
日本の医療は、官僚と政治家と業界に長年食い物にされてきたが、彼らはさらに国民の命まで食い物にしようとしている。本書は、現場医師がその惨状を克明に告発し、よりよい医療の未来を提言するものである。
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アメリカの制度はダメだ、日本のがいい!、と声高に叫ぶのが目的ではない。国民皆保険制度を維持しながら、さらに国民がいい医療を受けられる制度、安心して生活できる制度をめざして、国や厚労省、自治体を動かすのが目標である。そして、国民には医療制度が歪められて自分達の安全が崩壊しかかっている、という現状を認識してもらいたいと思うのだ。
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