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1980年のThatcher政権下で医療の民間企業解放が始まったのは以前のブログでも述べましたが、ここで僕が最近気になっているのはIndependent Treatment Centres(ITCsと呼ばれる)という、緊急でない手術(例えば膝関節・股関節の待機的にできる手術、白内障手術など)と検査を担当するセンターです。こういった手術は頻度もある程度一定で、待機的であるから、沢山の病院で実施するのは非効率でコストもかかることより、選択と集中によってリソースと技術を集中させ、コストが低く技術の高い医療を提供しようとするものです。
というのは理にかなってますよね。人口10万人の都市で、3つの500床レベルの総合病院があって、各々が脳外科・心臓外科を持っていたら、各病院の手術件数はぼちぼちで、でもつぶれないからいろんな意味で効率が悪いのはあきらかですよね…。
初めはこのITCs、NHSで運営されていたんですけど、もちろん民間企業の参加を奨励されていて、ぞくぞく参戦してきました。なにせ£2billionの市場ですから…。
想像できますよね…、なにが起こるのか…。
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