7/27付けMedical TribuneのOpinion mailの欄で,医師(勤務医)不足問題を考える、という特集が組まれており,多くの中堅医師からの意見が掲載された。このブログの中と同様、医療制度の歪みを根本から直さない限り、日本の医療に未来はない,という論調が目立った。============================================この記事の中に、日本の医師数の国際比較が掲載されていたので、一部紹介したい。=========================================日本の医師数26万人。人口10万人当たり201人。ことし4月のWHOの2006年版世界保健報告では、人口1000人当たりの日本の医師数2.0は、世界192ヶ国中63位。OECDのHealth Data2006では、加盟30ヶ国のうち2004年のデータがなかった6ヶ国を除く24ヶ国中、日本の1000人当たり2.0という医師数は、ビリから3番目だった。日本の勤務医の労働時間の長さは、ドイツ、フランス、英国と比べても突出している。==============================厚労省は最近、勤務医の労働時間を週48時間まで減らすには最大5万6000人の医師が必要という推計を「医師の需給に関する検討会」で示した。厚労省がこれだけ不足だと認識していながら、医療制度を逆の方向に歪めて行く、これは、本当に同じ省庁でやっていることなのだろうか?。厚労省は自分でやった改革の責任を「自己犠牲的な労働」に押し付けながら,検討会で調査したことだけで責任逃れを続けるつもりなのか?。政府や行政は一体何をしたいのか?。それがわからないから不安が一層拡大する。不安が払拭されないから,医師は「危険な職場」からさらに逃げてゆく。卓上の空論はいいかげんにやめにしないか。====================それにしても、行政に責任を負わせる方法を誰か知らないか?=============================================ちなみに、投稿者の記載によれば,OECD加盟国の平均(1000人当たり2.9人)に医師数を増やそうとすると、現在の26万から38万に、何と12万増やさねばならない。日本の医師が毎年3500人増えているので、現在の世界平均に追い付くのに34年以上かかる計算になる。厚労省の試算ですら5万6000人不足、そして公には医師不足という言葉をなかなか使おうとせず、医師偏在でごまかしていることは恐らくほとんどの国民にとって納得出来るものではないはずだ。
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さて、1泊2日の慌ただしい家族旅行の間に、私のブログは10万アクセスに達していた。随分多くの方に見て頂いたのかな,ありがたいやら恥ずかしいやら。言葉足らずの私の記事にいろいろとコメントを下さった方々にも心より御礼を申し上げたい。そして、「文字化け」のせいであまりコメントにお返事が出来なかったことは、大変申し訳なく思います(実は,私のMacの場合、Apple Worksで記事を書いて、そのままコピーして、コメント欄に流し込むと、その場では「文字化け」しているが、そのあと記事からコメントをたどるとちゃ〜んと読める、ってことが数日前にわかりました。な〜〜んだ、それならもっとコメントにお返事を書けば良かった。ホント、以前にコメントを寄せてくださった皆様、お許し下さい。)===================================ところで、私は家族と大山へ行き、皆生温泉で泊まってきました。京都の自宅を7/30の朝9時に出発し、名神、中国自動車道、米子自動車道と快調に走って蒜山(ひるぜん)のサービスエリアで12時のお昼を食べて、午後1時には大山の自然を楽しんでいました。それにしても大山は富士山のようにきれいに見えるスポット以外に、ウラの方からみたらガケだらけって感じのスポットもあるんですね。(まるで日本のウラとオモテ、医療制度のウラとオモテって感じでしょうか?)−−−で、宿についてから海辺の散歩とテニス(ウチの子は、海水浴しろっていったら、もうええなどと言うのです。仕方なく、散歩だけして、そのあと、少しだけテニスの相手をしました。どっちも暑かった!)。某共済の宿だったんで、1泊2食でテニスも楽しんで、親子3人で3万円かかりませんでした。食事はかなりのボリュームで十分満足しました。でも、この宿、来年には閉鎖の運命らしい。やっぱり、この手の宿は儲からないんでしょうね。わりと気に入ったので残念ではありますが。−−−−−−−−−−そして、今日は境港のゲゲゲの鬼太郎の記念館(水木しげるの記念館と言うべきか)、まが玉を製作、販売しているツアー客の多いスポット、さらに出雲大社まで足を伸ばし、夜10時前に自宅へ戻りました。久しぶりの遠出でレガシィツーリングワゴンも喜んでたみたい?です。かなり気持ち良く水平対向のボクサーターボがうなってました。なにせ、足廻りもハンドリングも抜群!、スピードメーターに気をつけないと、子供が「お父さん!、出し過ぎ!」って、いやはや、年甲斐もなく楽しんでしまいました。============================================そうそう、開業して最初の夏休み。あんまり休める気分でも状態でもないんですが、子供はまだ小6だし、少しはどこかへ連れてってやらなくちゃ。(でも、患者さん減らないか、マジ心配です。)
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