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またまたドラマの話で恐縮だが、今日はDr.コトーを見て感じたことから。======================================= <<番組紹介から→→→→→→>>南海に浮かぶ小さな島、志木那島を舞台に、名優・吉岡秀隆演じる青年医師・コトーこと五島健助と島の人々とのふれあいや命の輝きを、離島医療の現状を織り込んで描いたヒューマンドラマ『Dr.コトー診療所』。2003年の連続ドラマ、2004年の2夜連続スペシャルを経て、いよいよこの10月に、連続ドラマ『Dr.コトー診療所2006』として帰ってきます。  コトー役の吉岡秀隆をはじめ、柴咲コウ、時任三郎、大塚寧々、泉谷しげる、筧利夫、小林薫というコトーをとりまく島民役の豪華キャスト陣もそろって出演します。実力派俳優たちの演技の掛け合いは見応え満点。また、新たな登場人物を演じる新キャストとして、蒼井優、堺雅人の出演も決まり、今作では一層濃密な人間ドラマが展開します。  撮影は6月から開始しており、テレビドラマとしては異例の、長期にわたる大規模な制作体制をとっています。『Dr.コトー』の重要な要素のひとつである、ロケ地、沖縄県与那国島の厳しくも美しい大自然の映像は、今回も作品に壮大なスケール感をもたらすことでしょう。=====================================何と言ってもロケーションは素晴らしい。青い海、青い空、白い砂浜。あの景色に触れるだけで、もう非日常の世界に迷い込む。浜にほど近い高台に、いかにも、の古ぼけた診療所。そして純粋で、荒っぽくて、善良な登場人物。そして、コトーを演じる吉岡秀隆のあの訥々とした語りで「北の国から」の感動を呼び覚まされたあなたは、あっというまに「Dr.コトー診療所」の信奉者になるに違いない。物語が始まる前から、きっとハンカチを用意して....。========================================================今日は、腹膜播種を起こし、末期胃癌とコトーに宣告された美しい若妻、ゆかりが抗ガン剤治療に耐え、コトーへの信頼、夫と娘のために生きようとする強い力が奇跡を起こし、その結果、転移巣がなくなって胃癌の完全切除に成功する、という話だった。非日常の世界に浸ったあなたは、涙をこらえながらこう言うだろう。「コトーはやっぱりいいなあ。あんな医者、あんな医療ならいいなあ...」 ======================================でも、日常の世界に戻ると、ハテ、あれはほんとに「理想郷なのだろうか?」と悩んでしまうのだ。コトーのように、内科外科は言うにおよばず、小児科も難なくこなし、お産までやってしまう、そんな医者がどこにいるのだろう?。それだけの力量をつけるためには各科の研修をしなければならないが、そんな暇、そんな環境は容易に見つかるはずもない。専門の産科医が一人で必死に難しいお産に直面して、それで結果が悪かったら訴えられるご時世だ。一人で当直していて専門外の疾患を扱って見落とし、誤診しようものなら、それこそマスコミのえじきになること請け合いだ。病院では患者が多いだけでなく書類の山、度重なる会議をこなさなきゃ一人前とは言われない。患者を診終わってもたまる書類は絶対書かなきゃ駄目。平均在院日数を守るために、何としてもあと3日で患者6人を退院させなきゃならない、先月より稼ぎが減った、内視鏡とエコーの件数も7%減った、来月は絶対回復させろ、などいやなストレスがつきまとう。やっと疲れて帰宅しても深夜の呼び出しがある。眠い目をこすって翌日の外来が済んでも、手術、会議、そして当直。またまた眠れぬ日。そして突然の患者家族からのクレーム,,,。家庭を顧みない医師はやがて家庭でも浮いてくる....。=======================もう嫌だ。産科はやめる、この病院から抜けるぞ、高い給料より、まず人並みに休ませてくれ、せめて休暇を、せめて勉強する時間がほしい、やすらぎはないのか。====そして、医療崩壊は始まった。コトーの生き方も悪くはない。でも、あんなに万能な医療がオレにできるのか?。オレは内科だ、循環器オンリーで生きてきた、お産なんて学生のときから見てないぞ?。ボクは小児科だ、老人をどうやって診りゃあいいんだ?。わたしは内視鏡は得意だけどハンマーで腱反射なんて10年もやってないわ.......。===============================================コトーの世界に逃げられる人は滅多にいない。まさしく孤島だよ。電話とメールで相談できるとはいっても孤独だよ。開業も孤独だけど、近くに病院があればましだな。保険会社の診査医にでもなるか。もういちど研究してみようか。企業の研究所は雇ってくれないかな。検査会社はどうだ?。教授に頼んで保健所へでも行ってみようか。老健施設の口はまだ残っているかな?=================逃げ道が無いわけではない。その点だけは医者はまだ恵まれているかもしれない。でも、理想ではない。望む環境でもない。生き甲斐はどうなる?。ボクは何のために医者になったんだ?。コトーは胸にぐっとくる。でもその感動をボクらが与えられる環境はどんどん破壊され、ほとんど残っていないのでは?。結局自己満足なのか?。==========================================正直、僕も開業にあたってはいろいろ悩んだ。その中で自分が最も行かせるのが開業だと思った。そしてそれを目指している。きっと多くの医者が同じ悩みをするんだろうな。そして、これだけ医者が悩む医療の世界はきっと患者にとってはさらに不幸な世界なんだろう。その当然の帰結が世の中に伝わらないのがいかにももどかしい。再チャレンジしたい環境すらないこの現状をどうすれば変えられるのだろう。コトーで感動の涙を流した後は、決まって長いため息が出るのだ。

