医師連盟というのは日本医師会直属の政治団体であり、日本医師会に入会すると自動的に医師連盟に加入したことになる。そして毎月医師連盟ニュースなるタブロイド版の新聞みたいなのを送ってくる。医師連盟費も当然請求が来る。医師連盟費のかなりの部分は与党自民党に献金される。=============================================================今回の医師連盟ニュースでは、医師連盟として、来年の参院選で自民党武見敬三議員を推薦し、応援することが決まった、と報じていた。まあ、現在の日本医師会の唐沢会長というのが、民間団体である医師会の長選挙に政治家である武見氏が介入して誕生したものであり、当然と言えば当然なのだ。============================================================もう分かりきったことばかり書くので申し訳ないが、ちょっとガマンを。....今回はいつになく武見氏推薦に異論がでたものの、賛成多数で可決し、医師会、医師連盟の分裂は避けられた、などとも書いてあったが、できレースであり、今後、医療制度改悪に対して医師会が強力な反対勢力として、身を賭して闘ってくれることは期待できなくなった(というか、もはやありえないところまで来てしまった。)会長選のドタバタ以降、末端の会員はなげやりになっており、選挙協力が順調にできるわけがない。つまり、医師会票が大して集まるはずもない。よって、医師会の影響力が与党自民党に及ぶはずもない。武見さんにしても、根本的に医療制度を良くするなんて無理で、厚労省が進める改悪を「そこまでやったらいくらなんでもやりすぎだろ。」とか言って、ほんのわずかなアメをもらってくるだけ。現状を良くする力なんてないよ。いっそ「国民の命を守れる医療制度に戻さない限り、政府与党には一票たりとも入れない!!!」とすごんだ方が100倍影響力があっただろうに...。既存の医師会は、自民党と同じく崩壊過程に入っているということ。医師会のヒヒジジイ共より、このM3comの若きブロガー達の方が、よほど日本に活力を与える法を知っているよ。情けない。ホントに新しい医師会を作ってほしいよ。メチャクチャな医療制度改悪は、口うるさい勤務医を忙し過ぎる状態にして、政治に口出しさせないようにするたくらみだったのかね。まあ、逆効果もいいところだとおもうけど。インターネット時代の若者の影響力はなかなか強いんじゃないかな。ブログ見てればわかるよ。
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朝日新聞の生活欄に、現在問題となっている高齢者の医療費負担増についての記事が掲載された。例として挙げられたともに71歳の夫婦(年金収入二人で530万/年)の場合、今年に入ってから住民税が5万円、国民健康保険料が3万円、介護保険料が5万円ほど増えている。そして、医療費は現役並(年収520万以上)、と判定されると8月から2割負担、10月から3割負担と、トントン拍子(こういうときに使うか?)2倍、3倍と医療費が増える。この例では、夫婦とも高血圧などで通院しており、7月までの1割負担の医療費が5千円〜1万5千円。10月から3倍になると、これが月1万5千円〜4万5千円となる。===========================================================現役並、といったって、大部分はこの例のように決して大金持ちではない、ごく普通の若いサラリーマン程度の収入。しかも、いろんな老後の計画があったろう。借金が残っている人もいるだろう。これから大きな出費を計画していた人もいるだろう。少ない収入から子供の事業に支援を送っている人もいるだろう。子供がリストラされた人もいるだろう。おまけに、彼らは若い世代よりはるかに病気になりやすい。脳卒中、心疾患、がん....高齢になればリスクが増えるのは当然だ。税金や保険料の値上げに加えて医療費が恐ろしい値上げ!。あんた、600円のカレーライスが8月から1200円、10月から1800円!って言われたら、そら怒るやろ。そんなもん絶対食わへん!って言うやろ。でも、医療を受けなかったらどーすんの!?。夫の医療費だけで大変やから、って奥さん通院やめて倒れたら誰が責任取るの?(そら、常識的に考えたら、厚労省と自民党が責任取るのが当然や。そやけど、かつて一度でもまともに責任取ったことあるんか!?。誰か、まともにあいつらが責任取ったところを見たことある人、報告して下さい。)========================================================昔、鬼畜米英ということばがあったそうな。(ボクはその世代ではない。十分戦後です。念のため....)今や、鬼畜が日本国内を闊歩し、増え過ぎた老人を戦場に送るかわりに身ぐるみ剥いで、抹殺をはかっている。これほど不公平で差別的な社会をいつまでも許してはいかん。あいつらは、特権で最高の医療を享受できるかも知れん。しかし、全国の医師が怒り狂い、手ぐすね引いて待っていることも忘れるな。======================================================全国で、90万人の老人が、3倍負担の洗礼を受けるという。それだけではない。病気が長引けば、きちんと医療ができる一般病棟をすぐ追い出される。それも診療報酬の包括化が導入されれば、今よりはるかに医療内容が縮められる。そしてその後には、今でも最低限の医療(あるいはそれ以下)しかできない療養病棟がさらに医療費削減で何もできない収容所に姿を変えて待っている。そして最後は、「自宅で死にたいでしょう?」という鬼畜の甘言に乗って、家族と共倒れ。こんなに鮮明に予測できる医療制度は、およそ先進国家のそれではない。それでも、あなたは「美しい国、ニッポン」を無理矢理愛さねばならない。厚労省の言葉「現役並かどうかは、現役サラリーマンの平均年収などをもとにしている。高齢者にも負担能力に応じて支払ってもらうと言う考え方だ。経過措置で配慮している。」これが、国民の命を守るはずだった人たちのコトバなのだ。===========================================================あなたは意識が薄れ行く3日前に、「こんなことなら、いつでも政権交代できるニッポンにしておけばよかった。」と悔やむかも知れない。手遅れと知りつつ....。=======================================================================================ボクはたかが医者、しょせんは医者。でも、患者さんの幸せはわかる。患者さんが幸せにならない制度、政策など正しいはずがない。年を取れば国民のほとんどすべてが患者となるからだ。
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