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このブログでも医者の資質やら資格やら考えてきた。
でも、私は医者として、何を見てきたのだろうか?
生なのか死なのか?
毎年、何十人もの人達の最後の場面に立ち会ってきた。
そこで、私が見てきたものは、死であって、生ではなかったのか。
自分では、生を見てきたつもりであった。
たとえ、余命わずかでもQOL(Quality of life)を考えて治療を考えてきた。
臨終の場面でも残された方々の気持ちを考えて行動する努力をしてきた。
しかし、最近、どうも死というものを見つめすぎてきた感じがする。
自分自身でもそうだし、患者指導でもそうだった気がする。
日本人そのものが生に対しての意識が薄くなっているのかもしれない。
患者さんも、生き甲斐よりも死への恐怖が先行した生活を送っているのではないだろうか。
死にたくないから治療するのではない。
生きたいから、少しでも愛する家族と一緒にいたいから、何かを遣り遂げたいからなどと考えて治療することが、大切なのではないだろうか。
そのための手伝いができるのが医師なのであろう。
「××しなければ、死んでしまうぞ」じゃなく、「○○すれば、もっと楽しく過ごせるよ」みたいな感じで話せるようにしよう!
生まれる前に失ってしまった命を考えた時、ふと、我に返った。
死を待つ治療ではなく、生きるための治療をしようと。
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明日いや今日から、秋田のナマハゲに会いに行きます。
でもマスコットは、ナマハゲではなく、スギッチでしたよ。
写真をクリックすると、スギッチのペーパークラフト用の印刷PDFがダウンロードできるサイトに行きます。