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感染性胃腸炎から3日。私の胃腸も徐々に元気を取り戻し、ようやくお粥生活から脱出できた。これも食いしん坊の父のDNAを素直に引き継いだお陰かもしれない。でも、テレビを見ていると、また、夕張など地方都市崩壊の特集をやっていた。なかなか気分良くなれない世の中だね。=============================================夕張市民病院は常勤医がたった2名になり、170床あった病棟も相次ぐ閉鎖で40床ほど稼働させるのがやっとだとか。いつもテレビに出てくる松山副院長の顔を見るのがつらい。医師として無念であろう。病院に勤務するなら多くのスタッフと最前線の医療に取り組みたいはずである。勉強、研鑽もしたい。でも、目の前の患者に謀殺されるだけ。いくら給料を貰っているかは知らないが、仮に高給を貰ったとして、それで納得できるはずもない。広い病院の大部分が一日中消灯され、器材庫と化した病室を眺めながら彼にはどんな未来が見えているのだろうか。===========================================夕張の象徴とも言えるめろん城もついに閉鎖。20か所以上の観光施設は恐らく近日中に二束三文で叩き売られるのだろう。そして、カネのある企業が、自民党と中の良い企業が安い買い物で潤うのだろう。8人家族で年収わずか250万の家庭にも、年間25万円以上の出費が上積みされる。老人の年金は老人の将来ではなく家族の日々の生活のために使われる。未来が見えない。美しい国?、教育改革?、再チャレンジ?、.....何とむなしい響きだろう。================================================僕はずーっと言っている。政権交代のない国は必ず腐敗する。そして、中央も地方もすでに腐敗が広がっている。夕張市民は言う。何か行動しなくちゃと思うんだけど....、と。ならば、簡単に一言。自民公明連立政権が腐敗撲滅に失敗した、あるいは腐敗を助長した、あるいは腐敗を起こした張本人である、と。違う政党にまず投票しなさい。政党を医者に見立てなさい。命と生活を守ってくれると微塵も感じられないなら医者を替えなさい。まず替えてみて真実がわかるんだよ。新しい医者が頼りないかどうかはかかってみなきゃわからない。少なくともマスコミはあまりあてにしなさんな。ボクは歴然とした無党派層である。医療という国民の命を守る最前線のセーフティネットに無頓着な政権なら替えればいいと素直に思う。ついでに政権交代のカギを握ると思われる民主党に言いたい。自民党に対抗することばかり考え過ぎるな。国民の命と生活を守るために何をなすべきか、それをもっとストレートに前面に押し出したらどうだ。M3com を見てればわかる。本気で国民を守る医療を作ろうって言うなら、医者、歯医者の90%はあんたたちになびくよ。それほど危機感持ってるんだよ。国民の目線をなぜもっと真剣に感じようとしないの?。もう一歩がほしい。心からね。===================================================夕張市の負債640億、芦別市の負債232億(赤毛のアンの生家で売ってるカナディアンワールドは一時閉鎖後、無料開放中で市が財政を負担しているって?)、歌志別市の負債89億(町中スイス風にしてチロルの街にチロルの湯?)、いずれも国からカネ返せって言われて別の予算を取り崩しているって?。どうなってるの?。市民は一体誰に投票してんの?。わけ分からない感じだね。もっとも、大阪、京都も人のこと言えないひどい状態。赤字再建団体になったら夕張と同じく市民が脱出?、でも、どこへ行けばいいのか?。=======================================================そう言えば、国は昨年30兆円の国債を発行したが、今年は25兆円に減らす方針だって?。ちょっとはましかと思ったが、実は大企業の好景気で5兆円は税収が増える見込みだって。じゃあ、垂れ流しの税金無駄遣いはそのままかよ!。寝込んでいたハラが立ってばかりじゃないか。いいニュースがほしい。自民党復党も....もうめちゃめちゃだね。これでいじめが減ったら、怪奇現象とでも呼びましょうか。

