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先日、ある雑誌編集部からメディアと医療に関しての記事の依頼がありました。
私でいいの?なんて思ったのですが、このブログを読んでいるわけでもなさそうで、私がマスコミ業界に対してマイナス思考でいることなんか知らないわけですね。
(どうも院長が頼まれたようですが、人集めで忙しくて、私に回ってきたようです。)
担当者の依頼文からは、なぜこのような記事を掲載しようとしているのか意図がわかりませんでした。
私が書いた文が全文掲載されるのであれば良いのですが、都合の良い一部だけであれば、伝えようとしていることと反対の意味で捉えられるようにも作り上げることができますからね。
私の知り合いが、あるTV番組で医療特番をしたときに出演しているのですが、数時間かけて撮影を行い、実際に放映されたのは僅か1分程度、それも編集に編集を重ね、彼が言わんとしていることと反対の内容となってしまいました。
その後、彼は、我々医療関係者から「本当のことは、まったくわかっていない医者」とバッシングを浴びることになってしまうのですが、全国的に反論する機会を与えられもせず、鬱になっております。
マスコミは本当に怖い。
TVや新聞は、すべて真実を伝えているものだと信じていましたよね。
でも、本当にそうだったのでしょうか?
「あるある大事件」などで、もうお分かりと思います。
国民は裏切られているのです。
医療報道も、国策に沿った報道が多い気がしてなりません。
国策から外れた意見が出た場合には、それをカットするだけで、あたかも世論は国策に賛成であるかのように、報道することができちゃうわけです、10人中9人が反対だとしても。
ジェネリック薬品についても、国策誘導で、ジェネリック薬品であれば安く負担も軽減でき、医療費も削減できると宣伝するわけです。
しかし、ジェネリック薬品による副作用例や効果が同一ではないものが存在していることを大きく報道することはありません。(某先生はジェネリック薬品のCMを誇大広告とJAROに訴えたそうです)
実際、ある会社の製品は、数々の問題報告がされているにもかかわらず、厚労省はその会社の名前、薬剤名すら公表していないのです。
マスコミは、公平さを保つためには、ここを攻めないといけないと思いますが、こんな報道が大々的にされてしまえば、当然、ジェネリック薬品への誘導が途絶えてしまい、医療費削減が進まないことになります。
なんか報道規制があるように疑ってしまいます。
政治家も官僚もマスコミも、国民の健康より、医療費削減の方が大事だとしか思えなくなってしまいますよね。残念です。
医者も医師会も医療関係学会も悪者扱いのことが多く、医療費問題などは医師会などが正当な発言しようとも、圧力団体の利権に基づく意見として扱われ、逆にバッシングされる始末です。
我々にも、問題があるのは事実ですが、メディアには客観性と公平性を維持していただきたいものです。
それを記事にしたいと思います。でも、不採用になりそうですね。