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あの激しい感染性胃腸炎、わがクリニックでは11月に約40名やってきた。12月に入ってややペースは落ちたものの今日もまたひとり、犠牲者がやってきた。幸い、比較的軽症と思われたが、それでも昨夜から嘔吐3回下痢5回。まだ食欲が出るにはもう1日は耐えなければならないだろう。全国で見れば東京のホテルで客と従業員あわせて347人の集団感染まで!。ノロの呪いはまだまだ続くのか?
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ノロ・ウイルスはこれまで接触感染と言われていたが、今回の爆発的な流行で空気感染(飛沫感染)もある、と言われるようになった。こうなると、ほとんどお手上げだ。そして、もう一つ、私もうっかりしていたことがある。ノロ感染者は、発症から1週間以上、時には1か月近くもウイルスを排出し続けるんだとか。こんなに長いとは思わなかった。インフルエンザの場合、解熱してから2〜3日すれば、感染させる可能性はほとんどなくなる。だから、ノロも何となくせいぜい3〜4日かと思い込んでいた。医師会の配付した資料にははっきり1週間以上と書いてあったんだけど、頭にinputされてなかった。もしかして患者さんに誤った情報を与えたかもしれない、と反省してるんだけど、手遅れかも...。せめて、食事は加熱処理だけは忘れないように。(私が生ガキで集団食中毒になったとき、カキを鍋に入れて加熱してから食べた者は中毒にならなかった。)
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それにしても、今年はウイルスの進化を実感させられた。今度は鳥インフルエンザが不安だね。温暖化の影響もあるのかな?。ノロに呪われてる、なんてシャレにならないね。
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予防法に進歩はない。基本はやっぱり手洗い、マスク、うがい。そして患者の吐物、便、その他体液は速やかに処分して、基本どおりの対策でできるだけウイルスを排除する。でも、感染者が長期間ウイルスを排出するとなると....下痢と嘔吐が止まって食べられるようになってからさらに何日も仕事を休める人はほとんどいないだろう。子供の世話したり食事作ったりする主婦も、育児と家事からいつまでも離れていられないし、老人や病人の介護をする家族もほったらかしにできないから接近するだろうし...。ウイルスが消えるまで隔離なんてできない。病院だって部屋がないからできない。となると、嵐が過ぎるのを待つしかないか。ワクチンが出来るのを待つか。
ひたすら待つわ、か....。
ん??、“待つわ”....ま、まずい、
ちょっと浮かんでしまった。
また悪い癖が出てしまった。
夫婦でノロにかかったとき奥さんが強いとどうなるか?
<<あみんの「待つわ」のメロディーでどうぞ..。若い先生は知らんだろうな>>
けわしい顔して鼻から、わりと吐くもんだね、と。
ゲリもつづいたあの頃、生きるのがつらか〜った。
行ったり来たりすれ違い、あなたとわたしのトイレ。
いつかどこかでかちあい、もれるのがこわか〜った。
誰もあなたのそそう、責めることはないのよ。
風にはこばれたノロなの?。ゲロしてゲリするのは〜。
私待〜つ〜わ〜、トイレでぇ〜待〜つ〜わ〜。
たとえあなたが廊下でまき散らしても〜。
待つわ〜(待つわ〜)おさまるの待〜つ〜わ〜。
たとえあなたがトイレにたどり着けなくても〜。
あ〜あ、これでまた評判落ちそう...。ノロの呪いか?