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開業を始めてから、昼に自宅へ帰る生活になった。午前中の診察で疲れて(いや〜、初期は診察で疲れたんじゃなくて、患者さんが来ないかな〜、って待ちくたびれてましたね)自宅へ戻る。女房が「これから毎日昼ごはん作ったげなあかんのやね。」とため息をつきながら食事を出してくれる。そして何気なくテレビをつける(あんまり言うたらあきません。「いっつもすぐテレビつける!。テレビばっかり。お父さんがそんなんやから子供まで!!!」と愚痴が滝のように浴びせられる危険大!)=================================================そんな生活をしていると、何気なく見ているつもりが、つい帯ドラの魔術で次を見てしまうことに...。勤務医のほとんど知らない世界がそこに...。(ちょっと大袈裟か?)===============================================この1年で気に入ったのは、すでに終わってしまったけど「がきんちょ」。新婚の辺見えみりが子供時代と現代とタイムスリップを繰り返し、友情と母の愛を確認する、って感じのストーリーで荒唐無稽というか、よくある設定ではあったけど、子役がみんな結構個性があって、楽しかったな。ボクがこれ見てるって言ったらかなり意外と言われたけど、でも、純粋でいやみがなくて、リラックスする時間帯にはちょうどよかった。えみりの演技は、前半はちょっと不自然だったけどね。その分、子役が光っていたかな。まあ、時代設定がボクに懐かしいと感じさせるところもあったのかもしれません。これよりいいのはまだ知らないな。================「みこん六姉妹」これは、ストーリーがもうひとつ。六姉妹のキャラクターももうひとつ。みんなはじけすぎてまとまりなし。お父さんの演技ももうひとつ。はしのえみ(でしたっけ?)はかわいかったけど。何かちがうな〜と思ってるうちに終わってしまったけど。================================「いい女」石野真子演じる魅力的な人妻が亭主にあいそを尽かして不倫しそうになる話。石野真子はまあいいんだけど、言い寄る男たちがあまりにも小説に出てきそうな設定で、ムズムズする。ストーリーも魅力を感じない。==========はじまったばかりの...何だっけ、新聞を持っていかれたので思い出せない。ナントカぜんざい、かな、竹内都子が主婦で高校に入学するって話。さて、面白いかな?====================================================ほかにももっとドロドロしたやつもあるが、昼の時間にさすがに見たくはない。すぐチャンネルをかえてしまう。さて、開業医の皆さん、あなたのお好みは?。え?見る暇がない?、すぐ往診だ?午前中の外来が遅くまでかかる?。.....では、言い直しましょう。はやってない開業医の皆さん?。あなたのお好みは?(人生、悲しいときもあるさ、さあ、勇気を持って乗り越えよう。いじめに遭ってる皆さんも負けたらあかんで。)

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2006.11.29 00:01 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  仕事 / 職場  |  その他(一般)  |  Doctor Takechan  | 推薦数 : 3

今月の登録患者

今月は随分新規登録患者が増えた。といっても、かなりはインフルエンザの予防接種の際、登録しただけの患者さん(または健康人)なのだが、調べてみるとやはり光っている?のは感染性胃腸炎の新患。途中経過だが、80名ほど登録したうち25名は予防接種のみ、そして感染性胃腸炎またはその疑い濃厚な患者が23名。一方、よくみかけるカゼ症状の患者さんは10名足らずでその差歴然。どうです。神経内科専門医でも、かなり消化器がんばってるでしょ。胆石+胆嚢炎も2人見つけたし、出血性胃かいようも2人見つけたし、やっぱり過去に一人当直で苦労した経験は無駄ではなかったとしみじみ思います。====================================================新米開業医の本音としては、新規登録患者より、早く定期的に通院してくれる患者さんが増えてくれないかな、願わくば神経内科疾患が増えてくれないかな、というところですが、一方で、少しでも地域の地域の信頼を獲得するためには、わざわざ当クリニックを選んで来て下さった患者さんには出来るだけのことをしてあげたい、という思いも強くあります。そのためには、「大病院へ行ったが、やたら時間がかかり、検査ばかりされてなかなか治療してもらえなかった。」というような患者さんにいかに迅速に対応するか、そしてこれまで以上に診断力を研ぎ澄ませて、無駄なく素早く診断にたどり着かねばならないのではないかと思います。そして、電子カルテに向かう時間が多くても出来るだけ患者さんの様子、表情をきちんと把握して、対話をし、説明をし、指導する能力も問われると思っています。新規登録患者が増えた分だけ責任を痛感しなければ、と自戒しているところです。(自戒しても自愛しても、感染性胃腸炎にはかかってしまいますけどね。)

