今日はクリニックの年末大そうじ。午前中の診察が終わったら、まず某メーカーさんの主催の製品説明会兼勉強会。出番でない受付さんも看護師さんも出てきて、某薬局の先生もやってきて、さあ、お勉強しましょう。眠くなる頃、お勉強は終わり、楽しいお弁当の時間。お、なかなか美味しいんじゃない?。某メーカーさん、ありがとう。==================受付4名、看護師2名。ふだんは交代で出てくるので、みんなが揃うのはちょっと早かった忘年会以来。食べると眠くなるけど、そこは我慢。さあ、私を加えて7名で、そうじするぞ!。=======================================滅多に全員顔を合わさない割には、みんな素早い!。さっさと相談して手分けして、エアコンのフィルター洗ったり、本棚や椅子をどけたり、玄関や表のガラスを洗ったり、...と、院長の出番がない!。どこへいってもお邪魔虫か?。みんなの邪魔にならないように、不要になった本やパンフを2階へ運んだり、コンサートのために待合室の大きなツリーを2階へ運んだり。とりあえずウロウロ。=============みんな、捨てるのウマイねえ!。古い雑誌やパンフをどんどん探して分別して、あっという間に45リットルゴミ袋3ケに雑誌の束3ケ、段ボールの束2ケ。あ〜〜!、いつも残してためてる自動車雑誌が全部ゴミにぃ〜〜!、ちょ、ちょっと待って!、それだけは置いとくからほどいて!。(院長!、おそうじの邪魔しちゃダメよ!)....も〜、立場ないよ。======あ〜〜!、ちょっとちょっとちょっとオ!、診察机の上は聖域だってぇ〜の。思わず息を呑む!。看護師ふたりが、診察机にうず高く積んだ書類と机の脇の書類を全部分類してるよ。心配して背後から忍び寄ったが、気付かれた!。「あ、見てる!」って、おい、そりゃ〜見るよ。気になってためた書類だから......げえっ!、書類が1/3に減ってる!。あとは全部ゴミかよ....。看護師は二人そろってふりかえり、くすっと笑って、こうのたもうた。「先生!、大事そうなのだけ分けといたから、あとは自分で判断してね!」===============全部一応大事だからとっといたのに〜〜....。私はなかなかモノが捨てられない。いずれ自宅はゴミ屋敷と呼ばれないか、一抹の不安がある。なかなか捨てられない院長であることを、彼女らは実に良く知っている。そして、私が気付くのが遅いことも知っている。だから、先に片付ける。習性を読まれている。そして、強く出られない、この優しい?性格も見抜いている...。これから先、私は院長としてリーダーシップをとり続けることができるのだろうか?。========気持ち良く?、捨てるだけ捨てて、すっかり広々とした待合室、こざっぱりした診察室....。彼女らは、2時間ほどの掃除だが、実にきびきびと働いた。そして、たまたま通りかかった患者さんが差し入れてくれたケーキを持って、充実感をみなぎらせ、明るく、意気揚々と帰っていった。=======ホントすっきりしたなあ〜、と思うものの(見れば歴然)、何か大切なものをなくしたような、心に風が吹くような.......いや、きっとそれは自分が至らないからだよな、と納得させようとした。そこへ所用でそうじに参加できなかった女房がやってきて一言。「これはお父さんにはできんわな〜。きれいにしてもろてよかったな〜。」============下品と言われるより....はるかにコタえる一言であった。そう、私は読まれやすいらしい。
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大病院を受診した患者さんが僕のところへやってきてボヤくことボヤくこと。===============(1)Aさんは、遠くからウチに通院しているが、冠動脈狭窄が見つかって、自宅に近い某大病院でステントを入れてもらった。最近、ステントはまずまず順調だが、頚部リンパ節が大きく腫れたので、その病院の主治医(循環器)に診てもらったら、総合内科へ行かされた。総合内科を受診したら、ナンでウチに来たの?、と言われ、矢継ぎ早にエコーやらMRIやら検査されて、耳鼻科に回された。そこでも何でウチなの?、と首をかしげられ、また検査の嵐。