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2007.11.10 10:05 |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  スポーツ  |  Dr.Market  | 推薦数 : 0

男の資質

日本シリーズ史上初の完全試合まであと3人だった山井大介投手を交代させた落合監督。

もともと、たたかれ、踏まれてきた野球人。

三冠王を取った時にも、マスコミに史上最低の三冠王とか言われちゃったり・・。

でも私、落合監督、結構好きなんですよ。

以前から、選手の悪口は絶対言わず、負けたのは自分の采配ミスと常に言ってきた。勝てば選手のお陰と選手を持ち上げる。

指揮官として最高と思っていた。

ただ、あの日は、残念に思った。「なぜ、交代なのだ!」と。

でもそれは、隠された秘話があったのだ。

来夢さんのお陰でそれを知ることができて、スッキリしました。

中日スポーツの紙面には、ユニホームの右太もも部分が血まみれの山井投手の写真が載っていたそうです。

(入手不能、手に入ったらアップしたいな)

 

「オレだって(完全試合を)見たい。でも、われわれには勝たないといけない使命がある」と落合監督のコメントが新聞に載り、非情さをアピールしていた。

しかし、本当は、

「みんなが(完全試合を)見たいのは分かる。オレだって見たい。でも山井のここ(ユニホームの右太もも部分)の血を見たら。本人が『ダメです』と言ったらしょうがない」と後に報道された。

非情ではなく、落合監督オレ流の情だったのだ。

4回から右手中指のマメが裂けていたらしい。

8回まで、その痛みに耐えていたのだ。

そして、山井コールで球場が燃え上がった中、落合監督と首脳陣、そして山井投手自身が岩瀬投手への継投を選んだ。

痛みをこらえる事で、フォームが崩れ、古傷の右肩に響くことを最も恐れた落合監督。

「山井には来年、再来年がある。それでなくても右肩を悪くしてこの2年放れていないんだ。あれで『行け』といって肩をぶっ壊したらアイツの野球人生は終わり」

バッシングの嵐にも、ヘンな言い訳せずに、オレ流を貫いた。

そして、大人の一言。

「ベンチの中のことを知らないんだから、それはそれで仕方ないよ。書かれるのは慣れている」

 

 

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なかのひと  

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