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テレビによると、休日もほとんど休めないほど雑用が多くて困っている先生が、小学校、中学校で90%以上、高校でも60%ほどに上るとのこと。少子化で先生余りかと思ったら、結構足らないんですね。
====う〜、これは医者とよく似てますね。時間外労働が意外に多い、政府は改革と称して予算をますます削減する、患者や保護者に叩かれやすい、マスコミにも叩かれやすい、どうも構造が似てますね。.....いっぽう、教師の場合は教職員組合がある(組織率は減る一方らしいが)、医者は組合はないに等しいが、開業医は日本医師会がある、(勤務医は自治体病院協議会とか私立病院協会があるが、院長、事務長クラスが多少関わる程度で、現場で働く医者にはほとんど関係なし)。で、センセイと呼ばれるところはよく似てます。−−−−−−−−−−
−別に深い意味があるわけではないが、教育にせよ、医療にせよ、あんまり天下りのメリットがない組織で、かつ、経団連みたいな協力が得られない分野には予算が回らない、ってことですか。「予算なくして改革なし」という側面があるのは事実。やはり、そこそこの人手があってこそ、内容が上げられることを忘れてもらっちゃあ困る。それと、システムの問題。現場で何が必要かを十分分かっている人が上部組織にいて、いつでも現場の意見を吸い上げられるシステムが必要なんだけど、この国では、政府の都合を押し付けて、それに黙って従っているのがカワイイと思われるんですね。この歪みを直すことこそ構造改革なんだけど、財政主導、効率重視ばかりでは、ますます教育崩壊、医療崩壊を来します。そうならないように諮問会議が設置されているならいいんだけど、どうも逆だね。どうか、心ある政治家が実権を握ってくれますように。
イジメに世界史不履行、教育界が揺れています。連日、マスコミも熱心に報道しています。でも、ほっとする報道がない、胸がスッとする報道がない!。このモヤモヤは一体なんだ!????===============
いじめの発端となった教師のことば、これも糾弾されています。どうやら免職になりそう。でも、これってトカゲのしっぽ切り?。マスコミも教師ばかりイジメてんじゃないよ。発端は教師かもしれないけど、現場でイジメぬいていた生徒はどうなった?、直接死に追いやったのは生徒だろ?、悲しいことだけど、それが真実。イジメた生徒を教師が指導できないようじゃ教育も終わり。教育委員会も文部科学省も知らん顔するんじゃないよ。お前らが教師をイジメて、イエスマンのような教師ばっかり育てて、現場の不満を吸い上げる努力をしなかったんだろう?。問題を隠し通して、無傷の校長ばっかり教育委員会に推薦してたんじゃないか?、どう思ってるんだ?。イジメた教師は確かにどーしようもないヤツだが、似たようなヤツがいっぱいいるんじゃないか?。教育委員会にもいるだろう?。どーすんのよ?。文部科学大臣、何か気の利いた一言はないのかね。国民のフラストレーションはメーター振り切ってしまいそうだ。========================
もっとも、新任教師をイジメ抜いて殺した保護者もいるだろ?。国民もどうもおかしいね。自分の子供にどう説明するのかね?。自分はバカだと思わないのか?。=========================================
世界史など不履行の問題も、予想どおり、毎日どんどん増えてきたね。入試はどうなる?、卒業はどうなる?、悪いのは学校だけじゃないよ。まず、生徒の動揺を早く抑えろよ。これだけ大きな問題なら、政治家がやらなきゃしょうがないだろ?。今は政治家の責任なんだよ。スピードが重要。細かい責任の所在など、しっかり調査してからでいいから、とにかく子供たちを安心させろ。ここは「美しい国」じゃないのかい?。
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別のブログに中医協のことが出ていた。実は診療報酬策定にかかわる重要機関。この会の実態を少しは知っておく方がよさそうだ。ここでは、中医協基礎知識を掲載する。==================================================================
<中央社会保険医療協議会(中医協)> 厚労大臣の諮問機関で、診療報酬の内容や点数について審議・答申します。医療側委員、支払側委員(保険者)、公益委員の3者の代表で構成されます。 ========================
ついでに、<診療報酬> 医療保険から医療機関に支払われる治療費のことです。心電図検査は150点、盲腸の手術は6420点というように、すべての医療行為について、1点10円の点数が決められています。診療報酬は医療行為にかかわる物的経費や医療従事者の人件費(医師、看護師、薬剤師等)に充当されますが、同時に医療保険で受けられる医療の範囲と内容を定めるものでもあります。2年ごとに中医協で審議されて改定されます。