それで結論は?、と尋ねたら、検査の予定表を見せて、あと4回検査に通院してからです、と答えた。Aさんは見るからにやつれていた。======ボクとしては医者側の気持ちも実は分かるだけに複雑なんですが...。自分の専門外と決めつける前に少しは主治医の責任で検査してほしい、ってみんな思ってる。忙しいから...。ボクに押し付けないで。もう目一杯働いてるよ.そう言いたいのかな?。うっかり、そんなら俺が診てやるよ、って融通きかせる医者に限って、どんどん患者が増えて制御不能に陥る。そもそも、今の医療制度じゃあ医者の数に余裕なんてないから、大病院の医者は入院患者が気になって仕方がない。入院患者を診る余裕をなくしてまで外来に時間を費やしたくない。でも、大病院ほど頼ってくる患者が山ほどいる。仕方なく、ほとんど2か月、3か月投薬でようやく患者を診ることができる、っていう大病院が多い。これじゃ、患者さんの状態わからないんじゃ?。半年だけ外来を手伝った某病院でも神経内科は予約制で、みんな2〜3か月投薬だった。半年に2、3回しか診ない患者さんが多かった。つまり全然把握できない。カルテもそれほど詳しく書いてない(優秀な先生がそこそこは書いてくれていたが)。それでも大病院へ行く患者さんはどんな気持ちなのかな?。医療費が高いからその方がいいのかな?==========あの〜、ウチみたいにまだひもじい(でも親切な!)開業医もいるよ、と言いたいところだが、まあ、それは置いといて、次の患者さん。==ー(2)右足が痛くて歩くのも大変なおばあちゃん。大病院の整形外科へ行った。ささっと診てすぐレントゲンとって、湿布と数回の痛み止めの頓服をくれただけで、どこがどうなってるか、何もいわずにMRIの予約だけ渡された。痛くてたまらないのでウチに来た。座骨神経の圧痛がかなりひどいので、すぐ牽引をして、痛み止めと筋弛緩薬を処方。随分喜んでいたよ。2時間待たされて、何の説明もしてくれない若い医者のいる病院は嫌だ!、って言っていた。あの〜、確かに検査は検査で必要なんだけど、こういう痛がっている患者さんは、救急の心で何か処置をしてあげることが大事なんだと思う(間違ったことをしてはイカンけどね)。その上で、例えば、私は痛みの原因は腰だと思うから××の治療をしておく。でももっと痛んだら歩けなくなるから、MRIだけはやっとこうね、とか、相手の気持ちを察して発言しないと、患者さんはどうしていいかわかんないよ。若い先生の中には、きっちり検査して結果をみないとうかつにしゃべって間違ってたらまずい、と考えがちなんだけど、それは医者の立場。まず、患者さんの立場で考えて、一生懸命患者さんの悩みをへらそうとする姿勢は見せた方がいい。それで間違ってたら、はっきり認めればいいんだよ。ゴメンね。検査を見てみると、××より△△したほうがいいみたい。その方がきっと楽になるよ、って言ってあげればいいのに。=============(3)しばらく他院のお世話になってからウチに来た患者さん。数カ月後、たまたま胸部レントゲンで少し気になる所見があって、それからさらに1か月ほどして、CT撮ったら、肺ガンが見つかった。その患者さんを大病院に紹介したんだけれど、自分でいろいろ調べて、他県までセカンドオピニオンもらいに行ったりして、結局、大病院の主治医の勧める化学療法は拒否して、自然の力にゆだねることにした。すると、主治医の態度が急変したんだって。確かに、治療を拒否してる患者はきわめて対応が難しい。当たらず触らずの態度も仕方ないとは思うんだけど...。今の世の中、治療に対する患者さんの決定権は以前より大きい。ここは、おおらかに、どうか元気でいてください、って気持ちで対応するしかないじゃないか。すごく忙しいことは十分理解している。でも、気持ちを汲んであげることも医療だよね。==========================以上、患者さんのぼやきを一部脚色してお届けしました。参考になったかな?。
