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    <title>毒とるＭＩＨＩの、何言ってんだか</title>
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    <description>勤務医が日々ぶつくさつぶやきます。よくキレるMIHIセンセと言われますが、自分自身は「ちょっと大きな声で、言いたいことをはっきり言って。自分をすっきりさせている」だけです。そんな生活を赤裸々にご紹介します。注：このお話は、実在の人間を基にしておりません。誰がどう言おうと、ゼッタイにフィクションです。ホントと思わないでね。(このくらい書いておけば、ごちゃごちゃインネンつけられんでエエかも）。ですから、実際の人物を同定できないようになっております。仮に同定しても、それはゼッタイに間違いです。ご注意下さいませ。</description>
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    <title>毒とるＭＩＨＩの、何言ってんだか</title>
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    <title>インフル協奏曲 </title>
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    <description>「キャー、痛いんじゃろ？」「痛いけど、大したことはないで。今日は、ボクで３１人目や。こっちへおいで」「そうよ、このセンセは自分で注射するんだから」「ヘッ。自分で打って、痛くないん？」「そら多少は痛いけど、痛くても自分のせいやから。諦めがつくやろ？」「うっそー、ゼッタイうそやー。証拠は？」「ホレここに。小学2年生でも、証拠なんて言葉知っとるんか。しかし、凄いな」「ゼンゼン、母ちゃんのへそくりの隠し場...</description>
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      <![CDATA[「キャー、痛いんじゃろ？」<br />「痛いけど、大したことはないで。今日は、ボクで３１人目や。こっちへおいで」<br />「そうよ、このセンセは自分で注射するんだから」<br /><br />「ヘッ。自分で打って、痛くないん？」<br />「そら多少は痛いけど、痛くても自分のせいやから。諦めがつくやろ？」<br />「うっそー、ゼッタイうそやー。証拠は？」<br /><br />「ホレここに。小学2年生でも、証拠なんて言葉知っとるんか。しかし、凄いな」<br />「ゼンゼン、母ちゃんのへそくりの隠し場所も知ってるし。お父ちゃんの秘密だって」<br />「ちょっ、ちょっと。その秘密って、ナニッ！」参入する付き添いの母はスタッフ。<br /><br />「ケータイに、女の人の名前が付いたメルアドが７つあったけど。あれはナニ？」<br />「でもこの間ケータイを見ようと思ったら、どうやっても中が見られんかったけど」<br />「あんなん楽勝オ、パスワードなんて直ぐ分かるモン。お父ちゃんは単純じゃから」<br /><br />「Ｗちゃん、帰りにナンでも好きなモン買ってあげるから。教えなさいッ」<br />「一応、お父ちゃんと検討してからにするわ」<br />「ハイハイ、そこまで。じゃあ、注射行くで」<br /><br />「痛くないようにね」<br />「注射が痛くなかったら、オカシイやろ。このくらいは痛いで」<br />太もも摘んで「イテッ」と言った瞬間に、ナースが摘んだところへブチュ。<br /><br />「アッ」の一声と、「ハイ終了うッ」は２秒差。<br />「おー、イテえー」<br />「ごじゃごじゃ言ってないで、帰ってエエよ」で、静寂が戻る午後の外来。<br /><br />「ナンか、もの足りんなー。病棟に電話したろ。ハイもっしー。<br />　インフルする人はいねがー、ワシが主治医じゃなくてもエエから」<br />「センセ、なんか燃えてますねー」<br /><br />「ボーボー燃えてるみたいで、ケツから煙が」<br />「それは煙じゃなくて、オナラじゃ？」<br />「インフルさせて貰える患者さんはいねがー。インフルまだの患者さんはいねがアー。<br />　ヘッ、マルハゲみたいって？そらあんたイヤミやで、ズルハゲ・・じゃなくて。<br />　・・・ナマハゲやッ。５分で参上うッ」<br /><br />「まいど、出張インフルでござい。ヘッヘ」<br />揉み手スリスリで、ステーション侵入するMIHIセンセ。<br />「センセ、ホントヒマなんですね」<br /><br />「お馬鹿言わない、奉仕精神が溢れまくりと言ってね。スタッフうのインフルもエエで」<br />「何処に打つんですう、センセは？」<br />「何処って言われれば、ケツとか脳天と答える返しの速さ」<br />「やっぱ、Ｌセンセの外来でして貰おうっと」<br />インフルでも信用のない、MIHIセンセじゃった。]]>
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    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-21T18:40:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081120/1">
    <title>あー、やっちまったなッ！</title>
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    <description>　昨日200人の医者を抱えた病院経営者の総理が言ったんですと(福岡出身ナンで）。「医者は、社会常識がかなり欠落してるのが多かねー」って。総理の病院は、酷い医者ばっか集めてるんじゃないん？と思うのはボクだけ？　そんな病医院には、危なくてかかれんね！命がいくらあっても足りんかもオ。その上そこで勤務している医者は、さぞ気分が・・・どげんなんでしょ？　確かに医学部に入った時に、入学式に同伴したオヤジと飲ん...</description>
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      <![CDATA[　昨日200人の医者を抱えた病院経営者の総理が言ったんですと(福岡出身ナンで）。<br />「医者は、社会常識がかなり欠落してるのが多かねー」って。<br />総理の病院は、酷い医者ばっか集めてるんじゃないん？と思うのはボクだけ？<br /><br />　そんな病医院には、危なくてかかれんね！命がいくらあっても足りんかもオ。<br />その上そこで勤務している医者は、さぞ気分が・・・どげんなんでしょ？<br /><br />　確かに医学部に入った時に、入学式に同伴したオヤジと飲んだ時に言ってたけど。<br />医者は背広が似合わないヤツと同じ数だけ、社会常識のないヤツが居ると。<br />そう言われて卒業してみると、確かに自分も含めて背広が似合う医者は少ない。<br /><br />　業界に入ってみるとアブナイ医者じゃ？風も、やたらあっちこっちに見受け。<br />ナンでそう考えて、そう行動するんやろか？の想いが募ってくるのは何でだろ？<br />臨床実習前の同級生は９０％フツーなのに、実習を終える頃には９０％がオカシイ。<br /><br />　ボクを含めてオーベンの叱咤激励が激しいヤツは、ブタの皮をかぶった猪八戒並み。<br />放任主義と言えば聞こえが良いが、野放しの研修医は加速を付けて欠落する社会常識。<br />それでも４，５年後の社会常識レベルは、本人が余程いじけまくらない限り同じになる。<br /><br />　自覚をして心身を引き締める間は、何とかギリギリのレベルを保てるが。<br />糸が切れたタコ風に弾けたヤツは、田舎のポットン便所に落ちるが如く。<br />スーッと落ちてどっぷり浸かった非常識の汚物にまみれ、後は色合いが濃くなるだけ。<br /><br />「先生と言われるほどのバカで無し」の医者・政治家・教師と言われる３バカの一員の私。<br />何ともはや・・・なのだが。公でメンと向かって「社会常識が欠落してる」と言われて。<br />感謝するヤツがいれば、かなりの変人か身の程知らずか日本語がワカランヤツやろ。<br /><br />　マンガ読むジジイで、放言癖の先生と呼ばれるヤツにだけは言われたくなかった。]]>