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ああショック!。やられちゃったよ〜。感染性胃腸炎(感冒性胃腸炎)に。あ〜あ、ホント参ったな。女房が先週の木曜にやられたので、そろそろ危ないか、とは思っていたんだけど、ほんとにやられるとはな〜。みなさんも気をつけて下さいよ。=======================================================先週土曜日はクリニックの忘年会。この日はまだ元気でした。うっかり宴会場を八坂神社の近くにしたら、ものすごい人出!。紅葉の季節はあちこちでライトアップなどしてるもんだから、ものすごい人でした。あやうく遅刻しそうになりながら何とか会場にたどり着きました。で、この日はおいしい料理を堪能して、さらに二次会へ繰り出し、久しぶりにカラオケなんぞも楽しんで、午前1時半ころにやっと帰宅。こんなのひさしぶりだな〜、とよろこんでました。=================================================異変は翌日の日曜日に。朝から何となく腹が張った感じで胃の膨満感も強い。嫌な感じと思っていたら案の定、昼頃急激な吐き気でトイレへ走ると、出るわ出るわ(きたなくてゴメン)!。2日分ほどの食べ物が出たんじゃないかと思うほどしっかり吐きました。で、それでスッキリすればいいんだけど、吐き気がつづき、体がだるく、何も受け付けない。夕食のオカズ見て気分が悪くなるなんて、こりゃあ異常だ(何と言っても食いしん坊ですから)。とにかく日曜の昼から月曜の朝までは、ほとんど臥床。少しのスポーツドリンクのみでひたすら寝る生活。でも、不思議。すごく下痢しそうな腹具合いだのに結局下痢はしなかった。おそるべし、食いしん坊!?==================================================================今朝は熱っぽくぼーっとしていたが、職員の給与計算をしなくちゃならないので朝7時前に起きて出勤表に目をやる。でも、集中できない。すぐ目を閉じてしまう。(おかげで一人分間違えちまった!←職員に注意された!)========================================そして長い診察に。ほとんど食べてないし、ふわ〜とした感じだが、それでも何とか午前診、午後診をこなし、今日も感染性胃腸炎と考えられる患者さんを3〜4人診た。これで2〜3週間ほとんど毎日感染性胃腸炎を診ていることになる。まあ、よくぞここまで感染しなかったもんだ。しかも、日曜発症でまだましだった。今夜はすこし症状もましになり、お粥は何とか食べられた。でも、この程度の栄養で十分?生きていけるんだなあ。最近ちょっと食べ過ぎだったなあ。これで痩せられるかと思うと多少は元気が出た。あしたからは、、、、、食うぞ!

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忙しくてブログ書く暇がないと言いつつ、やっぱり短いのでも書いておこうか!、なんてこりゃあブログ中毒か?。体には気をつけよう...。 で、思ったのが、ここ2週間ほど連日やってくる感染性胃腸炎(感冒性胃腸炎)の患者。ひどいのは一晩に10回以上吐いて、10回以上水様下痢でしんどくても寝るに寝られずフラフラでやってくる。同時に2名、3名に点滴をする日もある。こりゃあまるで野戦病院(はおおげさか?)!。どうです。開業医でも立派に救急やってるんじゃない?。先週の木曜午後は休診なのに、近くの薬局に助けを求めてフラフラの患者がやってきて、薬局から連絡が入ったのであたふたとクリニックを開け、患者を招き入れて治療。それだけじゃない。今週は、上腹部痛が何人か来て、2名は胆嚢炎と診断して抗生剤投与。エコーで胆石+胆嚢壁肥厚を確認。もうひとりは薬剤性と思われる胃痛と黒色便。出血性胃かいようと診断して治療。これはまだ他院に内視鏡を依頼してまだ結果がでてないが多分間違いない。そして甲状腺の腫瘍(良性か悪性かは僕には判断できないので専門医受診予定。)も発見。どうです。結構救急じゃないの?。(神経内科医にしては上出来じゃない?) こんなことを書くのは、最近の病院からの医師脱出と開業ラッシュについてどう考えたらいいのか悩んでいるからだ。ボクは今の医療制度改革の方向は非常に危険で医療崩壊への道を歩んでいると見ている。そして、経験から言っても病院の勤務医たちの過重労働ぶりはきわめて異常だと考えている。しかし、その現状に警鐘を鳴らしつつ、開業した自分の位置というものがまだつかめていないのだ。===========================一般に、世間は開業医は金持ちで優雅に暮らしていると思っているのではなかろうか。タクシーの運転手さんなんかも、雑談していて開業医です、って言ったら、「そら、すごいですね。3000万とか4000万とか稼いだはるんでしょ?」と来る。「いや、開業したばっかりで生活費もないよ。」なんて言ったら、「冗談ばっかり!」とか、「そんなもんすぐ儲かりまっしゃろ!」って感じでほとんど信じてない、あるいは、頭から金持ち、と信じているらしい。マスコミの論調もしかり。要するに、忙しい病院から逃げ出して、楽してたんまり稼いでいる人種ということなのだ。ボクもそうなの?