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ブログ319

m3comの医療ニュースに次のような記事があるのをご存じだろうか?。かなり長いが、ざっと読んでみて下さい。最後に、憂慮すべき点があるのに是非注目して下さい。
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後期高齢者医療の在り方に関する特別部会 前期高齢者医療との連続性重視
07/02/09
記事:Japan Medicine
提供:じほう
ID:476437

厚労省が検討の「たたき台」を提示


 社会保障審議会の「後期高齢者医療の在り方に関する特別部会」(部会長=糠谷真平・国民生活センター理事長)が5日開かれ、厚生労働省のまとめた検討のたたき台を基に、フリーディスカッションが行われた。厚生労働省保険局の唐澤剛総務課長は、75歳以上の後期高齢者医療と74歳以下の前期高齢者医療で全く異なる診療報酬体系を構築するには「1からつくり上げる」ことが必要と説明。時間的余裕のない今回の後期高齢者医療の報酬体系づくりでは、前期高齢者医療の報酬体系との連続性重視型の報酬体系にとどまる方向を示唆し、注目された。

後期高齢者にふさわしい医療提供の在り方で議論

 厚労省が提示した後期高齢者の在り方についてのたたき台は、昨年行った医療関係者のヒアリングから論点を整理したもので、<1>後期高齢者の心身の特性<2>基本的な視点<3>後期高齢者医療における課題<4>後期高齢者にふさわしい医療の体系-から構成されている。

 この日の議論を踏まえて、次回会合には基本的考え方の素案が提示される見通しだ。さらに、厚労省では同たたき台を社会保障審議会医療部会、同じく医療保険部会においても議論していく方針で、今年度内をめどに基本的考え方をまとめる予定で、パブリックコメントの募集も行う。

報酬体系の骨格は夏から秋

 診療報酬体系が書き込まれる後期高齢者医療制度の診療報酬体系の骨格は、今夏から秋にかけて固めていく方針だ。

 唐澤総務課長は、来年4月に後期高齢者の診療報酬を導入するには、3月までに診療報酬体系がまとまるようなタイムスケジュールが必要と説明。後期高齢者医療制度の診療報酬体系では、75歳以上に相応の医療をどのように提供するかが焦点となり、後期高齢者医療の報酬体系と前期高齢者医療の報酬体系と大きく異なる体系づくりが難しいとの認識を示した。

 後期高齢者医療の診療報酬体系に対しては、国保中央会から人頭払い制などが提唱されているほか、他団体でも提言をまとめる動きが出ているだけに、唐澤総務課長の発言が、注目された。

「安心・納得」できる医療の提供が不可欠との意見も

 議論では、各委員からさまざまな切り口から意見が出された。特に、後期高齢者の身体的特性から認知症をめぐる問題、患者を支える医療の在り方の問題、そして、連携の形態に関する問題など、現在の医療現場で苦悩する課題などを「基本的考え方」に盛り込むべきとの意見が相次いだ。

 そのほか後期高齢者の報酬体系をめぐる基本的視点の議論では、複数の委員から、「後期高齢者の医療は、安心だけでは駄目。納得できる医療であるべき」との意見が出された。

 さらに、医療連携の問題で遠藤久夫委員(学習院大教授)は、たたき台の「医療機関の機能特性に応じた地域における医療連携」「介護保険のサービスと連携の取れた一体的なサービス提供」という文言を挙げながら、連携が不可欠とされていてもあまり進んでいない現状に対して、後期高齢者の中で、一歩進んだ形を具現化して一般医療にフィードバックすることも考えられるとした。

 特に、後期高齢者は、医療保険と介護保険を組み合わせながら受益していかなければならず、医療保険と介護保険の合理的補完性を見直すことも重要な視点だとした。

後期高齢者医療の在り方について(検討のたたき台)
-後期高齢者の心身の特性にふさわしい医療の在り方をどのように考えるか-

1 後期高齢者の心身の特性

(1)老化に伴う生理的機能の低下により、治療の長期化、複数疾患への罹患(特に慢性疾患)が見られる。

(2)多くの高齢者に、症状の軽重は別として、認知症の問題が見られる。

(3)いずれ避けることが出来ない死を迎える。

2 基本的な視点

  ・後期高齢者の生活の中での医療

  ・後期高齢者の尊厳に配慮した医療

  ・後期高齢者が安心できる医療

3 後期高齢者医療における課題

(1)複数の疾患を併有しており、併せて心のケアも必要となっている。

(2)慢性的な疾患のために、その人の生活に合わせた療養を考える必要がある。

(3)複数医療機関を頻回受診する傾向があり、検査や投薬が多数・重複となる傾向がある。

(4)地域における療養を行えるよう、弱体化している家族及び地域の介護力をサポートしていく必要がある。

(5)患者自身が、正しく理解をして自分の治療法を選択することの重要性が高い。

4 後期高齢者にふさわしい医療の体系

(1)急性期医療にあっても、治療後の生活を見越した、高齢者の評価とマネジメントが必要(CGA※、GEMs※)

(2)在宅(及び居住系施設)を重視した医療

  ・かかりつけ医による訪問診療、訪問看護等

  ・医療機関の機能特性に応じた地域における医療連携

  ・複数疾患を抱える後期高齢者を総合的に診る医師

(3)安らかな終末期を迎えるための医療

  ・十分に理解した上での患者の自己決定の重視

  ・十分な疼痛緩和ケアが受けられる体制

(4)介護保険のサービスと連携の取れた一体的なサービス提供

※CGA(Comprehensive Geriatric Assessment):高齢者総合評価

※GEMs(Geriatric Evaluation and Management programs):高齢者評価とマネジメントプログラム
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さて、いかにもきちんと医療が受けられると、後期高齢者が錯覚しそうな文章がならんでいる。しかし、現状より良くなることろはひとつもない。なぜなら、医療崩壊が急速に進行し、老人の入院が制限される状況が悪化するからだ。−−−そしてもうひとつ...最後に、CGA、GEMsといったややこしい略語が使われている。実はこれが大問題。おそらく、後期高齢者が退院して在宅医療にかわる時点で、(つまり、病院から追い出される時点で...)、総合評価とマネジメントプログラム,,,,自宅の間取り、
住居の広さ、家族構成からリハビリまで、事細かに書類で書いて在宅医療にスムーズに移せるように配慮する....そんなシカケが隠されている。またしても、医師不足の中、面倒くさい書類がやってくる....。−−−患者は紙切れで診るのではない。手間と時間をかけて患者を観察、診察しなければならぬ。すでに、その時間が奪われているというのに、厚労省はまたしても新手の書類さえ書けば、後期高齢者は安心して在宅医療を受けられるんですよ,というウソをつこうというのだ....。特に病院の先生は、気をつけなさい。書類を書くために医者になったんじゃないぞ!、と叫びたい人は、3月頃に公聴会を開くそうだから(またサクラ満開?)、しっかり叫び、マスゴミに投書しましょう。今から準備するんだぞ!。

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