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    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-20T18:39:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081119/1">
    <title>初雪に半袖はサブイ </title>
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    <description>「丁度エエ具合に地面が湿って、冷え冷え。じゃあ、お座りッ」「ワ、ワフワフうー（お、お座りかよー）」「おろ？腰が浮いてるじゃん、そう来るか。そう来るんじゃったら、伏せッ！」「ワフッワーウッ（何かの罰ゲームかよッ！）」「お手はせんでよろしい、ワシの手が汚れるからな。あー、ナンでワシの手の甲へお手」「ワフウー（仕返しイー）」　初冬の雨上がり、空気が冷え切った昼休みを終えてラウンドへ。「おお、センセ。うち...</description>
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      <![CDATA[「丁度エエ具合に地面が湿って、冷え冷え。じゃあ、お座りッ」<br />「ワ、ワフワフうー（お、お座りかよー）」<br />「おろ？腰が浮いてるじゃん、そう来るか。そう来るんじゃったら、伏せッ！」<br /><br />「ワフッワーウッ（何かの罰ゲームかよッ！）」<br />「お手はせんでよろしい、ワシの手が汚れるからな。あー、ナンでワシの手の甲へお手」<br />「ワフウー（仕返しイー）」<br /><br />　初冬の雨上がり、空気が冷え切った昼休みを終えてラウンドへ。<br />「おお、センセ。うちのばあさんどうじゃろか？」お見舞いに来たＱさんの声がかかる。<br />「一進一退ちゅーとこかなー、癌じゃモンなー。今んとこ、痛くはないみたいやで」<br /><br />　ちょっと動けば脂身に包まれた体はうつ熱し、ブレザーの白衣を脱げば半袖Ｙシャツ。<br />「ウヘッ、センセ。そら、どうなんじゃ？」<br />「ナニが？あ、これ。半袖じゃアカンか？」<br />「イカンことはないけど。まっ、フツーじゃないわな」<br /><br />「Ｑさん、体質も根性も素直じゃないセンセを相手にせんと。奥さんの所に行ってあげて」<br />「センセ見てたら、ワシ寒気がしてきた」<br />「あー、センセ。寒くないんですか？」廊下ですれ違ったＣさんのお嫁さん。<br /><br />「あ、ご心配なく。MIHIセンセ、燃えてますから。脂身が」ヒラメナース参戦。<br />「わしゃ行灯かッ！」<br />「まあ、行灯なんて。アラジンのランプの方が、ウフッ」<br /><br />「脂身焼いてるから、腹の中は真っ黒。焦げ焦げだもの」<br />「あぢー、汗グッチョだわー」すれ違うブー2号。<br />「そうやろー。メタボ組合員同士、冬でも汗をかいて仕事するんよねー」<br />「違います、いま5人の入浴介助が終わったばっかですッ！センセと一緒にしないでッ」<br /><br />　ラウンド終えてカルテ書きのステーション、窓を開けて涼むブー2号を見て。<br />「しゃーない、冷房入れたろ。設定は、15度でエエやろ。スイッチは・・・と」<br />「コラコラッ！逆にイ、あたしらが凍え死んじゃいますウ」一斉にブーイング。<br />「逆にイ、ワシ撤収しますうー。日本語ヘンだけど」<br /><br />　その翌朝、MIHIセンセは1年ぶりに長袖シャツで出勤。<br />おりしもその日の昼、ここ山口は例年になく早い初雪を観測した。]]>
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    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-19T17:40:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081118/1">
    <title>初冬早朝の迷惑 </title>
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    <description>　直に年の暮れを迎える頃の早朝迷惑回診も、起床はお約束の5時過ぎだから。分厚いけど軽い羽毛布団は好みに合わず、エアコン23度に毛布1枚が好きッ！未だ薄暗い病棟に侵入すれば、掛け布団からはみ出した手が冷え切って。「ハイハイ、温々の布団の中にしまわなきゃ！」MIHIセンセの手はポッケで暖めてきたから、直ぐ作業に移っても睡眠の邪魔にならない。聴診器の膜面は手のひらで暖めてから、布団の奥底へ潜り込ませて胸...</description>
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      <![CDATA[　直に年の暮れを迎える頃の早朝迷惑回診も、起床はお約束の5時過ぎだから。<br />分厚いけど軽い羽毛布団は好みに合わず、エアコン23度に毛布1枚が好きッ！<br />未だ薄暗い病棟に侵入すれば、掛け布団からはみ出した手が冷え切って。<br /><br />「ハイハイ、温々の布団の中にしまわなきゃ！」<br />MIHIセンセの手はポッケで暖めてきたから、直ぐ作業に移っても睡眠の邪魔にならない。<br />聴診器の膜面は手のひらで暖めてから、布団の奥底へ潜り込ませて胸へ到着。<br /><br />　ラウンド終えればカルテ書き、睡眠不足でどんより目のスタッフが待つステーション。<br />「おろ？目標の紙が無いやんか。ワシのインネンで、やっと外したか」<br />「そらそうですよ、センセがあんな事言うから」<br /><br />「同じ目標を1年間掲げてるなんて、オカシイと思わん方がオカシイやろ？<br />　家族が見たらここのスタッフはトンマかッ！と思うで、実際」<br />「エエじゃないですか、1年じっくりやっても」<br /><br />「私語を慎みましょう！なんて、1ヶ月も張れば充分やろ」<br />「忘れるかもオ？」<br />「1年間も掲げてないと、忘れるなんて。ゼッタイ、オカシイッ！」<br /><br />「それよりセンセ、この2週間で7人も退院しちゃって。寂しくない(語尾上げで）」<br />「ゼンゼン、別に。寂しくない(語尾下げで）、でもチャンスやろ？」<br />「患者が減った分だけ、医者をリストラするチャンス？１番はMIHIセンセじゃろ」<br /><br />「お世話になりました、お達者でエ・・・な、ナンでワシが１番や！」