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「医師のキャリアパスを考える医学生の会」が理想とする「いい医者」の条件に、
1.うまい
2.えらい
3.つよい
を挙げている。
この会は、東大、慶大、東京女子医大などの医学部生から構成される会である。
これを、我々はどうとらえれば良いのだろうか?
実際にこの会に参加していた訳ではないから、真相はわからない。
検証1 本当に、上手ければいいのだろうか?
単純にこの言葉だけでは、非難囂々であろう!
どうも、このうまいと言う言葉には、腕が良いということに加えて、思いやりがあるということも含まれているようだ。
一安心である。
しかし、逆に、下手な医者は絶対にだめなのか?うーん、悩んでしまう。技術や見立の悪い医者は確かに困ったもんである。
やはり、性格がどんなに良くても、どんなに一生懸命であっても、医療技術がなければ、医者としては半人前であろう。
でもね、患者さんの話をよく聞いて、わかりやすく説明してくれて、一生懸命治療してくれたら、どんなに間違った治療をしていようが、その患者さんは満足することがあるのも事実だ。
実際に、無免許医や怪しいスピリチュアルな人を信じて疑わない人達がいるのだ。
患者さんにとって、いい医者とは、うまい医者ではなくて、やさしい医者なのではないだろうか?
当然、両方を兼ね備えた医者がいい医者であることに間違いはないが・・・。
検証2 えらいも一言では大問題となる。
自らの意見を発信したり、大きな影響力をもつことが、このえらいという意味らしい。
まあ、その道のカリスマということなのであろう。
しかし、カリスマは、一つ間違えば暴君となる。
町医者だって、全く発表などしない医者だって、いい医者はたくさんいる。
さすが、教授を目指している人達は違うなあ。笑
検証3 つよいっていうのも、?と思っちゃうよね。
リスクをとることができ、逆境に耐えうることをつよいと表現したらしい。
確かに、我々は、リスクを避けてばかりいたら、治療はできない。
医学の進歩もない!
特に、外科系はリスクの嵐だ!
もし、運悪く不幸な結果を招き、非難されることになろうが、逆境に耐え、自分の信念を貫き通すということなのだろうか?
失敗は成功のもと。
失敗の原因を素早く究明し、同じ過ちを犯さぬように改善するフレキシブルな心が大切なのではないか。
当然、人の意見を聞き入れたりすることも重要で、意地を張らず、自分の意見を訂正する強さも必要と考える。
誤解を招きやすい言葉を選んだものである。
まあ、いい医者の条件を3つの言葉で表すこと自体が無理な話なのであろう。
では、私なら、何を挙げるか?
1.うまい
2.やすい
3.はやい
の三拍子である。
? どこかで聞いたことある?
そう、パパ、明日はホームランだ!(古いな)
因みに、うまいは医療技術、やすいは親しみやすい、はやいは決断・行動が早いという意味である。
うーん、苦しいな!笑
それでは、また明日!
あけましておめでとうございます。
年末にはご心配をかけましたが、元気でやってます。
1月早々に、目標であった診療所を開設いたします。
無借金経営で行きたかったのですが、諦め、少し借金をすることに。
ボチボチやっていきますわ!
ひまになりそうなので、過去の記事を整理していきますので、読みたい方はお早めに!
ではまた
開業なんて簡単に考えてた。
一日10人でいいと思っていた。
がはは、勤務医は常識知らず。
看護師も事務もいらない。
私だけの診療所じゃ寂しすぎるの?
そのなこといったら、誰も来ないって、コンサルト会社の強面。
先生の今までの実績から、午前中10人、午後は20人で最初は行きましょう。
そして1年後には50人前後、2年後は70人、3年後は90人確実ですよ。
そして初めは事務1人、パートの看護師1人でいいんじゃないですか?
あのう、外来50人も診たら、疲れちゃって倒れちゃいますよって言ったら、
巫山戯ないでください、開業する気あるんですか?って怒られた。
やる気はあるけど、そこまでのパワーがない。
所詮、コンサルト会社はいらないのだ!
