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< 脳循環(代謝)改善薬の総括 | メイン | Nゲージのジオラマを作りたい! >
私は開業を機に日本医師会に入会した(それまでは府医師会には入っていたが日本医師会はメリットも感じなかったので 入っていなかった。勤務医の大部分はそうだと思うが)ので,日本医師連盟から「日本医師連盟ニュース」という広報誌(新聞のようなもの)が定期的に送られて来る。===================================で、8月25日の第38号が一昨日送られてきた。一番大きな表題は「日医・国民の声を国政へ反映:安心して医療を受けられる環境づくりを目指して」とある。その通りならまあ悪くはないのだが、その横に、「西島英利参議院議員国会活動報告」とある。要するに,日本医師会が支援している自民党医系議員の宣伝なのだ。この議員がいかに医師会のために努力したかを報告している。だが、この議員、今回の医療破壊法案とでも言うべき医療制度改革関連法案に賛成している議員なのだ。問題のある法案だが、賛成をすることで厚生労働委員会のメンバーを差し替えられることなく発言権を確保して日医の意向を反映出来るようにする、とおっしゃる。(そして、強調されている実績とは,精神病院の名称を精神科病院にしたこと、がん対策基本法案を成立させたこと、自殺対策基本法案を成立させたこと、である。重要なことは確かだが,それができないような世の中にしたのは誰か、という自己反省くらいできんのか、と思う)====================================しかし、この議員と武見敬三議員こそ,民間団体であるはずの日本医師会の会長選挙に口出しして自民党と距離を保つ植松体制を潰し、親自民の唐沢体制誕生に力を貸した張本人である。==========================================今回のニュースはタブロイド版1枚のみであり,表は西島議員の報告がほとんど、ウラには6月(改悪法案が成立した月)の日医連活動の記録が半分以上を占める。そして、日医連活動の95%くらいは、自民党議員への陳情と来た。=============================================日本医師会に未来はあるのか?、そして、このような日本医師会直属の日本医師連盟に政治活動を任せて日本の医療に未来はあるのか?===================極めて常識的な話を書いておきたい。今,国政選挙で自民党に1票を入れることは,国民を守るための医療システムを破壊に導いている改悪法案に賛成を投じることと同じなのだ。本来,政権与党は実権を持って政治を行っている以上、野党よりはるかに厳しくその施策を批判されなければならない。たとえその方針の一部でも,国民を害するものがあれば,徹底的に糾弾し,政権を変えるのが国民の役割である。それは自民党であろうと民主党であろうと共産党であろうと与党となれば厳しい批判にさらされるべきである。政権交代がないから、骨太と称する骨抜きの方針がまかりとおっているのではないか。国民負担が急激に増大する中で、行政改革が進んでいると感じている国民はいったいどれだけいるのだろう?。おかしいと思わないのか?=============================================さて、日本医師連盟の話に戻ろう。医師会が,学術団体であると主張しながら,こんな活動にうつつを抜かすようでは,国民の支持が得られるとは全く思えない。こんなことをしていたら、現場の医師の苦悩がいつまでたっても受け入れてもらえないではないか。老害はもう結構。政治的に偏らず、国民の目線で医療を語らねばならない。

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コメント一覧

 Doctor Takechan先生、私のブログにコメントを頂き、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
 私のブログから先生のブログにリンクをはらせていただいてもよろしいでしょうか。
written by ( ´_ゝ`)ふーん先生 / 2006.08.13 08:38
Doctor Takechan先生、お疲れ様です。


日医・国民の声を国政へ反映:安心して医療を受けられる環境づくりを目指して

ここでふと思ったことは、「日医が日本全国の医師の声を反映していないのだから、日医の声を反映するのはおかしいかな」ということです。

日医の声を反映することは大事なのかもしれませんが、その前に日本全国の医師の声を日医に反映させるようにしなくてはならないと思いました。

僕はまだ若輩で経験も少なく、突拍子もないことを言っているのかもしれませんが、それができないと日本医師会も日本の医療も先はないのかなぁと思いました。

どうすれば反映できるのかを考えましたが、今の勤務医に国政や医療制度を詳しくみるのは難しいので、本当に勤務医の代表のグループを作ったり(労働組合ではなくて)、全国から医療情報を集中させて解析する「厚生労働省以外の機関」を医師のサイドで作ることができたらなど、思いました。

また、御指導よろしくお願いします。ありがとうございました。

written by アンフェタミン / 2006.08.13 11:11
Doctor Takechan先生こんにちは。
Dr. Iです。
いつもブログ拝見させて頂いております。

私は、地方の医師会にすら入っていないアウトローですが。
今回の医療改革(改悪)法案に、賛成しているんですか。
なんの為に存在しているんでしょうかね。
少なくとも、現場で働く医師や、患者の為とかではないようですね。


ところで、話は変わるんですが。
一つお願いがあるのですが、よろしいでしょうか。

ご存じかもしれませんが。
私はブログの他に、メールマガジンや無料レポートという物も書いております。

それで、今度新しく、無料レポートを書こうと思っているのですが。
そのレポートの中身は、医者が書いたブログを厳選して、20~30位集めて紹介する、という物です。
タイトルはまだ未定なんですが、

「医者のホンネが丸わかり!」

のような感じのタイトルを、と思っています。

その無料レポートの中で、先生のブログを紹介させて頂きたいのですが、構わないでしょうか。

もしよろしければ、レポート内で、数行の紹介文と、ブログ名、URLを紹介させて頂きたいのですが。
ご検討頂ければ幸いです。

何卒よろしくお願い致します。


written by Dr. I / 2006.08.13 16:58
>ふーん先生へ
コメントありがとうございます。リンクをはっていただくのはありがたいことと考えています。こんな駄文でよろしかったらどうぞリンクをお願い致します。
>アンフェタミン様へ
若いのに頑張っておられますね。先生達の世代がどんどん伸びて、さらに次代をしっかり指導する、そんなあたりまえの仕事を安心して実行できる社会にしたいものです。それにしても、日本医師会、なかなかのくせ者です。
>Dr.I様へ
さすがの実行力ですね。頑張って下さい。無料レポートに私の駄文がお役に立つなら,どうぞご利用下さい。先生の方でご紹介いただいて、読んでくれる人が増えるなら,私も嬉しく思います。
written by Doctor Takechan / 2006.08.13 22:26

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