Doctor Takechan
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2012/05 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

新着トラックバック

< 患者さんへの日記3 | メイン | 開業日記3 >
開業したい先生のために。 お金がどのくらいかかるか、簡単なチェックを。 開業場所:自宅なら改修費      テナントなら、契約金と月々の家賃  ちなみに、京都市なら、100平米のテナントで安いところで月20万、中心部なら40万くらいかな? 当然、広い程高い。ビルならなるべく1Fを。  もし、医院継承物件で希望にかなうものがあれば、安上がり。 借金返済:保険医協会のローンが比較的安い。それでも、2000万円20年ローンとして月々10万+α。4000万ならその倍。 医療機器リース:例えば、X線、エコー、心電図、温熱治療などで1000万円分の機器を5年リースにしたとすると、月々20万+α。 人件費:仮に、診療時間全部を受付1名、看護婦1名でまかなったとして計算してみましょう。診療時間は午前、午後各3時間、木曜、土曜の午後は休み(無論、日曜は休み)として、週30時間。時給は受付800円以上、看護婦1600円以上だから、少なくとも受付で週2万4千、看護婦で4万8千、合計7万2千。一ヶ月(4週として)29万8千。  実際には、1名が全部働くのは難しいことが多く、複数契約が必要となることが多い。(1名が週20時間以上働くと、雇用保険の手続きと出費が必要。結構手続きが面倒。雇用保険がイヤなら1名週20時間までにして複数雇用する。)また、診療時間午前午後各3時間としてもその前後(準備、片付け、時間外)も多少は支払う必要あり。交通費も多くの場合必要。というわけで、結局月40〜50万ほど考えておく。
では、その他の出費を。電子カルテ、レセコンなど導入すると本体価格(200万以上が多い)と月々のサポート費1万以上がかかる。院内処方なら薬の仕入れと管理も大変。 さらに、電話代、インターネット代、電機水道ガス。(冷暖房は大きい。)セキュリティ月1〜2万。 そして宣伝費。ホームページを業者(MyClinicなど)に頼むと初期費用10万+α、その維持費月1.5万前後。 新聞チラシ5〜10万、回覧板広告4万前後、最寄りの駅広告10〜20万、等々。広告はキリがない。タウンページは必要と思うが、毎年3〜4月頃締め切り、6月から更新で、結構高いのを覚悟すること。  小物は印鑑、封筒、レントゲン袋、名刺、診察券etc.  さて、月々いくらかかるでしょうか? 形態にもよるが、薬は全部院外処方として、少なくとも月々100〜150万は必要でしょう。内科で無闇に検査したりせず地道に診察したとして、毎日患者15名くらいは必要経費で飛んでしまって、それ以上患者が来ないと収入がない! それどころか資産を食いつぶして行くことになる。どこまで耐えられるか、あなたの資産次第、ということです。  お役に立ちましたか?

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバック URL

http://blog.m3.com/DrTakechan/20060429/1/trackback

コメント

コメントはまだありません。

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。