==================================================開業してみるとこの感覚のギャップにはしばしば閉口する。もっとも、たんまり稼いでいる医者も存在することは間違いない(でも、以前よりはよほど厳しいはずだが)。そして、年収の平均値が開業医のイメージを固定化していることも確かだ。だが、最近のラッシュに乗って開業した医者の中には、まだまだ生活の基盤ができないでもがいている医者も多い。そして、病院が医者不足にあえぐ中、確実に開業医は増えている。高齢の開業医が多いので、実質的な戦力としてはそれほど増えているとは言えない面もあるが....。================================================医療制度を良くしよう、救急医療を崩壊から救おう、地域医療を壊すな、声高に叫んでみても、どうも開業医は置き去りにされている。開業医を取り巻く環境ももっともっと改善しなければいけないのに、厚生労働省は老人を病院から追い出し、開業医に押し付けようとしている現状を何とかしなければいけないのだが、開業医が叫ぶ声がなかなか国民に届かない。やはり日本医師会が自分を見失っているからか?。ボクは、開業医だって救急をやってるぞ(Drコトー診療所には勝てそうもないが...)、って叫びながら、開業医が活き活き働ける医療環境はどうすればいいのか、なかなか答えが出ないまま悩んでいる。もっといい仕事をさせてくれ、って思っている。

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前回書いた完結形病院の補足を少し。ボクが言いたかったことを少し整理しておきたい。(1)病院である以上、その中で起った主な病気、その地域で発生した患者のかなりの部分に対応できることが理想である。はっきり言って、療養型病院のような中途半端な存在が多数見られるのは、厚労省の政策誘導が間違っていたことに由来することは明らか。患者側からすれば、大きな病院にこそゆっくり療養できる環境を作るべきだった。救急でてんてこまいしている若い医師に高齢者、長期入院患者の特質を教え込むには、同じ病院の中で週に1日だけは長期入院の患者をじっくり診る機会を与えるとかした方が実利的であった。(2)都市部と地方では考え方は違うだろうが、産科医が足らないからあちこちから引き抜いて集約する一方、産科医不在の病院を多数作っては、病院機能が衰退するだけである。診療科が減れば減るほど病院活力は落ちる。経営的にも破たんの方向へ進む。(3)病院密度の高い地域で小規模病院がある程度淘汰されるのはやむを得ない。企業の合併と同じで、相補的に機能を充実させることができるという前提が必要である。(4)そもそも今の日本では、高度医療への要求が非常に高い。その中にあって、高齢者だけ医療から切り離す政策を取ることが根本的な間違いである。医療訴訟の急増、核家族化で自宅で介護する人的資源がない国にしてしまった以上、介護保険に依存してもかえって無駄な出費が増えるだけである。だいたい、高齢者はみんな自宅で死にたがっている、などとウソを言ってはいけない。自宅で死にたい、というのは、家族に迷惑をかけず、苦しみもせず、コロッと逝きたい、という意味である。しかし、病気と医療は残酷なもので、大きな障害を持っても生きてゆかねばならない人たちが大勢いる。治療をしなければますます苦しむ人がいる。病院のほうがまだ安心だという人も多い。ましてや家族の立場では、患者よりはるかに多くの人が入院を希望している。国民の意思を無視して在宅を目指しても、集団で治療する方が個別で治療するよりはるかに効率的で安上がりになることは自明の理である。それが証拠に介護保険を導入しても利用者が急増して結局介護保険を削減しているではないか。これは、導入時から予測された当たり前の結果である(日本の厚労省が思い付いた制度であるからなおさら、である)。(5)大きい病院が分担して長期入院患者を引受けることが、より自然な医療である。介護と医療を分断することは自然の摂理に反しており、断じて反対である。システムを簡素化せよ。複雑なシステムは厚労省利権の温床を増やす以外、何の経済効果もない。中医協、社保庁など、無駄を削る部分はいくらでもある。今の医療費削減の方向は完全に間違っている。(6)大病院の外来は、極力救急患者、難病患者などを主体として受診患者数を減らす診療報酬システムにせよ。大病院でないと診られない患者を除けば、他の患者は現在増えつつある開業医が担当すればいいではないか。ただし、問題はかなりの高齢になった開業医ではないか。(7)非難を恐れずに言うなら、ある程度高齢になった開業医こそ、検診事業、産業医などとして、国民の健康増進に努力する仕事に移っていくべきだと思う。体を張って救急医療など重い仕事に取り組めるはずの若い世代の医師をこれ以上現場から逃がしてはならない。若い医師も多少は家庭を大事にできる環境を作れ。医師不足でなく偏在だ、などといつまでも寝言を言うな。(8)頻発する医療訴訟は言うにおよばず、脳死、腎移植、代理母出産etc.。立法府の責任は、医師が安心して良質な医療を提供できる環境を作ることだ。法整備が遅れています、そんなたわごとは、20年も前からずっと続いている。要するに、立法府も法律家も責任を果たしていないのだ。医療現場は医療がますます高度化するに従い、経営的にますます人員削減を求められ、ますます労働過重に陥っている。医療事故多発。当たり前ではないか。ヒトを増やさずミスをなくす方法がどこにあるというのか。(9)良質な医療、良質な老後を保障できるなら、国民は消費税増税も納得するだろう。正反対をやって、大企業だけ世界基準にあわせて減税する、企業は大儲け、税金をたんまりもらった銀行は未曾有の大黒字。怒らない方が不思議だ。 ================今日は疲れたので書かないつもりだったが、結局また書いてしまった。ちょっと整理しきれないので、またいずれ続編を。