<br />「体重１番、メタボ腹も１番、意地と根性の悪さも１番、尻の軽さは３番じゃから」<br />「口の堅さも１番やで」<br /><br />「口はフニャフニャ、マシュマロかハンペン状態でしょッ！」<br />「それよか、チャンスって言うのは。患者さんが目一杯じゃったら、余裕がないやろ。<br />　普段出来んことを、ちょっと余裕がある時にするチャンスよ」<br /><br />「例えば？」<br />「あんたらが信じ切ってる、カビだらけのマニュアルを見直すとか。<br />　動線にムダはないかとか、MIHIセンセをどうやって尊敬するかとか」<br /><br />「最後のはムダとしか言いようがないけど、1000年に1度くらいエエこと言うじゃん」<br />「スマンけど、300年に1度にしてくれん？」<br />「あー、食事介助の時間やわ」<br /><br />　スタッフと食堂へ行くMIHIセンセ。<br />「あのさ。ワシむかし、食介（食事介助）のカリスマって言われたの知ってる？」<br />　食介の仮の住まいって、やっぱ段ボールとか橋の下とか？」<br /><br />「ワシ、急にやる気がなくなって。コーモンが、笑いたくなったみたい」<br />「それってどういう事ですか？」<br />「それはね、オナラがしたくなっただけとちゃいますか？」食介中の介護士Ｂ参入。<br /><br />「それを上品に言うと、放屁と言うぞよ」<br />「アホくさ、Ｄさあーん。ミョーなセンセは無視して、ご飯ですよオ」<br />プラスチックの食器とスプーンが、ぶつかり合って奏でる音を聞きながら撤収する朝。]]>
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    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-18T18:40:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081117/1">
    <title>ある時は防災訓練 </title>
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    <description>「あー、ナンで今日みたいに忙しい時を狙うかなア。鬼ッ！」「な、ナニがや？」「その積み上げたカルテに挟んだ、処方箋ッ」「たかが来月の定期分やんか、気にせんでエエよ」「しかも今日は、防災訓練で。ここの病棟から出火する番なんですッ」「しゃーない、灯油撒いとこ。ついでに蝋燭30本ほど、火を付けてパーティか？」「その蝋燭を頭に刺して、メタボ腹に釘でも打ち込みましょか？」「おめでとう！それをやらせたら、町内で...</description>
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      <![CDATA[「あー、ナンで今日みたいに忙しい時を狙うかなア。鬼ッ！」<br />「な、ナニがや？」<br />「その積み上げたカルテに挟んだ、処方箋ッ」<br /><br />「たかが来月の定期分やんか、気にせんでエエよ」<br />「しかも今日は、防災訓練で。ここの病棟から出火する番なんですッ」<br />「しゃーない、灯油撒いとこ。ついでに蝋燭30本ほど、火を付けてパーティか？」<br /><br />「その蝋燭を頭に刺して、メタボ腹に釘でも打ち込みましょか？」<br />「おめでとう！それをやらせたら、町内であんたが一番ッ！」<br />「目出度くないッ」<br /><br />「目出度さも中ぐらいなりってーとこ？あんたの寂しい秋」<br />「あーあ、こんなに」<br />「まあ、サンタのお土産みたいなモンよ」<br /><br />「悪魔のサンタですね」<br />「ある時は悪魔のサンタ、またある時は吹雪の中でも汗をかく猪八戒」<br />「タダのイヤミなオヤジでしょッ」<br /><br />「ささ、お土産を配って歩かなきゃ。ヘッヘッヘ」<br />「またある時は、ヒマ医者」<br />その時、機械的な声の院内放送が病棟にとどろき渡る。<br /><br />「火事です、火事です」<br />ヒューヒューヒュー、ピイポーピイポー。<br /><br />「あ、あたしは担送される役じゃった」<br />「ハイハイ、黒こげ死体役はここに転がって。焼きが足りんから、ワシ灯油を注ぐ役」<br />「コラコラ、そんな役は要らないッ！」<br /><br />「ささ、放火魔はとっとと逃げなきゃ。火事だあーッと。ヘッヘッヘ」<br />「いつか、張り付け火あぶりですよッ！」<br />「ダイエットで脂身落としとかんと、ボーボー燃えるやろなー。ヘッヘッヘ」<br /><br />　またまた機械的な声で、「鎮火しました、鎮火しました」<br />放水もせずに30分で鎮火してしまった、防災訓練の午後。<br />「アーらら。もう鎮火かいな。んで、鎮火しても安心したらアカン」<br />「何でですか？」<br /><br />「見守る聴衆の中に、ちゃんと居るんよ。TVサスペンスじゃ、ジョーシキ。<br />　放火魔は逃げたやろと、大抵は油断するわな。電柱の陰から、様子をうかがってるんで。<br />　放火魔が、ニュろーっと出てくるんよ。ヘッヘッヘ、また火イつけたろ！なんてな。」<br /><br />「センセ、ある時はホントの放火魔ですかッ！」]]>
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    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-17T17:33:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081116/1">
    <title>偽装？インフルエンザ予防接種</title>
    <link>http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081116/1</link>
    <description>「ハイハイ、インフルですね。問診票をオネガイします」「面倒っちいなー、テキトーに書いておくね。んーと、年齢37才。体重５５Ｋｇと」「無理かも知れんけど、偽装は無しッ！どこぞのウナギやソーセージじゃあるまいし」「んーと、性別は・・・中性と。趣味はイナゴの佃煮を作ること・・・と。　嫌いなナースは・・・殆ど全員・・・と。気にくわないナースは・・・完全に全員ッ」「何処の問診票に、そんなこと書く欄があります...</description>
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      <![CDATA[「ハイハイ、インフルですね。問診票をオネガイします」<br />「面倒っちいなー、テキトーに書いておくね。んーと、年齢37才。体重５５Ｋｇと」<br />「無理かも知れんけど、偽装は無しッ！どこぞのウナギやソーセージじゃあるまいし」<br /><br />「んーと、性別は・・・中性と。趣味はイナゴの佃煮を作ること・・・と。<br />　嫌いなナースは・・・殆ど全員・・・と。気にくわないナースは・・・完全に全員ッ」<br />「何処の問診票に、そんなこと書く欄がありますかッ！」<br /><br />「未だ色々あるで。どのナースが一番メタボか？とか、化粧の厚さ病院１番は誰？とか」<br />「んなバカなことを書くわけが・・・あ、こんなんもあるじゃないですか。<br />　いつMIHIセンセは奥様に逃げられるか？とか、ＭＩＨＩセンセの背脂の厚みは？とか」<br /><br />「んで、注射準備できたかア？よっしゃア。ワシ、自分だけじゃなくて他人も信用せんのよ。<br />　消毒はワシがするから、あんたは腕の肉を摘むだけでエエ」<br />「じゃあ、誰がセンセに注射するんですウ？」<br /><br />「自分でやるに決まっとるやろ、誰がこんな楽しいことを他人にさせられるか」<br />「ゲゲーッ、自分で注射するんですか。マジで？」<br />「そうそう、摘んだところへプスッと刺して。チューッとな。ウウ・・・快感ッ」<br /><br />「ちょっ、ちょっと。センセ、Ｍでしょ？」<br />「ハイ、MIHIの頭文字はＭですう」<br />「キャー。ピシッと来て、ウヘヘッとか？」<br /><br />「Ｗセンセとボクの注射をしますから、準備して下さいね」<br />「じゃあＲセンセ達は、お互いに注射されるんですね、お医者さんごっこみたいに」<br />「僕たち、ホントの医者ですッ！」<br /><br />　晩秋の外来は、偽装問診票のインフル予防接種で賑わっております。]]>
