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愛用のご近所図書館は、GCSEとよばれる16才で受ける統一テストが来月にあるせいか、勉強する若者でごった返しています。図書館ダイスキな私は結構いろいろ行きましたが、ここのChelseaの図書館は、昔の室蘭の小学校風で落ち着く。あっ、ウィリアム王子とフィアンセと目されていたケイトミドルトンの関係、ダメになっちゃったの?英国に限らず、ヨーロッパの王室はこの辺あまりに自由で驚く。プレイボーイの皇太子とか。国の”男と女の関係のあり方”反映してるのかな?あっ、お父さんの背中をみて育ったのか。
ところで、アルツハイマー患者の精神症状に対する非定型抗精神病薬(リスパダールなど)の使用は、予後を短縮することでその使用を控えるよう勧告されていますが(日本でも英国でも保険では認められていない)、その実情が新聞で報告されていました。
· Sedatives blamed for thousands of deaths
· Campaigners point to lack of cash for trained staff
A class of drugs widely prescribed for people suffering from dementia is leading to the premature deaths of thousands of patients every year, according to research published today. Campaigners branded the continued use of the sedatives, called neuroleptics, a national scandal after a five-year study revealed that people with Alzheimer's disease and other forms of dementia are twice as likely to die if they are prescribed them.
この辺り、高齢者の長期療養施設の疾患管理の怠慢・悪診療だが、高齢者・精神疾患患者など”もの言えない”社会的弱者は自己主張が少ないために医療者・介護者中心の医療を受けていることが少なくない。 たいていが人頭払いなので、「ベット埋めときゃ、お金になる」ので入院・入所大歓迎だし、この支払い方式は強力な診療抑制が働くことは分かってることだし。その質を保つのは医療者のモラルだけかと思ってしまう。とすると、人のこころは脆いので、必ず誰かのレビューが必要だ。心を支えるためにも。
在宅で痴ほうをもっていらっしゃる方を見ていると、興奮や幻覚?独語、夜間せん妄はよくあることで、 ご家族・介護者の対応に頭が下がる。対応について話しながら、身体的や薬物の影響等考え、同時に抑肝散などつかったりして。そして在宅継続を決心された場合に、「予後への影響」を話しながら、非定型抗精神病薬の話をすると、ほとんどが断る。なんだか失礼なことを言ってしまったかといつも思う。興奮などはその人のちょっとした一部で、もしかしたら不安や混乱の表現で、数少ない意思表示かもしれないと、家族。私はあなたたちご家族こそが寿命を縮めてしまわないかと心配だったのですが…。
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