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国会は、柳沢発言に端を発した大騒動で、空転が続く。そして、野党欠席のまま、総額4兆近い補正予算案は、議論されることもなく、衆議院を通過してしまった。そして、マスゴミは一日中、与野党の攻防を追い、名古屋と北九州の選挙が今後の動向に大きな影響を与えるであろうことを報告した。======で、どんな補正予算案が通過したのかと思ってGoogleで検索してみると....なかなか出てこない!。新聞、テレビも政争ばかりが報道されている。肝心の予算はどうなってんの???
ちなみに、大マスゴミのホームページを見ると.....次のような記事ばかり...
06年度補正予算が衆院本会議で可決、総額は3兆7723億円
2007年02月02日20時15分
[東京 2日 ロイター] 衆院は2日夜、本会議を開き、災害対策などを盛り込んだ総額3兆7723億円の2006年度補正予算案を、野党欠席のまま可決した。ただちに参院に送付される。
総額は3兆7723億円で、税収が大幅に改善したことから、新規国債発行額を過去最大となる2兆5030億円減額した。06年度当初予算で29兆9730億円を予定していた新規国債発行額は、補正段階で27.5兆円程度に抑えられる。
歳入面では、景気回復に伴い法人税を中心に税収が大幅に改善し、当初予算の45兆8780億円から4兆5900億円増加し50兆円台に乗せる。歳出面では、学校等耐震対策を含め災害対策関係費のほか、義務的経費の追加や、国際分担金・拠出金、市町村合併推進費、障害者自立支援法対策、いじめ・児童虐待対策などに計上した。
これじゃあ、内容がわからない....。で、公明党のサイトを見てみると....公明党のおかげでこんなに予算を取った!、と、自画自賛のオンパレード!。
以下、医療関係の補正予算の記事を少し除いてみよう。
健康フロンティア戦略
健やか生活習慣運動を展開
健康で自立した生活を送れる“健康寿命”を2年程度延ばすことを目標とする「健康フロンティア戦略」(2005年から10年間)をさらに推進します。
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策では、広く国民全体を対象に運動習慣の定着や食生活の改善、禁煙を柱とした「健やか生活習慣国民運動」(仮称)を展開します。
また、高齢者が身近な地域で生活を継続できるよう、介護予防サービスを充実し、そのための拠点整備を推進。事業の実施状況や効果の評価分析を行い、質の高い介護予防サービスの普及をめざします。
禁煙対策では、禁煙成功者を中心とした「禁煙普及員」(仮称)による草の根的な啓発活動や、飲食店における分煙を進めます。
がん対策
全国同水準の治療めざす
がんを発症する人が増え続けていることから厚生労働省は、対策費として06年度補正予算案に37億円を計上。また、来年度予算案に212億円(今年度予算161億円)を盛り込んでいます。
患者がどこに住んでいても同水準の治療が受けられるよう、各都道府県に「がん診療連携拠点病院」の着実な整備を進めるとともに、がんを早期発見・早期治療するため、マンモグラフィ(乳房エックス線撮影装置)による乳がん検診の精度向上に取り組むなど、総合的な対策を計画的に進めていきます。
一方、文部科学省は、新規事業として、放射線治療や緩和ケアなどのがん医療の専門家を育成するため、医師や看護師、放射線技師を対象に「がんプロフェッショナル養成プラン」(14億円)を実施します。
医師不足に対応
今年度の倍額以上を配分
医師不足が深刻な地域での医師確保や、小児科・産婦人科の医療体制の充実を促進するため、対策費として来年度予算案では、06年度の40億7000万円(当初予算)から91億8000万円へと倍額以上を配分します。
小児救急の電話相談を休日夜間や携帯電話からでも対応する小児救急電話相談事業の充実に5・7億円を配分。また、医師不足の深刻な小児科・産婦人科の人材確保や医師配置の集約化、臨床研修の実施などを進めます。
さらに、医師不足に対応するため、拠点病院との連携体制促進事業に3.4億円(新規)を計上したほか、都道府県が医師不足の病院に対して他の病院から医師を派遣する経費の一部を補助する「医師確保等推進事業」(7.1億円)などが新設されます。
で、これらは、すべて公明党のおかげで取った!、という主張なんだが、別に公明党でなくても取ったかもしれない。あくまでも、与党の立場で実績を強調しているに過ぎない。
さて、もし、野党が審議に応じていたらどうなったのだろう?。総額4兆円近くの補正予算がたった2日で衆議院を通過する美しい国。衆議院は圧倒的な与党多数で、何日審議しようと、どうせそのまま通ったことだろう。....見ていて空しいのは、民主主義がもはや働いていないこと。与党が絶対多数で安定していたら、もっといい政策が実行できる、とは、自民党小村議員の雄叫びだが、私にはそいつの言葉は全く信じられない。国民不在の行き当たりばったり、集票のためのバラまき、族議員の暗躍....絶対多数がつづけば、ますます腐敗することは疑う余地はない。政権交代のない国に民主主義は生まれない。....元気に明るく生きていける国よ、いずこ?