だから、最初から、俺なりにやるから、手続きだけ教えてって言ったのに。
金儲け主義でない診療所があったっていいでしょ。
私一人食っていければいいんだから。
どうしても、すばらしい立地条件のところに、立派な建物と医療機器、そして華やかな事務職員と看護師で開業させたいらしい。
まあ、コンサルト会社も儲けなきゃいけないもんね。
でも他を当たってくださいな!
皆さん、暖かい声援ありがとうございます。
強くなりましたよ、一皮むけました。
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麻生さんじゃないけど、医師は非常識かも。
だって、こんなに具合悪くても、心がすさんでいても、外来やってんだもん。平気な顔を装って。
普通休むよな。
でも、代わりの医者がいなくて休めない。
患者より、絶対具合悪い気がすることもある。
最近は37.5度までなら、普通に仕事が出来るようになってきた。といっても次の日に高熱出る確率が高いが・・。
治る病気なのに自覚が足りず、治療をサボり、なかなか良くならない人もいる。
そのうえ、全然治らないと嘆く。
「もう少しですよ、このお薬を続けていけば必ず良くなりますよ、大丈夫!」
その場は納得するが、結局2週間後にはこない。1ヶ月以上経ってから、
「他に行ったけど検査ばかりで結局同じ薬だったから、こっちでもらうわ」
「いいんじゃないですか、お薬を継続する気になったんだから。」
こんな会話が最近多い。
麻生さんだったら、常識的に、「こっちに通うきがないなら、薬はださない、俺は知らない」ってな感じで言うんでしょうね。
うーん、政治家の常識はわかりやすいな。
「あんたはいいよ、治る薬があるんだから。治療法もない人たちだって苦しんで、それでも病気と闘って、藻掻いているんだ。甘えるのもいい加減にしろ!」って言いたくなる。
生きていく楽しさが、わからなくなっているマーケットです。
何を目標に生きていけばよいのか、これからの人生、苦しいだけじゃなくて、なにか一つでいいから、楽しいことを見つけたい。
それは、金じゃない、愛だ!
でも、人間愛にも疲れているマーケットは盲導犬のパピーウォーカーでもやろうかな、なんて考えてます。
でも、溺愛してしまうと盲導犬にはなれないらしい。私と犬との間に誰かがいないといけないらしい。
子供がいたらな?
シングルパパっているのかな?
んっ?なれるわけないか。
養子をもらうってことか。
その子が二十歳になるまで私が仕事を出来ているかもわからないのに、無責任なことはできんな。
苦悩の日々は続く。
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そろそろ車検だが、欲しい車がない。
もう一回、車検を通すか。保険も安いとこにしよう!
お久しぶりです。
みなさん、コメントありがとうございます。感謝感謝です。
いろいろ、体調を崩し入院したり、東京の大学病院に行ったりと動き廻っておりましたが、ようやく病名がつきました。
おまけに、難病指定も。
まあ、ある程度は想定しておりましたが、実際に医者から言われると、ショックだったりして。
そういえば、私もたくさんの人に、告知してきたな。
私の話で、皆さん相当なショックを受けていたんだろうな。
私の言い回しは、どうだったんだろう?
なんか、悪いことをしてきたように感じてしまう。
思い起こせば、何も治療できなかった人たちがたくさんいた。
助けた人は思い出せないが、助けられなかった人たちは憶えている。
私は、いったい、何をしてきたのだろう。
これから親の面倒もみられないのだろうか?
まあ、すぐに逝っちゃう病気じゃないから、一日一日を大切にするしかないかな。
これから医師として何ができるのか?
何をしなければならないのか?
大それたことはできないし、そんな力もない。
でも、何か、一つでもやり遂げたい。
中途半端な自分を卒業しよう!
