ニュースステーション見てたら、また社会保険庁と同事務局の年金偽装やってましたね。勝手に他人の署名、捺印をしたり、身内の未払いを後払いでチャラにしたり、返事が返って来ない人を行方不明扱いにして分母を減らしたり、とやりたい放題。私文書偽造も自由自在。ほんと、どーなってんのニッポン!。おまけに日銀総裁は村上ファンドに1000万円投資して5年で2200万円くらいになってる!。何と1200万円のボロ儲け。銀行に1000万預けても5年で利息は1万円弱。何と,1000倍以上の差。日銀総裁が格差社会の象徴とは、コイズミさんやるね。でも、総裁のことば、「村上さんのように若くてやる気のある人を支援したかった。」.........それなら、借金抱えても理想の医療を目指した開業医も支援してくれてもよさそうなもの。やっぱり総裁もカネには勝てませんか。残念!。こんな世の中がいつまでもまかり通るとクロアチアに負けちまうぜ。=========================================でも、社会保険庁と言えば,われわれ開業医にコワい個別指導なる監査を行う機関。うかつに悪口は書けません。実際,過去には厳しい指導と人間性を否定する発言で医者(歯医者だったか?)を自殺に追い込んだ事例もあるこの個別指導。何だか、犯罪者に指導を受けるみたいでキモチ悪い。でも、やがてボクにも回ってくるんだね。自殺しないようにしっかりしなくっちゃ。(まあ、病院でも毎年複数の監査があって、その度に病院挙げてみせる書類を用意していた。どんなに重症患者が多くても院長はじめ数名の医師が監査につきっきり。無論,看護部もリハ部も助無部門も。そして、わずかに署名が抜けていたり記述が不明確だったりすると、返還を命令される。某病院では介護病棟でリハビリの医師の指示と理学療法士のサインにちょっとしたミスがあり、ものすごくまじめにきっちりリハビリしていたにもかかわらず、600万円ほど変換させられました。)この、監査の世界、そして、毎月の保険請求の世界で不思議なのは,例えば,ある検査をして,その検査をした理由となる病名を書き忘れていると、一発減点(もう戻って来ない)となる。つまり、失敗は100%許さないという世界。医者性悪説に基づいているんだね、きっと。修正も出来ないまま支払拒否されて終わり。弁解も許さない、という姿勢を行政が貫くなら,まず自分らの組織でやらなきゃね。==========================================他人に厳しく自分に甘いのは、人間もいろいろ、会社もいろいろ!、で年金不払いを無視した総理と同じかな,野党の党首は辞職してもずっと平気で居残ったしね。====================================================ところで、保険の審査で医学的に納得できないことがある。血液検査でLp(a)という項目がある。リポ蛋白aという物質で,体内で脂肪分の輸送をする蛋白ということなんだけど、これは、遺伝で多い人と少ない人が決まっている。若いうちに少ないこと(20mg/dl以下ならまず大丈夫)が分かれば、一生測定する必要はないんだよ。で、医者はこの物質については必ず高脂血症の解説のところで学習する。だから、当然、高脂血症の病名(たとえばコレステロールが高い人)があれば,他の脂質関係の物質も高いんじゃないかと疑って検査すべき項目なんだ。しかし、実際は、高脂血症の病名だけなら確実にカットされる。狭心症という病名を併記しなければならない、という見解なんだ。だが、動脈硬化にかかわる物質を調べるのは狭心症に限るというものでは無いし,狭心症にならないために調べる方が理にかなっている。しかし、そういう医学的常識は保険審査では通らない。康生労働省の見解に従わなければカネはもらえない。こういう理不尽さは年々激しくなっている。医者の苦労を多少はわかってもらえるだろうか?===================================不正じゃなくても損をする医療。不正でも不適正ということばで言い逃れる行政。あなたはどっちの味方?
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