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悲しむべきニュース。高校履修不足問題で、茨城県立佐竹高校の校長が自殺。この問題をどう考えれば良いか?。================
履修不足問題について今日も衆議院で教育問題の議論がなされていたが、政府、文部科学省の答弁は実に情けない限りだった。調査、調査、文部科学省は通達を出すだけ。1枚の通達で現場がどれだけ大変なことになるか、高級官僚は知らない。大臣は、責任は自治体にある、文部科学省はそこまで口を出せないと開き直る。本気で謝ることを知らない。口先はきれいごと、混乱に拍車をかけようと、高校を直接指導するのは自治体だと逃げおおせるつもりらしい。
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こどもが自殺した時、自殺する子供にも問題がある、という反論は、あまりに身勝手と、みんな言う。その通り、たとえ弱い子供でも、いじめられやすい子供でも、いじめなけりゃ死にはしない。いじめたから死なせる結果となった。いじめられたから死へと逃れるしかなかった。=========================================
高校の校長はどうか?、生徒から、教師から、教育委員会から、保護者から、マスコミから、文部科学省から、そして政府からいじめられたのではないか?。もしかして同じ校長をしている人間からも、オマエがいらんことを言うから...などと責められなかったか?。校長は責任がある大人だ。しかし、大人の世界にもいじめなど山ほどある。進学率が上がった学校の校長は評価が高く進学校へ。そして進学率が悪いと困難校、島の高校などへ左遷。いじめがあっても評価が下がる。本来の教師の能力をどう評価するのか、そのことさえできていない文部科学省。おまけに週休2日と新しい科目を詰め込んだ中で、国、数、英など基幹科目の講義は週25時間から18時間へ激減。大学入試が易しくなるわけではない。進学一本やりの私学と競争も激しくなる中で進学率を確保する、これは至難の業。どうすればいいか?、..そうだ、世界史は受けたことにしておこう....これが大人の知恵というものなのか。==========================================================
受験勉強の最も重要な時期に世界史補習70時間???...いくらなんでもあまりにひどい。政治家ってのは生徒の人生を規則で縛ってよっぽど楽しいのかね?。そんな無意味な授業はうーんと後回しでいいじゃない。昨年も、一昨年も受けずに済ました生徒がゴマンといるじゃない(ゴマンどころか10万、20万)。しかも、その実数も、いつから始まったかもすべていまだ“調査中”。実態把握ははるか先。それでつぎからつぎから通達を出して、責任逃れができるかな。===============================================
医療制度、介護保険制度を現場の意見を無視してコロコロ変更して、責任はすべて現場に押し付ける厚生労働省とよく似ている。どれだけの患者が一体どれだけの不利益を被っているか、なんてまずわかってないだろう。防衛庁を省に格上げするっていうなら、せめて文部科学省と厚生労働省を庁に格下げしてはどうか。そのくらいしないと、自殺した校長も、救急たらい回しで死んだ奈良の女性も救われないだろう。 ===================================================
思えば、全国の医者も患者も相当なイジメに遭っていると認識した方がいい。大企業だけ優遇し、庶民、特に高齢者は医療を制限する一方、取れるだけむしってしまおう、というのが今の構造改革の現実ではないか。また、20年近く診療報酬はいじくりまわされ、徐々に制限されて、本来あるべき医療は徐々にできなくなってきた。いつまで続く泥沼か、と全国の医者は毎日ため息をつく。一方、なぜ、望む医療や介護が受けられないのか、制度に振り回される患者や家族はいかに?。イジメられた記憶はいつまでも残る。いつか何らかの形で仕返しが始まる可能性は大きい。さて、どうなるか?。......ついでに、小泉チルドレンなる刺客と離党議員の問題。あれもやっぱりイジメといえばイジメかな?。簡単に復党させたら、それこそ郵政解散の意味が説明できなくなっちまう。自民党はどこへ行く。やっぱり古き自民党か?。