昨年開業してから今年の3月まで、バイト生活をしていた。本来は自分の医院での診療に専念すべきところ、浮き世の義理で、木曜は朝から某総合病院の神経内科外来を担当し、それが終わるとまた別の病院で当直をして翌金曜の朝に帰宅する、ということをやっていた。おかげで医院の診療は木曜日は休み、金曜午前診も休み、という悲惨な状況だった。
これでもそこそこの患者さんが来てくれたのは本当に有難かった。で、いよいよ4月から木金の午前診もできるようになって、やっと並の開業医になった気分。バイトの方が見入りが良かったなんて後で思わないよう頑張っているところ。
でも、医者というのは無闇に広告出来ないし、とにかく信頼を得るよう地道に患者さんを獲得して行かなくては。
神経内科の専門医というと、神経難病や特殊な疾患に目を奪われる医者も多いが、開業すると患者さんを選ぶ余裕はない。幸いなことに私は以前勤務していた病院で、脳卒中、老人を多く担当して、神経以外の内科全般の治療をしていたので、レベルが高いとはいえないがまあとりあえず何でも来い、って気持ちにはなれる。周囲に困った時に頼れる医者・病院が多いという人脈も今となっては非常に有難い。
固定リンク
|
コメント (9)
|
トラックバック (0)
トラックバック
この記事のトラックバック URL
http://blog.m3.com/DrTakechan/20060422/_2/trackback
コメント
コメント一覧
一般の人に神経内科に通院していると、話すと・・・
精神科だと思われやすい。
説明するのもメンドーで・・・もう少し理解してほしい。。。
あっ!そう言えば・・・yoshikaも最初は何が違うのか解らなかったです。細分化されすぎてどの科に行くか?迷ってしまいます。。。
神内の先生は数少ない?
何といっても訴訟社会ですから、
消化器内科を初めとして、循環器内科を除く内科医ばかり人気で困ります。
マスコミや、クレーマー患者に医療は縮小する一方です。
誰かが、
やらなければいけない!!
人に対する感謝の念が薄れて来ているのか?とも思ってしまいます。気持ちの問題なんですよね。。。
ありがとうございます。
いつか。。。絶対に治って現場に戻ってやる~~~。事務系は好きじゃない。。。色んな人と話したり、世話させて貰ったりするのが好きなんです。きっぱり!!
それまでは、ただの暗いブロ愚?
こ、こ、こ、、、コケこっこう。。。タイヘン結構でした。
毎晩、こつこつと積み上げた成果?この愚案張り、、、(頑張りの間違い)、、、は、中高年の男の修行。ケンさん、やったね。(高倉健です。狼少年ケンではありません。)
明るさが復活。yoshika様の継続的参入は大きいですね。妻の明るさが大切です♪~(テノール)
ところで、愛の流刑地。
初日から見てみたいが、恥じかしい、、、これが若い女性の女心、、、それが、ついに映画ベストテンのトップ。
「女はなぜ死んだのか?」これが、キャッチコピーになってました。
なぜか?
不倫した。子供、、、振り返ってくれない夫。
私は何のために生きているの?
、、、そして、憧れの小説家と不倫。
歓びに目覚める、、、だが、もう、戻れない、、、、
いっそ殺して欲しい。。。そして、快楽の中で首を絞められる。
これは、過失致死か?受託殺人か?殺人か?
死んだ。殺して欲しいという受託があった。テープ録音は証拠だったが、殺人者は、証拠採用を拒む。彼女の秘密を暴きたくない。彼女の秘密は、殺人者だけのもの。純愛。。。
殺人者の娘はなんと言うか?
なんだか、昨今の事件、香織・歯医者・・・・みな、ちょっとした何かが、誘引となったのかもしれませんね。
お宝探しを続けましょう。
殺して欲しいといわれて、首を絞めた。
構成要件該当性はある。
違法性は、、、、ある。正当防衛や緊急避難ではない。
有責性は?気違いではない。、、、ある。
セックスの最中、射精時に正常な心理があるのか?
随意運動か?
結果、主人公は懲役8年。これが著者が考えた判決。
僕には、業務上過失致死罪ではないかと思えるのです。
福島大野病院事件を思いながら、、、
...そして、基礎医学で30台後半で教授になった男は、1000万には届かない、と言ってましたね。
コメントを書く