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    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-16T09:37:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081115/1">
    <title>楽しいナース事件簿 </title>
    <link>http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081115/1</link>
    <description>「あたし、あそこの商店街のお店Ｄのブラウスが欲しいんよ」「ボーナスで買えばエエじゃん」「あたしのボーナスはダメッ！あんた、￥3万よ。￥3万」「ナンで？それにあんたに￥3万のブラウスは、猫に小判。メタボにチビＴシャツ」「去年と同じ額が入るつもりで、旦那の通帳から引き出してるから。補填をせんと」「もう使い込んでるん？しかも旦那の通帳って、あんた。まずくない(語尾上げで）」「あ、その辺は大丈夫イっと。引...</description>
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      <![CDATA[「あたし、あそこの商店街のお店Ｄのブラウスが欲しいんよ」<br />「ボーナスで買えばエエじゃん」<br />「あたしのボーナスはダメッ！あんた、￥3万よ。￥3万」<br /><br />「ナンで？それにあんたに￥3万のブラウスは、猫に小判。メタボにチビＴシャツ」<br />「去年と同じ額が入るつもりで、旦那の通帳から引き出してるから。補填をせんと」<br />「もう使い込んでるん？しかも旦那の通帳って、あんた。まずくない(語尾上げで）」<br /><br />「あ、その辺は大丈夫イっと。引き出しの奥に隠してあった、へそくりじゃモン」<br />「あんた酷くない(ここも語尾上げで）。我慢しなさいよ、ちっとは」<br />「でもねエ。この間あそこを通ったら、ショーウインドウから聞こえるんよ」<br /><br />「なんて聞こえるんね？」<br />「お嬢さん、このブラウスが似合うのは世界中で貴方だけ。おうちへ連れて帰ってネって」<br />「お嬢さんって？あんた見て&rdquo;おじょうさん&rdquo;のうち合ってるのは、&rdquo;お&rdquo;だけでしょ」<br /><br />「そうそう、おばさんの&rdquo;お&rdquo;」<br />「しかもそこの店員さんがイケメンで、食事でも如何なんて誘われたらどうしよ。<br />　その隣のＺの店員さんも、イケメンなんよ。もてる女は辛いわア、誘われたら・・・」<br /><br />「まあ、気が済むまで妄想したらエエわね。ゼッタイあり得んけど。<br />　しかしねエ。そんなことしてると、そのうちブスッと来るやろね。<br />　しかも、刺さったままの出刃包丁でグリグリされて。キャー、痛そう。グフッ。<br />　行け行け、グリグリ！んで挙げ句の果ては、ドボンと海の底。哀れ、だぼハゼのエサ」<br /><br />「土左衛門って、ブックブクに膨れあがって浮いて来るって知ってる？<br />　嗚呼、それなのに。体型も顔も生前と変わってなくて、直ぐ身元がわれて」<br />「そこんとこ、気分が悪いくらい納得行かないわア」<br /><br />「そうすりゃ、あたしらもう大変。病院の玄関で待ち伏せしてるのが、ワイドショーやね。<br />　口が軽そうなスタッフから先に、インタビューされるじゃろねー。やっぱ。<br />　え、あたしが一番？あんたの死体が発見されたら、化粧を念入りにせねば！キャハ」<br /><br />「なんか、凄ーく嬉しそうやけど。あたしの殺人事件は、そんなに楽しいんね？」<br />「そらそうワクワク、そうしたら。あの人はいつも派手じゃし、金遣いが荒い上に。<br />　何人もの男に貢がせてたから、いつかこうなるとは・・・なんて。ある事、無い事」<br />「一応、声は変えて貰って。顔はモザイク入れて貰ってんでしょ。その場面は」<br /><br />　黙ってカルテを書いてたけど、我慢しきれず参入するMIHIセンセ。<br />「んでも映ってる首から下のぷっくり体型で、直ぐ誰か分かったりするわなー。<br />　その上にやなー。モザイクの端っこから、真っ赤なたらこ唇がはみ出してたりして。<br />　何故か白衣の名札はぼかしが無くて、くっきりはっきり。あ、もろナースRや！とか」<br /><br />「アホなこと言ってないで、昼食ッ！」の一声で、静寂が戻る昼休みのステーション。]]>
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    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-15T10:30:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081114/1">
    <title>ジッちゃんのフリース </title>
    <link>http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081114/1</link>
    <description>「ねえねえ、どうしようか？Ｐさん」「そうなんよ。金はないし着るモンが無くてサブイから、家に帰って持ってくる。　だから、直ぐにタクシー呼べって」「へえ。タクシーで家に帰れるくらいなら、直に退院できそうなんとちゃうの？」「出来るわけ無いでしょッ、車いすに乗り込むのも介助が必要なんですから」「まあ、家族が手伝えばなんとか・・・」「天涯孤独の身の上ですッ！中くらいの認知症ありで、独居生活」「じゃあどうする...</description>
