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2009.11.02 01:13 |  診療  |  研究  |  医療制度 / 行政  |  tarogo  | 推薦数 : 0

ワクチン禍

新型インフルエンザのことが頭から離れない。

今朝久しぶりに見た夢は、ワクチンの問い合わせの電話に延々答えるというというもの。夢かうつつか。自治体の方に伺ったら、本当に皆ぎりぎりで持ちこたえている。ましてや最前線の医療機関は猛烈に大変だ。

ひとつ、気になっている政策内容がある。ワクチンの価格設定である。 薬剤料+手技料ほか込全て患者負担。1回3600円也。任意接種という接種様式だからでしょうが、結構な額。

一般にディマンドサイド・コストシェアリングという方法の主旨は、医療機関が直接患者からお金をもらうことで、即時かつ取りっぱぐれなくキャッシュが得られると共に保険者などの介在がなく事務コストがないことでしょうし、また同時に患者に手持ちのお金を払わせるという負担感で、”不要”な医療機関受診をなくすというもの。今回のケースでは、”不要”なワクチン接種を希望しなくなるということを意味しており、ちょっと意味深。結構価格弾力性もあるとおもいます(直感)けど。ほかの例を確認していませんが…。

いずれにせよ一層ワクチンによる新型インフルエンザ対策の目標が分かりにくくなっている。一定の割合で、副反応が出現するものですし、ベネフィットの見積もりが不確定なので、任意で自己責任、が落としどころ?なのでしょうか。うーん。

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