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今、産科の医師不足で、なおかつ救急担当医不足のため、地域ごとに産科医を集約する動きが目立っている。ただし、現実には急に産科医を一か所に集めれば、集まった病院では高度医療が可能になるかもしれないが、一方で産科医が不在となる病院が今以上に多くなる。これは病院によっては経営的に死活問題になる。患者にとっても近くの病院にかかれない、妊娠したら遠方まで足を運ばなければ診てもらえない、という著しい不安と不便をもたらすこととなる。やはり、患者本位、国民本位で物事を考えなければならない。 「完結型病院」とは、文字どおり「ゆりかごから墓場まで人生で起こるほぼすべての病気に対応する病院」ということである。患者からすれば、困った時にその病院に受診すれば、とりあえずほとんどは対応してもらえる病院というのは最もありがたい。内科はあっち、整形外科はこっち、耳鼻科はむこう...という具合に複数の医療機関にかかるのは患者の立場では非常に厄介なもの(開業医になった私としては、そういう患者様がいてくれなければ困るのだが....)。==================================================一方、老人ではこんなことがある。痴呆症状がひどくなり、自宅で面倒をみられなくなり、精神科急性期病棟に入院。少しおちついて精神科療養病棟に転院。そこで脳梗塞を起こして一般病棟(内科)に入院。急性期が過ぎて回復期リハビリ病院に転院。車椅子生活のまま退院したが、転倒骨折して一般病棟(整形外科)へ入院手術。回復期リハビリ病棟へ移ったが肺炎を起こして一般病棟(内科)へ。そこで安定したが退院してもADLが悪化したため自宅で介護する人手が無い。そこで医療型療養病棟へ。半年過ぎてそろそろ退院を打診されたがやっぱり自宅で診られないため、介護型療養病棟へ。そしてここでも長くなるので老人保健施設へ入所。また肺炎を起こして一般病棟(内科)へ。そして老人保健施設へ戻った後、特別養護老人ホームへ移り、最後は原因不明の高熱で一般病棟(内科)へ入院してご臨終。....あまり冗談っぽく言いたくない話だがわかりやすくするためご辛抱を。.......さて、患者さんとその家族は一体何回入退院、入出所をくりかえしただろうか。その度に長時間、説明を聞かされて山ほどの書類にサイン。そして施設を移る度に、診断書やら診療情報提供書、入退院時の諸々の説明書、かかりつけ医の意見書など、どうして同じ患者にそれだけの時間と手間を浪費すれば気が済むのだろう。医療機関、介護施設にとっても同じ。わかりきったことを何度も何度も入退院の際に説明し、わかりきったことを文書にして残す。確かに文書で残さないと後で問題が生じるからだが、元を正せば、制度があまりに複雑すぎるからである。もっともミスをなくすには単純化しなければならない。その逆を行っているのが現在の厚労省の方針である。そして、ただでも人員不足できりきり舞いしてる中で、事務職員はおろか、看護師(病棟婦長や主任)が患者のケアそっちのけで、新規の入退院患者に1時間以上も対応することも稀ではない。 患者はヒトであってモノではない。それが、制度の都合であっちの病棟、こっちの病棟へ、そして向こうの病院、こっちの施設へと移動に継ぐ移動。平均在院日数を守るためには強引に追い出すことは全国で日常茶飯事。あっちこっちでやっているからわからないだけで、実は連日民族大移動。こんな人生誰が望んでいるだろう。でも、自宅でろくに介護されないでひからびてゆくよりましかも。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−ならば、もう一度原点に帰って、一つの病院で多くの診療科を有し、大部分をまかなえる病院を主体にすべきではないか、なるべく病棟移動も減らすように、病棟機能を多機能化した方が患者さんのためではないか。もし、病院の職員を(医師も看護師も、その他のパラメディカルも)増やすことが出来れば、そういう地域の基幹病院は地域にとって宝物のような存在になるのではないか。============================================一方では産科医の集約化で高度医療、救急に対応できる病院を作るかわりにその他の病院を切り捨てる、ところが老人となると、病院から遮二無二追い出して、24時間対応診療所など、機能の低い医療機関に押し付けようとする。これを同じ厚労省が指示しているとすれば、まさしく逆の施策、患者差別、国民差別、弱者切り捨て、老人殺し。国民を守る基本的な思想がすでに崩壊していて予算さえ削ればいい、ということか。経済・財政諮問会議を隠れ蓑に進める構造改革の本質は、やはり国民より大企業ということか。 ちなみに私はやっぱり完結型病院を主体にすべきだと思う。そのかわり、大病院の外来を減らして、現在増えつつある開業医に回すべきだと思う。大体、大病院が2か月、3か月ごとの外来で生活習慣病を管理するのはおかしい。無理である。そこまでして外来患者数を確保しようという病院が多いのは、診療報酬の過度な削減によるものである。そういう現象を招いた厚労省が、生活習慣病やメタボリックシンドロームをなくそう、などと、よくも言えたものだと思う。