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      <![CDATA[「ねえねえ、どうしようか？Ｐさん」<br />「そうなんよ。金はないし着るモンが無くてサブイから、家に帰って持ってくる。<br />　だから、直ぐにタクシー呼べって」<br />「へえ。タクシーで家に帰れるくらいなら、直に退院できそうなんとちゃうの？」<br /><br />「出来るわけ無いでしょッ、車いすに乗り込むのも介助が必要なんですから」<br />「まあ、家族が手伝えばなんとか・・・」<br />「天涯孤独の身の上ですッ！中くらいの認知症ありで、独居生活」<br /><br />「じゃあどうするんじゃ？あんたらの冷たい心で、朝晩病棟中が冷えとるデ」<br />「ナニ言ってんですか、こんなに熱いハートでお世話させていただいてるのに」<br />「あ、冷たいんはワシに対してだけか？」<br /><br />「当たり前でしょッ！センセだけエ。氷の対応、シロクマ扱い」<br />「んで、そのＰさんは体はデカイんか？」<br />「まあ、センセの１１／１３くらいかなー」<br /><br />「つまり中肉中背ってことやな？」<br />「一度でよろしいですから、脳みその病院に行かれた方がよろしいかと」<br />「そ、そんなに痩せて、やつれて・・・ウウ。泣けてくるなア」<br /><br />「あたしももらい泣き・・・じゃなくて。あほくさくて、涙も出ませんッ！」<br />「んで、Ｐさんナンの病気なん？」<br />「肝臓と足腰が弱ってるんです」<br /><br />「なんでも、若い時から酒が切れたことが無くて。肝臓は傷むは、頑固だわ。<br />　その上に意地っ張りで、メタボ。魚より肉が好きで、何処かにそんな医者が・・・」<br />「ナンか、人ごととは思えんのやけど。あんたら、情報操作しとらんか？」<br /><br />「清く正しい情報しか口にしたことがないのが、あたしの良い所というか。<br />　みんながあたしの性格の良さに納得して、賞賛の嵐を浴びせまくりと言うか」<br />「いっぺん、脳みそに注射して貰ってね。ワシに当てつけで、言うとんとちゃうんか？」<br /><br />「イエイエ、センセの将来の姿をかいま見るような。<br />　ってゆーかア。まあ、センセよりずーっとマシ」<br />「ワシ。すんごくサブクて、鳥肌が立ってきたから撤収じゃー」<br /><br />　翌日、大きな袋を下げて出勤するのを見たラブ哲。<br />「おろ？ワシに着せてくれるんかと思ったのに、違うんかいな。ワウワウ」<br /><br />　午前の外来を終えて、ブラックコーヒー啜りつつあんパン囓ってラウンドへ。<br />風呂上がり用のスカイブルーのフリースを、ジッちゃんにプレゼントしたMIHIセンセ。<br />「センセ。以外と良い人だったんですね、洒落た事をするじゃないですか」<br /><br />「もうちょっとエエんがあったら良かったけど」<br />「イエイエ、立派なモンで」<br />「ワシの衣類は夏物を１０とすると、冬物は１じゃから」<br /><br />「そうでしょ、そうでしょ。やはり」<br />「夏物なら任せてね」<br />「春には退院です」<br /><br />「カバのＴシャツとかは？」<br />「Ｐさん、センス良いから。きっと、そんなモン要らんって」<br />「こっそり夜中に着せたろ。カバか、カッパのＴシャツ」<br />「ダメですッ、フリースだけで十分ですッ！」]]>
    </content:encoded>
    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-14T18:28:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081113/1">
    <title>偽装健診 </title>
    <link>http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081113/1</link>
    <description>「ププッ、うっそオー」「ナニがや？メタボ＆職員健診は、あくまでも個人情報保護法に則って漏らすでないぞ」「そう言う問題ではなく、正しい記載かどうかなんですけどオ」「な、なにイ。ワシがウソを書いたってゆーんかア？」「じゃあお聞きしますけど、ここに書いてある腹囲はホントですか？」「多少、四捨五入・・・」「どっちかと言えば、大幅切り捨てみたいな。それに体重は？」「ワシの理想体重を書いたんですけど、よろしか...</description>
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      <![CDATA[「ププッ、うっそオー」<br />「ナニがや？メタボ＆職員健診は、あくまでも個人情報保護法に則って漏らすでないぞ」<br />「そう言う問題ではなく、正しい記載かどうかなんですけどオ」<br /><br />「な、なにイ。ワシがウソを書いたってゆーんかア？」<br />「じゃあお聞きしますけど、ここに書いてある腹囲はホントですか？」<br />「多少、四捨五入・・・」<br /><br />「どっちかと言えば、大幅切り捨てみたいな。それに体重は？」<br />「ワシの理想体重を書いたんですけど、よろしかったでしょうかア」<br />「よろしくないッ！」<br /><br />「書き直せばエエんでしょ。フンとにもー、体重７２Ｋｇ。オマケは、キムタク似と」<br />「オマケは要らないッ！ゼンゼン似てないッ！うり7万3千、フンとにもーですッ！」<br />「ハイッ、コレでよござんすね？」<br /><br />「最初から正直に書けば・・・」、鼻息荒い事務のオネーさん。<br />「あー、センセも自己申告ですか。職員健診の」、ナースＰ現る。<br />「あんたまさか、腹囲を誤魔化してないやろな？」<br /><br />「ちょっ、ちょっ。じゃあ、あたしのウエストサイズ知ってるんですか？」<br />「８９ｃｍ？」<br />「止めて下さいよ、ジョーダンじゃないわ」<br /><br />「Ｌのパンストを思いっきりはいたら、パリーって裂けたって今朝言うてたやんか。<br />　ツーことは９０ｃｍ前後やろ？あー、７６ｃｍやてエー。ウソばっか書いて」<br />「あー、個人情報を盗んだア」<br /><br />「そんな情報、要らんワイッ」<br />「ところでセンセ、血イ取りました？」<br />「5リッターばかし抜いてもろうたら、脳みそすっきり。体フワフワ、軽々う」<br /><br />「貨物トラック並みのオイルじゃなくて、血イがあるんですか？センセは」<br />「その上、コレステロールなんか少ないし」<br />「そうそう、善玉とか悪玉コレステロールが問題なんでしょ？」<br /><br />「悪玉なんかゼロに近くて、善玉は溢れて耳からこぼれかけとるで」<br />「センセ、ボクのはですねー」いきなり参入する事務のオニーさん。<br />「あんたは、腹と同じで真っ黒い悪玉ばっかやろ。これ医学の定説う。<br />　そんでもって、悪玉に食い殺された善玉の欠片がチョロッと転がってて」<br /><br />「センセは善玉食べ尽くした悪玉が、共食いしてるとか？」<br />「鼻毛の先から、溢れた悪玉が垂れとるで」<br />「風邪ひいてるんで、鼻水ですッ！」<br /><br />「Ｚさんの自己申告は？」<br />「あ、ボクの腹囲は８４．５ｃｍでよろしくウ。体重は７７Ｋｇにしておいてね」<br />「偽装しまくりで、見苦しいこと」<br /><br />「偽装っちゃ、今朝の新聞で馬刺し偽装があったらしいで」<br />「馬刺しの偽装って言うと、ナンの材料を使ったんでしょ？」<br />「そらあんた、金魚かこんにゃく芋やろ。けっこう似てるし」<br /><br />「そう言う偽装なら、直ぐ見破れるけど。職員検診の自己申告と同じで」<br />　偽装問題で揺れる、職場検診であった。]]>
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    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-13T18:54:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081112/1">