生を受けたからには、何か役割があるのだと、以前、とある和尚から教わった。
そして、このたびも和尚のお知恵を拝借した。
今からでも、何かできることは必ずあるはずと。
しかし、私は楽天的に振る舞っていても、根は暗いと見破られた。
人生を楽しめ!そこに道が開く!と
しかし、まだ、そこまで悟ることはできずに、苦悩の日々にいる。
いろいろありました。
院長の突然の更迭事件。
元院長の誘いで転職している私には、辛い日々が待ち受けていた。
確かに、めいっぱい働ける体ではない。でもね、なんかやるせないね。
新院長の科が、稼いでいるからって、赤字部門を目の敵にされても・・・。
稼げない部門は稼げない。
そんな単純なことも、わかっていない人に、もっと働けって言われても・・。
医者だって人間なんだけどな。
まあ、新院長に付いていく気はない。
結局、放浪医者になってしまった。
流れ出すと止まらない負の連鎖。
いっそのこと、北海道まで流れちゃおうかと思ったけど、踏みとどまった。
自分で、のんびりと、赤ひげやろうと決心した。
証券口座には、それなりの資金はある。
最近全く興味がないから、そろそろ、解約しようかとも思っていた。
昨日は馬鹿上げ、でも、今日はまた、下げ。株を買う意欲が今はない。
それでは、この資金、どこに投入しようか?
中田バリに、自分探しの旅に出ようかと思ったけど、結局10日で帰ってきた。
三笠フーズのお陰で、焼酎飲む気にもなれない。
食にも興味が失せる。
ここは一発、大勝負か?
やはり、開業か!
そうだ、開業しかない。
のんびり1日10人くらいを診察できればいい。
事務も看護師もいらない。
私一人の赤?黒ひげ診療所
明日コンサルティング会社の人と会うことになっている。
さて、どうなることやら。
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本日、旅から帰って参りました。
長いような短いような旅でした。
旅の始めに先輩を訪ねてみたものの、脳神経外科医の彼は忙しく、全く相手にされなかった。
一緒に飯を食べに行ったはいいが、2品くらい出たところで、救急呼び出し。
もう、二度と帰ることはなかった。
以前にも増して、やつれた顔が印象的だった。
私より忙しい医者もいることを実感。
それでも、文句も言わず、働く姿に、感動より哀れみを感じた私。
なぜ、そこまでするの?
あなただって、一時期、体を壊して入院していたじゃないですか?
でも、その答えは返ってこないし、私もいりません。
そう、もう私は、医者を辞める。
あっ、ごめんなさい。
正確には勤務医を辞めます。
先輩の別れ間際の一言が心に残り、決心させてくれました。
「十分働いたよ、いいんじゃない、自由になっても」
哀れな先輩に愛の手を、クリック!
でも、どう考えても、先輩よりは働いてないよ。
大丈夫かな?
体に気をつけてくださいね。
昨晩の地震も大変でしたね。
我々も深夜から午前5時まで、DMATとして、病院待機しておりました。
出動したかったのですが、夜間ということもあり、安全性を考えると、それなりの情報を集めてからと隊長として判断。
しかし、ほとんど情報が入らない状況で、医療ニーズはなさそうくらいのはなしで、自宅に帰るわけにも行かず困りました。
でも、本日は平常通りに勤務。涙
これって、変じゃないですか?
待機手当はないし、出動しても手当があるわけでも代休があるわけでもない我が病院。
完全にボランティア状態ですが、それでも文句も言わずに災害医療に取り組む職員には頭が下がります。(一部の管理者には嫌味です、笑)
被災地の方々は、大変でしょうけど、頑張って欲しいものです。
ところで、東北地方に地震が頻発しておりますが、いよいよかもしれませんね。
1978年の宮城沖地震の前にも、地震が頻発していたんです。
太平洋プレートが沈み込んでいるわけですが、それに引きずられて北アメリカプレートが歪んでいく。そのプレートが戻るときに、M8クラスの大規模地震(プレート境界型)が起きるわけです。
しかし、岩手・宮城内陸地震は、震源地は非常に浅い部位で、活断層型の地震。
今回の岩手北部地震では、震源地は深く、プレートそのものの亀裂によるプレート内部型らしいです。
つまり北アメリカプレートそのものが戻っているわけではないので、沈み込みによるエネルギーは未だに溜め込んでいるというわけです。
しかし、歪みの限界近い状況のプレート境界周辺で、部分的にエネルギーを放出して地震が頻発しているのであれば、本格的な、プレート境界型の大地震が起きることが、予想されます。
怖い!逃げたい!