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2006.11.19 14:52 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  Doctor Takechan  | 推薦数 : 2

講演会失神

関東労災病院の院長、柳澤先生の講義を聴いてきました。柳澤先生と言えば元信州大学教授。基底核疾患や運動生理で有名な先生。神経内科医ならほぼ誰でも知ってる先生。前半は、実際の患者さんを招いてのベッドサイド・ティーチング。聴いたというより診察の実技を見せていただいたのが実益だったかな。それと、最初の症例は若い男性で、1年ほどの間に下肢の脱力が進み、速かった走りが遅くなった、という症状で、運動ニューロン疾患のような感じでした。結論はなかなか出ませんでしたが、若いドクターがmyokimia様の不随意運動と表現したところを、粗大なfasciculationと表現されたり、若いドクターが細かな所見にこだわり過ぎるのを、全体の経過から見てちょっと違う、と言われたり、随所に経験を見せて下さったように感じました。さらに2例の症例の診察や解説があり、ちょっとくたびれました。==============================================しかし、今日はそれでは終わらない。基底核疾患についての長い緻密な講演がありました。終わったのが午後7時半を回っていて、空腹とブログ疲れ?で何度か講義中、失神してました(最近、学会行ってもすぐ寝てしまうのはどうして?....)。一度は覚醒した時、え?、ここはどこ?、みたいな感じでよほどしっかり失神してたんでしょう(ただの居眠りとちゃうんか)。========================================================それからやっと待望の懇親会。もうすぐ午後8時!。ええ、そりゃあもう、しっかり食べました。残したらもったいない、って言われた世代ですから。===================================懇親会では、いろんな人に会うのが楽しみです。偶然、別の会場に来てたかつての同僚と再会もしました。彼は、かつての病院時代、私にはマネできない強烈な熱血漢で、10年若いアニキのような存在。とことんがんばれる彼がうらやましく思えたものです。大きな病院ならどこでも、そのような存在があって初めて医療が成立する、というか、仕事が回る、それを実感もしました。彼は何でも京大で研究生活を楽しんでるみたいでした。元々、研究マインドの高い奴でしたから、きっと今は充実してるんだろうと感じられました。こういう戦友と会うのは楽しいものです。(なお、やはり京大でも感染性胃腸炎がかなりはやっているそうです)===================================================老健施設の施設長になっている先輩にも会いました。とにかく、介護保険の改正で収益が減り、困っているとのこと。その先生曰く、「看護師にせよ介護職員にせよ、重症の老人を扱う専門職。専門職にそれらしい給与を払えないのは厳しい。」と言う現状だそうで、介護も崩壊への道を進んでいることが実感されました。==============================================某私立病院勤務の同級生。しんどい、えらい、働かされすぎや、とボヤくことしきり。酒でうさを晴らしているようでした。飲み過ぎはあかんで。===============ところで誰か、ボクの失神ぐせを治してくれないか?。たまに行く勉強会ですぐ寝たら申し訳ない。え?、ブログやめろって?。女房みたいなこと言わないで。

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「太田総理...秘書田中」これはどういう番組と考えたらいいのか?。ま、お笑いと政治家、評論家のミスマッチ?。たけしのテレビ タックルをもう少しおちゃらけた番組なのかな?。取り上げる話題はまずまずなんだけど、もうひとつ満足感が得られないが....。でも、何となく途中から見てしまったので、その内容と感想を少し,,,。 教育に武道を取り入れよ、コーナー。柔道の古賀さんが出てきて、武道は万能ではないが、柔道を通して今の子供たちに欠けているものを教えることができるのではないか、とおっしゃった。教える側がしっかりしていないと大切なことは伝わらない、ともおっしゃった。これは正しい。さすが金メダル。当たり前と言えばそうだけど、きちんとツボを押さえてしゃべったのはよかったかな。