    <title>ビミョー </title>
    <link>http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081112/1</link>
    <description>「センセ。Rさんなんですけどオ、栄養補給の管を鼻から入れる時に抵抗があるんです」「そら気持ち悪いモンなー、鼻からうどん啜ってもオエーじゃしなー。　牛乳なら何とか啜って、口からドワーッ・ジャバジャバって出せるけど。　あんたの鼻ならワシより上手いで、きっと」「そんなことする気になるのはセンセだけですッ！」「いっぺんでエエから、やってみ。ゼッタイ上手いわ、保証したるデ」「結構ですッ！みんなが寝静まってか...</description>
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      <![CDATA[「センセ。Rさんなんですけどオ、栄養補給の管を鼻から入れる時に抵抗があるんです」<br />「そら気持ち悪いモンなー、鼻からうどん啜ってもオエーじゃしなー。<br />　牛乳なら何とか啜って、口からドワーッ・ジャバジャバって出せるけど。<br />　あんたの鼻ならワシより上手いで、きっと」<br /><br />「そんなことする気になるのはセンセだけですッ！」<br />「いっぺんでエエから、やってみ。ゼッタイ上手いわ、保証したるデ」<br />「結構ですッ！みんなが寝静まってから、今夜決行しちゃおうかな・・・じゃなくて」<br /><br />「んで、管と間違えてあんたの親指突っ込んだんでもないやろしイ。<br />　いままでずーっと上手く行ってたのに、洗濯ホースを突っ込んでないやろしイ」<br />「当たり前でしょッ！なんでしたら、MIHIセンセの鼻に？」<br /><br />「入れる時は、キシロカインゼリーを付けてネ」<br />「何処まで本気かワカランところが、ビミョー」<br /><br />　そんな会話があった夜、胸部レントゲン研修会に出て現物読影会に突入。<br />「えー、小さな腫瘤陰影が多いのが第2型。極端に多いのが第3型です。<br />　大きい陰影があるのが第4型です、では実際に見てみましょう」<br /><br />「あのー、ちょっとよろしいでしょうか？」<br />「ハイ、ナンでしょう」<br />「多いと極端に多いの境目は、どうやって決めるんでしょうか？」<br /><br />「この写真では多く、こっちは極端に多いと言うことになっております」<br />「じゃあ。大きいのと、そうじゃないのの境目は？」<br />「ゴホッ。大小も大きさもこれを目に焼き付けて、実際の判定は必ず写真と見比べて」<br /><br />「脳みそに焼き付けたものは、何時出番があるんで？」<br />「うー、コホン。頭の中の写真と比較しないように、オネガイします」<br />「じゃあ、焼き付けなくてエエんじゃ・・・」ブツブツ。<br /><br />「んで、この写真は。胸膜の肥厚が・・・ありましてエ。えーと、確かこの辺り・・・。<br />　ボクの目には・・・、判りませんねー。ホントにあるんでしょうかねエ。<br />　でもこの解説書にはあるって、でもねえ」<br /><br />　シャーカステン(レントゲンを見るための装置）の前に座る医者はこの一言に引き始める。<br />「大きい声で言ったら、それが決定とか？それじゃ、昔の医局カンファレンスじゃね」<br />隣とヒソヒソのMIHIセンセの声が聞こえたらしく、ちょとムッとして時計を見る。<br /><br />「コホン、エー。予定の時間ですけどまだ7枚残ってますので、ドンドン飛ばします」<br />今まで1枚３，４分だったのに、残りの7枚は1枚20秒そこそこで解説書を読み飛ばす。<br />気がつけば5分残して片付け始める勉強会の「それでは」に、出口へ殺到する医者達のさざ波。<br /><br />「ワシの一言で、怒ったんやろか？」<br />「そんなこと無いでしょうけど。確かに、センセの言うこと一理あるかも。<br />　でも境目って、ビミョーですよねー」<br /><br />　ボソボソが消えると、3秒で静寂が帰ってくる講演会会場。]]>
    </content:encoded>
    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-12T22:25:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081111/1">
    <title>血圧計の人格 </title>
    <link>http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081111/1</link>
    <description>「おろ？いつも１３０か１４０の血圧が、ナンで今日は１７０？」「センセ、血圧計が壊れてるんじゃないんかの？」「さっきまで、ちゃんと測れたんじゃから。壊れちゃおらんじゃろ」「Wさん。じゃあ、深呼吸を3回してみようかね」「スーハーウー・・・」「じゃあ、気を取り直して・・・あらら、もっと上がって１９０」「センセ、この器械。今日は、機嫌が悪いんじゃろ」「そうやろか、ナデナデせなアカンやろか？」「ばあちゃん、...</description>
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      <![CDATA[「おろ？いつも１３０か１４０の血圧が、ナンで今日は１７０？」<br />「センセ、血圧計が壊れてるんじゃないんかの？」<br />「さっきまで、ちゃんと測れたんじゃから。壊れちゃおらんじゃろ」<br /><br />「Wさん。じゃあ、深呼吸を3回してみようかね」<br />「スーハーウー・・・」<br />「じゃあ、気を取り直して・・・あらら、もっと上がって１９０」<br /><br />「センセ、この器械。今日は、機嫌が悪いんじゃろ」<br />「そうやろか、ナデナデせなアカンやろか？」<br /><br />「ばあちゃん、血圧計も悩んどるに違いないで。家じゃ、あんまり悩むほうじゃないけど。<br />　昨日の夜にばあちゃんが、デイケアに行こうか行くまいかで悩んだみたいにナ」<br />　すかさず突っ込みを入れる、お嫁さん。<br /><br />「そんじゃ、この器械の何処でそねエなことを考えるんじゃろ。<br />　それに機嫌が悪かったりするのは、ナンでじゃろ？」<br />「そらWさん、ここの赤いランプはめん玉で。じーっと見てるんよ」<br /><br />「じゃあ、頭をこの杖で」<br />と言いつつ、コンッと叩いた途端プシューッと空気が抜けたマンシェット。<br />「あらら、もしかして昇天したかも？」<br /><br />　MIHIセンセが足をゴソゴソした時に、血圧計の電源を差し込んだコンセントを蹴った？<br />慌てるＷさんのお嫁さん、すまし顔のバッちゃん。<br />「センセの足元で、ガチャッって言うたやろ？杖で血圧計を小突いたくらいじゃ死なん」<br />「差し込んで、機嫌直して貰い」で消えるＷばっちゃま。<br /><br />　このあと機嫌を直した順調に血圧計が仕事をして、MIHIセンセはラウンドへ向かう。<br />バイタルサイン担当のヒラメナースは、血圧計を持ってヒラヒラ病室を泳ぎ回る。<br /><br />「診察はあたしの後でして下さいッ！」30人分の血圧測定でお疲れらしい。<br />「ふあーい」<br />「あらー、電池切れやろか？」<br /><br />「あんた、この血圧計に嫌われてる(語尾上げで）。血圧計って、人格があるらしいで」<br />「バカなことを。あー、センセ。マンシェットに行く管を、曲げて潰してたでしょ？」<br />「んなこと、するわけ無い・・・あ！イケナイ指が管を二つ折りイ」<br />「血圧計の人格よりより、医者の人格を見ないと！」]]>
