| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
すっかり暖かくなり、桜もちらほら咲いているロンドンです。 ごぶさたしております。
イギリスでは大規模な列車脱線事故(あのヴァージングループの列車でまた話題に)があったり、英国軍のイラクからの部分的撤退の決定があったり(一方でまだハリー王子はイラク従軍の予定のようですが…。ボディーガード付きで…)と大きなニュースがありましたが、そんなこととはおかまいなしに自分の身の回りにも、様々なことが起こり、考えられさせられました。特に”病気”はいつどのていどで起こるか分からず、だからその費用は保険でまかなわれるのだということを。
さて、いつも通学中にpodcastでなにか聞いてるのですが、The New England Journal of Medicineの”NEJMAudio interview”を聞いていたら、こんな記事がありました。ちなみにインタビュイーは家庭医でハーバードビジネススクールの教授です。(今回は米国の話題です)
The Rise of In-Store Clinics — Threat or Opportunity? Richard Bohmer, M.B., Ch.B., M.P.H.
The recent acquisition by the pharmacy chain CVS of MinuteClinic, a chain of in-store clinics founded in Minnesota, has put this model of primary care delivery back in the spotlight. Although still not widespread, the model is increasing in prevalence (see table) and appeals to several stakeholders: payers note that primary care is less expensive when delivered at in-store clinics than when provided in a doctor's office or emergency room, patients value the convenience and low price, entrepreneurs see a profitable business model, and proponents of consumer-driven health care see services that can be paid for out of health savings accounts. Physicians, however, express concern about the quality of care and the potential impact on their businesses.
私が特に興味を引いたのは、このクリニックは先日も話題にした”家庭医がスーパー薬局で外来”するのではなく、”看護師”の開業クリニックであることです。ある範囲の診断と処方を許された資格看護師が常駐し(医師よりコストが安い)、提供するケアの種類を限定し患者に選択してもらう(マクドナルドスタイル)ことで、いわゆる”選択と集中”コスト減と質の向上を狙ったニッチ戦略。かなり洗練されています。このように”医師の仕事と考えられているところに他の職種が進出する提案など…”は日本ではあるのでしょうか?コスト減、人員増のひとつの回答ですが…。
”そんなことしたら質がねえ…”なんていうと、個々の医師の質を図ることが難しい日本の現状では比較するものが全くありませんが…。
「医師が国政を目指す。」リーディングリストへ固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)