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「霧のロンドン」なんて、昔はガスだかスモッグだかフォグだかわかったもんじゃありませんでしたが、この数日は視界10メートルの濃霧のおかげでヒースロー空港1000便以上欠航、6000人以上の足に影響がでているようです…。気温もヒトケタでクリスマスの空港足止めは悲惨です。

さて、イギリスでは新春1月に500万人規模の患者調査が行われます。
主に家庭医の予約のしやすさや電話での相談のしやすさに関してのようですが、これが家庭医の給与査定に関わるとの事で議論を呼んでいます。

Sunday, 26 November 2006 BBC NEWS
Patient survey to affect GP pay
Patients will be asked if they could easily get access to their GP.
Patients are to get the chance to influence about £8,000 of the money their doctor's surgery receives.

日本でも僕が診療していた地域の近所の医師は「なにかあったら相談してね!」と気さくに携帯電話の番号を教えていましたが(すごいなあ)、一度も夜間休日に電話がつながった事がない、と患者さんや訪問看護婦さんがぼやいていたのを思い出しました…。

この調査の目玉は、

患者の主な関心である「医師・医療者へのアクセスのしやすさ」がどの程度達成されているかを調査し、給与(といってもインセンティブのようですが)へ反映させる事でよりよいアクセス体制へ促すことに加えて、"Target payments"と呼ばれる、事前に設定された目標を達成した場合に給料が払われるというシステムが起こしている弊害を掘り起こすことにあるようです。

もうすこしよく調べる必要がありますが、誤解を承知で書いて行きますと、この"Target"は「家庭医に予約した患者は48時間に診療すること」というもので、この目標を達成する為に何人かの家庭医は2日前からしか予約を取らず、ほかは予約拒否していたことがあきらかになったことが、この調査のきっかけの一つとなっている様です。

これは「評価がすべてを決める」ということですよね…。
医師の資格を与える医師国家試験がペーパー試験で評価されるから、医学部が国家試験予備校化するような。医師として必要な他の資質は評価されずに…。(それがなにかも議論されずに!?)

覚え書き:contract、評価、Target payments:three levels of clinical careはまだあるのか、インセンティブ

 

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医師の評価法についての一案
だいぶ前から「日本医療機能評価機構」という病院の評価機関が話題になっていましたが、最近、 評価を受ける病院の数が伸び悩んでいるようです。 &nbsp; それはそれとして、今後の流れとしては医師個... [続きを読む]
posted from Next Doctors準備室 2007.01.14 00:27

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