<中央社会保険医療協議会委員名簿>
平成18年8月 8日現在 代表区分 氏名 現役職名
1 .健康保険、船員保険及び国民健康保険の保険者並びに被保険者、事業主及び船舶所有者を代表する委員
青柳 親房 社会保険庁運営部長
対馬 忠明 健康保険組合連合会専務理事
小島 茂 日本労働組合総連合会生活福祉局長
勝村 久司 日本労働組合総連合会「患者本位の医療を確立する連絡 会」委員
丸山 誠 日本経団連社会保障委員会医療改革部会部会長代理 大内 教正 全日本海員組合中央執行委員
鏡 敏弘 株式会社商船三井専務執行役員
松浦 稔明 香川県坂出市長
2 .医師、歯科医師及び薬剤師を代表する委員
竹嶋 康弘 日本医師会副会長
鈴木 満 日本医師会常任理事
飯沼 雅朗 日本医師会常任理事
石井 暎禧 日本病院会常任理事
見 公雄全国公私病院連盟副会長
黒 紀正 日本歯科医学会副会長
渡辺 三雄 日本歯科医師会常務理事
山本 信夫 日本薬剤師会副会長
3 .公益を代表する委員
◎ 土田 武史 早稲田大学商学部教授
遠藤 久夫 学習院大学経済学部教授
室谷 千英 神奈川県立保健福祉大学顧問
小林 麻理 早稲田大学大学院公共経営研究科教授
4 .専門委員
針ヶ谷 照夫 群馬県板倉町長
大島 伸一 国立長寿医療センター総長
向田 孝義 アステラス製薬株式会社常務執行役員
長野 明 第一製薬株式会社常務取締役
渡辺 自修 株式会社メディセオ・パルタックホールディングス代表取締役副社長
松村 啓史 テルモ株式会社取締役常務執行役員
松本 晃 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社代表取締役社長 小野 孝喜 株式会社ムトウ取締役副社長
古橋 美智子 日本看護協会副会長
白石 小百合 帝塚山大学経済学部教授
◎印:会長 ====================================================
さて、このメンバーが診療報酬の改訂にあたるということ。平等を期した配分らしいが、非常に診療報酬の複雑な病院関係者はほとんどいない。開業医代表の日本医師会からは多数。それにしても、医師の技術料など検討してもらわねば困るが、それには関係ないと思われる人たちも多数。要するに、医療の中身はどうでも良くて、医療費を全体として増やす、減らす、といったマクロの話が主か。はじめから総枠は決まっていて、パイを取り合う団体といったら良いのか。少なくとも、未来のあるべき医療の姿を検討できるようなメンバーではない(全くできそうもない)、そういう団体である。さらに中医協が批判の的になったら、「中医協のあり方を検討する有識者会議」とかいうものがいつのまにかできていて、医者にはわからぬところで勝手に議論されている。要するに、日本の医療はこういうところで、医者の不満など関係なく、患者の不満も関係なく、政府の指定する偉い人たちで決められてしまうようだ。* −−−−−−−−このような、会議があるのはさておき、今年の激しい医療改悪法案成立の前、中医協がどんな意見を取りまとめていたか、検証しよう。−−−−−−−−−−−
本年2/15日経の記事より
<<<<<中央社会保険医療協議会(中医協)は15日、2006年度の診療報酬改定を答申する。医師の技術料など診療報酬の本体部分を年間約4500億円圧縮。厚生労働省が同日示した原案によれば、小児救急など強化が必要な分野は約1500億円増額する一方、診療所の初診料を40円、2回目以降の再診料を20円引き下げるなど、外来診察や長期入院の報酬見直しで約6000億円を削減する。 健康保険で支払う診療報酬は医療機関の1つ1つの診療行為に対する公定価格でほぼ2年に1回改定する。政府・与党は昨年末、約31兆円にのぼる診療報酬の総枠を本体部分で1.36%、薬価で1.8%減らすことを決定した。中医協はこれに沿い診療行為ごとの配分を答申。原則4月から改定する。 診療報酬は原則3割が患者の自己負担。医療機関が受け取る診療報酬が下がると、これに連動して患者の窓口負担分も減る。逆に小児科など報酬が上がる分野では患者負担は増えるものの、医療機関側による人材拡充などの効果が期待できると厚労省ではみている。 =======================================================================================
さて、どうか。要は厚労省のお抱え会議。医療界の代表を適当にいれてはいるが、先に結論があり、それに基づいてパイを分け与え、現場の問題には目をつむる。こういう医療行政がまかり通っていたということだろう。構造改革、ってことから言えば、医療を真に国民の立場で論じることができるように、そして、医療に関わる現場で働く医師や看護師などが安心して医療に専念できるように、議論のあり方の構造改革が必要だと思われる。