    </content:encoded>
    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-11T18:12:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081110/1">
    <title>自分の身の丈 </title>
    <link>http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081110/1</link>
    <description>　学生時代に3度の引っ越しを経験してみると、部屋の広さは拡大する傾向にあり。しばらくするとモノが増えて溢れ、「もしかするといつか使うかも」で捨てられない。結婚する時にエイヤッと、今までためてきたホコリと一緒に思いっきり捨てれば。自分の体以外で、残ったのは本・ステレオ・カメラを乗せた車一台に大いに反省した。　数年前に買った２５６ＭＢのＵＳＢメモリは、￥２０００近かったのに。1年で半額になり、つい最近...</description>
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      <![CDATA[　学生時代に3度の引っ越しを経験してみると、部屋の広さは拡大する傾向にあり。<br />しばらくするとモノが増えて溢れ、「もしかするといつか使うかも」で捨てられない。<br />結婚する時にエイヤッと、今までためてきたホコリと一緒に思いっきり捨てれば。<br />自分の体以外で、残ったのは本・ステレオ・カメラを乗せた車一台に大いに反省した。<br /><br />　数年前に買った２５６ＭＢのＵＳＢメモリは、￥２０００近かったのに。<br />1年で半額になり、つい最近バッタモンだけどサイズ8倍の２Ｇが￥７００でおつりが来た。<br />容量が小さかった頃は、メモリに保存する時に取捨選択して吟味していたが。<br /><br />　サイズが大きくなると、テキトー心が災いして何でもかんでも「取りあえず保存」。<br />メモリに保存しまくっているうちに、何処かへ置き忘れ「まっ、良いか」精神で追加買い。<br />「ヘッ、安いじゃん」の衝動買いも手伝って、引き出を開ける度に中でゴロゴロ。<br /><br />　こうなるとメモリは学生時代の部屋と同じで、何処かで歯止めをかけないと大変。<br />先ず止めなければイケナイのが、「取りあえず」精神と「いつか使うだろう」。<br />修行不足で、テキトー心と「ヘッ、安いじゃん」の衝動買いは止みそうにない。<br /><br />　と言う事で(どういう事？）、今夜はミニコミ紙に載っていた焼鳥屋へ。<br />１７０：００開店に15分遅れでも、平日の山口では見た事のない賑わい様で。<br />およそ30ある席は予約も含めて満員状態だから、1時間平均20人と見積もって。<br /><br />　注文のモノが来るまで、8時間営業として今日の上がりを計算すれば。<br />もしもこの勢いが続くなら、田舎から湯田温泉に出てきた甲斐があったというモノ。<br />熱しやすく冷めやすいこの地の心情は、想定外はないのだが・・・。<br /><br />　混み合う中、馴染みらしい客が言った一言。<br />「こうなったら、店を広げるしかないね」<br />「イヤイヤ、分相応ですから」<br /><br />　まだ30代後半らしき店主は、今のところ自分の身の丈を知っているのかな？]]>
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    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-10T19:35:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081109/1">
    <title>軽ッ！</title>
    <link>http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081109/1</link>
    <description>「センセ。Ｐさんですけどオ、お熱が38度です。何か？」「ラジャッ！」で、アクビかみ殺してすっ飛んで行けば。「速ッ、尻軽ッ！」で迎えるブー2号。「いま聴診器で胸の音聞いたけど、エエ音してるし。皮膚乾燥気味イ。　じゃから、先ず点滴と抗生物質やね。ボーコー炎の」「Rさんのお熱が、まだ下がらないですけどオ」「当たり前田のクラッカー、明後日には薬が効いて平熱ビンビン」「ホントですかア、ゼッタイ？」「ワシは、...</description>
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      <![CDATA[「センセ。Ｐさんですけどオ、お熱が38度です。何か？」<br />「ラジャッ！」で、アクビかみ殺してすっ飛んで行けば。<br />「速ッ、尻軽ッ！」で迎えるブー2号。<br /><br />「いま聴診器で胸の音聞いたけど、エエ音してるし。皮膚乾燥気味イ。<br />　じゃから、先ず点滴と抗生物質やね。ボーコー炎の」<br />「Rさんのお熱が、まだ下がらないですけどオ」<br /><br />「当たり前田のクラッカー、明後日には薬が効いて平熱ビンビン」<br />「ホントですかア、ゼッタイ？」<br />「ワシは、ウソと他人の誉め言葉を言った事がないんで有名じゃけど。知ってる？」<br /><br />「それがウソバッか。あ、確かにMIHIセンセはスタッフを誉めた事はないですねー」<br />「そうやろ、それがワシのエエところ」<br />「ちいーとも、良くないッ！」<br /><br />「でも、センセは患者さんの事なら直ぐ来るのに。何であたし達が頼み事をすると。<br />　いま超忙しいとか、なーんもする気がせんとか言うでしょ。あれって」<br />「まあ、患者さんとはラポールを大切にしとるワケよ」<br /><br />「その、ラなんとか。トイレの芳香剤みたいな？」<br />「アホ言え、じゃなかった。お馬鹿な事言わないでネ、まあ崇高な愛とでも」<br />「じゃあ、あたし達には？」<br /><br />「１ｇも無しッ！」<br />「確かに、センセから愛なんか貰ったら迷惑ですモンねー。実際のとこ」<br />「ハイハイ。何でも好きなだけ、遠吠えすればエエでしょ」<br /><br />　それから3日後の日曜日。<br />「おろ？婦長さん、家に居られん辛い事が？それとも、病棟のパソコンを壊しに？」<br />「管理当直ですから、合間に雑用をしてるんですッ！センセは、追い出された？」<br /><br />「ハイ。とっとと出て行けエって・・・じゃなくて。気になる患者さんのプチ回診」<br />「あ、センセの患者さん。3人ともお熱が下がってますよ、ちゃんと」<br />「そうやろ、そうやろ。治療が良いッ！キムタク似イッ！」<br /><br />「あらら、また始まった自画自賛の嵐。」<br />「ちょっと、そこ邪魔なんですけどオ」<br />「鏡見たら、唇の色が悪いんでリップをしてるんです。手を洗うのはその後ッ！」<br /><br />「ふぁーい」<br />「はいどうぞ、手でも足でも。なんなら、ひとっ風呂浴びますか？背中でも・・・。<br />　唇の色が悪かったら、患者さんがあたし煮物を頼みにくいでしょ？」<br /><br />「ワシじゃったら、気にせんでエエよ。婦長さんの唇がチアノーゼでも、腐っていても。<br />　いつもの39倍仕事させるけど、ワシは甘やかさんで。バラのむち打っても」<br />「言い過ぎッ、口軽ッ」<br /><br />「帰っていも焼いて、ビール飲も」で撤収するお昼前。]]>
