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日本国民よ、立ち上がれ!

Dr.Market / 2007.05.29 17:25 / 推薦数 : 9

「医師が過剰になる」として養成数抑制政策を続けていた厚労省だが、しかし、厚労省の本当の狙いは、医療費抑制である。

医師一人あたりの稼ぎには、限界があり、医師数を調整すれば、医療費の増加が抑えられると考えているわけだ。医師の労働力が限界となれば、それ以上の医療が供給できなくなり、医療費は延びない。

しかし、これは必要な医療を国民が提供されなくなっても構わないということだ。

国民の事など全く考えていないことになる。

他の国々は、高齢化社会に備えて、医療費も医師数も看護師数も大幅に増やす政策が、数年以上前からとられているのだ。

日本各地で深刻化する医師不足についても、国は「医師の地域偏在が原因で、全体としては足りている」との考えは、いまだに変更していない。

OECDの発表によると、診療に従事する03年の日本の医師数は人口1000人当たりたったの2

OECD平均の2.9人に及ばず、加盟国中27位の少なさで、韓国1.6人メキシコ1.5人トルコ1.4人の3カ国を上回っているにすぎない。

GDPが平均以上の国で見れば、断トツの最下位。

一方、医師数の年平均増加率(90-03年)はメキシコ3.2%、トルコ3.5%、韓国は5.5%に達する。

日本は1.26%と大幅に低く、OECD中でも最低レベル。

増加率から言うと、2020年にOECDで最下位になる計算であると、近藤克則・日本福祉大教授(社会疫学)の試算がようやく発表された。

 

医師が足りていると言われている東京都でさえ、1000人当たり2.81人で、OECDの平均に達していないのですよ。

埼玉県では、なんと1000人当たり、僅か1.5人です。

大丈夫ですか、埼玉県民のみなさん。そろそろ本気で政治家を選ばないと!

 

でも、よく考えてみよう。

日本の医療で、新患の予約や手術予定が3ヶ月先だったりってことは、ないですよね。

それは何故か!

 1週間あたりの医師の労働時間はイギリス、フランス、ドイツがいずれも45時間前後なのに対して、日本の病院常勤医師の週平均労働時間は、63.3時間で最大152.5時間ですよ。

つまり、絶対数不足を医師の労働時間で補い、トップクラスの医療レベルを維持しているわけです。

でも、それも、怪しくなってきています。

疲れ切った中堅医が辞め、規制の多い中で育たない研修医が増え、どうしろと言うのでしょう。

 

厚労省は、医師の週当たりの労働時間を48時間すると、あと9千人医師数が増えれば、すべて上手くいくと試算している。

冗談じゃないよ、すでに平均労働時間の方が超えているだろって思うわけですが、実は、当直や時間外勤務は除外しての労働時間なのですね。

まして、待機時間などは労働時間に入らないと柳沢大臣が言っておりますので、当然無視。

医者は人間じゃないから、週休2日なんかダメだ!休みは1日で十分だ。時間内にできないことは、おまえらの能力不足だから勝手に働け!

と言うわけですね。

やってられません。

因みに、OECDの平均まで医師数を増やすためには10万人以上必要なのですよ。桁が違います。

 


私、今、中国で働かないかと誘われています。

本気で考え始めている自分が恐ろしい。

でも、日本にいるよりは・・・。

 

中国と思う人、クリック!  

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医師人口比。日本、20年に最下位へ
何回もこのブログに書いた事だから。 もう聞き飽きた人も多いかもしれませんが。 日本の医師数は、世界的に見ると先進国中で最下位。 OECD平均と同じくらいにするためには、 あと12万人医者が必要だ。 っ... [続きを読む]
2020年にはOECD最下位へ・・・人口当たり医師数
連続投稿します <医師人口比>日本、20年に最下位へ OECD30カ国中5月28日3時7分配信 毎日新聞 人口1000人当たりの日本の医師数が、2020年には経済協力開発機構(OECD)加盟30カ国中... [続きを読む]

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沢山の一般国民は、間違った報道に翻弄され現状どころか、ご自身の身に降りかかるであろう近未来の姿を推測出来ていない事だと思います。
是非、DrMarket様のような訴える声の発信をなっさって下さいね。
期待と共に応援していますね。
一人一人の声が大きな力となって素晴らしい波のうねりができる事を願います。
written by 桜子 / 2007.05.29 18:24
先生、中国だけはやめたほうが。
というのも、母が結腸癌の手術をしたとき、上海から1年間の留学された先生と入院中の母が仲良くなり、(母は明るい性格で誰とでもすぐ友達になってしまいます)私も、その先生といろいろお話する機会を得ました。丁度、親友も東京に住んでおり(彼女は看護師でアメリカに留学後、今は大学院で学んでおりますが)彼女も交え、いろいろ、現地の医療について聞きました。(といっても10年前ですが)
その先生の専門は外科。肺がんを主に扱っていましたが、日本の先生以上に中国は厳しいようです。(なにしろ、13億人いますから)彼女も私も、英語はなんとか話せたのでいろいろきくことができましたが、何年かに一回国家試験があり、常に勉強していないと医師免許、剥奪されるし、西洋医学のほかに、漢方の知識もないと中国ではなかなか受け入れられないそうです。その先生、曰く、肺がんの手術も週4回はルーティーンだそうで、やはり、体力勝負。お給料も薄給で名誉が重んじられるから続けているそうです。更に、やはり日本人への反感は根強く残っているようですので、医療ミスなどしたら、国際問題に取り上げられるかも。くれぐれも、中国だけはよく考えてくださいね。
written by J / 2007.05.29 20:02
私は↓の信者でもなんでもありませんが、中国では死刑囚の臓器売買と移植が盛んに行われていると聞きます。
政治犯やカルトの信者でも人権はあると思うのですが、未だにこういうことを行う国の恐ろしさは感じています。

http://www.faluninfo.jp/2005/06/html/050627_phss.htm 
written by J / 2007.05.29 21:16
マスコミがこういう報道をどんどんして。
国民が医師不足の実態に気づけば、政府のスタンスも変わるかもしれないな、って思っているのですが。
どうなりますかねー。

written by Dr. I / 2007.05.29 23:17
桜子さん、その通り!
国民だけでなく、マスコミ関係者の人だって影響してくるハズなんですけどね。
視聴率や売り上げだけを考えるのはやめて、真剣に自分たちの将来を考えた報道をした方が良いと思うのですが。

Jさん、ありがとうございます。
美味しい話を聞かされ、ぐらついていた私。助かりました。

Dr.I先生、本当に、国民に早く気付いて欲しいものですね。TBありがとうございました。
written by Dr.Market / 2007.05.30 19:27
そうですよね・・・。
まったくその通りだと思います

アメリカにいる先生にも僕も誘われましたw
流石に今すぐは動けませんがw

この現状に早く日本の国民の皆さんが気がつけばよいなぁとおもいます。
written by アンフェタミン / 2007.05.30 23:47

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