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MSNニュース(毎日新聞)の記事で、「救えた命:救急医療を問う 看板倒れ、担当医不在−−栃木・脳卒中専門病院 」を見つけました。脳卒中の疑いのある患者を脳卒中専門病院に搬送する仕組みを作ったは良いが,休日や夜間は専門医がおらず、対応困難と言われて患者さんが遠くの病院へ送られるまで何時間もかかって助からなかったと言うこと。==========================私も脳卒中が専門で小さい病院ながら当直をしてましたし、結構無理して受けたものです。でも、脳出血など脳外科医の必要な症例は大至急で近隣の病院へ送りました。でも、夜間、つねに脳外科のいる病院などめったにありません。本命の病院ですでに別の患者の手当で手一杯だと言われてしまった時など、本当に頭を抱えてあちこち連絡しまくったものです。==========================でも、いつでも対応出来る体制が必要だというだけで、根本的な原因は全く触れられていません。それが歯がゆくてならない。医者を雇うにもなかなか余っている医者はいない、病院には雇う資金も無い。それをどうするかが問題なのです。==========================この記事のように県が「脳卒中専門医療機関」などの指定をするのは良いが,その財政的人的裏付けがなく、ただ単に一方的に指定するだけの自治体が多いのではないかと思いますがどうでしょう?。そういえば、SARDS旋風が吹き荒れた時、拠点病院に指定された病院の先生方は怒り狂っていた。対応するには人的資源と設備が必要なのにそれは一切なくてただ大きい病院だから有無を言わさず指定されたと。このようなことは日常茶飯事のようです、大変残念ながら。医者より患者さんが声を大にして訴えた方が改革される確率は高いでしょう。

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ホリエモンが逮捕されてから今日までずっとモヤモヤしている。新聞、TVを見るとすごい凶悪犯と思えるが、でも、彼ってソンナに悪者なの? 検察のリークがそのまま掲載されて「犯罪の構図が明らかになった。」とか言ってるけど、宮内氏はおおむね認めたといっても、ほんとにそうなのか、裁判で明らかにしないと分からないじゃないの?。今朝のサンデープロジェクトでも、「もしかしたら万引きに死刑を宣告しようとしているようなものかもしれない。」とか、「この程度の不正なら検察じゃなくて金融庁が指導する範囲。」とか言っていた。ボクにはこれらの意見の方が自然に思えるんだが皆さんはどう思う?==========================この報道にこだわるのは、医療に絡む報道が同じような傾向だから。まず、医者という人種はミスを犯してもごまかす、医者は身内をかばう、という前提で記事は書かれ,いとも簡単に犯罪者とされる。最近では福島県の大野病院で1人しかいない産婦人科医が手術をしていて予期せぬ事態が起こり、外科医の協力も得て必死に治療したにもかかわらず患者を死亡させた事件が有名だ。必死に治療したのに殺人容疑で逮捕され,全国の医師が掲示板やブログで激しい抗議を続けている。当然だね。ネット情報で知り得た範囲ではこの医者はかなりしっかりしてる。そんな医者を捕まえて喜んでいるようでは、ホントに外科系の医者は手術を拒否するかもしれない。珍しく産婦人科学会や日本医師会まで抗議してるのは納得出来る。残念だけど100%大丈夫な手術を望むのはあまりに難しすぎる。========================前にも書いたかもしれないけれど,かつての京北病院院長の安楽死事件もそう。私は個人的に良く知っているから繰り返し書くんだけど,新聞では冗談抜きで殺人鬼扱いだった。有識者なる現場を知らない人達も避難していた。地域医療を30年以上支え、地元で本当に信頼される人望の厚い医者だったんだよ。でも事件で病院を辞めることになった。それでも無罪を勝ち取った。(今ではその人柄を認められ、乞われて某病院で院長さんに就任しておられる。)============================ホリエモンの報道を見ていて同じようなニオイを感じるのはきっとボクだけではないと思う。ただ、ホリエモンは無罪は難しいかもしれない。でも、微罪じゃないかな?

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