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−つぎに、国民が何に怒っているかベスト5。<5位>タウンミーティングやらせ問題。自民党の出たがり議員山本氏が、「これは弁解のしようがない。」とキッパリ言った。だったら、国民の意見を聞くはずのTMがデタラメだったと言うことなんだから強行採決するのはオカシイでしょう?。議論を尽くさず、国民の意見も聞かずに強行採決なんて。それじゃあ小学生にバカにされるぜ。<4位>損保大手不払い169億円。生保商品に損保も参入できて商品があまりに多くなって説明する販売員の知識が追い付かなかった、なんて、それは違うでしょ。モラル、常識のレベルの話じゃないの?。<3位>県知事不祥事続発。これも日本中に蔓延っている談合、税金使い放題、の一側面に過ぎないわけで、もう少し本格的に踏み込んでほしかったな。<2位>臓器移植問題。これも、何に対して怒っているか、もう少し分析してほしかった。要は、現在の移植システムというか、移植学会の指針を全く無視した人体実験だって言う意見と、ドナー不足で困っている患者を救えない日本の現システムが異常だ、って意見がぐちゃぐちゃになってるのね。どちらも問題だと思いますよ。でもね、誤解を恐れずに言うと、まず、人体実験ということだけど、医療ってのは多かれ少なかれ実験的なことが多々あるんだよね。癌の化学療法だけとってみても、日本で使える抗ガン剤は先進国の中でかなり少ない(世界の標準となっている薬で日本ではまだ承認されてないものが多数)。だったら、標準でない薬を使ってどうなるか、なんて、結局人体実験じゃないか?。しかも、大学によって独自の治療様式を作って効果を判定するなんて、人体実験そのもののようなことが少なくとも私の若い頃は全国で行われていたはずだ。他の薬も似たようなもの。ついでにもうひとつ言っておこうか?。老人が肺炎になりました。では、どんな抗生剤を使いますか?。全国で全く同じ薬が使われてますか?。菌を培養して、その結果を見てから薬使いますか?。結果が出るまで待ってたら死ぬかもしれない。だから、多分効くだろうと思う薬を使いはじめるんじゃないの?。それは人体実験ですか、それとも治療ですか?。言うまでもなく、医師の出来ること、わかることには限りがあるし、検査といってもすぐ結果が出る場合と何日もかかる場合があります。手元にあるデータから経過を予測して治療をまず始めるのがふつうでしょう?。そいうった場合、専門家の作ったプロトコール、あるいはエビデンスを徹底的に調べて、すべて忠実に実行してますか?。それは人体実験ですか、それとも治療ですか?。それが出来る医者はよほどのヒマ人か偏屈者じゃありませんか?。確かに万波医師らの行動には欠点がいくつかある。でも、彼等の行動を、おめえら人体実験じゃねーか、ってデカイ顔して言えるほどの医師がどれくらいいるんだろう?。彼等のせいで被害を被った患者数と彼等のおかげで助かった患者の人数はどうなんだ?。もし、彼等が今避難されている移植をしなかった場合、患者はどうなった?。被害を受けた患者と助かった患者の数はどうなんだ?。命がかかっている以上、結果が全てなんじゃないの?、今の世の中は。全力で治療しても死んだら訴えられてるじゃないか。異常な世の中なんだよ。実はね。================この際もうひとつ。非常に気に入らないことば、「日本人の死生観は特殊だから。」ほんとに特殊なんですか?。説明が足らないからわからないだけじゃないんですか?。どこの国にも脳死は人の死ではない、という人たちはいるんだ。しかし、国民の大多数が脳死に理解を示せば、この国でも海外先進国と同程度の脳死あるいは死体腎移植が可能なんだ。でも、マスコミはこのような問題が生じると、必ず「日本人の死生観は特殊だから。」という記事を書く。これは、患者を病院から追い出すために厚労省がよく使う「日本人は病院より自宅で死にたい。」という作為的な統計とよく似ているんじゃないか。それは、いつ、誰が、どのように調べたことなんだろう?。不愉快で不思議だ。だから生体腎移植;全く健康な人の腎臓を取り出す、という残酷な方法が当たり前になるんじゃないの?。万波医師らの問題点はどう議論しても残るのは確か。でも、彼等を罰することだけ考えても日本の移植医療の発展はあり得ない。それが、ボクの現状での意見だ。==============================<1位>そして1位は、いじめ問題さらに深刻化、と来た。でも、いじめの現場はそう変わっていない。深刻なのは、大人の対応だ。文部科学省は言うに及ばず、教育委員会、校長、教師、そしてPTA。大人はどうやって対応するんだろう。そんな大切で深刻な問題をそっちのけで強行採決なんて、やはり異常としか言えない。===========================================でも、国民の怒りは、医療、介護、福祉にも向けられるはずなんだけど、それが入っていないのは、やっぱり番組もヤラセなんでしょうかね。まあ、この番組にはそういう期待はしてはいけないでしょうけど。。...やっぱり書いているとつい熱くなってしまうんだよね。

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