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テキサスに留学中の後輩からクリスマスカードが届いた。彼はボクがほんとに羨ましいと思うだけの才能と人格の持ち主。すごく有能な信頼できる神経内科医だ。彼は、たまたま体調を崩し、現地の病院で検査を受けることになった。そこで体験したのは、目を剥くような医療費の高さ!。保険適用前価格ではあるが、血液検査と胸部レントゲン、心電図だけで2000ドル!。っってことは、23万円くらいってことか??。っってことは、日本じゃいくらだ????.....ま、血液検査は項目でかなり変わるから、一概には言えないけど、実費(保険なし)で2万円もしないと思う。うちの場合で、初診料2730円、細かい加算が600円ちょっと、それに検査(血液、レントゲン、心電図)は1万円以下かな?。=====================================23万円は、もしかすると厚労省が目指す医療かも知れません。おそろしや...。===================彼も警告している。誤った“global standard”についての理解のために、WHO評価では世界一のわが国の医療保険制度を、アメリカのシステムに置き換える愚だけは避けねばならないと痛感しました、と。================医療をもういちど見直して、厚労省的改革の異常さを認識しなければ。ただし、医療費をしっかり必要なだけ上げるかわりに、今、一部の病院がやってるような、弁解無用の検査漬けなどは、無くさなければならない。今のままでは、経営のために無駄する施設が増えるだけだろうな。今のやり方じゃあ、医療の質は望めない。
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来年度政府予算の財務省原案が発表された。予想どおり、税収が7.6兆円も増加するのに、増え続ける社会保障には21兆円とわずか2.3%増加にとどまる。その一方、緊縮財政が必要なはずなのに、一般歳出(政策経費)はやや増加しており、その一部は、例の企業減税に回されるらしい。おまけに、財政赤字を埋めるために、国債を25.4兆円も発行するとか(これでも減ったと自慢してらっしゃる)。現在、すでに社会保障の不備で医療、国保、年金、介護、福祉といったあらゆるセィフティーネットが崩壊への道を歩んでいるのに、ずいぶんのんきだこと。=======ちなみに、赤字再建団体に落ちぶれた夕張市が、市の収入(か、予算だったか?)の9倍の借金をしているのに対し、国は18倍!の借金をしているという。それでも威張っているのはなぜ?。素朴な疑問。夕張市は公務員給与を大幅にカットする方向だが、国家公務員は据え置き,,,。なぜ?。============================================ここは、やっぱり総理大臣にお出まし頂くしかあるまい。弁舌爽やかな安倍総理。美しい国日本、を繰り返し叫ぶ安倍総理。本間政府税調会長が、一番上等の官舎に愛人と同居しているのに、まだ、辞めさせない総理。多額の血税を不良債権処理に使って法人税を免れて、自分らだけ高級を取りながらこともあろうに自民党に献金しようとした大銀行に対し、世間の風当たりに負けて、今年は献金をやめるといった総理。教育改革を叫びながら、時代錯誤の国家権力の教育への介入を是とする改革法案を数の力で押し切った総理。いじめ問題よりも大嫌いな日教組さえいじめれば気が済む総理。医療、国保、年金、介護、福祉の切り捨てで苦しむ国民には全く興味を示さず共感も全く感じさせない総理。−−−−−あなたはとてもスマートです。英語的にsmartでもある。でも、感情が乏しいですね。何を言われても自説を淡々とお話しになるだけ(まるであなたの大嫌いな共産党議員のように?)。あなたの興味のあることだけ突っ走る。シモジモの叫びは理解ができないのかな。教養深い安倍総理。育ちがいいんですね。おぼっちゃまだったのかな。=====謹んで、あなたの呼び名を進呈したい。「あべっちゃま」。そう、あなたは「あべっちゃま」君だったんですね。替え歌のひとつでも口ずさんでみれば、シモジモの気持ちもわかるだろうに...。そういえば、post「あべっちゃま」に向けての動き、ほんとに自民党ってのは、そういうところは素早いですね(他党も結構似てるけど..)。
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