今回の地震もキラーパルス(1-2秒)は少なく、被害は少ないらしいです。
また、プレート内部型は頻度は少ないので、はっきりしたことは言えないのですが、余震は極めて少ないとのことです。
東北は大丈夫なのかと心配に思う人、クリック!
でもね、関東、東海もやばいですよね。
最近、文章にトゲがあるかな?
>それがリスクであり、医師のミスだからとすべてを訴訟にする最近の傾向はどうなんでしょうか?
ちょっと、ハラハラするような意味にもとれますね。でも、けんか売ってるわけではないんです。
ミスはミスです、念のため。
左右を間違えて、いい方を手術しちゃったなんて論外です。
ガチガチに癒着している動脈を損傷して大出血を起こし、後遺症が出てしまったなんてのは、どうなんでしょう?
上手い人なら起こらないかもしれない人為的なミス?
ただ、最近の研修医君たちは、そのミスを恐れるが故、話術を磨くことに専念している気がすることがあります。
そして、そのミスを100%犯さない手段を、厚労省から頂いているわけです。
そう、最後は指導医に丸投げです。
それでは、いつになったら、そのリスクと戦う日が来るのでしょう?
内科系は、総合病院では、カンファなどで複数の目で診断することが多く、個人の診断ミスは非常に少なくなっていると思うんですよ。
でも、外科系は執刀医がすべての責任を取るような雰囲気があり、その重さを、研修医君たちは嫌うわけです。
だから、外科系を志望しない。
一か八かではないにしろ、ある程度、経験しなければわからない術がある。
教えてもらってわかることではないんですね。
何十例と手術をしてみて初めてわかることもある。
その間のリスクは非常に大きい。
だからといって、上司頼っていては、自分のスキルは、いつまで経っても上がらない。
メスを握っていたころ、先輩に修羅場をくぐって初めて一人前とよく言われました。
この患者は、死ぬかもしれないって泣きながら、手術をしたこともあります。
今の若い人たちは、こんな経験はできなくなってきているんですよね。
でも、上の人間がメスを置く日が必ずやってくる。
そのとき誰がメスを握るのか?
日本の患者が、海外でしか手術できない未来がやってくるのではと、不安になる今日この頃です。
日本の外科は大丈夫なのかと心配に思う人、クリック!
昨日、研修医君たちと焼き肉パーティー。
「コードブルー」をみながら、討論会です。
研修医君たちは、山ピー達、フェローだけで緊急開腹の場面が一番の感動?らしい。
「リスクを恐れて、患者の死を待つより、オレはリスクを取る!」と山ピー。
そして、出血源を突きとめ、患者をお助ける。
確かに格好いいけど、そんなことに研修医君たちが感動しているわけではないんですね。
裏を考えているんですよ、好意的に。
もし、出血源が見つからなければ、開腹することで、さらに出血量は増え、輸血も追いつかず、あっという間に心停止状態になる。そうなれば、訴訟の対象ともなりうる。
救急で頭皮などの出血でも止血がなかなかできないと、冷静でいられなくなり、すぐに上の先生に助けを求めてしまう。
今の自分たちには、そのリスクを取ることは絶対にできないし、自信がない。それをできる彼らは、よく勉強をしているのだろうし、勇気がある。あと、一年でここまで成長できない。医師としての資質が違うのだと。
そして、研修医君の一人は、だから、私は絶対に外科系には進まないと。
外科はリスクを取らなければいけない。
内科は、手の打ちようがないことを説明するか、外科に預けることでリスクを回避できる。(感動的に助けることはできないが・・。)
私も、研修医君に反論できないのが悲しい。ドラマの中にも出ていましたが、医師の仕事って助けて当たり前、失敗すれば恨まれるってことが、最近、とくに目立ってきましたものね。
今の日本人は、人は必ず死ぬってことを忘れているんじゃないですかね。
医者にかかれば、必ず助かるなんてことはないのです。
手術だって、麻酔だって、内科的治療だってリスクはある。
そして機械だって、プログラムだって、必ずミスは何%かはあるわけで、人間がミスを犯すことは当然0%にすることはできない、どんな名医だって。
それがリスクであり、医師のミスだからとすべてを訴訟にする最近の傾向はどうなんでしょうか?
宮城の地震は心配と思う人、クリック!