    </content:encoded>
    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-09T11:27:00+09:00</dc:date>
  </item>
  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081108/1">
    <title>年賀状は</title>
    <link>http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081108/1</link>
    <description>　予定通りの休日早起きで、昨夜あれこれ立てた予定の消化を始める。最も大きいのが下の娘の部屋で、奥様の電子ピアノの部屋になっていて。大学を卒業した時に送り返されてきたモノを詰めた、積み上げられた段ボール箱。　フローリングをチェックするには裸足に限ると、ソックス放り投げ。ざらつくのに気付いて始まるのは、先ずは扇風機を強にして 雑巾がけ30分。足の裏と手のひらで乾き具合をチェックすれば、次の作業はワック...</description>
    <content:encoded>
      <![CDATA[<p><img src="/DocMIHINani/files/gajou.jpg" border="0" alt="" width="350" height="258" /></p><p>　予定通りの休日早起きで、昨夜あれこれ立てた予定の消化を始める。<br />最も大きいのが下の娘の部屋で、奥様の電子ピアノの部屋になっていて。<br />大学を卒業した時に送り返されてきたモノを詰めた、積み上げられた段ボール箱。<br /><br />　フローリングをチェックするには裸足に限ると、ソックス放り投げ。<br />ざらつくのに気付いて始まるのは、先ずは扇風機を強にして 雑巾がけ30分。<br />足の裏と手のひらで乾き具合をチェックすれば、次の作業はワックスがけ。<br /><br />　これは手に馴染んだワックスツールだから、15分でＯＫ。<br />ここまで行くのに、フロアーにおいてあるモノを部屋の中でパズル状態の移動。<br />パズルの駒送りみたいに荷物を移動して、ワックスかけと移動を繰り返す。<br /><br />　滴る汗を手の甲でぬぐいながら、メタボオヤジはＴシャツ1枚になる。<br />使った道具の後始末をすれば、脳みその中でかき混ぜていた構図を絵にする。<br />裸足でフロアーの出来をチェックして、イラストの仕上げに思いを馳せ。<br /><br />　試作品が出来上がる、年賀状の絵(添付）。<br />なんせ自分の干支だけに、力が入ったようなテキトーのような。<br />奥様チェック後「うーん」の一言は、どう解釈すれば？</p>]]>
    </content:encoded>
    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-08T19:12:00+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://blog.m3.com/DocMIHINani/20081107/_MIHI_">
    <title>哲も呆れるMIHIセンセ</title>
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    <description>　そりゃあたしはヒマですよ、大学だってオックスブリッジしか出ていないし。ラブラドールとしては、結構ハイソサイエティってーんですか。自慢してないけどネ。専攻だって理論物理宇宙学なんて、小学生でも知ってることやってたんだから。だからって、朝っぱらから「哲っちゃん、ヒマかッ？」は無いでしょ。　それにたった1個のビスケで、お手とお代わりさせるなんて酷くない(語尾上げで）。しかも手を握って、如何にももう１つ...</description>
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      <![CDATA[　そりゃあたしはヒマですよ、大学だってオックスブリッジしか出ていないし。<br />ラブラドールとしては、結構ハイソサイエティってーんですか。自慢してないけどネ。<br />専攻だって理論物理宇宙学なんて、小学生でも知ってることやってたんだから。<br />だからって、朝っぱらから「哲っちゃん、ヒマかッ？」は無いでしょ。<br /><br />　それにたった1個のビスケで、お手とお代わりさせるなんて酷くない(語尾上げで）。<br />しかも手を握って、如何にももう１つ隠しているように見えて実はナンも無しなんて。<br />あたしが鼻先で、おにぎりみたいな手の甲をツンツンしたら言うことが良いですよ。<br /><br />「犬の風上にも置けんアホじゃ、鼻までアホ？」なんて、コレも酷くない(語尾上げで）。<br />そうは言っても、時々ＭＩＨＩ奥様がたまにはエエんじゃないん言うてねー。チョコ。<br />「チョコ食べて、脳みそがヘンになって。腹踊りでもしたら、見に行かなくちゃ」に。<br /><br />「大丈夫、哲の脳みそは既にヘン」なんて、MIHIセンセにだけは言われたくないねー。<br />ホント、ナンで体に悪いモンは美味しいんじゃろ？体に悪いんは、犬だけですけどねー。<br />甘くて苦くて、トローっと胃袋へ落ちて行くでしょ。何て言うかグフッ、哲はタマランッ。<br /><br />　体に悪いっちゃ、自分じゃたしなむ程度って言うMIHIセンセの焼酎ですけど。<br />その上那覇で手に入れた泡盛の古酒なんか、35度でウイスキー並みじゃないですか。<br />そんなんやら、あんなんやら。泡盛古酒には50度なんて、ウオッカ並みもあるそうな。<br />一度でエエから、風呂上がりにクイッと行ってみたいですねー。<br /><br />　ナンでも、とうとう泡盛用のマイ「カラカラ」を手に入れたそうで。<br />遊び心に入れた陶器のかけらが、注ぐ時にカラリと音がするのが語源とか。<br />イヤイヤ。「借りる」を意味して、借りて飲むで「カラカラ」とも。<br />やるモンですねー、でも凝りやすく冷めやすく形から入りやすいMIHIセンセですから。<br />想像するより先に分かりやすいのも、MIHIセンセの特徴ですな。<br /><br />　特徴と言えば、秋が深くなってもうちょっとで冬を迎えるって言うのに。<br />半袖シャツですよ、半袖。早朝は見栄を張る余裕無くて、薄手ブルゾン羽織ってるね。<br />もうじき還暦なんだから、オヤジの冷や水と言うか。プチジジイの太我慢はねえ。<br /><br />　流石の哲も呆れる、MIHIセンセですねー。]]>
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    <dc:creator>毒とるＭＩＨＩ</dc:creator>
    <dc:date>2008-11-07T18:40:00+09:00</dc:date>
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